今日、というか、つい先ほど、
私は、唐突に、或ることを思いついた。
何かが天から舞い降りたような閃きだった。
自分で考えておきながら、
その内容に興奮し、泣きそうになる。
鼻の奥がつーんとして、少し喘いだ。
主へのメールを一気に書き上げ、
送信した。
件名 「奴隷のおねだり」
果たして、主が、それを、
受け入れてくださるかどうかはわからないが、
とにかく、溢れ出るような私の想いを、
熱く、素直に、メールにしたためた。
おねだりの内容は、
まだ書くことはできませんが、
主に、私の願いを受け入れていただき、
それが実現した暁には、
ここでご報告することもできると思います。
いつか、その日が訪れますように。(祈)
- 2008/04/11(金) 13:25:14|
- T&judie
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主によると、最近私は、調教の最中に、
うれしそうな顔をしたり、
誇らしげな顔をするときがあるらしい。
先日の記事に書いたように、
立って放尿をするときもそう。
自分の潮で汚した床を拭いている時も、
「私はこんなに淫乱なのよ」とでも言うように、
誇らしげな表情をしていたそうだ。
主はこのごろ、
私の身体が変わった、と感じるらしいが、
そうなった理由について、
私が、自分自身を抑圧していた何かから、
自らを解き放ったせいではないか、と言う。
前出の、私が見せ始めたという表情も、
それと関係があるのかもしれない。
「いつからかな、って考えてみたら、
僕の目の前で自然排便した後からかな、
って思ったよ」
主にそう言われて、私は、
あぁ、確かにそうかもしれない、
と、思い当たる。
それは、いまから四ヶ月ほど前のこと。
主と主従関係を結び直してから、
6度目の調教の時だった。
私は、主から、
浣腸を伴わない自然な排便を見せるように、
と命じられた。
それまで、浣腸後の、我慢できない排便を、
主の前でしたことはあったが、
普通の排便をするのは初めてのこと。
しかも、トイレではなく部屋の中で、である。
少し離して主が並べた二つの椅子に、
片足ずつを置いてしゃがむ。
中を汚さないよう、
内側にトイレットペーパーを敷いた洗面器が、
椅子の間の床に置かれた。
これから私は、主の目の前で排便をするのだ。
とてつもなく恥ずかしい行為。
けれども、私は「恥ずかしいです」とも
「嫌です」とも言わなかった。
「自然排便を見せることは、主従のけじめのひとつ。
いつか必ずしてもらうよ」
と、ずっと以前から主に言われていたからだ。
排便の姿勢をとりながら、
この時、私の中では、
このハードルを「越えなければ」というよりも、
「越えたい」という思いのほうが強かったと思う。
排便を始めようとする私の姿を見つめる主の視線が、
私を、猛烈な恥ずかしさで包んたが、
意を決して、命令に従う。
和式トイレのスタイルでしゃがんだまま、いきんだ。
究極の辱めを受けながらも、
一つの壁を越えようと勇気を振り絞る自分自身に、
背中を押されたような気がした。
また、以前、主から言われたことを思い出し、
その言葉にも勇気をもらう。
「M女が、自分の命令に従い、
誰にも見せたことのない姿を、
自分の前にだけ、さらしてくれる事に喜びを感じます。
日常では出来ない事も、2人の間では許される。
そんな関係、繋がりの強さに、喜びを感じます」
自然排便は、主からの命令ではあったが、
無理やりにさせられたものではなく、
最終的には、
私の意志で、「します」と選んだ行為だった。
この日は、私にとって、
目の前に立ちはだかる羞恥心という壁を、
自ら打ち破るということが、
初めてできた日だったような気がしている。
そして、この経験によって、私は、
自分がどんなに惨めで醜い姿になっても、汚れても、
主は私を、しっかりと受けとめてくれるのだ、という
大いなる安心感を得たのだと思っている。
M女としてのよろこびと、誇らしさとともに。
M女としての私に、
成長の兆しをもたらしたものがあったとしたら、
それは、あの日の、自然排便ショー。
主同様、私も、そう思っている。
主に、心強い言葉をいただいた。
「ジュディが、どれだけ汚れても、僕は受け止める。
だからジュディは、安心して、どこまでも堕ちれば良い。
ジュディが最低に汚れ、堕ちるところまで堕ちた時、
そのジュディを抱き締めることが、僕の最高の満足」
- 2008/04/10(木) 22:38:20|
- T&judie
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郷里の母から宅配便が届く。
荷物の中には、だいたいいつも、
「こんなものまで?」
と笑ってしまうような、
こまごまとしたものが詰まっていて、
ほのぼのとしてしまうのだけれど、
今回は、私の好物が入っていて、
思わず微笑んだ。
生姜と夏蜜柑の皮の、二種類の砂糖漬け。
同じ柑橘類の、
ざぼんの皮の砂糖漬けなども、
私は好んで食べる。
たぶん、コーティングされた砂糖の層を、
ざりりと噛み締めた後で
口中に広がる風味が好きなのだと思う。
生姜なら辛味、柑橘類の皮なら苦味が、
お砂糖の甘さと絡み合うのを、
それぞれの独特の香りと共に味わうのだ。
けれども、最近の私の体重増加を思うと、
この素朴なお菓子を、好物といえども、
恐る恐るしか食べることができない。
このところ、私は太った。
体重計の数字もはっきりとそう告げているし、
鏡に映った自分の姿を見ても、
丸々とした顎のライン、
頼り甲斐のありそうな肩から腕、
どっしりとしたお腹や背中などが、
「あなた、太ったわよ」と言っているようだ。
私は、もともと、
上半身と下半身のバランスの悪い体型である上に、
太っても、足とお尻にはあまり変化が無い。
だから太ると、余計に格好悪くなるのだ。
極端な話、
お相撲から格闘技に行った曙さんみたいに、
上半身と下半身が、ひどくアンバランスになる。
過去の、Tさんからのメールに、
こんなことが書いてあったのを思い出した。
私たちが実際に逢う前、
まだ、私の名前が、彼から、
「さん」付けで呼ばれていた頃の話だ。
「ダイエットなんて必要ないですよ。
むしろ、ポッチャリしている位で無ければ、
縛った時に縄が食い込まないので、
綺麗に縛れません。
僕は、肉付きの良いお尻を叩くのも好きです。
ダイエットなどしないで下さいね」
そう。私は、ポッチャリしている。
ポッチャリくらいなら気にしなくてもいいよ、
と、Tさんから言っていただいたわけだが、
最近、私のポッチャリ加減は、
身体の部分にも寄るが、
Tさんが考えるポッチャリの度合いを、
超えているのかもしれない、と思い始めた。
少し、ダイエットして、身体を引き締めたい。
方法は、緩く、てきとーですが。w

左:生姜 右:夏蜜柑の皮
- 2008/04/09(水) 12:26:57|
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Tさんと私のメールのリズムを考えれば、
次にTさんからメールが届くのは、
早くても今夜、彼の帰宅後である。
だから、今朝、私は何も期待せずに、
彼専用のメールボックスを開けたのだ。
けれどもそこには一通のメールが届いていた。
送信時間は今朝の6時過ぎ。件名「激しい雨」
出勤前のTさんから送られたものだった。
今日は火曜日。
私には、毎週定期的に出かける用がある。
Tさんの今朝のメールは、
悪天候の中の、
私の外出を思い遣って書かれた文面だった。
「朝から激しい雨だよね。
今日は、××に出かけるのかな。
いずれにしても、外出する時には気を付けて下さい。
初めて逢った日も、こんな嵐の日だったね。
懐かしくなって、ついメールしちゃったよ。(笑)」
早朝の、温かいサプライズ...
うれしかった。
早速、お礼と感激を伝える返信を送る。
文末の署名を、"雨女・ジュディ"と打った。
昨夜届いたTさんのメールの最後が、
こんなふうに結ばれていたからだ。
「雨の日。
今日、ジュディは何をしていたかな。
雨が降ると、ジュディのことを考える。
雨女のジュディをね。(笑)」
- 2008/04/08(火) 11:36:03|
- T&judie
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| コメント:8
「最近、ジュディが、
とても嬉しそうな顔をする時がある。
"ねえ、オシッコしたく成っちゃった"
もう、その言葉は、
"私のオシッコを見て下さい"に聞こえるよ。
お風呂場で立ったまま、自らの股間を押し開き、
一条の放物線を見せつけるジュディの顔は、
とても嬉しそうだ。
立ちションも、上手く成ったね。(笑)」
うれしそうな顔をする...私が?
と、私は、主の言葉をとても興味深く読んだ。
確かに、初めて、主の前で排尿を命じられた時は、
それを目の前で見られている緊張と羞恥のせいか、
なかなか尿が出なかったものだ。
けれども最近は、主に言われるままに、
立ったまま、自ら浴槽のへりに片足を掛けて、
両手で大きく性器を拡げ、放尿ができるようになった。
私は、その時、
尿がきれいな放物線を描いて迸る様子を、
微かな恍惚感と共に見つめていると思う。
そのときの私は、主の言葉にあるように、
うれしそうな表情に見えるのかもしれない。
ずっと前にいただいた主のメールに、
こんなことが書いてあった。
「人間は、慣れるという能力を持っています。
例えば、初めて彼氏の前で全裸をさらす時、
羞恥心で一杯になる事でしょう。
しかし、セックスの回数も進めば、
全裸をさらすことにも抵抗が無くなり、
それ以上の快感を求める余裕を持つ事ができます。
その余裕が、自らの快感を感じる為に必要にも成ります。
堕ちる所まで堕ちる。
これ以上無い、羞恥心を経験する。
その後には、慣れと余裕が生まれます。
その余裕も、
どれだけパートナーを信頼できるかにもよりますが...」
「慣れ」という言葉は、
場合によっては、あまり良くない意味を含む時もあるが、
この場合、それを、
羞恥心を通り越して得た「余裕」と解釈すれば、
主の言葉にあるように、それは、
その先にある「快感」というものに、
より近づくための助けとなるのかもしれない。
そういえば...
主が笑ってしまうほど豪快に立ちションをする私は、
ちょっと誇らしげな気分になる。
そのときの私が得ているのは、
普段の気取った自分を捨て去っている快感。
恥ずかしい姿を見られる快感。
慕い、信頼する主に、
飾らない素の自分を委ねるよろこび...
- 2008/04/08(火) 00:53:44|
- T&judie
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| コメント:7
「柔らかな春の日差しは、
優しく身体を癒してくれます。
窓越しの日差しに身を任せ、
日向ぼっこの猫を想像しながら、
猫の時間は、こんな感じで流れて居るのかな...
そんなことを考えると、
ちょっと幸せな気持ちに成りました」
先日届いた主からのメールは、
こんな言葉で始まっていた。
主を柔らかく包んだ春の日差しに、
私も一緒に包まれているような、
そんな気持ちになった。
逢えない日々にも、メールを通じて、
さりげなくささやかな日常の出来事を伝え合い、
ふんわりと優しい気持ちになれることが、
とても心地よい。
主の、"猫の時間"という発想もかわいらしく、
くすっと笑ってしまった。
私は、犬には、あまり心が動かないのだけれど、
猫に対しては大いに萌えてしまう。
特に、野良猫たちは、
私の心を惹きつけて止まない存在だ。
ここ数年、ウチのベランダにご飯を食べに来ていた、
私が「特ちゃん」と名づけた野良猫(♂)がいる。
初めて見た時の大きさの印象で、
特大サイズの「特ちゃん」と呼んでいるのだ。
今見ると、特大というほどでもないのだけれど、
とにかく、特ちゃんを初めて見た時の私の眼には、
「でかっ!」と思わず言ってしまったほど、
巨大な猫に見えたのだった。
特ちゃんは、猫特有の気まぐれさで、
時に、二、三日、あるいは一週間も来なかったり、
ということもあったが、本当によく通ってきた。
けれども、昨年の暮れ、クリスマス頃から、
何故か、ぱったりと姿を見せなくなってしまった。
交通事故に遭ったり、病気で死んでしまったのかも、
と心配をしてみたり、
どこかの猫好きさんに可愛がってもらっているのかも、
と良い方に考えたりしている。
いずれにせよ、私には、
特ちゃんが来なくなった理由を知る術はなく、
後者の方だと信じて、
そうでありますように、と願うのみである。
先日、『わたし猫語がわかるのよ』 (日本ペンクラブ編)
という本を読み終えた。
これは、猫好きの、日本ペンクラブ会員によるエッセイ集。
日本ペンクラブは、文筆業従事者によって組織されており、
このエッセイ集に作品を寄せている人たちは、
小説家、放送作家、ジャーナリスト、俳人などさまざまだが、
さすが、文章を書くことを生業としている人たち、
しかも無類の猫好きということで、
作者と猫たちとの関係を綴るどのエッセイも、
簡潔でありながら心に染み入るような文章であり、
読むほどにエッセイの醍醐味を味わえる本である。
猫に対する温かく優しい眼差しと、愛情に溢れた内容に、
読者である私も、ふっと心和んで微笑んだり、
胸を衝かれるような切なさや哀しみにため息をつきながら、
しみじみと、上質の文章に浸る時間をいただいた。
猫好きの方にはお薦めの本です。

特ちゃん
- 2008/04/07(月) 01:25:02|
- 猫
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| コメント:6
「自分を解放する事は、
とても気持ち良いよね。
なにも我慢する必要は無い。
常識も理性もいらない。
繰り返される変態行為。
これが私の願望だったのか、
などと考える必要は無い。
ありのままを受け入れれば良いのだから。
なにも考えずに、本能のままに身を任せ、
雌の本質を、知れば良い。
どこまで堕ちても、決して迷うことは無い。
どんな時も、リードは主が握っている。
だから、迷うことは無いんだよ。
全てを任せれば、
それで良い」
昨日、主から、こんな心強い言葉をいただいた。
私は、首輪を無くしてしまったが、(
「首輪を捨てた過去」)
今でも、主からいただいた首輪を、
常に身に着けている気持ちでいる。
その首輪は、もう現実には見えないものであるが、
見えない首輪に繋がったリードの先にある、
主の手を思うたびに、
心が落ち着くのを感じている。
主とお付き合いを始めて間もない頃に、
私は、主から、
こんな言葉をいただいたことがあった。
「僕だけの所有物である事の証に、首輪をつけて...
しっかりと、心に鎖を...」
この言葉が書かれたメールをいただいたのは、
まだ、主と実際に逢う前のことだったが、
私は、この言葉こそ、
主従の繋がりを表すもののような気がして、
自分の心にこれを刻みこんだ。
私が最初に作ったブログのタイトル「心に鎖を」は、
この、主の言葉から名づけたものだった。
鎖は、主と私を繋ぐ絆。
主のパートナーとして、
主だけの所有物として、
主と心で繋がりながら日々を過ごしたい。
そんな願いとともに...
