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落馬の武豊は両肩打撲、40億円分の馬券が一瞬で……=エリザベス女王杯

11月16日19時38分配信 スポーツナビ


落馬の武豊は両肩打撲、40億円分の馬券が一瞬で……=エリザベス女王杯

レース前の武豊とポルトフィーノ【スポーツナビ】

 JRA秋の女王決定戦・第33回GIエリザベス女王杯が16日、京都競馬場2200メートル芝で開催され、クリストフ・ルメール騎乗の4番人気リトルアマポーラ(牝3=長浜厩舎)が優勝。一方、女王エアグルーヴの仔で3番人気の支持を集めていた良血ポルトフィーノ(牝3=角居厩舎)は、発走直後に同馬がつまづき鞍上の武豊がまさかの落馬、競走中止となった。なお、ポルトフィーノ関連の馬券は、エリザベス女王杯の合計発売金168億9115万3100円のうち、23.84パーセントにあたる40億2732万6200円。この約40億円分の馬券がスタート直後に紙くずになったことになる。

 まさかの光景だった。ゲートが開いてすぐ、ポルトフィーノがつまづき、武豊が落馬。およそ5万5千人のファンが集まった京都競馬場からは、大きな悲鳴とどよめきが起こった。
 ポルトフィーノはカラ馬のまま、大きな事故もなくレースを完走。同馬を管理する角居調教師は「左前脚に外傷があったのと、右トモ(後肢)のつなぎも痛めたみたいですが、ほかは大丈夫です」と、ポルトフィーノのレース後の状態を説明。大きなケガはなかったようだが、「残念です」と肩を落とした。
 桜花賞はレース前日に左寛ハ行で出走取り消し、オークスは11日前に骨折が判明し休養、秋華賞はフルゲート18頭中賞金が19番目で除外、そして、エリザベス女王杯でのスタート直後の落馬……。素質満点のポルトフィーノだが、GIでは完全に運に見放されてしまった。

 また、騎乗した武豊は、両肩打撲の診断がJRAにより発表。こちらも大きなケガはなかった。

最終更新:11月16日19時38分

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