あるタンバリン・リボン客のストリップ情報通信

高級クラブやキャバクラでもいいのだが通った事がある人はいるだろうか？
クラブやキャバクラは男が一人で店に入った場合付くホステスは二人か三人。
初めて入る場合だと特に指名はない場合は店の選んだホステスが付く。
そのホステスが気に入り一度指名をすると以後はずっとそのホステスが付く。
指名以外に付くホステスはヘルプと呼ばれる。
ところでヘルプのホステスや新人のホステスに好みのタイプが居ても高級クラブや頑固な店では一度指名したホステスがいる場合は指名変えをできないようになっているのだ。
なぜかと言うとホステス同士の揉め事を避ける為にそういうルールがあるのだ。
これはホストクラブとかでも同じだと思う。
最近ではいろいろなホステスと楽しい時間を過ごしたいとする客の為に自由に指名変えが出来る店も増えているらしいが高級クラブのほとんどは指名変えはできないと思っていれば間違いない。
そういう店で指名変えをしたい場合は指名したホステスが店をやめるのを待つ以外にないと思うがストリップは基本的に指名制ではない。
ところがリボンを投げる者達の間で「専属」の言葉を悪用してる者もいる。
指名と専属の言葉を変えて自分達の都合のいいようにリボンを投げられるようにしている訳だ。
先客が居ても専属だから投げさせろ！とばかりに図々しく割り込みをする訳だ。
もちろん全員に投げる者ばかりではないだろうから投げない時には変わってもいいが基本的には早い者勝ちの先客優先が世間一般常識だ。
この辺りからストリップの世間一般との価値観の違いがわかる。
それに先客に変わってくれるように頼めば変わってくれると某リボン客は言ったが変わってくれなかった事もあるので俺はその理論は信用してない。

リボンを投げる先人達は自分達の利権だけ考えて業界の利権は考えなかった訳だね。