一度、私は、
自らその鎖を引きちぎって、
主のもとを離れてしまったが、
ふたたび主のもとに戻った今、
私は、
主の心と私の心とを、
新たな鎖が太く強固に結んでいる、
という実感とともに、
日々を過ごさせていただいている。
- 2008/04/06(日) 12:33:39|
- T&judie
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| コメント:3
「電車の中、駅の中でも、
"ねえ、みんな、私を見て。
私は、こんな淫らな格好で、
これから調教を受けに行くのよ"
そう言いながら、自慢すると良いよ」
これは、
調教の日には思い切り淫らな格好で来るように、
という、主からのメールに書かれていた言葉だ。
「ねえ、みんな、私を見て」
と、実際に声に出して言うことはできないが、
(言ってたら、アブナい人だ)
私はいつも、そういう気持ちと共に、
主との逢瀬の場所へ向かっている。
そして、帰り道には、
主にいただいた鞭の痕、縄の痕、
その他さまざまな痕跡を誰かに見せつけたくなる。
調教の後の、
心地よいけだるさを生々しく残す身体で、
胸を張って、街を歩きたい気分にさえなるのだ。
私は、M女として、
主から、そんなしあわせもいただいているのだ、
ということを、
冒頭の主の言葉をきっかけに、
改めて気づかされる思いがしている。
私は、普通の感覚の人から見れば、
相当”はしたない”女だろう。
けれども、主は、折に触れて、
私に言い続けてきた。
「二人の時には、常識も理性も要らない。
そこにはタブーも無い。
自分に素直に、貪欲に、
何処までも淫らになって欲しい」と。
はしたなくても、
淫乱でも、
変態でも、
私は、ただ、
主が求めている女になりたいと思う。
- 2008/04/05(土) 14:56:08|
- T&judie
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| コメント:6
夢を見た。
レトロな感じのラブホテル。
部屋のあるフロアまで、
私は、Tさんとエレベーターに乗る。
エレベーターには、何故か、
白いシャツを着た白髪の老人が
一緒に乗り込んできた。
老人は、荷物を載せた小さな台車を押している。
台車の上の荷物は私たちのもの。
荷物の上には、
くすんだオレンジ色の布が掛けられていた。
老人は、荷物を部屋まで運ぶ係のようだ。
私は、老人に顔を見られたくないので、
エレベーターの扉のすぐ前に立って、
頑なに扉のほうを向いている。
突然、老人が、
「ふふ〜ん♪」と妙に高い声で、
意味ありげな笑い声を漏らした。
「なんて不快な笑い方をするの」
私は、心の中で、
老人の無礼をとても苦々しく思う。
ここで突然、夢のシーンが
ラブホテルの部屋へと切り替わる。
そこにはTさんの姿は無く、代わりに、
薄紫色の着物を着た、落ち着いた感じの女性と、
黒っぽいスーツ姿の助手(若い女性)がいた。
私は裸でベッドの端に腰掛けている。
着物の女性が私の右の二の腕を麻縄で縛った。
まだ、結び目もひとつで、ごく軽い縛りだ。
でも私は、ただそれだけで、
そう、それだけなのに、とても感じていた。
「あぁ、気持ちいい...」
そう思ったとき、
私の後ろで助手の女性の声がした。
「ここ!ここに、小さな結び目を作りたいわ」
彼女はそう言って、私の二の腕の、後ろ側に、
結び目を作ろうとしている。
じっと身を任せていると、助手の女性が言った。
「ほら、可愛い!」
それから私は、
腰掛けていたベッドの上に仰向けにされた。
右の二の腕を、二つの結び目と共に、
ごく軽く縛られただけで、
私は快感に喘いでいた。
着物の女性が、
黙ったまま、私の性器に指を這わせる。
女性の指が私の身体に接するぬるりとした感触に、
私は思っていた。
「あぁ...私、もう、こんなに濡れてる」
その時、左の乳首に痛みが走った。
極々細い異物が、乳首の皮膚や肉の間を、
滑らかに入ってくる感じ...
針だ...
私は今、針を刺されている。
そう思ったときに目が覚めた。
こんな夢をみてしまった理由には、
心当たりがある。
昨夜、私は、就寝する少し前に、
ラブホテルの研究をしている女性の話題を
TV番組で見ているのだ。
この女性は、
関西の、或る大学の大学院に在籍していて、
ラブホテル研究を続けている。
さまざまなラブホテルを訪ね、
取材、研究を重ねて、既に本も出している。
昨夜の番組の中で、
彼女はいくつかのラブホテルを訪れていた。
昭和の頃から残るラブホテルの淫靡さとレトロ感、
そういうホテルと共に長い年月を歩んできた、
年老いたオーナーたちの姿、
番組の中で見た、そういう映像の断片が集まって、
私にあんな夢を見せたのだと思う。
夢の内容を顧みるに、
私のなかで、ラブホテルのイメージは、
もう、普通の性行為ではなく、
SM行為に結びついているのだ、
ということを知らされたような気がした。
そして、そのことを、
喜ばしい思いで受け止めている自分がここに居る。
- 2008/04/05(土) 11:59:46|
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先日、ふらりと立ち寄ったお店で、
ベビードールを買った。
そんなものを買うつもりはなかったのだけれど、
私は、それを手に取った瞬間に、
「これ、かわいい。買っちゃお♪」
と思っていた。
衝動買いである。
レジで、お店の人に差し出す。
「え...このおばさんが着るの?」
みたいな感じで、
ちらりと顔を見られたような気がしたが、
(実際にはそうではないのだろうが、
それくらい引け目も感じたお買い物だった)
いいのいいの!と心の中で開き直る。
初めて買ったベビードール。
帰宅後、早速着てみて、写真を撮り、
その日のTさんへのメールに画像を添付した。
Tさんからの返信が届く。
スルーされずに、
その話題に触れていただいていた。
「ベビードール...可愛いね。
そんな可愛い格好をしたままのジュディを
犯してみたいよ。
コスプレって訳じゃ無いけど、
日常から離れた感じの中で責めてみたい。
次回は、ベビードールを着て来ると良いよ。
毎回、これ以上は無いと言うくらいの、
淫らな格好をしておいで」
- 2008/04/04(金) 17:37:14|
- T&judie
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| コメント:6
「次回は、フィストファックに向けて、
オマンコの拡張調教をしようかな。
おまえの手には、
冗談と思うような極太バイブを持たせやるよ。
俺の手を飲み込もうするオマンコだ。
極太バイブが入らないとは言わせない。
鞭の連打を100発くれてやる。
鞭打たれながら、
極太バイブを銜え、
変態オナニーで潮を噴け」
これは、昨日届いた、
主からのメールの最後の部分だ。
おそらく、メールを打っているうちに、
主の、サディストの気持ちが高まったのだろう。
文頭の穏やかな口調とは、
打って変わった口調で、メールが終わっていた。
前回と前々回の調教時に、
私たちは、膣へのフィストファックを試みた。
「僕の手は、大きいから、
しっかりと拡張訓練をしなければ入らないよ」
主自らそう言っていた手に、
たっぷりとローションが塗られ、、
指先から徐々に、膣に挿入されてゆく。
膣の奥の壁を突かれ、掻き回された。
何本もの指が一度に入って動いているせいか、
主の手の動きに伴って、
時折、グシュっ、グチュっという音がした。
膣の中を突く主の手の動きが激しくなる...
私は、思う。
「あぁ、また、潮を吹きそう」と...
生まれて初めて、
自分が潮を吹く身体であることを知ったのは、
主によって初めて調教を受けた日だった。
そのときは、何も判らないまま、
私は、いつの間にか潮を吹いていた。
あの日から、何度かそのような経験をし、
やっとこのごろ、潮を吹くときの感じが、
身体でわかるようになってきている。
先日の調教時にも、それがわかった。
あぁ...来る...
そう思っていると、
主の手が激しく動いている辺りで気配がし、
主の、「あぁ...」という声がした。
そして、主は呟く。
「吹きやがった...」と。
振り向いて、後ろの床を見ると、
まるで水を零したような状態になっていた。
「すごい...」
私の口から、思わず、驚きの言葉が漏れる。
自分の身体が引き起こした事態であるのだけれど、
まだ、どこか信じられないような思いが消えない。
主が言った。
「おしっこじゃなかった?すごかったよ、勢いが。
ブシュっ、ブシュって音がした...(苦笑)」
私は、慌てて言い返す。
「ううん!おしっこしてない...」
おしっこはしなかったと思う。
床に零れている液体を確かめても、
尿の匂いはしないし、色も透明だ。
潮は尿だと言われていることも知っているけれど、
やはり、潮は、尿とは違う液体のような気がする
潮の飛び散った床を丁寧にお掃除した。
最初は乾いたティッシュで水分を拭き取り、
そのあと、水で軽く濡らしたティッシュで、
二度拭きをする。
潮という不思議な液体の後始末をしながら、
私は、こちらを見ている主の視線を感じていた。
主は、這い蹲るようにして床掃除をしている私を、
何を思って見ていたのだろう?
これまでに、二度試みられたフィストは、結局、
主の手の半ばまでしか入らなかったけれど、
主によれば、
そう遠くない時期に、
ちゃんとできそうな手応えだったらしい。
フィストファック...
クリアしたい。(憧)
- 2008/04/03(木) 18:47:07|
- T&judie
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| コメント:6
Tさんのパソコンの不調で、
しばらく彼からのメールが途絶えていたが、
昨夜、久々にメールが届いた。
件名の「PC、直りました」という文字を見た時、
「うれしい!」という興奮よりも、
何かしみじみと、
「おかえりなさい」という思いがこみあげた。
大切な人の久々の帰宅を、心穏やかに迎える、
といった感じだろうか。
「あの日のジュディからのメールも、
今読ませてもらいました」
と書いてあった。
あの日、というのは、前回の逢瀬の日のことだ。
逢瀬の後、
その日のうちに私が送るお礼のメールに対して、
いつもならすぐに届くTさんからの返信が、
いっこうに届かないというリズムの狂いに、
Tさんの身に何かあったのかと心配になり、
私は、逢瀬から三日後に、
「お元気ですか?」と、
ご機嫌伺いのメールを送っている。
それから間もなく、Tさんから携帯メールが届いて、
彼のパソコンの不調を知らされたのだけれど、
私は、てっきり、彼が私のメールを読んだうえで、
携帯からメールをしてくれたのだとばかり思っていた。
けれども、そうではなかったのだ。
Tさんは、昨日まで、
前回の逢瀬の後で私が送った、
どのメールも読んでいなかった。
ということは、あの携帯メールは、
本当に偶然に、
しかも絶妙のタイミングで送られたものだった、
ということになる。
私が、いよいよ心配を募らせる頃に、
Tさんは、
私が心配しているだろう、と気にしてくれたのだ。
以心伝心。
そんな言葉が頭に浮かんで、うれしかった。
Tさんからのメールが届いた昨日は、
前回の逢瀬の日から、もう10日近くが経っていたが、
逢瀬の日を顧みての言葉をいただいた。
「責めに耐える奴隷の姿は、胸を熱くします。
目の前のM女が、今、これだけの痛みに耐えている。
何故、耐えられるのか....
それが、自分との繋がりの強さの証と知る時に、
サディストの胸も熱く成るのです。
それは快感では無く、
愛おしさに包まれる感覚。
あまり自分の胸中を悟られるのは困るけど、
あの日の自分は、そんな想いが溢れていました」
自分が一心に調教に臨み、責めに耐える姿が、
主の胸を熱くする。
奴隷は、そんな素敵なことができるのだということを、
Tさんのメールに教えていただいたような気がした。
主の胸を熱いよろこびで満たす...
そうできたら、こんなにしあわせなことは無い。
- 2008/04/03(木) 09:51:10|
- T&judie
-
-
美容院に行った。
「今日は、どういたしましょうか?」
という美容師さんに、
先日、Tさんに言われたような
髪型を伝えてみた。
今日のポイントはひとつ。
後ろの、一番長い部分の形を、
V字に切り込んでほしいということ。
上のほうやサイドには、適当に段を入れて、
いつものようにで結構です、とお願いした。
もう、十年以上、
同じ美容師さんに担当してもらっているので、
ほとんど"お任せ"でいい。
仕上がりは...
後ろの切込みが、
ほんの少し深くはなったようだが、
全体的にはほとんど変わっていないような。^^;
けれども、さっぱりと軽くなったので、
よしとする。
美容師さんとは、
世間話などを軽く交わしながら、
コミュニケーションを図っているが、
私は、あまりおしゃべりな人は苦手である。
今、私を担当してくださっている美容師さんは、
女性で、割と口数の少ない人。
口数は少ないが、
心地よいタイミングで話してくれる。
相性の良い美容師さん、だと思っている。
今日、彼女は、
あるページが開かれた雑誌を、
「これ、どうぞ」
と言って、すっと私に差し出してくれた。
何だろうと思って見てみると、
石田衣良さんのインタビュー記事。
彼女は、衣良さんファンの私に、
今度、読ませてあげよう、
と思ってくださっていたのだろう。
さりげない心遣いに、うれしくなる。
衣良さんの記事は、素敵な写真つきだった。
いつものように、うっとりと眺めてしまう。
実は、Tさんは衣良さんに似ている。
初めて逢った時、私は、すぐにそう思った。
顔が似ているので、声も似ている。
初めてTさんと逢って会話をしたとき、
「わぁ...衣良さんの声みたい♪」
と、心の中ではしゃいだことを覚えている。
その日に送った、Tさんへのメールにも、
ついその事に触れてしまったほどだ。
Tさんからはこんな言葉が返ってきた。
「石田衣良さんか〜。
そう言えば、以前、髪が長かった時に、
1度だけ言われた事があったよ。
『池袋ウエストゲートパーク』が
話題になった、少し後くらいだったかな」
どうやら、
Tさんと衣良さんが似ている、と思ったのは、
私だけではなかったようだ。
よかった。
私一人の思い込みではなくて。w
- 2008/04/02(水) 18:15:39|
- T&judie
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| コメント:4
私は、ベッドの上で仰向けになっていた。
胸には、乳房を絞り出すように、
縄がきつくかけられている。
「ストッパー」という記事に書いた時の事だ。
お道具を並べて置いてある辺りで、
ジャラリと重い音がした。
私は、自分がこれから、
何をされるのかを察知する。
拘束され、手足の自由を奪われたまま、
無防備な乳首を、
重い鎖付きのクリップで責められるのだ。
あの痛みは、怖い。
好きだけど、怖い。
クリップを手に、私の傍らに戻り、
覗き込むように私を見おろす主に、
私は、小さく嫌嫌をする。
これから自分に加えられる痛みに、
少し怯えて...
主が、それを見咎めて言った。
「なんだよ。嫌なのか?」
私は、それを否定する。
「いいえ!嫌じゃないです...」
「そうだよな?」
「はい...」
「"ご主人様、乳首を挟んでください"だろ?」
「ご主人様、乳首を挟んでください!」
私が言い終わるや否や、
主は、クリップで、
無造作に、私の両の乳首を挟んだ。
クリップが乳首を潰すたびに、
私の喉から、大きな悲鳴が迸る。
乳首への責めは、
怖いけど好き...
痛いけど好き...
そんな私は、主に、
よく、こう呼ばれる。
「変態さん♪」
私をいたぶりながら、
そう私を呼ぶ時の主は、
実に楽しそうだ。
- 2008/04/02(水) 01:58:57|
- 調教の日のこと
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先日の調教の日のこと。
駅のトイレで、
アナルにローターを入れたときの、
向きを間違っていたらしく、
後でどうやっても抜けなくなるという、
お間抜けな事態を招いてしまった。
「ローター、もう抜いていいよ」
主に、そう言われた私は、
アナルからローターを引き出そうとした。
でも...
「え...取れない...」
心の中では焦りながらも、
焦っている素振は出来るだけ見せず、
立ったままで、
四つん這いで、
和式トイレスタイルで、
いろんな体勢で、取り出しを試みた。
でも、ローターは出てこない。
主に見られているから尚更焦る。
このころになると、
私の顔は引きつっていたのかもしれない。
主が、苦笑しながら、
とうとう私に助け舟を出す。
「マッサージしてあげるよ。
ベッドに仰向けになってごらん。
おむつ交換の姿勢」
恥ずかしいが、お願いするしかない。
言われた姿勢になる。
たっぷりとローションを使い、
主が私のアナルに指を入れる。
私がどんなに引っ張っても、息んでも、
出てこなかったローターが、
おかげで、痛みも無く取り出された。
本当に、魔法みたいに、すんなりと。
出てきたコンドーム付きのローターを見て、
主が呆れたようにつぶやく。
「これじゃ、出てこないよ」
そう言って、私の目の前に、
取り出したばかりのローターを差し出し、
主は、私がどういう間違いをしてたのか、
説明をしてくれた。
そもそも、
最初にコンドームを被せる向きが、
違っていたようだ。
引っ張ったときに、
真直ぐに出てくる向きではなく、
つっかえ棒のような格好になるような、
変な入れ方をしていたらしい。
入れるときに、
たっぷりとローションを使うべきところを、
ローターを舐めた唾液だけで、
アナルに挿入してしまったのも、
災いしたのだと思う。
主が側にいてくれたからよかったけれど、
もし、私独りだったら、
アナルから抜けないローターに、
パニックを起こしていたかもしれない。
「独りの時に、抜けなかったら、
どうしただろうね。
病院行きは恥ずかしいよなぁ。
もしそうなったら、judie、何て言うの?
オナニーして、抜けなくなっちゃいました〜。
って、言うのかな」
そう言って、主は笑った。
- 2008/04/01(火) 01:12:52|
- 調教の日のこと
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| コメント:4
私のアナルに、震えるローターを入れたまま、
四つん這いの私の膣を主のペニスが貫いた。
挿入と同時に、主の声が漏れる。
アナルに入れたローターの振動が、
薄い皮膚を通して膣に伝わり、
膣の中の主のペニスを刺激しているのだ。
主が、感じている。
とても気持ち良さそうな声をあげて。
私は、男の人が快感に喘ぎ、
思わず漏らす声がとても好きだ。
何よりも、調教時に、
無防備な主の声を聞くなんてことは、
ひどく稀な事。
私の興奮度が一気に高まる。
その日、背後から膣を犯されながら、
主が抑えきれずに漏らす声を聞いて、
私は狂ったように腰を振っていた。
それから、上半身...頭や背中を、
反らせ、揺すり、
私は、主を乗せた暴れ馬のようだった。
繋がったまま、いつになく激しく、
平手でお尻を打たれたことを覚えている。
主と私の呻き声、喘ぎ声が、
呼び合うように重なる。
私は心の中で叫んでいた。
あぁ、なんて素敵!
