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コメ生産量、韓国1位は?

 忠清南道唐津郡のコメの生産量が、韓国の市・郡の中で最も多いことが分かった。

 統計庁が14日に発表した標本調査の結果によると、唐津郡のコメの生産量は昨年に比べ14%増の12万7000トンで、全国1位を記録した。同郡の稲の栽培面積は2万1800ヘクタールで、全国の2.3%、忠清南道の13.5%(道内1位)を占めており、またコメの生産量は全国の2.6%、忠清南道の14.2%を占めているという。市・郡別のコメの生産量は、唐津郡の12万7000トン、全羅北道金堤市の12万6000トン、忠清南道瑞山市の11万6000トン、全羅北道益山市の10万9000トンという順になった。

 一方、10ヘクタール当たりのコメの生産量は、忠清南道舒川郡が598キロで最も多く、以下、唐津郡の583キロ、慶尚北道亀尾市の573キロ、同道尚州市の566キロという順だった。なお、昨年生産量が1位だった金堤市が唐津郡に追い抜かれたのは、単位面積当たりの生産量が547キロで、唐津郡のそれを大きく下回ったためだ。

唐津郡=ウ・ジョンシク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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