November 17, 2008

公開質問への回答

 元Fight野郎の公開質問、いま知りました。
締め切りまで考えるひまもない。

 1)1・4東京ドームのメイン
    武藤敬司VS.後藤洋央紀

 G1を獲りながら武藤の生け贄にされた後藤が立ち上がらず誰がいるというのか。
 
 ただし後藤はドームまで新日本プロレスの興行の全試合に、すべてシングルマッチで出場。所属全選手と戦い、すべてピンフォール勝ち、もしくはギブアップ勝ちするのが挑戦する条件。

 以前WCWでゴールドバーグが200何連勝かしたような状態にならなければ資格なし。当然棚橋への勝利も条件に入る。

 さら対後藤戦の試合後、新日本の選手の一人でも後藤に対してのネガティブなコメントをした場合は挑戦なし。所属全選手が「悔しいけど、いまの後藤には誰も勝てないと思う。奴に勝てるようになるよう明日から練習方法を変えないと…」といったようなコメントを口を揃えていうぐらいでないと雰囲気は出来上がらない。

 2)ベルト奪回

 もし上記のような形で挑戦した上で後藤がベルトを奪回するならファンも納得
するだろう。

 3)王座奪回後の展開
1年ぐらいはゴールドバーグを続ける以外ないだろう。

 4)現在の新日本プロレスが置かれている立場とテーマ
 無敵のエースを作り、そこに棚橋と中邑が並んだ時、黄金時代の復活が
見えてくるだろう。エース不在では団体の存在価値すらない。

今回後藤を挙げたのは新三銃士の確立というテーマを見据えての人選。
ただし彼がゴールドバーグのような超人的な快進撃が出来ないというのなら
日本一のプロレスラーである武藤敬司からベルトを奪回したところで
何の説得力もないだろう。

以上が公開質問への回答である。
 

jimmysuzukiusa at 00:12 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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