どうか終わらないで!
どうか止めないで!
この声をずっと聞いていたい!
と...
うまく表現できないけれど、
主の喘ぐ声を聞く時の私の中に芽生える、
あの、とても小さな、けれども確かな、
どこか残忍な喜びは何だろう?
犯されながら、同時に、犯しているような、
あるいは、
自分の身体が、ほんの一瞬、
相手を支配しているかのような錯覚だ。
人は誰しも、
S性とM性の両方を持っているものらしいが、
これは、自分の中の、
サディスティックな性質の欠片なのかな、
などと思ったりもしている。
- 2008/03/31(月) 15:50:23|
- 調教の日のこと
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| コメント:8
Tさんのパソコンの不調で、
普段のメールが途絶えている。
機械は、修理に出されているようだが、
復旧がいつになるのかは未定である。
こんな状況でも、
「携帯からメールしてくれたらいいのに」
という気持ちにはならない。
何故ならば、Tさんと私の間には、
携帯メールは、
待ち合わせや緊急時以外には極力使わない、
という、暗黙のルールのようなものがあるからだ。
パソコンが使えなければ、メールはしない。
もちろん、時と場合によって、例外もあるが、
これがTさんと私の基本である。
Tさんからのメールが届かない理由が、
今回は、はっきりとわかっているので、
多少の寂しさはあっても、辛さはない。
ただ、定期便のようなものが欠けて、
どことなく頼りない思いを抱いている。
私とメールを交わせない日々を、
Tさんも、物足りないと思ってくれているだろうか。
ほんの少しでも、寂しく思ってくれているだろうか。
彼も、私と同じような気持ちでいてくれていたら、
うれしいのだけれど。
- 2008/03/30(日) 22:30:12|
- T&judie
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| コメント:4
帰り支度に、髪をブローして、
お化粧直しをしている私の後ろに、
Tさんが立った。
「髪、伸びたよね」
そう言うと、彼は、
私の髪を、何度も何度も優しく撫でた。
何度も、何度も、
ゆっくりと、髪を梳くように...
Tさんに、こんなことをされたのは、
初めてのこと。
後ろの、髪の一番長い部分を、
指で整えるように触りながら、
「ここ、Vに切ったらどうかな」
とTさんが言う。
「好みの髪型があるの?」
と訊いてみる。
「うん?そういうのは無いけど、
ここの上の部分は適当に段をつけて、
この、下の部分をVに切ったらどうかな?」
と、尚も髪を触りながら、彼は答えた。
私は言う。
「じゃぁ、今度、美容院に行ったら、
美容師さんに、そう言ってみるわね」
最後に、鏡の前で、Tさんは、
私の身体を後ろからそっと抱きしめた。
帰りの時間が迫る。
ホテルを出る前の、
穏やかで、ちょっと切ない時間だ。
身支度の仕上げに、
私は、鏡の前で、口紅を引く。
そして、
「ここからは、また日常」
そう自分に言い聞かせて、
シャンと背筋を伸ばすのだ。
- 2008/03/29(土) 00:34:27|
- 調教の日のこと
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| コメント:6
お風呂のお湯に浸かり、
後ろからそっと包むように抱かれて座る。
いつものように、そんな体勢で、
まったりとした時間を過ごしていると、
突然、Tさんが言った。
「これ、おきばり?」
おきばり...
一瞬意味がわからず、
「んん?おきばりってなぁに?」と尋ねる。
「鍼だよ。鍼灸の」
それでやっと「おきばり=置き鍼」だと理解した。
実は、調教の数日前から、肩こりがひどく、
磁気治療器(Pの付く名前です)をいくつか、
肩甲骨の周辺に貼っていたのだけれど、
そんなおばさんっぽい姿はTさんに見せられない、と、
調教の前夜に全て剥がしていた。(つもりだった)
その跡が、まだ残っているのだと思い、
「あぁ、そこね、×××エレキバンを貼ってたの。
肩こりがひどくて...」と答えていた。
けれども、お風呂から出て、
バスタオルで背中を拭いている時に、
ふと鏡を見て、私は猛烈に恥ずかしくなった。
なんと、全て剥がして来たはずの、
×××エレキバンが、一個だけ残っている!!
私は、慌ててTさんに言い訳した。
J: 「いやーん。まだ貼ってたのね、×××エレキバン。
全部剥がしたと思ってたのに〜!
いやーね。おばさん臭いわよねぇ?^^;」
T: 「ははっ!歳相応〜♪」
J: 「(内心、引きつりながら) いいわよねぇ...
Tさんはまだ若くて〜。」
T: 「身体はボロボロですよ(と言いながらも余裕の表情)」
はぅ...不覚だった...
7つも年下のTさんの前では、
できるだけ若々しくしていようと、
常々、気を配っていたにもかかわらず、
うっかり、おばさんな私を見せてしまい、
ちょっとショックだったジュディです。(-_-;)
- 2008/03/28(金) 17:46:05|
- 調教の日のこと
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| コメント:5
調教の後には、
その日の夜か、翌日には必ず届く、
Tさんからのメールが来ない。
この静けさはちょっとおかしいので、
さすがに今日辺り、心配になってきた。
仕事上のトラブルがあることは、
聞いて知っている。
逢った日に、歯が痛むと言っていたので、
以前のように、顔が腫れて変形するほど、
悪くなっていることも考えた。
また、調教の翌朝から、
私に風邪のような症状が出て、
病院に行ったりもしていたので、
もしかしたら、彼も同じ風邪で、
体調を崩しているということも考えた。
心配なので、
今朝、ご機嫌伺いのメールを送る。
お昼少し過ぎに、私の携帯が震えた。
見ると、Tさんからのメールが届いている。
メールができなかったことが詫びられ、
パソコンが不調で、修理に出さなければいけない、
という事が書かれていた。
病気などではなく、機械の不調くらいでよかった、
と、心からほっとする。
しばらく普段のメールが途絶えることになるが、
音信不通の理由がわかった今、
心穏やかに待つことができそうだ。
- 2008/03/27(木) 22:39:55|
- T&judie
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| コメント:6
乳房を絞り出すようにきつく縛られる。
続いて、縄は上腕を巻き、
後ろ手に縛られた。
その状態でベッドに仰向けにされ、
組んだ足を固定される。
曝け出されたアナルには、
まだローターが入ったままだ。
アナルと同じく、無防備な膣に、
バイブレーターが挿入され、
主の手によって、
深い部分にまで激しく動かされる。
私は、膣への挿入だけで「逝く」、
という経験が一度も無いのだけれど、
何故かその日は、
バイブレーターの挿入で、
逝けそうなほど感じていた。
思わず、主に訴える。
「気持ちいい!ご主人様!」
主がいたぶるように言う。
「逝くなよ...」
主に、そう言われても、
挿入では逝けない身体の、
ストッパーのようなものが外れそうな予感に、
私はそのまま突っ走ってみたかった。
逝きたい。
どうか、このまま...
私は叫び声で懇願していた。
「逝きそうです...
お願い...逝かせて...ください」
結局、そのときは、
最後まで昇り詰めることなく終わったが、
自分の身体が、
今までに無い何かを掴んだような感触を得て、
いつか、挿入で逝けるかもしれない、という、
ささやかな希望のようなものを抱いている。
- 2008/03/27(木) 19:57:45|
- 調教の日のこと
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| コメント:2
「持ってきたもので、
オナニー、見せてもらおうかな」
そう言われて、私は準備を始める。
前日の主からのメールで、
膣への異物挿入に使うものを持ってくるように、
と指示をされた私は、その日、
魚肉ソーセージ、ペットボトル、バナナという、
三つのものを持参していた。
主のメールには、
「おまえが、どれだけ変態か、
証拠写真を撮ってやるよ」
とも書かれていた。
まず、魚肉ソーセージを手に取った。
ソーセージの直径が3センチほどしかなく、
一本では頼りないので、
二本を一緒にして、コンドームを被せる。
バナナにも、このときコンドームを被せたと思う。
(思う、というのは、記憶がなぜか曖昧なのだ)
ベッドに上がり、
主に私の正面が見えるように座って、足を開いた。
二本のソーセージを、膣に沈め、
それからゆっくり抜き差しする。
「いつもそうやってオナニーしてるんだ?」
「いやらしいな。変態さん」
そんな声がかかったのを覚えている。
ソーセージの後、ペットボトルとバナナも使って、
オナニーを続けたのだけれど、
実はこの辺りの記憶はおぼろげである。
途中から、目隠しをされたことは覚えているが、
ペットボトルにコンドームを被せた記憶は一切無い。
ということは、ペットボトルは、主が準備して、
私に手渡してくれたのか...
ただ、膣の中に、半ばまで入ったペットボトルを、
もっと入ってしまえばいいのに、と思ったことや、
バナナが、皮ごと体温で温まり、柔らかくなって、
徐々にぐずぐずになっていくような感触は、
はっきりと覚えている。
「ここ持って。そのまま...」
と、バナナを持たされ、
バナナが膣に突き刺さっている写真を撮られた。
「バナナ使ってオナニー見せた女は初めてだよ」
「おまえ、オマンコでバナナ潰すのか(笑)」
主の、こんな言葉を聞いた記憶も鮮明だ。
そう長い時間であったとは思えないのだけれど、
記憶がぼんやりとした部分があったり、
反対に、鮮明な部分があったり、
何か、混沌とした時間であった事だけが、
やけに印象深い。
----------
※魚肉ソーセージは、
野良猫のために買い置きをしていたもので、
消費期限を大幅に過ぎており、廃棄するしかないものでしたが、
バナナは、まだ食べられるものでした。
食べ物を粗末にしてしまってごめんなさい。
- 2008/03/27(木) 17:10:44|
- 調教の日のこと
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| コメント:4
主の声を聞き、
触れられ、
平手で叩かれ、
くちづけをされ、
縛られ、
身体の中をかき回され、
鞭打たれ、
抓られ、
優しく撫でられ、
性器で突かれ、
組み敷かれ、
抱きしめられて、
私の身体は、
色を変え、
形を変え、
音を響かせ、
さまざまな液体を溢れさせ、
よろこんでいる。
ホテルで、帰り支度をしている時に、
主がぽつりと、そして感慨深げに私に言った。
「最近、身体...変わったよね」
最近、主と居る時の私の身体に起きる変化を、
私は、自分の身体でありながら、
不思議な思いと驚嘆と共に実感していた。
今回、それを、主にはっきりと指摘され、
やはりそうか、と思った。
「熟す」
「開花する」
などという表現もできるのかもしれない。
もちろん、若い頃のようなみずみずしさは無い。
体型も見事に崩れている。
けれども、
果実が、最高の味を秘めて熟すように、
あるいは、
花が、散る直前までせいいっぱい咲ききるように、
女としての成熟を実感できる今、
私はたぶん、とてもしあわせなのだろう。
- 2008/03/26(水) 13:43:42|
- 調教の日のこと
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| コメント:6
「オマンコに、ローターを挿入し、
腰の位置で操作が出来る様にして来ること。
ローターを入れるのは、
駅のトイレでも、家からでも良い」
これは、逢瀬前日の、
主からのメールに書かれていた指示のひとつだ。
以前、主にいただいたローターは、
ローター部分が一個だけのものだったが、
それは、主と一度別れた時に、
他のお道具と共に廃棄してしまって、もう無い。
新しく買っていただいたローターは、
長短のローターが付いているダブルのもの。
だから、前日のメールを読んだ時も、
膣とアナルの両方に、そのダブルで入れてくるように、
という指示なのだと、勝手に思い込んでいた。
(実際には、"オマンコに"としか書いてないのに)
ローターを、家から入れてきても良いと言われても、
そんな格好で外を歩いたり、
電車に乗ったりしたことはないので、
何が起きるか(例えば、便意など)予測がつかず、
さすがにそれは、怖くてできなかった。
待ち合わせ場所に近い駅のトイレで、
ダブルローターの短いほうをそのまま膣に、
長いほうにはコンドームを被せて、アナルに挿入した。
アナルの挿入には、
ローションを使いたかったのだけれど、
人の出入りの多い駅のトイレで、
あまり時間をかけたくなく、
唾液で挿入してしまった。(私ったら、かなりいい加減だ)
案の定、これは、のちに主から指摘されるマイナス点。
やはり、アナルへの挿入物は、
たっぷりとローションを使用して入れるようにと、
あとで注意をいただくことになる。
それはさておき、
駅のトイレを出た私は、
膣とアナルをローターで塞いだまま駅構内を歩いた。
異物感と、そんなことをしている自分の姿への興奮で、
気持ちが昂ぶり、ちょっと泣きそうになる。
いつも入るお店で、二人分のお茶を買ったが、
私は、今にも喘ぎ声を漏らしそうな気分で、
頭はふわふわとうわの空。
その時の私は、たぶん、
ぼーっと上気したような顔をしたお客だっただろう。
主の車に乗り込んでからも、
朝の挨拶をしたっきり、しばらくは言葉が出なかった。
主との初めての桜も、
私は、膣とアナルの両方にローターを入れた状態で見た。
なかなか変態さんらしいお花見だったなぁ、と、今、思う。
ホテルの駐車場に着き、車のエンジンを切ると、
主が私に言った。
「ちゃんと、入れてきた?」
「はい」と小さな声で答えると、
「スイッチは?」と言われたので、
下着に挟んでいたコントローラーを手渡す。
主の手でスイッチが入れられ、
ローターが振動を始めると、
私の口から、思わず、喘ぎ声が零れた。
助手席で喘ぐ私には構わず、主は車外へ出る。
コントローラーを、スカートのウェスト部分に挟んで、
私も急いで主のあとを追った。
ローターを振動させたまま、
ホテルの部屋に入り、荷物を置き、上着を脱ぐと、
壁際へ、押されるように導かれた。
ローターを震わせているコントローラーを、
ウェスト部分から垂らすように言われ、
それに従う。
「ふっ...(笑)、いやらしい格好だな。
写真撮ってやるよ。カメラは?持ってきた?」
と言う主に、私は、持参したカメラを手渡した。
私をふたたび壁際に立たせ、主が言った。
「スカート、上げろよ」
- 2008/03/25(火) 22:48:05|
- 調教の日のこと
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| コメント:7
先週の金曜日に、Tさんから、
「土日は休日出勤をして、
月曜日に休みを取ろうと思っている」
というメールが届いていたが、
漸く、日曜の夜11時近くになって、
「明日逢えます」という、決定の連絡があった。
そのメールには、
・排泄は済ませて来ても良い。
・膣に、ローターを挿入し、
腰の位置で操作が出来る様にして来ること。
・膣への異物挿入に使用する物を用意すること。
という3つの指示が書かれていた。
3つめの指示にあった、膣に挿入するものは、
急だったので、何も準備ができておらず、
メールを読んでから少し慌てて探してみる。
まず思いついたのは、魚肉ソーセージ。
時々ベランダを訪ねてくる野良猫にあげるために、
買い置きをしているものだ。
あとは、500mlのペットボトル。
今、マイブームで毎日飲んでいる炭酸水の容器が、
丸みがあって良さそうな感じ。
最後に、キッチンにあったバナナを選んだ。
魚肉ソーセージ、ペットボトル、バナナ、
調教では、この三つを使って、
自慰をするように命令されることになるのだが、
それは、また後の記事に書くことにしようと思う。
さて、先日、
「二人の四季」という記事で触れた、
私たちがいつも使っているホテルの前の桜だが、
昨日は、開花していることを大いに期待していた。
まだほとんどが蕾のままだったが、
それでも、期待通りに、
ぽつぽつと咲いているものもある。
Tさんと見た初めての桜。
またひとつ、たいせつな思い出がふえた。
- 2008/03/25(火) 01:06:17|
- 調教の日のこと
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| コメント:4
先日のことになるが、
最初のブログを書き始めた頃から、
ずっと仲良くしていただいている、
M女さんのお友達とお会いした。
「秘密himitsu 真実shinjitsu」の楓さん。
ネットで知り合った方と、
オフラインでお会いした経験はあるが、
M女さんとお会いしたのは今回が初めて。
これまで、ブログ、メール、チャットなどを通して
交流をさせていただいていた方なので、
お互いに雰囲気がわかっていたと思う。
実際にお会いしてみると、やはり、
自分が持っていたイメージにとても近い方だった。
ただ、私たちは、お会いするまで、
お互いの顔を全く知らなかったので、
お互いに、携帯メールでその日の服装を知らせあう。
楓さんは、
私より少し遅れて待ち合わせ場所に到着されたが、
シャンと落ち着いた雰囲気(ご本人のブログの記事には、
舞い上がっていた、とお書きになっていますが、
そんな風には見えませんでした)で、
知的な感じを漂わせ、明るく可愛い方だった。
サプライズがあるんです、と仰るお話を聞いてみると、
なんと、楓さんの主様も、間もなくいらっしゃるとのこと。
いっきに緊張の度合いが高まった。
主様の到着を、M女二人でどきどきして待つ。w
楓さんの主様は、時々、ちらりと、
主の威厳を垣間見せられるものの、
明るく朗らかで、素敵な方だった。
何よりも、ご自分のM女さんに向けられる視線には、
愛情がこもっている。
普段から、主様なりのお考えで、
楓さんのことをちゃんと見ておられることが、
お話からもわかり、器の大きな、頼れる主様だと感じた。
楓さんのブログにも書かれているが、
主様は、ご自分が楓さんを構うタイミングについて、
「金魚のえさ」の話をされた。
楓さんは最初、「き、きんぎょですか...^^;」と
一瞬引いておられたが(笑)、
説得力のある興味深いお話だった。
金魚は、ちょっと世話の仕方やタイミングを間違うと、
水は濁り、金魚も不健康になり、死んでしまうこともある。
金魚のせわは、日々の細やかな観察と、
金魚を元気なままずっと大事にしたい、
という気持ちがなければ無理。
かわいいからと言って、
えさをあげ過ぎたりするのは、かえって悪い結果を招く。
M女さんとの向き合い方もこれと同じだ、というのが、
楓さんの主様のお考えだ。
主様は、一見、突き放しているようにも見えたりするが、
実は、楓さんを、きっちりと見守り、見極めていらっしゃる。
この主様と、お友達のM女さんの素敵な関係を目にして、
私は、ほのぼのとうれしい気持ちになると同時に、
主従の絆の強さとぬくもりに触れさせていただいた思いがした。
よき場所に同席させていただく機会を頂戴し、
お二人に、心から感謝いたします。
- 2008/03/24(月) 18:46:14|
- 未分類
-
-
| コメント:8
先日の、
初めての自縛につづき、
足を縛ってみた。
画像を添付したメールの返信に、
主の、縛りについての話がつづく。
「今までの縛りは、
ジュディが本気で嫌がれば、
逃げ道を与える縛りだったと思う。
浣腸・排泄の際も、
ジュディが本気で嫌がれば、
トイレに逃げられる様に、縛らずに居たよね。
椅子に固定しても、
本気で暴れれば逃げられたはずだよね。
責めの為の縛りは、逃げられない縛り。
理不尽にいたぶられても、逃げられない。
本気で我慢が出来ずに止めて欲しい時の
合い言葉が必要に成るかも...
