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リスク軽減させるベンダーマネジメント術

特にSI会社やソフトウェア企業、サービスプロバイダ、ソリューションベンダーと呼ばれる会社群をベンダーと定義し、ユーザ企業はいかにしてベンダー活用リスクを軽減し、彼らをマネジメントしていくべきなのか、できる限り実体験(もちろんデフォルメはさせていただきます)に基づき、正しい関係構築、間違った認識の改め、等々につながるテクニックを、解説・協議していきたいと思います。

プロフィール

    リスク軽減させるベンダーマネジメント術
    【株式会社ヘッドストロング・ジャパン ヴァイスプレジデント (兼プロフェッショナル派遣カンパニー代表) 北添 裕己】特にSI会社やソフトウェア企業、サービスプロバイダ、ソリューションベンダーと呼ばれる会社群をベンダーと定義し、ユーザ企業はいかにしてベンダー活用リスクを軽減し、彼らをマネジメントしていくべきなのか、できる限り実体験(もちろんデフォルメはさせていただきます)に基づき、正しい関係構築、間違った認識の改め、等々につながるテクニックを、解説・協議していきたいと思います。
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派遣スタッフのブラックリスト管理

人材商売というのは人材=人財、つまり人がアセットですから良い人材を提供できなければそもそも商売が成り立ちません。

良い人材というのは、

1. 成長のポテンシャルが十分あること
2. 成長に対する執着が強いこと
3. 期待レベルの専門知識・技術を持ち合わせていること
4. 現場に溶け込めるコミュニケーションスキルと人間性を備えていること

おそらくこの4点であると定義していますが、


1と2は要するにやる気とか意気込みという理解でいいのでそれが事前に確認できればいいわけです。

そして、3についても面談等において事前に確認はできます。
ある程度詳細にルーティンっぽく確認すれば、まあまあ基本的な技量はみてとれます。

問題が4です。
面談とかでの言動とは基本きちんと整っているのが当然、むしろそうでなければ要注意じゃなくてNGもいいところです。面談でしゃんとできない人がみえない現場でパフォーマンスを発揮するはずがありません。


ところが面談ではちゃんとしていても、現場に出たとたん豹変する人もいます。困りものです。

コミュニケーションスキルがなければ個人単体で成立し完結できる仕事でない限り成功するはずがない。また人間性に偽りある人は、かならずといっていいくらい「飼い主のいないところで飼い主の仲間やお客様・取引先を咬む」ことが多く、問題児として大体もって1か月強、最低のケースだと3日でアウトです。


このようなNG人材のブラックリスト化、そして真逆の素晴らしい人材のホワイトリスト化、をデータベース化するのが現在の私の目標です。


賛同者を募っています。

この取組は派遣元と派遣先(クライアント)の両方がコンソーシアムに参加して実現できる気がしています。


挙手があれば、近日オフ会を企画したいと思います(申し訳ありませんが東京都内で開催としたく)。

ご意見いただければ幸いです。
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