いとおしい日々
M女の日記

化粧

先日、主から、
初めてパイパンにしていただき、
剃毛の過程をビデオで撮ってもらったのだけれど、
光量不足で、うまく撮れていなかったらしい。
主に施していただく、性器の完全剃毛は、
私たち主従にとっての、
ひとつのけじめの行為でもあったので、
やはり記念として残しておきたく、
帰宅後、セルフで撮影した写真数枚を、
メールに添付して送る。

返信で、ひとつの命令をいただいた。

「パイパンに、赤い蝋燭で化粧してごらん」


wax


  1. 2007/12/27(木) 23:37:23|
  2. T&judie
  3. | コメント:0

首輪を捨てた過去

過去に一度、
自らの意志で、今の主の元を去った。
たとえどんなことがあっても、
お慕いする主様に従い、付いて行くのが、
奴隷たる者のあるべき姿なのだろうが、
私は、主と主従関係を結んでいたにもかかわらず、
主の全て(過ちを含めて)を受け入れる、
ということができなかった。
奴隷は従の立場であるが、
主の全てを受け入れる度量や、
主を大きく包み込むような懐の深さなくしては、
真の奴隷にはなり得ないと私は思っている。
このことは、主との別れと再出発を経験してみて初めて、
私が実感し、学んだことの一つだ。

さて、かつて主の元を去った時、
私は、主から買っていただいたお道具の全てと、
生まれて初めていただいた大切な首輪を廃棄した。
この、自ら首輪を捨ててしまった行為は、
再び主の元に戻った今も、
私の心に微かな翳りを落としている。
以前は、あれほど憧れていた首輪だったが、
今は、もう新しい首輪はいただかなくてもいいとさえ思うのだ。
首輪を捨ててしまった自分の、
主に対する申し訳なさや負い目のようなものが、
その大きな理由であるが、
いまだに首輪を捨てた時の悲しい記憶が消えず、
首輪をいただかなければ、
もうあんな悲しい思いはしなくても済む、
という自己防衛であるような気もしている。

この、首輪に寄せる私の本音を、
主はまだ知らない。

  1. 2007/12/27(木) 12:32:38|
  2. T&judie
  3. | コメント:0

はじめに

初めてお仕えした主との日々を綴った、
とても大切なブログを、
主との別れにより、閉鎖、削除したことがありました。
そのあと立ち上げたブログも、思うことあって削除しました。
もうブログなんて止めようか、と考えたりもしましたが、
こうして、私は、また戻ってきました。

前出の、別れた主とは、
しばらくのブランクの後で主従関係を結び直すことになり、
今に至っています。
二人の間で一度別れを経験し、
そしてふたたび一緒に歩き始めたとき、
私たち二人が改めて気付いたことは、
それぞれが、お互いの、
かけがえのない相手であるということでした。
いま、彼との新しい日々を、
ひっそりとでもいいから綴っていきたい、
という思いが溢れています。
そんな思いとともに、
ブログ「いとおしい日々」を立ち上げました。

  1. 2007/12/25(火) 13:26:24|
  2. ご挨拶
  3. | コメント:4
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