でも、僕のスイッチが入ってしまえば、
それも意味は無いけどね...
次のレベルにステップアップすれば、
全ての判断は僕がするから」
そう。
確かに、これまで私が施された縛りは、
逃げ道の在る縛りだったと思う。
主は、私のレベルに合わせた調教の組み立てをし、
縛りは、私にも耐えられるものだった。
つまり、私に対して、
主の本気のスイッチは、まだ入っていないということ。
M女として少しでもレベルアップして、
主が、本気のスイッチを、
思うままに入れられる相手になりたいと思う。
成長したい...
- 2008/03/23(日) 06:49:30|
- T&judie
-
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| コメント:6
調教のとき、たまに、
奴隷のご挨拶に入る、あるいは、衣服を脱ぐ、
というタイミングが掴めない時がある。
きっかけとか合図というものを、
主からいただきたい時がある。
そんなとき、私は、主の顔を見て、
「もう始めてもいいですか?」という感じで、
眼で問いかけてみる。
すると主は、私の眼を見つめたまま、
無言で、ゆっくりと、大きくひとつ肯くのだ。
「いつでも始めなさい」
そう言っているかのように。
言葉で指示や命令をされるほうが、
主の声の調子や、口調の勢いを受けて、
すんなりと行動に移しやすく、
こちらとしては楽だと思う。
無言のまま、肯かれるだけの合図は、
二人の間の空気に、何とも言えない緊張感が生まれ、
私の中に、"覚悟"に似た思いが宿る。
"観念する"という感じに近いのかもしれない。
- 2008/03/22(土) 00:29:47|
- 調教の日のこと
-
-
| コメント:2
私の主は、私よりも7つほど年下だけれど、
普段、私は、それを忘れている。
時々思い出すことがあるが、
「あぁ、そうだった」と思う程度だ。
主も、年齢のことを口に出すことはないが、
一度だけ、思いもかけないときに、
二人の年齢のことを言葉にされたことがあり、
強烈な印象として私の記憶に残っている。
私はベッドで、主に身を任せていた。
調教の最中のことだ。
そのときの私は、縛られていたのだろうか...
状況を細部までは覚えていないのだけれど、
主が私の乳首を口に含んでいた。
私の乳首は主の舌で転がされ、吸われ、
私は心地よさに声を上げ続ける。
突然、乳首から口元を離し、主が言った。
「おまえ...年下の男に乳首吸われてうれしいのか」
おまえ...
としした...
おとこ...
ちくび...
うれしい...
その言葉の意味を、頭で理解した時に、
私は、何故か猛烈な羞恥心に襲われた。
と同時に、沸き立つような興奮に包まれ、
喘ぎながら、吐息とともに、漸く返事をした。
「は...い...」
主が、年齢のことを口に出したのは、
後にも先にも、このとき一度限り。
- 2008/03/21(金) 16:05:48|
- T&judie
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「ジュディを責める事ばかり考えていたら、
1日中、スイッチが切れなくて困ったよ。
帰りにアダルトショップに寄ったら、
今日は休みだったので、尚更、スッキリしない...(苦笑)」
さっき届いた、主の言葉。
スッキリできなかったご主人様には申し訳ないが、
一日じゅう、
私の主のモードで居ていただいた事を知り、
それがとてもうれしく、心和む。
逢えないけれど、それでじゅうぶんです、
という気持ちになる。
- 2008/03/20(木) 01:51:53|
- T&judie
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主に自縛画像を送ったメールの返信に、
縛りには、
身体を美しく装う、化粧として縛りと、
身体に苦痛を与える、責めとしての縛りがある、
ということが書かれていた。
これまで、私は、どちらかと言えば、
縄よりも鞭に心惹かれていたので、
主に対して、
激しい鞭が欲しいと乞うたことはあったが、
縛りをねだったことはほとんどなかったと思う。
(後ろ手に縛って犯して欲しいと言い、
実際にそうしていただいたことはあったが...)
けれども、今回、主へのメールに、
私は、「責めの縛りが欲しいです」と書いた。
自分の心に湧いてきた思いを、
そのまま、素直に書いたのものだった。
主から返信があった。
「責めの縛り...
あぐら縛り、海老縛り、逆海老縛り...
縛ったまま放置されるだけで、かなりの苦痛だと思う。
浣腸・逆海老縛り・放置...
そこそこの責めに耐えられるM女が、
泣きながら許しを請うたのを思い出した。
責めの縛りで、
おまえがどれだけ放置に耐えられるか試してやるよ。
(中略)
おまえが求めた責めだ。
楽しませろよ」
この文章を打っている時の主の気持ちが、
Sモードに入っていたことが伝わってくる。
途中(中略の部分)に詳しく書かれた責めの内容を読んで、
私に耐えられるだろうか、と少し怯んだ。
これまで主が体験してきたSM行為の全てを、
私に試したい、教えたい、ということを、
主からは、折に触れて言っていただくが、、
私はそれを、たいへん光栄でうれしいことと感じている。
自分がどこまで耐えられるかはわからないけれど、
主の、その思いをしっかりと受け止めたい、
という意気込みだけは持っているつもりだ。
主に楽しんでいただけるよう、
心して調教に臨みたい。
- 2008/03/20(木) 00:18:32|
- T&judie
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昨日初めて、自分で自分の身体を縛ってみた。
結び目の作り方など、まだよくわからないのだけれど、
ネットで縛り方の説明を読んで、とりあえず縛る。
「変な写真ですが、笑わないでくださいね」
と但し書きをして、主に、画像数枚を送った。
「綺麗な亀甲縛りだね。正しい縛り方だよ」
という返信をいただく。
- 2008/03/18(火) 22:57:45|
- T&judie
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「桜並木の枝には、淡いピンクの蕾が膨らんでいます。
今週末にも咲くのでは無いかと思える程です」
これは、昨夜Tさんから届いたメールの、冒頭の部分だ。
少し前には、
帰宅が遅くなった日の夜風に感じたという、
梅の花の香りのことなども書かれていた。
私は、Tさんのメールを彩っている、
このような、さりげなくも豊かな情緒を味わうのも好きだ。
それはいつも、私を、ふんわりと柔らかい気持ちにさせる。
Tさんと私が逢える機会は、恐ろしく少ない。
初めて逢った日から、もうすぐ1年3ヶ月ほどが経つが、
実際に逢えた時間を足して、それを日数にしたら、
おそらく三日にも満たないだろう。
けれども、日々メールで交わされる言葉は、
二人に流れる季節を語り、
お互いの日常を語り、
心情を語り、
逢えない日々の二人を支えるための、
かけがえのないものとなっている。
私たち二人の四季が、確かにそこに在る。
冒頭の、桜で思い出したが、
Tさんと私が使うホテルの入り口には、
大きな桜の木が立っている。
残念なことに、昨年は、
花の時期にそこを訪れることはなかった。
3月から5月までのふた月の間、
逢瀬が叶わなかったからだ。
今年は、二人で、満開の桜が見れるだろうか。
見れたら素敵だけれど...
- 2008/03/18(火) 17:48:10|
- T&judie
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先日の調教の後から、数日間、微量の出血が続いていた。
生理の予定日も近づいていたので、
それが、調教時に膣内を刺激したための不正出血なのか、
経血なのか、わからないままでいた。
けれども昨日から本格的に出血があり、
はっきりと、それが生理であったことを知る。
今朝は、目が覚めると同時に、下半身に違和感。
もしかして...漏れてる!?
飛び起きて確認すると、敷布団を派手に汚していた。
子宮筋腫のせいで、
ここ数年、生理がどんどん重くなってきていた。
量の多い日は、タンポンを入れ、
夜用の、特に大きなナプキンをあてて就寝する。
昨夜もそうやって、重装備で横になったのだが、
それでも、今朝のような事態が起きるのだ。
起きてすぐにシャワーを浴び、
それからシーツを剥がして、敷布団の染み抜きをし、
その布団を干した。
パジャマとシーツは、
手で下洗いしてから、洗濯機に入れた。
女性ゆえのリズムとはいえ、なんと厄介な身体だろう。
けれども、私は気づいた。
筋腫の手術のあとは、
こんなふうに鬱陶しい生理も無くなるのだ、と。
このまま順調な身体のリズムであれば、
4月と5月に二度の生理が来て、
その後ほどなく、子宮摘出の手術を受けるので、
それで、私の一生分の生理は終わりとなる。
自然な閉経ではなく、強制終了だが、
完全に生理が無くなるという意味で、一応閉経である。
こんなことも、Tさんとは、メールで自然に話を交わす。
彼から、昨日、素敵な言葉をいただいた。
「いくつもの役割を果たして来た女性器。
閉経後には、
女として、雌としての、本当の喜びを知れば良い。
これからは、快感だけを感じる場所なのだと誇れば良い。
閉経後には、本当に僕だけの場所に成るのを感じるよ。
僕だけのオマンコを持った、
僕だけのジュディ。
僕の恋人。
僕の奴隷。
僕の所有物」
- 2008/03/16(日) 11:47:43|
- T&judie
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「久しぶりの、まとまった雨だね。
雨の日には、ジュディとの出逢いの日を思い出すよ。
日々、ジュディを責めることを考えているけど、
雨の日は、少し違った想いかな」
これは、昨夜届いた、Tさんからのメールの一部だ。
Tさんと私が初めて逢った日は、大雨だった。
それはもう、笑うしかないほどの悪天候で、
初めてお互いの姿を見た時、二人とも傘を差していた。
「この嵐の日は、きっと、ずっと忘れられない日になるね」
と二人で話したが、実際、その通りになっている。
ほんとうに懐かしい。
先日の逢瀬の日も、雨だった。
濡れた傘と共にTさんの車に乗り込むと、
彼は「雨だね」と言って笑った。
私も、「そうね」と答えて笑う。
この、短い会話と、その後に続く笑いで、
お互いが、今何を思っているかを察知した。
二人とも、「雨」という言葉で、
あの最初に逢った雨の日を思い浮かべてしまうのだ。
共通の思い出を、
何度も一緒に取り出しては懐かしみ、慈しむ。
何気ないことのようだが、
これも、私たち二人にとっての、
たいせつな宝物のひとつだと思っている。
- 2008/03/15(土) 10:57:16|
- T&judie
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先日、メールで、主にひとつの質問をした。
「私に、こういうことをさせたい、
と最近思われるものがありますか?」
すると、主から、
私にさせたいことが箇条書きで書かれた返信が届いた。
1番目から8番目までは、それぞれ内容が書いてあり、
最後は、
「9.10.....色々、有り過ぎて、キリが無いかも...」
となっている。
主が、私にさせたいと望んでいる8つの内容は、
私にとって、
・すぐにでもできそうなもの
・練習や工夫が必要なもの
・苦痛を考えると怖いもの
・憧れてはいるが、自分にできるか不安なもの
と、さまざまだった。
最も、「困ったな」という気持ちになったのは、
一番めの項目として書かれていた「淫乱ショー」だろうか。
1.淫乱ショー
こちらから施すことは何も無い。
ただ僕を楽しませるために、
ジュディに淫乱ショーを見せてもらうよ。
僕は、ソファーに座り鑑賞しているから、
おまえの淫乱さを見せつけてみろ。
オナニーも、鞭打ちも、浣腸も、蝋燭も...
おまえは、SMショーの舞台で独演会をするんだよ。
僕を満足させた分だけ、褒美として鞭打ってあげるよ。
ショーって...(-_-;)
私は、SMショーというものを観たことがないが、
主の、そのメールを読んで以降、
一度実際に観て、勉強したいな、と思ったりしている。
映像でもいい。
以前、やはり主から、
ストリップショーを見せること、という言葉があった時から、
人に見て楽しんでもらえる動きや表情に、
とても興味を覚えている。
先日、TVで、
「恍惚」というフランス映画を観た。
その中に、マルレーヌという娼婦が、お店のお客さんに、
官能的なパフォーマンスを見せるシーンがあるのだけれど、
あんなふうに素敵に、いやらしく、自分を見せられたら、
と、目が釘付けになってしまった。
私も、自分を、主に見て楽しんでいただけるよう、
勉強、工夫してみよう。
主の、私にさせたいことの箇条書きのあとには、
こう書いてあった。
「ジュディ、
おまえは俺の玩具だから、何をされても逆らえない。
許しを請うことも否定される。
おまえは、何をされても、
ただオマンコを濡らし、よがり悶えろ。
そして、俺を楽しませるためだけの存在になれ」
- 2008/03/14(金) 22:49:34|
- T&judie
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先日の調教時、
電マの責めの途中だったか、
鞭打ちの途中だったか、
時間の記憶が曖昧なのだけれど、
私は、「許してください」という言葉を口に出した。
もうだめ、というギブアップの言葉なのだろうが、
私は、まだ、
本気で「許して」とは言っていない自分を感じていた。
確かに、
これまでにないほど、きつい責めではあったけれど、
私の中に、
責めに耐えられる余力はじゅうぶんに残っていた。
このことをメールで触れたところ、
Tさんの返信にこう書かれていた。
「許してと口にしているジュディにも、
まだまだ余裕があることは知っているよ」
やはりそうなのだ。
私が、「許して」と言っても、
その言葉が、私の限界ぎりぎりのところで出たものか、
そうでないかは、
その時の私の表情、声、息遣い、口調などから、
Tさんにはおおよそ察しがつくのだと思う。
だから彼は、あの時、
「誰が許すんだよ」
「おまえは、許してなんかもらえないんだよ」
そう冷酷に言い放って、平然と責めを続けたのだ。
今思えば、あの時、
私が、「許してください」と言ったのは、
「許さない」という主の言葉が欲しかったからだろう。
そう...
