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	ウナギ産地偽装事件　関係者逮捕
	ゆるキャラ電車　湖東を走る
	「世界道路交通犠牲者の日」シンポジウム
	ミナミ乳児虐待　逮捕の父親　同居女性にも暴行
	旭区のマンション　エレベーターで女性狙う連続強盗
	狩猟解禁

最終更新日時：2008年11月15日 20:27

ウナギ産地偽装事件　関係者逮捕

逮捕された川上智行容疑者

中国産ウナギの産地偽装事件でウナギ輸入会社「魚秀」の社長ら６人が逮捕され、残る２人についても１５日中に逮捕する方針です。不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのはウナギ輸入会社「魚秀」の社長中谷彰宏容疑者（４４）や、福岡営業所長の川上智行容疑者（４１）ら６人です。警察の調べによりますと中谷容疑者は取引のあった卸売業者「神港魚類」の北本順一容疑者（４０）らと共謀し、中国産のウナギ蒲焼きを国産と偽り販売した疑いがもたれています。中谷容疑者らは今年２月から３月にかけて中国産のウナギ約２５０トンを香川県高松市の倉庫に運び込み、愛知県の「三河一色産」に偽装していました。警察では偽装の手口を指南したとみられる魚秀の元取締役ら２人についても１５日中に逮捕する方針です。

( 2008/11/15 20:27 更新)

ゆるキャラ電車　湖東を走る

滋賀県　近江鉄道の駅で大活躍

滋賀県の「ゆるーいキャラクター」たちが、近江鉄道の駅で一日車掌などを務めるイベントが行なわれ、彦根市の「ひこにゃん」も登場しました。「ゆるキャラ」ブームの火付け役「ひこにゃん」も参加したこのイベントは、近江鉄道などが地域の活性化のために企画したものです。近江鉄道の豊郷駅では一日駅長に選ばれた彦根市の商店街のキャラクター、「しまさこにゃん」が乗客を出迎えました。電車内では、戦国武将・蒲生氏郷をモチーフにした「がもにゃん」が一日車掌を務め、子供たちの人気を呼んでいました。彦根駅の鉄道ミュージアムでは、甲賀忍者がモデルの「ひこちゅう」などのキャラクターも勢ぞろいし、訪れた家族連れたちは記念写真を撮るなど、「ゆるキャラ」たちとのふれ合いを楽しんでいました。

( 2008/11/15 18:15 更新)

「世界道路交通犠牲者の日」シンポジウム

大阪・阿倍野区で交通安全シンポ

１６日は国連が定めた「世界道路交通犠牲者の日」です。大阪では交通安全について考えるシンポジウムが行われました。このシンポジウムは「ＴＡＶ交通死被害者の会」が開いたものです。世界では年間１２６万人が交通事故で亡くなっています。国連は犠牲者を追悼するために３年前、１１月の第三日曜日を「世界道路交通犠牲者の日」と定めました。日本では「世界道路交通犠牲者の日」に合わせて、事故現場に黄色い風車を飾るキャンペーンが行なわれています。シンポジウムでは歩行者を守るために車の外側にエアバッグをつけるヨーロッパの取り組みなどが紹介されました。また青信号の横断歩道で息子を失った長谷智喜さんは人と車の流れを完全に分け、交差点での右左折事故を防ぐ歩車分離信号の普及を訴えました。歩車分離信号にはスクランブル式や押しボタン式があり、高い事故防止効果が認められていますが、日本では信号全体の２％にすぎません。「交差点を人が渡る際は車のスピードはゼロ、つまり車は入らないという考えがあってもいいのではないでしょうか」（長谷さん）１６日の「世界道路交通犠牲者の日」には大阪や滋賀などで交通安全を呼びかける街頭活動が行なわれます。

( 2008/11/15 18:14 更新)

ミナミ乳児虐待　逮捕の父親　同居女性にも暴行

事件があった松岡千矢揮容疑者（３８）の自宅

生後３ヵ月の長男の頭を殴って大怪我をさせ、逮捕された父親が同居していた女性にも半年前から暴力をふるっていたことが分かりました。殺人未遂の疑いで逮捕された大阪市の無職松岡千矢揮容疑者（３８）は１３日、生後３ヶ月の長男がミルクを飲まないのに腹を立て、頭を殴って頭蓋骨骨折などの大怪我をさせた疑いが持たれています。松岡容疑者は同居していた女性（２３）に対しても半年前から暴力を振るっていたことが分かりました。近所の人は「３日間連続ぐらいで怒鳴り合い。裸で女の人が外に出されてとかあったんでタオル貸したことあるんですけど。すごい泣いてた。赤ちゃんが泣いてた。泣き声はよく聞こえてた。」と話しています。松岡容疑者は長男を「これまでにも何度かどついたことがある」と話していて警察では日常的に虐待を行っていたとみて調べを進めています。

( 2008/11/15 18:12 更新)

旭区のマンション　エレベーターで女性狙う連続強盗

事件現場（大阪・旭区）

１５日未明、大阪市旭区のマンションで仕事帰りの女性が襲われる強盗事件がたて続けに２件あり、警察では同一犯の犯行とみて調べています。
１５日午前２時５０分ごろ、旭区中宮のマンションで、帰宅してきた喫茶店店員の女性（２４）がエレベーターに乗り込んだところ、果物ナイフのような刃物を持った男が乗り込んできました。男は「静かにしなければ刺すぞ」と脅しましたが、女性は叫び声を上げて自分の部屋へと逃げ込みました。約２０分後、別の女性が再び同じエレベーターで男に刃物をつきつけられ脅されました。男はエレベータで「静かにしろ、だまれ」と脅して女性を羽交い絞めにし、現金４０００円の入ったバッグを奪って逃走しました。いずれも女性に、けがはありませんでした。逃げた男は年齢が２０歳から３０歳くらい、身長が１７５センチくらいで、黒っぽいジャンパーと手袋・緑っぽい帽子を身につけていたということです。警察では強盗傷害の疑いで男の行方を追っています。

( 2008/11/15 12:56 更新)

狩猟解禁

本格的な冬の到来を前に、カモやイノシシなどの狩猟が解禁となり、京都府舞鶴市でもハンターたちが獲物を狙いました。
舞鶴市内のため池には、狩猟の解禁を待ち望んでいたハンターたちが夜明け前から散弾銃を手に集まりました。すでに解禁された北海道や東北を除く都府県では、１５日の日の出とともに狩猟が解禁となり、京都府内でもカモなどの鳥類２７種とイノシシなどの獣類１９種の猟ができるようになりました。ことしはまだ例年より暖かいため渡り鳥の数は少ないということですが、ハンターたちは、久しぶりの銃の感触を味わっていました。狩猟は来年２月１５日まで行われます。

( 2008/11/15 12:54 更新)

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