KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年11月15日(土)の KCT TVニュースから]

青少年のための科学の祭典(倉敷市)

県下最大の科学教育イベント青少年のための科学の祭典がライフパーク倉敷で開幕しました。
この催しは、科学実験や科学工作を通して子どもたちに自然科学に対する興味や関心を高めてもらおうと毎年開催されており、今回が11回目となりました。開会式では、倉敷市立第四福田小5年の神田達哉くん、第二福田小5年の中田桃香さんの二人が児童代表として参加し、紅白のテープにハサミを入れ、開幕を祝いました。会場となったライフパーク倉敷には、県内の小中高校や大学の理科教諭や高校生ボランティア、企業などが工夫を凝らした科学実験や工作など46のブースが設けられました。訪れた子どもたちは、ペットボトルで作る顕微鏡や、紙コップを利用したスピーカー、チョークの粉で作るオリジナル消しゴムなど、身近なものを活用した工作や実験に挑戦しながら科学のおもしろさや不思議を体験し、科学への探究心を深めていました。青少年のための科学の祭典は、16日も午前9時から午後3時までライフパーク倉敷で開かれます。

日本ゼオンが健康ウォーキング(倉敷市)

石油化学製品メーカーの日本ゼオン水島工場は、地域の人と交流を深めるため、健康ウォーキングを開催しました。
この健康ウォーキングは3年前から実施されています。今回は日本ゼオンの従業員とその家族をはじめ、水島工場近隣の宇野津、塩生、通生地区などの地域住民総勢270人が参加しました。参加者たちは瀬戸大橋架橋記念館を出発し下津井漁港まで、旧下津井電鉄跡に整備された遊歩道「風の道」6.5キロの道のりを思い思いに歩きました。日本ゼオン水島工場では、この健康ウォーキングのほか、社宅や社員寮のある笹沖地区で毎年夏祭りを開催するなどして地域との交流を深めています。水島工場は来年でコンビナート進出40周年を迎えるとあって日本ゼオンではこれからも地域と共存共栄の工場を目指して地域との関わりを深めたいとしています。

暮らしと木のフェア(倉敷市)

倉敷市中島の材木販売店倉敷木材で、県下最大の木のイベント「暮らしと木のフェア」が行われました。
暮らしと木のフェアは春と秋の年に2回開催されています。暮らしに木のぬくもりを取り入れた様々なライフスタイルが提案されており、会場はおよそ1,500人の家族連れなどで賑わいました。ショールームでは、県北の間伐材を再利用したハンガー掛けや最近、人気を集めているペレットストーブが展示されました。ペレットとは、製品加工の途中で出るおがくずを固形にしたもので、地球に優しく暖房器具としても優れているということです。このほか角材をナイフで削ってマイ箸を作るコーナーも人気を呼び、訪れた人たちが親子で挑戦していました。また、木の釣竿でおもちゃの魚を釣るちびっこお魚釣り大会や木工教室も子どもたちで賑わっていました。暮らしと木のフェアは16日も午前10時から午後4時まで倉敷木材で開催されます。

(最終更新 11/15-18:05)

KCT市民チャンネル インターネット配信中!
市民チャンネガイド
市民チャンネル番組ラインナップ
今月の市民チャンネル番組表
ページの先頭へ