「許さない」と言われながら責め続けられることを、
私は望んでいたのだ。
こういう、ある意味、故意犯的なアプローチは、
駆け引きや言葉遊びと捉えられないこともないが、
責める側の心、責められる側の心の両方を刺激し、
ある意味、SM行為のアクセントにもなり得る。
逢瀬を重ね、調教を重ねるごとに、
二人の間の、あうんの呼吸も生まれてくる。
触れ合ってこその実感もある。
責める側と責められる側との間に、
相手の限界を見極められる余裕、
見極めてもらえる安心感、
この両方があればこそのやりとりもあるのだろう。
- 2008/03/12(水) 23:11:18|
- 調教の日のこと
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逢瀬の日、Tさんは、待ち合わせ時刻より早く着くと、
近くのコンビニの駐車場などで待機していることが多く、
私が、着いたら電話をして、
その後、ピックアップしていただくことになっている。
けれども、おとといは、
私が待ち合わせの場所に着くと同じタイミングで、
Tさんの車が滑りこんできた。
その日、Tさんは、近くを走りながら、
私からの電話を待っていたらしいが、
駅から待ち合わせ場所までを歩く私を、
偶然見つけてくれたのだという。
「信号の辺りでジュディを見つけた時に、
ああ、髪が少し伸びたなって感じてた。
でも、オマンコは無毛なんだよな...」
これは、その日の夜に届いたTさんのメールの一部だが、
私の髪から、アンダーヘアを連想している彼の頭の中を思い、
ちょっと笑ってしまった。
それはそうと、
自分が、無防備に、一人で道を歩いている姿を、
Tさんに見られたのは初めてのことだと気づいた。
私は、ちゃんと姿勢よく、颯爽と歩いていただろうか。
タラタラ歩いてはいなかったかしら。
そんなことを考えていると、
なんだか急に恥ずかしくなった。
待ち合わせ場所に向かう私は、
Tさんの目には、どんなふうに映ったのだろう。
- 2008/03/12(水) 00:47:32|
- 調教の日のこと
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| コメント:4
私をベッドに仰向けに寝かせ、
主は、私の胸の辺りに馬乗りになった。
そして、私の頬を両手で挟むと、こう言った。
「こんなにかわいい顔して、淫乱なんだよなぁ」
私は、恥ずかしくて、顔を逸らす。
「こっち見ろよ」
そう言われても、私は、目を合わせられない。
主は、私の肩の辺りまで移動して、
ペニスを、私の口元に近づけた。
私は、主に見下ろされながら、
唇と舌だけで、ペニスを愛撫する。
上から顔を見られるのが、私は、とても苦手だ。
「顔を見られるの、嫌...恥ずかしい...」
心の中でそう思いながらも、
私は、うっとりと、口元のペニスにくちづけをし、
舐め、
それをいとおしむ。
そんな私を眺めながら、
ゆっくりとした口調で、主が囁いた。
「いい〜顔だなぁ...」
- 2008/03/11(火) 22:07:06|
- 調教の日のこと
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| コメント:2
昨日の逢瀬で、痕をいただいた。
首筋への優しいくちづけの名残だ。
ずっと消えないでほしいと思うほどうれしいのだけれど、
人目に触れないように、と気を遣う。

で...
今日の外出時の服装。
久々にミニスカーフを使ってみた。
愛しい痕は、きれいに隠れた。
- 2008/03/11(火) 19:03:00|
- T&judie
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| コメント:2
少し前のTさんからのメールで、
次の調教の日に関する指示が出されていた。
「次回は、自分でパイパンにして、
ノーブラ、Tバックで来ること。
腿までのストッキングは良いけど、
パンティーストッキングは穿かないこと」
今日の調教を前に、
昨夜、アンダーヘアを剃毛した。
パイパンは、子供の性器のようでかわいい。
けれども、
パイパンにしている本人は成熟した大人なので、
見かけとその実のギャップ故の卑猥さがあるのだと思う。
性器の外側は子供のようなのに、
内部は熟していて、潤んでいて、淫らで、したたかだ。
パイパンの、すべすべでつるつるの肌を触り、
Tさんが言う。
「赤ちゃんみたいでかわいいな」
「手に吸い付くようだよ」
Tさんに撫でられ、眺められ、開かれ、舐められ、吸われ、
私の性器は溢れるほど濡れてしまう。
- 2008/03/10(月) 22:20:30|
- 調教の日のこと
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| コメント:4
今日受けた鞭は、今までで最高に痛かった。
打たれた数も、これまでで一番多かった。
100回に届いただろうか。
届かなくても、それに近かったと思う。
ベッドで、四つん這いで鞭を受けている途中、
自慰をするように命令された。
初めて、自慰をしながら鞭打たれる。
自慰をさせられながらの鞭打ちは、刺激的だった。
普段している自慰では飽き足らず、
もっと、もっと、淫らなことがしたくなる。
膣の中に、指を二本、三本、四本と、入るだけ入れて、
中をかき混ぜた。
主の前では、理性も時々飛んでしまいそうになる。
しばらくすると、鞭が止み、主の声がした。
「オナニー、手伝ってやるよ」
そう言うと、主は、
私のアナルにローションを塗り、
指を深々と挿入した。
膣の中の私の指と、直腸の中の主の指が、
薄い皮膚を隔ててうごめく。
私の身体の中で、二人の指が触れ合った。
- 2008/03/10(月) 21:22:54|
- 調教の日のこと
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| コメント:6
昨日届いたTさんからのメールには、
以前から私が懸念していたことが書かれていた。
「やっぱりね」という気持ちと、軽いショック。
この両方の気持ちが湧き上がる。
先月のはじめ頃から、Tさんは、
仕事上のトラブルで、ずっと多忙を極めていた。
それがやっと一段落した今、
溜まっている疲れもあり、
掛かりつけの病院を受診したところ、
問診をした主治医の先生が、仰ったそうだ。
「相変わらず、無茶な生活をしているね」
さらに、
「もしも君が突然死をしたら、
誰でも、何の躊躇いも無く、過労死と診断するよ」と。
この先生、Tさんのことを、
"困ったさん"だと思っていらっしゃるようだ。
Tさんは、いわゆる仕事人間なのだろう。
性格的にも、まず自分に厳しく、
妥協を許さない一面を持っている人だと思う。
適当に気を抜く、適当に手を抜く、
ということができない人だ。
そんな彼だから、仕事で、限界まで身体を酷使する。
危うい人だと、私は、これまで何度感じただろう。
年齢的にも、無理が利かなくなる頃。
ストイックで、いい加減さのないところが、
彼の良さでもあり、
私が彼を評価する一面でもあるのだけれど、
彼のそんな性格は、時に、私をひどく心配させる。
今朝、私は、Tさんへのメールにこう書いた。
「ひとつ、お願いしてもいいですか?
決して突然死などしないでください。
会社のために命を縮めるなんて、
こんなに馬鹿らしいことはないと思うのです。
Tさんの性格では、
"適当に"というのは難しいのでしょうが、
まず、ご自分の身体を労わってください」
- 2008/03/09(日) 19:17:21|
- T&judie
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| コメント:2
手術までの三ヶ月弱のあいだに、
調教を、何度受けられるかはわからないけれど、
術後しばらくは、
調教を控えなくてはいけなくなることを考え、
それまでに、
もう少し先まで進んだ調教を施していただきたいという事、
一度、思いっきりぼろぼろにされて、
自分の限界を見てみたいという事を、
主にお願いしてみた。
それに対して、主からの返信が届く。
「限界...
きっと、在るようで無いのだと思うよ。
求める気持ちは貪欲だからね。
求め続ける精神と、物理的に耐える肉体...
その鬩ぎ合いの狭間で、
何かが壊れ、何かが生まれる。
ジュディは、
決して自分からギブアップをするタイプじゃないよ。
ナルシストなM女だからね。
多分、肉体が限界を超えても、
満たされない精神が残ると思う。
肉体の限界は、僕が見極める。
だから、ジュディは、
枯渇することのない欲望を滾らせれば良い」
私を、ナルシストと形容した主の言葉は興味深い。
私は、主の前に差し出す自分の身体を通して、
主の欲求が満たされることを願いつつ調教を受けているが、
その時の自分が、惨めな姿になればなるほど、
無様な姿になればなるほど、
うっとりとした心理状態になることを実感している。
主に、サディストとしてのよろこびと満足を差し上げたい。
この気持ちは、私の心から泉のように湧き出るもので、
決して偽りのないものであるが、
同時にそれは、
私自身のMな欲求を大いに満たすことでもあるのだ。
そういう意味で、私は、
主が"ナルシストなM女"と形容した自分の姿を、
なるほどそうなのだろうと、いたく納得する。
- 2008/03/08(土) 23:36:41|
- T&judie
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| コメント:2
歴史小説を、以前はよく読んだ。
特に、新選組にまつわる物語は好きで、
司馬遼太郎著「燃えよ剣」、「新選組血風録」などは
お気に入りの小説だった。
新選組を描いたテレビドラマや、映画も好きである。
新選組の、何にそう惹かれてしまうのか。
京の人々に壬生狼(みぶろ)と恐れられた人斬り集団、
との見方もあるが、
個々の隊士たちにまつわるエピソードは、
人間らしく、魅力的で、ドラマチックだ。
しばらく、歴史小説から遠ざかっていたが、
数日前から、
浅田次郎著「輪違屋糸里」上下巻を読み始めた。
この本は、「壬生義士伝」に続く、浅田氏の新選組小説。
京の花街、島原の置屋"輪違屋(わちがいや)"の芸妓、糸里ら、
隊士たちに関わった女性たちの視点で新選組が描かれていて、
興味深い。
まだ、上巻の途中であるが、
1ページ目から、物語にぐいぐいと引き込まれて、
読書の楽しさを味わっている。
酒が入るとどうしようもない酒乱で、
蛮行の限りを尽くすかのような、
新選組の局長、芹沢鴨が、
ある朝、屯所の裏庭に、ひともとの薔薇の花苗を植える、
という場面があるが、
とても印象深いシーンとして心に残った。
屯所になっている家の奥方との会話がある。
「何のお花どすやろ」
「イギリスから渡来した、ろうずという花です」
酒が入っていない時の彼が見せる、
彼本来の姿を思わせる振る舞いのなんと優しく清清しいこと。
同時に、彼が見せる、振幅の大きい二面性が、
切なく、哀しみを帯びて迫ってくる。
のちに、近藤勇一派に暗殺されてしまう芹沢鴨には、
ずっと、悪役のイメージがあったが、
「輪違屋糸里」には、
芹沢鴨の人間的な魅力が描かれていて新鮮だ。
同じ、新選組という組織を描くのにも、
作家さんによって、
それぞれ思い入れのある登場人物がいるのだろう。
浅田氏の「輪違屋糸里」では、
それが、芹沢鴨であるようだ。
- 2008/03/05(水) 21:13:44|
- 読書・映画
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| コメント:4
私の身体に子宮筋腫が見つかって数年が経つ。
これまで、半年ごとに病院を受診し、
経過観察をしていただいてきたが、
二週間ほど前の検診時には、
内診した主治医が、
「んんっ?大きくなってない?」と声を上げるほど、
筋腫が大きくなっていた。
私も、そんな気がしていたので、
「最近、お腹の上から硬く触れるんです」と、
気になっていたことを訴える。
その日は、いつものように、
筋腫の大きさの計測と、
子宮がん検診、血液検査を受けた。
もし、筋腫が肉腫に変化すれば、
がんよりもたちが悪いそうで、
筋腫が確実に大きくなっていることもあり、、
念のため今回は、腫瘍マーカーの検査も加えられた。
前回(昨年夏)の検診時に、
既に筋腫がかなりの大きさになっていたことから、
主治医から、
手術という選択肢もあるという話が出ていたが、
この春の検診まで決断を待とうということになっていた。
今回は、いよいよ、
手術の話が具体化しそうな感じになる。
そして、昨日、
先日受けた検査結果を聞き、
手術についての相談をするために、再び病院を訪れた。
朝、Tさんからメールが届く。
「今日は、検診結果の説明の日だね。
腫瘍マーカーや、病理組織検査の結果をもとに、
先生の所見を伝えられるのだと思う。
先生の説明には、
幾つものデータや経験から得られた方向性が含まれている。
ジュディの理解、方向性と、同じものであることを祈るよ。
どの様な方向性でも、ジュディの身体の為であれば、
僕は受け入れる。
そして、ジュディと一緒に頑張るよ。
これからも、一緒に歩もう」
心強い言葉だった。
Tさんと私が、実際に逢える機会は、めったにない。
普段も、別々の場所で、別々の生活を送っており、
それが重なり合うことはないのだけれど、
私たちは、語り合い、時に励まし合いながら、
一緒に歩んでいると思っている。
だから、Tさんにいただいた、
"一緒に頑張る"、"一緒に歩もう"、という言葉は、
彼の心のこもった、誠実な語りかけであり、
たいへん有難いものとして、私の心に沁みた。
さて、主治医との面談だが、
がん検診、腫瘍マーカーの検査結果に、
悪いものは見当たらなかったものの、
筋腫が、既に赤ちゃんの頭大ほどにもなっていて、
さらに増大を続けているという状態を考え、
手術をすることに決定する。
まだ三ヶ月ほど先の、初夏の頃になるが、
手術日も決めて帰宅した。
手術は、開腹をして、子宮全摘になるので、
身体には傷が残ることになる。
術後の調教についても、
しばらくは、主に気を遣わせてしまったり、
迷惑をかけてしまうことになるだろう。
こんな情けないM女のブログだけれど、
同じような疾患を持つM女さんが読まれた時に、
もしかしたら、何かの参考になるかもしれないので、
今後、主との間のそのようなことも、
ありのままを綴っていこうと考えています。
- 2008/03/04(火) 23:26:55|
- 子宮筋腫
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| コメント:10
逢瀬の後、私がTさんの車を降りるのは、
ホテルの近くにある駅の前。
車が停められるスペースは、
駅のホームからよく見える場所なので、
私は、誰に見られてもいいように、
殊更さりげなく別れるように心がけている。
けれども、先日は、さよならを言う前に、
ハンドルに置かれたTさんの腕に触れたくなった。
Tさんのほうへ右手を伸ばす。
彼は、私の手を握ってくれた。
私たちは、車の外から見えないように、
運転席と助手席の間で、そっと指を絡めあう。
十秒にも満たないほどの短い時間だったけれど、
二人の間に、
感謝、愛おしさ、名残惜しさなどのさまざまな感情が、
優しく行き交ったような気がした。
以前は、ホテルを出たら、
互いの身体に触れることをほとんどしなかった二人だが、
別れ際の小さな触れ合いを、
私たちは、最近になって、自然にできるようになった。
それは、決して、馴れ馴れしさではなく、
私は、二人が共に、
以前より柔らかく、自由な心を得たからだと思っている。
- 2008/03/03(月) 22:29:29|
- 調教の日のこと
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| コメント:8
映画 「ギミー・ヘブン」のDVDを観た。
観たのは久々、そして二度目である。
いま、NHKの大河ドラマ「篤姫」で、
利発で元気な姫様を、
のびのびと演じている宮崎あおいさんだが、
彼女の存在を、以前私は、この映画で初めて知った。
彼女については、その時から、
見かけはすこし地味だけれど、
しっかりとした演技をする女優さん、
という印象を受けている。
共演の、江口洋介さんも、
とても好きな俳優さんの一人だ。
「ギミー・ヘブン」には、
江口洋介演じる新介と、宮崎あおい演じる麻里という、
"共感覚"という特殊な感覚を持つ登場人物が出てくる。
共感覚とは、視覚、聴覚など、感覚機能で感じるものが、
他の感覚を伴って脳にインプットされる知覚現象のこと。
この映画の中にも出てくるが、
たとえば、
「数字の1はレンガ色」
「銀のカップは夜」
「大きい雨はガーベラ」
共感覚者には、こんなふうに感じられたりするのだ。
彼らは、文字や絵などから音楽を感じたり、
匂いを感じたりすることもある。
この、特殊な感覚は、
たとえ、身近な家族であっても、恋人であっても、
それを、真に理解することは不可能で、
共感覚者同士でさえも、
各自の感覚を、
他の共感覚者と同じように感じることは、
きわめて稀であるらしい。
故に、共感覚者たちは、
自分が見ているものを、
世界の誰一人として同じようには見ておらず、
自分が感じている感覚を、
誰一人として同じようには感じてはいない、
という孤独な思いを、
常に抱きながら生きていることが多いという。
共感覚者にとって、
自分と同じ感覚を持つ相手に出会うことは、
奇跡のようなことなのである。
「ギミー・ヘブン」の、
新介と麻里という二人の共感覚者は、
お互いの感覚を、
同じように感じられる者同士であるのだが、
そうとは知らないままで出会っていた。
自分の持つ特殊な感覚を、誰にも理解してもらえず、
ずっと深い孤独の中で生きてきた、
この、二人の共感覚者が、
初めて正面から向き合うシーンが、
映画のラスト近くにあるが、
この世の中で、お互いに理解し合える唯一の人を、
目の前にやっと得られた歓びが、
静かに、けれども、ひしひしと伝わってきて、
感動的な場面だ。
麻里が、子供の頃からずっと抱き続けてきた孤独感を、
「この世界は、無人島」と形容し、
新介に向かって、「やっと会えた!」というひと言と共に、
溢れるようなよろこびの気持ちを表すシーンは、
胸に迫るものがある。
連続する殺人事件の謎解きが、
共感覚という特殊な感覚の存在を絡めながら、
ラストに向けて展開されてゆく物語の流れは、
ミステリアスな雰囲気を楽しませてくれるが、
この映画のラストに、救いはない。
深い孤独の中で生きてきた主人公の二人が、
ようやく、会いたかった人に巡り会えた、
そのよろこびの後に訪れる結末は、
哀しみと、わずかな後味の悪さを含んでいて、
作品を観終わったあとの気持ちには、
切なさと、やるせなさが残る。
- 2008/03/02(日) 12:54:40|
- 読書・映画
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もう、削除してしまったが、
初めて立ち上げたブログに、
私は、自分が見た、ある夢の内容を、
「遊女だった」というタイトルで記事にしたことがあった。
睡眠中に見た、ただの夢なのだけれど、
何故か強く心に残り、
日記に書かずにいられなかったのだ。
夢の中の私は遊女で、遊郭に居た。
私は、自分を待っているお客さんの部屋の前を、
そっと、見つからないように素通りして、
郭の中を、足早に、どこかへと向かっていた。
磨きこまれて黒光りしている、郭の長い廊下を、
私はひたすら急いでいる。
その先に居るのは、
好きで好きでたまらない、私の思い人。
早く、早く、あの人のもとへ...
はやる気持ちを胸に、私は駆けていた。
当時は、Tさんに、
ブログの存在を知らせていなかったので、
彼は、この夢のことなど知り得ない。
ところが、昨夜彼から届いたメールを読み、
私は息を呑んだ。
Tさんは、外からのさまざまな波動を、
敏感にキャッチする体質のようで、
彼からは、たまに、
不思議な話を聞かされることがある。
昨夜のメールも、そのような話を含んでいた。
彼は、以前、私に触れた時に、
私からさまざまなイメージを感じたらしいのだが、
その中の一つに、花魁、或いは遊女といった、
郭の女性がいたと言うのだ。
先日の逢瀬の際、Tさんは、
私の表情に「哀しみ」を見たと言っていたが、
そのことが、彼に、
以前私から感じ取ったという遊女のイメージを、
思い起こさせたのかもしれない。
(
from T to judie)
「何かの運命で、閉ざされた闇の中にたたずみ、
心の主と交わす刹那だけを支えに生きている女...
永い孤独の時間を耐える為に、
ただ、ひたすら、その刹那に想いを込める...
ジュディの前世に、
そんな人が居たのかは判らないけど、
ただ、その女性は、
哀しみを秘めた笑顔で僕を見つめていた」
Tさんのメールの、この文章を読んだ時、
私の中で、何かがすとんと腑におちた気がした。
私が、強く心惹かれたあの夢は、
ひょっとすると、
私の前世の記憶だったのかもしれない、と。
Tさんが私から感じたイメージと、
私が見た夢の内容の符合。
「遊女だった」という一点で、それは重なっている。
ただの、偶然の一致に過ぎないのかもしれないが、
不思議な気がしてならない。
- 2008/02/29(金) 23:25:52|
- T&judie
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久々の逢瀬だったということもあり、
Tさんとのひとときを綴った記事を、
勢いよく更新してしまった。
そう。「更新した」より、「更新してしまった」、
というニュアンスが、たぶん相応しいだろう。
今回の一連の記事は、
できごとのありのままを、
記憶が鮮明なうちに書きとめておきたい、
という気持ちもあって、
間を置かずに、続けてアップしたが、
たぶん私は、基本的に、
何かを記すという行為が好きなのだと思う。
(私を、自己顕示欲の強い女だと仰るコメントを頂戴したが、
それもあるのかもしれない)
昔から、読書感想文や作文なども、内容はともかく、
あまり苦にせずに書いていたような気がする。
手紙も好きだった。
今は、メール。
いきおい、文面が長くなることも多い。(苦笑)
以前から感じていたことだが、
Tさんとは、メールの相性がとてもいい。
頻度、文章の長さ、文体、内容、全てにおいて、である。
私たちは、逢える機会はとても少ないけれど、
日々、Tさんにいただくメールによって、
私はどれほど満たされ、救われていることか。
姿が見え、声が聞こえ、ぬくもりが伝わる、
実際の人同士の相性のみならず、
メール、ネット上の文章、書物、音楽...
すべてに、自分との相性というものがあると思う。
虫が好かないとか、何となく嫌いだという感情。
これは、たぶん相性が悪いのだ。
よき出会いと思えるか否かは、
この、相性如何に寄るところも大きいのかもしれない。
と...
今日は、こんなことを思っているjudieです。
- 2008/02/28(木) 19:45:49|
- 未分類
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いつもならば、調教が終わったら、
お風呂に浸かって、心身を落ち着かせてから、
ベッドに入るのだけれど、
砂埃のアクシデントのせいで、
浴槽のお湯を全て抜いてしまったので、
とりあえず、シャワーだけ浴びて、
お湯が溜まるまで、ベッドに横になった。
いつものように、主の腕枕に頭を預ける。
二人とも、さっきまでの調教の時間が嘘のように、
穏やかでやすらかな空気をまとっていた。
主のぬくもりを感じたくて、
殊更べたべたとまとわりついてみる。
主の唇にキスをすると、
甘いくちづけが、たくさん返ってきた。
それだけでは飽き足らない貪欲な私は、
主の頬に、いい匂いのする髪に、耳の辺りに、
軽いキスを繰り返す。
唇を、主の耳元に近づけた時、
つい口走りそうになったひとこと。
「アイシテル」
けれど言えなかった。
私が言うべき言葉ではない、と思ったから...
おねだりをしてみた。
「上に乗ってもいい?」
許しが出たので、主の上に跨り、繋がった。
下腹部から腰の辺りに、甘美な快感が広がる。
主の上で激しく動きながら、
私は、心の中で叫んでいた。
「ねぇ、私を見て」
「あなたと繋がって、こんなにうれしい」
この時、私は、
自分が、ただただ歓喜に満たされている、
と思っていたが、
昨夜届いた主からのメールには、
はっとするような事が書かれていた。
「騎乗位で、深々とペニスを銜え込み、
激しく腰を揺らす、ジュディの表情は、
何故か、とても哀しそうに見えた。
時折、喜びの笑みも混ざるけれど、
その笑みの中にも、哀しみは消えていなかった。
けれど、射精した後で、強く抱き締めた時、
その顔に見えたのは、
哀しみ、喜び、何故か安堵の笑みまで混沌とした、
そう、菩薩の様な笑みだった。
初めて見た表情だったよ」
主の眼に「哀しみ」として映ったものが、
果たして何であったのかはわからないが、
私自身にも計り知れない自分の心の断片を、
垣間見せられたような思いがしている。
- 2008/02/28(木) 18:19:30|
- 調教の日のこと
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オムツを着け、
乳首を重いクリップで挟まれたままの私に、
主が、鏡の前に行くようにと命じる。
私は、便意と、乳首の痛みに襲われながら、
よろよろとした足取りで洗面所まで歩いた。
主が横に立って言う。
「よく見ろよ。オムツが似合ってるな」
私は、鏡に映った惨めな自分の姿から目を逸らす。
主が、クリップに挟まれた私の乳首を触って言った。
「すごいなぁ、この乳首。こんなにコリコリして...
自分で触ってみろよ」
言われるままに、両手でそれぞれの乳首を触ると、
クリップに挟まれた先は硬く緊張して、突き出ている。
突然、
「鳴け!」とひとこと言って、
主がクリップを外した。
私は、痛みに、鋭い悲鳴をあげる。
すぐに主が、乳首を口に含み、
それを、優しく、舌で転がした。
右を...そして、左を...
やがて、乳首から口を離した主が言う。
「ここで立ってしろよ」
立ったままでの排便を、
一度目は拒否をして頬を張られたが、
今度は素直に従う。
私は、その場で、オムツの中に少しだけ排便した。
「しました...」と告げる私に、主が言った。
「あとはトイレで処理しておいで」
オムツの処理をきちんとしたのち、
トイレに座って最後まで排便を済ませた。
そして、持参した消臭剤を、
トイレと洗面所にスプレーし、
主のいるバスルームへ行く。
バスルームのドアを開けると、
主が浴槽を覗き込んでいて、
すぐに私に声をかけた。
「ねぇ、このお湯...」
浴槽を見ると、お湯に、僅かだが、色がついている。
底に、うっすらと土が溜まっているようだ。
強風で、どこからか砂埃が入り込んだらしい。
「これ...土じゃない?」と言う私に、
「やっぱりそうだよね。目が悪いせいじゃないよね?」
と、主が言う。
もうその時は、SとMのスイッチは切れていて、
二人とも普通の会話に戻っていた。
浴槽の栓を抜いて、主が言う。
「どこかにスポンジがなかったっけ?」
「あ、あるある!」と私は、
洗面所のアメニティグッズの籠から、
真空パックされたスポンジを取って手渡した。
「これ、開けられないんだよなぁ」と言う主に、
「ちょっと貸して」と言って、一瞬で開けてあげた。
驚いたように主が言う。
「あ...開けられた?」
「だって、大きな切り込みがあったもん」
二人で笑う。
それから主は、そのスポンジを使って、
せっせとお風呂掃除を始めた。
めったに見られない、主のお風呂掃除だ。
砂埃を洗い流し、きれいになった浴槽に、
あらためてお湯を張る。
次の記事へつづく
- 2008/02/28(木) 10:40:27|
- 調教の日のこと
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フェラチオを始めてしばらくすると、
主が私の頭を両手で掴んで、
ペニスを私の喉に深く突き入れてきた。
えずき、無様な声をあげ、
思わずペニスから離れる私に、
主の声が降ってくる。
「逃げるな!それから、歯を立てるな!」
涙を流しながら、また主のペニスを口に含む。
その後も、いつになく執拗に、
主は私の喉を突いた。
浣腸後の腹痛を我慢している時でもあり、
身体を丸めて、何度も何度もえずくたびに、
その都度、オムツの中に液体が漏れた。
便ではなく、浣腸液のようだった。
もう言わなくては...
そう思って、主にそれを訴える。
「漏らしました...」
主が、オムツの中を確認して言った。
「おまえは、
ご主人様が気持ちよく射精する前に漏らすのか?
後は、ここで立ってしろ」
立ったままオムツの中に排便しろと言われ、
私の理性が、反射的に、私に大きくかぶりを振らせる。
主が、それを見咎めた。
「何で、首を横に振るんだよ...」
主は、最初、
感情を抑えるかのように、静かにそう言った。
私が黙っていると、
ここで主は、僅かに語気を荒げた。
「なぁ...(ここで髪を掴まれる)何で首振るんだよ!」
私は、詫びを入れる。
「申し訳ありません」
「お仕置きだな」
「何で、首を横に振るんだ?」
髪を掴まれ、もう一度そう言われた時、殺気を感じた。
「あ...来る!」と思い、歯をくいしばる。
案の定、次の瞬間、私の左の頬に平手が飛んできた。
「あぁぅっ...」
思わず声を漏らす。
そのあと、さらに二つか三つ、頬を打たれた。
「立て」
そう言うと、主は、
重い鎖つきのクリップを取り出し、
私の両方の乳首を挟んだ。
「あぁぁぁぁっ!」
クリップを鎖の重みが引っ張って、
背中が丸まってしまうような痛みに悲鳴を上げる。
「ちゃーんと立ってろ」
主が言う。
「はい...」と言って、私は体勢を立て直す。
でも、痛い。
思わず、泣きそうな声で弱音を吐く。
「痛ぁぁぁい!」
耳元で主が、悪魔のように優しくささやく。
「あぁ...そうだよなぁ。痛いよなぁ...
胸、揺らしてみろよ」
言われるままに、胸を揺らす。
痛みに震える身体を、
真直ぐに立てたり、前屈みになったりしていると、
主が言った。
「面白いダンスだな♪」
次の記事へつづく
- 2008/02/27(水) 20:10:20|
- 調教の日のこと
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主の前に、全裸で正座をして、
三つ指をつき、ご挨拶をする。
主から、前もって、
この日は浣腸責めをねだる挨拶をするように、
との課題が出されていた。
気持ちを落ち着けて、
練習してきたご挨拶の言葉を、ゆっくりと声に出す。
「ご主人様
今日はお時間を作ってくださり、ありがとうございます。
今日、私は、浣腸責めをしていただきたく、
こちらに参りました。
私は、浣腸が大好きな、変態女です。
私の、いやらしい肛門に、浣腸液をぶち込んで、
思う存分いたぶってください。
もしも、ご主人様のご命令に背き、
お漏らしをするようなことがありましたら、
どんなお仕置きもお受けいたします」
挨拶を受けて、主が応えた。
「よし。浣腸を出せ」
私は、「よろしくお願いします」という言葉と共に、
イチジク浣腸二つを両手のひらに載せて、
主に差し出した。
浣腸を受け取った主が、私に言った。
「おまえ、そんなに浣腸が好きなのか」
正座をしたまま、「はい」と答える私。
ふっ、と笑って、主が言った。
「口、開けろ」
口を開けると、イチジク浣腸の容器の丸い部分が、
口の中に押し込まれた。
主は、それを取り出すと、今度はその容器で、
私の頬の辺りを、いたぶるように撫でた。
主が私に命じる。
「オムツ着けろ」
パンツタイプのオムツを穿き、
主に言われるままに、ベッドの脇に立った。
主は、縄を取り出し、
まず、私の乳房を絞り出すように縄をかけ、
それから、両腕を後ろ手にまわして縛った。
ベッドにうつ伏せるように言われ、
両足首、ふくらはぎ、大腿部を揃えて縛られる。
自分が、なんだか棒状になったような感じがしたが、
主は、そんな状態の私に、お尻だけを立てろと言う。
足を揃えて縛られ、手は後ろ手に回されて、
それでお尻を突き出す姿勢はとても辛い。
首と肩の辺りに、体重がかかってくる。
私は、とうとう音を上げる。
「い、痛い...」
主が私に訊いた。
「どこが痛いんだ?」
「肩ですぅ...」
私の悲痛な声に、主が情けをかける。
「じゃぁ、ベッド下りろよ」
下りろよ、と言われても、情けないことに、
縛られ、芋虫状態なので、簡単には動けない。
床に下ろしてもらい、ベッドの端に頭を預けた。
オムツが下ろされ、
アナルに、たっぷりとローションが塗られる。
バイブレーターらしきものが挿入されたが、
足を揃えて縛られていること、
そして、お尻の突き出し方が足りないこともあり、
この時の、アナルへの異物挿入は痛みを伴った。
けれども、
主は容赦なく異物を抜き差しし、突き立てる。
異物を私のアナルに突き立てたまま、
主はその場を離れた。
主が衣服を脱いでいる気配がした。
ベルトをはずす音などが聞こえてくる。
ややあって、アナルから異物が抜かれ、
続いて、主のペニスが挿入された。
主の腰の動きと共に、ペニスが深く突き刺さり、
このときも、痛みを感じたが、
それよりも、
主にアナルを犯されるよろこびのほうが大きかった。
思わず、私は大声で叫ぶ。
「あぁ...ご主人様...」
主のペニスが抜かれると、
浣腸の容器のノズルが挿入された。
冷たい液体が、
嫌な音を立てながら、私の体内に注入される。
浣腸液二本分を注入が終わると、
下ろされていたオムツが引き上げられた。
「本当は、
海老反りに縛って放置しようと思ったんだけどな...」
そう言いながら、主はここで、
私を拘束していた縄を解いた。
縄を解き終えた主は、ひざまずいた私の目の前に、
屹立したペニスを露わにする。
私は、迫り来る便意の中で、主のペニスを頬張った。
次の記事へつづく
- 2008/02/27(水) 16:07:46|
- 調教の日のこと
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奴隷のご挨拶の前に、
「脱いでもいいですか?」と尋ねる私に、
主は、「今日はまだいいよ」と言い、
私の前に立った。
そして、両手を伸ばすと、
ワンピースの上から、私の両の乳房を弄ぶ。
私は、少し後ずさり、
背にしていた壁に寄りかかった。
私の胸に手を置いたまま、主が尋ねる。
「今日は、どんな下着を穿いてきた?」
私は、黙ってワンピースの裾を上げて、
ショーツを見せた。
私の胸に置かれていた主の指先が、乳首を捉える。
ちょっと意外そうに主が言った。
「ノーブラなんだ?」
肯く私。
「ノーブラで電車に乗って、
こんなに乳首を立たせてるの?」
私は、恥ずかしさに、思わず目をつぶる。
「いやらしい女だな...
むこう向いて、壁に手をつけ」
そう言って主は、
壁に、私の両手を高く掲げるようにした。
主が、後ろからぴたりと身体を密着させ、
私の固くなった乳首を触りながら、耳元で囁く。
「おまえ...
ノーブラで電車に乗って、乳首立たせて、
知らない男に触ってほしいと思ってたんだろ?
いやらしい女だ」
主の下腹部が、私の臀部に押し当てられた。
「いやらしい女...」
耳元には、熱い吐息とともに囁く、主の声が在る。
まるで、満員電車で痴漢に遭っているかのようだ。
おそらく主は、それを私に想起させるために、
わざとそういう振舞いをしているのだと感じた。
私の身体が小刻みに震えて、
小さな喘ぎ声が漏れる。
主が、後ろから、私のワンピースの裾をめくり、
ストッキングを膝まで下ろした。
ショーツも、太腿の辺りまで下げられた。
「いい眺めだな...」
そう言って、主は私の羞恥心を煽る。
露わになった私のお尻が、主の手に叩かれた。
久々に受けるスパンキングに、私はうっとりとする。
主が鞭を手にしたような気配がした。
露出しているお尻を、
少し冷たい鞭の房がそっと撫でてゆく。
振り下ろされる、鞭の一打めを待ち、
私は心をときめかせた。
それからしばらく、壁際に立ったままで、
幾度かの鞭打ちと、電マによる股間への責めを受け、
私の心と身体は、次第に調教へと入り込んでゆく。
やがて、主の声がした。
「よし、脱げ」
ソファに座る主。
私が衣服を脱いでゆくのを、そこで黙って見ている。
衣服を剥ぎ、全裸になった私は、
ご挨拶をするために、主の前に進み出た。
次の記事へつづく
- 2008/02/27(水) 12:23:13|
- 調教の日のこと
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昨夜の記事に書いたように、
ひと月半振りの逢瀬を前に、
私は、前日から緊張していた。
今日の調教の課題は、
浣腸責めをおねだりするご挨拶。
ご挨拶の言葉を言ったあと、
最後には、
手のひらいっぱいのイチジク浣腸を主に差し出して、
浣腸をお願いするというものだ。
昨夜、眠る前に、
その課題を出された時の、主のメールを開き、
教えていただいたご挨拶の言葉を、もう一度頭に入れた。
待ち合わせ場所に向かう電車の中でも、
それを思い出しながら、頭の中で反芻した。
待ち合わせ場所には、
約束の時間より20分ほど早く着いた。
すぐに主の携帯に電話をしたが、運転中らしく、
電話に出ることができないという音声メッセージが流れている。
ひと言、「着きました」とだけメールを入れた。
しばらくすると、目の前に、主の車が滑り込んできた。
急いで乗り込み、「おはようございます」とご挨拶をする。
車が出るとすぐに、主が明るく話しかけてくれて、
おかげで、
前日からの緊張が、一瞬にしてほぐれるのを感じた。
ホテルの部屋に入ってからも、
雰囲気はとても和やかだった。
最近になって、やっと、
私がお風呂とお道具の準備をする間、
主には少し休憩していただくようになっていたが、
何故か今日は、二人でお風呂の準備をする。
今日のお風呂は、
蛇口が二つ付いている、大きくて丸い形の浴槽だった。
J: 「あ...ここ、お風呂、大っきい!」 (私はまだタメ口のままだ)
T: 「うん、そうだね。大きいよね、形は変だけど」
J: 「こっちの蛇口も出したほうがいい?」
T: 「たぶん、ひとつだけではなかなかお湯が溜まらないと思うよ」
J: 「あぁ、そうなんだ?んと...これは温度?お湯の量?」
お湯の温度と量の設定もできない私に、主が代わってくれる。
私は、お道具の準備をするために、先にバスルームを出た。
バスルームから戻り、ソファに座った主の前で、
テーブルにひとつひとつお道具を並べながら、
私は、少しずつ、気持ちを、奴隷モードに切り替える。
お道具を並べ終えたら、
自ら服を脱ぎ、全裸で主の前に正座をし、
三つ指をついて、奴隷のご挨拶をすることになっている。
お道具を並べ終えた私は、主に尋ねた。
「脱いでもいいですか?」
次の記事へつづく
- 2008/02/26(火) 22:40:13|
- 調教の日のこと
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| コメント:2
逢瀬前夜の気持ちが、以前とは違ってきている。
以前は、Tさんのぬくもりに触れられるうれしさに、
気持ちのほとんどを、
うきうきとした"ときめき"が占めていたように思う。
今日、Tさんから、
「明日、時間が取れます」というメールをいただいて、
まず抱いたのは、緊張感。
「明日は、何をするように言われていたっけ?」
「課題を、ちゃんとクリアできるかしら」
「練習が足りていないかも...」
こういうことが、まず頭に浮かんだ。
私に、自分が経験してきたSMの全てを教えたい、
と言うTさん。
M女として成長したい、
と願う私。
記事の最初に、「逢瀬」という言葉を使ったが、
たぶん、"その日"に向かう気持ちは、
「逢瀬を楽しむ」と言うよりも、
「調教に臨む」と言ったほうが相応しいような気がする。
主に導いていただく時間を前に、
背筋が伸びる感じかもしれない。
明日、私の振舞いは、
主に、よろこんでいただけるだろうか、
楽しんでいただけるだろうか、
満足していただけるだろうか...
- 2008/02/25(月) 23:35:40|
- T&judie
-
-
| コメント:9
無人島に、たった一つ持っていけるなら、
何を持っていくか、
というような質問があるが、
その答えを考えるたびに、
私なら本を持っていくだろうと思っていた。
子供の頃から本は友達だった。
これまで生きてきた日々において、
それなりにあった辛い時を、
私は、身近にあった本に、
何度励まされ、救われただろう。
「いつか読書する日」という映画のDVDを観た。
タイトルに惹かれて手に取った作品だった。
主人公の大場美奈子は50歳。
彼女が住んでいるのは、たいへん坂の多い町である。
その町は、彼女にとって、
過去に、とても辛い出来事が起きた場所であったが、
彼女は、自分は一生その町で暮らすのだと決め、
そこで、朝は牛乳配達をし、
昼間はスーパーのレジで働いている。
そして、夜、眠るまでの時間は、
ベッドで本を読んで過ごすのだ。
美奈子は、
ある人を30年数年もの間、密かに想い続けていた。
相手の男性、高梨槐多も、同じ想いを胸に秘めて、
その長い月日を過ごしているのだった。
二人は同じ町に住んでいる。
たまに、町ですれ違うこともあるが、
互いの心の中に、想いを押し込めたまま生きている。
物語のラスト近くになって、
二人に、秘めてきた胸の内を吐露する機会が訪れ、
物語が大きく動くのだが、
槐多の突然の死によって、
現実的な二人の触れ合いは、ここで断たれることになる。
30数年間想い続けてきた大切な人の死後、
「これからどうするの?」と人に尋ねられて、
「本を読むわ」
と、静かに、けれどもきっぱりと答える美奈子。
このシーンを見たとき、私には、
朝御飯を食べながら新聞を広げて、
興味を引く新刊紹介の欄をはさみで切り抜き、
それを小箱に入れ続けていた彼女の姿や、
彼女の部屋の壁という壁を、
天井までぎっしりと埋めつくしている本棚が頭に浮かんだ。
彼女は、大切な人を失くしたあとも、
身体が続く限り、牛乳配達をして、
以前と変わりない生活を淡々と続けるのだろう。
そして、きっと、晩年には、
槐多への変わらない想いと、
彼と肌を合わせた、ただ一度の思い出を胸に、
本を読んで、穏やかに一日を過ごすのだろう。
ドラマチックなことなど起こらない、単調な毎日であるが、
しっかりと自分らしく生きようとしている彼女の姿が、
私にはとても眩しく見えた。
- 2008/02/25(月) 01:05:47|
- 読書・映画
-
-
| コメント:6
前回の逢瀬から、ひと月半が経とうとしているが、
不思議なほど穏やかな気持ちで日々を過ごせている。
Tさんと、心で繋がっている、
という大きな安心感を得ているお蔭だと思う。
胸から溢れそうな、そういう満ち足りた想いを、
感謝の気持ちと共に、メールに書き送ったところ、
素敵な言葉を返していただいた。
「今の自分は、
精神的にも肉体的にも限界を超えているかも知れない。
でもね、不思議と自分も、気持ちは落ち着いて居るんだよ。
ジュディと言う奴隷の存在が、僕のバランスを保っている。
ジュディと言う恋人の存在が、僕のバランスを保っている」
逢えない日々においても、
私の存在が、
Tさんのやすらぎになっているのだと言っていただき、
こんなにうれしいことはない。
一度別れたあとのブランクの前と後では、
私たちの間に漂う空気が、確かに変化した。
うまく言えないが、最近の二人は、
自分の存在を受け止めてくれる相手を確かに得たのだ、
という思いを、お互いが強くしているように感じるのだ。
二人の関係の芯の部分に、
何か、ゆるぎないものが生まれたような感覚だろうか。
逢えない期間がどんなに長くても、
相手が自分のために存在してくれていると思うだけで、
心が温かく満たされる...
そんなしあわせを実感させていただくこのごろである。
- 2008/02/24(日) 13:41:08|
- T&judie
-
-
| コメント:4
私が、主の奴隷になったということを強く意識させられた、
あるいは、「契った」という感覚を抱いたことが、
これまでに二度あった。
主との、初めての調教の日と、
別れによって一旦途切れた主従関係を結び直した日である。
初めての調教の日。
主は、何もかもが初めての私を、目の前に立たせ、
奴隷の誓いの言葉を、
ゆっくりと、一言一言復唱させてくださった。
未知の世界に飛び込んだ緊張感と、
漸く主のものとなれるよろこびに、
私は、主に言われるままの言葉を、
震える声で繰り返した。
それが、私の、生まれて初めての奴隷のご挨拶。
今振り返り、思い出すと、
とても初々しい自分の姿が見えるようだ。
二度目に主と契ったのは、主と主従関係を結び直した日。
このときは、一度目の誓いのような穏やかなものではなく、
ずいぶんと様子が違っていた。
その日の調教が始まってしばらくすると、
私は、縄で後ろ手に縛られ、
ベッドの上で、膝と頭をベッドにつき、
お尻を突き出す姿勢を取らされた。
いつになく手荒い主の扱いに、
ただでさえ苦しいその体勢を、
すぐに私は保っていられなくなる。
主は、ベッドに転がった無様な格好の私を、
幾分乱暴に抱き起こして、
再び、お尻を突き出させる姿勢に戻した。
私の後方に回った主のペニスが、
私のアナルに押しあてられ、
容赦のない感じで、体内に分け入ってくる。
突き立てられたペニスにアナルを犯される久々の感覚に、
私は大きなあえぎ声を漏らした。
ペニスを挿入したままの主の手が、
平手で私のお尻を打つ。
一度ではなく、二度、三度...
そのたびに、私の悲鳴があがる。
やがて、私の頭を、手のひらで押さえつけながら、
主が言葉を発した。
「奴隷になります、って言えよ」
「ご主人様の奴隷になります...だろ?」
主は、完全に、私を捻じ伏せていた。
私は、縛られた身体を犯され、
力ずくで支配されるという黒い喜びにうっとりとし、
主の前に、いともたやすく屈服する。
私は、うわ言のように呟いていた。
「奴隷に...奴隷に、なります...」
「ご主人様...私を...奴隷にしてください...」
主と私の、二度目の主従関係は、こうして始まった。
いささか荒っぽい洗礼ではあったが、
あの頃の二人の間に在った一切のわだかまりを、
一度きれいに御破算にし、
そのうえで、新たな主従の関係を築くためには、
あのような、有無を言わせぬ手段が必要だったのだと思う。
私がもう一度きちんと、従であることを思い知らされるために。
主従の位置関係を、明確にするために。
前回の調教から、もうすぐ6週間になる。
何故かここ数日、
二度目に契った日のことが頭に浮かんでは消える。
逢えないことを、
まだじゅうぶん耐えられる精神状態であるが、
主の、絶対的な支配のもとで、
厳しい調教が欲しいと思うこのごろだ...
- 2008/02/22(金) 21:59:03|
- T&judie
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一昨日、病院で、ある検査のための採血を受けた。
メールで、主に、そんな報告をしたところ、
返信に、
主も、ちょうどその日に採血を受けたと書いてあった。
少し前に、私たちは、
針を使っての責めについて、話を交わしている。
主は、針が乳首やラビアを貫く感覚を、
「素敵だ」と表現する。
そして、その時にM女が漏らす悲鳴は、
実にうっとりするほどの声であると言う。
そういう主の思いを知ってからというもの、
私は願っている。
いつか、乳首やラビアを針に貫かれながら、
主に、素敵な悲鳴を聞かせて差し上げたい、と。
主と私は、偶然にも同じ日に、
とても正しい目的で身体に注射針を刺されながら、
主は、私を責める光景を、
私は、主に責められる光景を妄想していた。
先端を鋭くカットされた注射針が、
腕の血管に迫り、プツリと皮膚を破る感覚に重ねて、
二人同じように、
これが乳首であったら...ラビアであったら...
と考えていたのだ。
やっぱり私たちって、変態さん。
- 2008/02/20(水) 19:54:46|
- T&judie
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今、ここで使っているテンプレートは、
デザインが、全体的に明るくシンプルなのと、
ポイントとなっている黄色い薔薇が気に入って選んだ。
薔薇は、花の色によって花言葉が違うが、
黄色の薔薇の花言葉は何だろう?
今日、それがふと気になって、調べてみた。
同じ花であっても、受けるイメージは人それぞれであり、
地方や国によっても、それは違ってくる。
ひとつの花に、花言葉は多数存在し、
時として、反対の意味の言葉が並ぶことも。
黄色の薔薇も、この例に漏れず、
「あなたを恋します」と「薄れゆく愛」が、
花言葉として並んでいる。
そのほかに、「友情」、「沈黙」というものから、
「笑って別れましょう」などというのまであった。
黄色の薔薇の花言葉として、
一般的に、よく知られているのは「嫉妬」、
ジェラシーだという。
嫉妬は、できれば味わいたくない感情である。
この感情は、それを抱く人を、醜く貶めるものだから。
黄色の薔薇の花言葉を他にも探してみて、
一つ、気に入ったものを見つけた。
「私を見て」
「成長したい」という記事にも書いたように、
私は、主に、M女としてゼロの状態から導いていただいた。
これからも、私は、主のもとで成長したいと願っており、
主には、その過程を、一日でも長く見守っていただけたら、
と思っている。
「私を見て」
これを、
このブログを飾る黄色い薔薇の花言葉にしたい。
- 2008/02/18(月) 17:48:19|
- T&judie
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2006年の秋の終わり頃から、
主との日々をブログに綴ってきたが、
主にそれを知らせることなく一年以上も過ごしてしまった。
その間に、何度か、
早く報告しなければ、と思ったこともあったが、
タイミングを逸して、ずるずるとそのままにしてきたのだ。
けれども、一昨日、あることをきっかけにして、
私は、漸く、それを主に打ち明けた。
一年以上にわたって、主に隠し事をしていたことをお詫びし、
「ブログを止めろと言われれば、すぐに閉鎖します」
という一文を入れたメールを送る。
私は、主に隠し事をしていることで、
自分の心のどこかにずっと持ち続けていた後ろめたさを、
ようやく払拭できるという安堵感と引きかえに、
主の意向如何では、ブログを閉鎖しなくてはならない、
ということを覚悟した。
けれども、一方では、
この場所を失いたくないという思いも消し難く、
お詫びのメールを送信した後、追伸に、
ブログに綴るという行為は、ある意味、
自分の心のバランスを取るための手段になっている事、
ブログを通して、様々な方々から頂戴する言葉に、
時として辛い日々を励まされたり救われたりしている事、
私にとって、ブログが大切な場所であることを否定できないという事を、
正直に書いた。
そして昨夜、主から、
ブログの件については謝る必要はない、という返信をいただく。
それだけではなく、
私の人格を尊重してくださるという事、
ブログに綴ることが私にとって必要で、大切な時間であるのならば、
それは主にとっても大切な時間だという事を言ってくださった。
ブログの存在を一年以上も黙っていた私を責めることもできるのに、
それを寛容に許してくださった主へは、感謝の気持ちでいっぱいだ。
私は今、主の懐の深さをしみじみと実感している。
- 2008/02/17(日) 10:35:04|
- T&judie
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もう削除してしまったが、
このブログの前のブログで、SMの話題を出したとたん、
「普通の日記だと思って読んでいたのに、こんなブログだとは思わなかった。
もう読みに来ることはありません」
「ブログタイトルをお変えになったら?」
などというコメントをいただいた経験がある。
だから、このブログを立ち上げた時、
SMや、性的な話題を嫌悪しておられる方が、
間違ってこのブログに足を踏み入れられないように、
タイトルの下に、意図的に「M女の日記」とサブタイトルを入れ、
注意書きにも、SMに関することや性的描写がある旨、明記した。
今日、コメント欄に、私のことを「自称M女」と書いた方がいらしたが、
私は、自称でも他称でも、M女でもM女じゃなくてもどうだっていいのだ。
パートナーから、奴隷と呼ばれることもあるが、
私自身は、そういうことをあまり意識しないで過ごしている。
コメントをされた方が、私を「自称M女」と書かれたのも、
そういう、私の、気持ちの甘さや緩さを指摘しておられるのだろう。
けれども、プロフィール欄にも書いているように、
私は、呼び方や括りなどどうでもいいと思っている。
「自称M女」でも「なんちゃってM女」でも、全く構わない。
私は私。
ただそれだけだ。
- 2008/02/14(木) 17:48:24|
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もう、何年も前のことになるが、
私の大好きな吉井和哉氏愛用の、
DIORのファーレンハイトという香水を購入したことがあった。
メンズの香りなので、
他のフレグランスのように、自分の身にまとうのではなく、
時々、吉井さんを想ってクンクンしたり、
外出時のハンカチに1、2滴を染み込ませたりする程度の使用で、
とても大切にしていたのだけれど、
ある日、棚から取り落として、ボトルを割ってしまい、
それっきりになっていた香りだった。
昨年の10月に出かけた吉井さんのライブで、
ファンのどなたかが着けていらしたらしいファーレンハイトの香りが、
ふっと漂ってきたのを感じてからというもの、
私は、また無性に、その香りに焦がれるようになった。
ネットで購入しようと探してみたのだけれど、
私が欲しいと思っているミニチュアボトルは、
入手がとても難しい品らしく、どこにも無い。
ネットオークションに出品されていたので、トライしたが、
落札できなかった。
あるフレグランスショップに問い合わせると、
メルマガで入荷情報が知らされるので、それを待つしかないという。
それから何ヶ月かの間、私は、
メルマガが届くたびに、チェックを怠らずにいた。
漸く数日前に、待ちわびていた入荷情報が掲載されたので、
私は、即座に注文を済ませた。
素敵な香りが、ふたたび手に入る。
ここ数日の、うれしい出来事のひとつだ。
- 2008/02/12(火) 20:31:47|
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気がつけば、前回の調教からひと月が経っている。
昨年、Tさんと主従関係を結び直してから年末までの期間は、
毎週のように逢えていたので、
それを思えば、とても長い空白だ。
けれども、この逢えない時期を、
自分が、意外なほど穏やかに、安定した気持ちで過ごせていることを、
私は、よきこととして捉えている。
久々に鞭を出してみた。
お道具入れから出して触った刹那、いとおしさがこみ上げる。
そっと抱くようにして、革の匂いを、胸のうちに深く深く吸い込んだ。
以前、Tさんに言われた言葉がよみがえる。
「心を込めて手入れしろよ。
小便を漏らしながら許しを請うまで、
自分の身体をいたぶる鞭なのだから」
- 2008/02/11(月) 21:43:56|
- T&judie
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先日の
「練習」の際に、
膣にバイブ、アナルにロングローターが入った状態の画像を撮って、
主へのメールに添付していたのだけれど、
昨夜届いた返信に、そのことが触れられていた。
「元気が出る写真を、ありがとう。
久しぶりに勃起しています。
このまま、ジュディにしゃぶらせて、
射精したら気持ちが良いだろうな」
主は、ここ数週間、仕事上のトラブルを抱え、
仕事をしていても、気分が優れないと言う。
昨夜は気分転換に、
アダルトショップに立ち寄ったらしい。
普段は立ち入らない、
コスプレコーナーにも入ってみたのだとか。
ひとつの命令をいただいた。
箇条書きで、実行の方法が詳しく書かれている。
主によろこんでいただくため、
指示通りにきちんと実行して、ご報告したいと思う。
アダルトショップに立ち寄ったことも、私への命令も、
主自身が自分の気持ちを高揚させるためのものだと感じた。
おそらく、今、主の精神状態は相当落ちているのだろう。
実際に逢って、
主の欲求を発散させてあげることはまだ叶わないが、
私が今できる範囲内で、
主に高揚感を差し上げられたらいいな、と思う。
- 2008/02/09(土) 02:50:36|
- T&judie
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Tさんは、いま、
仕事のトラブルで心身ともにぼろぼろのはずなのに、
夜中の3時頃に長いメールを送信してくださったりする。
そういうメールを、
朝いちばんのメールチェックで見つけた時のうれしさと言ったら...
けれども、同時に、ひどく短い彼の睡眠時間を思い、
彼の体調が心配でたまらなくなる。
先日、Tさんから、
「心が離れる...あり得ないから心配しないで」
という言葉をいただいてからは、
気持ちがとても落ち着いて、穏やかだ。
逢えない日々にあっても、彼の心が近くに感じられ、
私は、一日を、
ふんわりと優しい気持ちで過ごすことができている。
Tさんの存在を、そして、Tさんと共に過ごす日々を、
私はとてもいとおしいと思う。
こんなにも穏やかで、
満たされた時間をいただいていることに感謝したい。
Tさんから、昨日はメールが無かったが、
今の私は、素直にこう思える。
「それでいい」と。
- 2008/02/07(木) 12:48:47|
- T&judie
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お風呂の時、脱衣所で裸になり、鏡に映る自分を見て、
身体のいたる所に、掻き傷が走っていることに気づいた。
肩、胸、乳房、わき腹、腰、背中、腕、足首、手首...
乾燥する冬の時期の、いわゆる冬季掻痒症だと思うが、
つい掻いてしまい、傷をつけてしまったようだ。
いつになく目立つ傷になっている。
もし、今、Tさんと逢うことになって、彼の前に裸体を曝した時、
他の人と何かあったのか、などと思われたりしないだろうかと、
ふと気になったりする。(Tさんに逢う予定もないのに)
以前から、冬になると、何故か左の乳房のかゆみがひどく、
重なる掻き痕が色素沈着するほどになっていた。
初めてTさんと過ごした冬も、
彼に、そんな乳房を見咎められなければいいな、と
ひそかに願っていたことを思い出す。
この際、一度、Tさんに、私のこんな体質のことを伝えておこう。
- 2008/02/07(木) 00:49:01|
- T&judie
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ご主人様
今日、私は、こんなことを妄想しました。
ある日、ご主人様に言われます。
「次回は、ジュディの好きな道具を一つだけ持っておいで」と。
たった一つ、お道具を選ぶとしたら、
私は迷うことなく鞭を手にするでしょう。
そして、鞭だけを持参したその日の調教は、
甘い言葉も、優しさも、くちづけも、挿入もなくていい。
私の身体に指一本触れなくてもいい。
ただ、ひたすら鞭打たれ、蔑まれたい...そう思いました。
気が遠くなるほど打たれ続け、我を失くしてみたい。
そんなことを、うっとりと考えていました。
ご主人様...鞭が欲しいです...
ジュディは、待っています。
早くお逢いできる日を...
- 2008/02/05(火) 18:57:55|
- T&judie
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浣腸責めのご挨拶の練習をしておくように、と、
主から言われていたのだけれど、
元来、怠惰な私は、自習があまり好きではなく、
それに加えて、先日からの落ち込みのせいもあり、
練習の命令が出ていたことをすっかり忘れてしまっていた。
けれども、気力が回復するとともに、命令のことも思い出し、
ちゃんとやらなければ、という気持ちになったので、
昨日、久々にお道具を出し、ご挨拶の練習をした。
主に言われたように、
まず、膣にバイブレーター、アナルにロングローターを挿入し、
両方のスイッチを入れて、正座をした。
そして、主に教えてもらったご挨拶の言葉を思い出しながら、
それを声に出して言ってみたのだが、
喘ぎ声と吐息の混じるうわずった声になってしまう。
お道具を挿入したままの正座まではできたので、
あとはご挨拶の言葉を、スムーズに言えるように練習しよう。
それにしても、
一人っきりで、全裸で正座して、三つ指を突き、
バイブのモーター音のなか、
恥ずかしい言葉を口に出している自分って、
よく考えたら(よく考えなくても)、相当怪しい姿だ...
- 2008/02/05(火) 00:48:23|
- T&judie
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待ち焦がれていたTさんからのメールが、
昨夜遅くになってやっと届いた。
今回の、普通とは言えない連絡の状態に、
私は混乱していた。
Tさんに何かが起きていることだけは容易に想像がついたので、
考えられる限りの、悪いケースを思い浮かべた。
不安が日ごとに膨らみ、私は、自分の心が、
じわじわとダメージを受け始めていることを感じ始めていたので、
やっと届いたTさんのメールを読んで、本当にほっとしている。
昨夜のTさんのメールの中に、、
「心が離れるなんて、寂しい心配はしなくて良いよ」
という言葉があったが、
その部分を読んだ時、
私は、彼に対して、ひどく申し訳ない気持ちになった。
実は、先日Tさんへ送ったメールに書いた、
「心が離れていなければよいことです」という一行について、
私はTさんに対し、
とても失礼な事を書いてしまったと反省していたのだ。
他のいろいろな心配をしても、
「心が離れる」ということに関してだけは、
きっぱり、無いと信じているべきだった、と。
たとえ、"そういうことが起こり得るかもしれない"
という不安が頭をよぎったとしても、
それを、Tさんに向かって言葉にするべきではなかったと思う。
けれども、そんな愚かな私に対して、
「心が離れることは、あり得ないこと」
と、言っていただいたことは、ほんとうにうれしく、
今、私の心の中は、その言葉に温かく満たされている。
- 2008/02/03(日) 23:06:16|
- T&judie
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何をしていても、
心のどこかが翳っているようなここ数日だけれど、
昨日は、気晴らしに、ご近所を散策した。
まず、郵便局で、郵便物を出すついでに、
"窓口の彼"を眺め、
それから、普段の私の行動範囲より少し遠くまで足を延ばしてみる。
立春も間近...
そこここで春の兆しに出会って、ふんわりと心和む。
つんと空に向かって立つ木蓮の芽は膨らみを増してきた。
梅の木は、まるまるとした蕾をたくさん付けている。
お花のマーケットがあるので、覗いてみた。
ダンボール箱でお花が入荷すると、そのまますぐに束売りされる、
気取らない、市場のような雰囲気がいい。
チューリップの一束を買ってきて、玄関に飾った。
春よ来い。
そんな気持ちで...
- 2008/02/02(土) 00:25:14|
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これまでに、
Tさんのからメールが2〜3日途絶えることは何度もあったが、
それでも彼は、どんなに体調が悪くても、どんなに忙しくても、
ある一定のペースと内容で、彼らしいメールを送り続けてくれた。
けれども、ここしばらく、普段の彼のメールは影を潜めており、
私は、「この状態はいったい何なのだろう?」と考えている。
まず考えられるのは、Tさんの多忙、あるいは体調不良だ。
次に、調教の一環としての意図的な放置を思った。
また、事態を悪く悪く考えれば、
私に対する興味が失われている、ということも有り得るだろう。
とにかく、何故、こんな状況が続いているのか、
その理由がわからないということに、私は辛さを覚えている。
- 2008/02/01(金) 00:44:37|
- T&judie
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このブログには、
日常のことをとりとめなく綴っていますが、
コンセプトがあるとすれば、
それは、M女としての主への想いでしょうか。
Tさんという主を得て生きる日々を、
私はとてもいとおしく感じます。
そんな気持ちから、
このブログのタイトルもつけています。
ただ、主と重ねる、そのいとおしい日々においても、
また、私の、このノーテンキな性格をもってしても、
暗いネガティブ思考を遠ざけることのできない日もありまして、
そんな時には、ここは、
自分の気持ちを鼓舞するための場所となります。
自分の思考や思いを整理するための場所にもなります。
ブログを通じて頂戴するコメントやメールのお言葉には、
お励ましをいただいたり、
自分が気づかないでいたことを気づかせていただいたりで、
とてもありがたく存じます。
また、このような拙いブログ記事に目を通してくださる、
お名前も存じ上げない皆様にも、
感謝の気持ちでいっぱいです。
主との二度目のスタートを切って以来、
徐々に調教の厳しさが増していることを、
過去記事でも何度か触れました。
このところ、私は主から、
意図的に放置されている状態なのかもしれない、
と思うことがあります。
主と私との間の空気に、
普段とは違う何かを感じるのです。
放置であるとすれば、それは全く問題はありません。
それよりももっと違った不安を、
根拠のないままに抱いてしまう今の心理状態を、
苦しいと思っています。
私の考えすぎで、
実際には、
心配するような事は何も無いのかもしれません。
そんなことなども、
主とゆっくり言葉を交わしたいところですが、
ここ数日それも叶わず、
少し気持ちが澱んでいるjudieです。
昨日は、親しくしていただいているM女さんの
チャットルームにお邪魔して、
そんな話を聞いていただきました。
M女さんたちはとても優しく温かいのです。
私の戸惑いや不安を、
おおらかに受け止めてくださり、とても癒されました。
M女さんたちが、それぞれ、
ご自分の主様に対して持っていらっしゃる共通の思い、
そして同時に、
私へのアドバイスとしていただいたメッセージは、
"ご主人様のもとに居たい"という気持ちを大事にし、
その気持ちに素直でいること。
これは、そのM女さんたちが、
それぞれの主様と向き合う中で、
時に切なさや苦しさに涙しながら得られた光、
あるいは安らぎなのかもしれません。
貴重なアドバイスをいただいたと思っています。
- 2008/01/31(木) 02:22:26|
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「記憶の中で、正巳との性の風景に重なってくるのは、
彼自身が発した夥しいほどの言葉の群れである。
彼は官能を言葉で表現し、それを私に与えた。
会話や手紙文の中に、
ちりばめられたそれらの言葉を思い返し、
つなぎ合わせてみると、
そこに正巳という男の総体が見えてくる」
(小池真理子著 『欲望』より)
----------
Tさんとメールのやり取りをする、
専用のメールボックスを削除したことがある。
彼と、一度別れた時のことだ。
私にとってかけがえのない宝物だったメールも、
ただの一通も手元に残さなかった。
けれども、そのメールのアカウントは、
ID削除後も、一定期間内であれば、
また再設定できるようになっており、
未練だったのか、ご縁だったのか、
その後しばらくして、
私は一度削除したアカウントを取り戻すことになる。
捨て去ったはずのメールも、そっくりそのまま残っていた。
こうして、Tさんと私のメールボックスは復活したのだが、
その後も、私はTさんに対して、
何かのアクションを起こすわけではなく、
別れた状態で、
音信不通の日々が続くことには変わりなかった。
ただ、私は、
私がTさんと再出発できるのだとすれば、
それは、この日を置いて他にないだろう、
という、或る日にちを、そっと胸の中に抱いていた。
Tさんと私が、ネット繋がりの知り合いという枠を越えて、
初めて個人的なメールを交わした記念日だ。
後で知ったのだが、
Tさんも、私と全く同じ気持ちで、
この日に特別な思いを重ねていたらしく、
そんな二つの気持ちが歩み寄り、
止まっていた私たちの時計は、
この日から再び動き出すことになる。
私たち二人が初めてメールを交わしてから、
ちょうど一年後の同じ日に、
再びメールから、私たちはやり直したのだった。
今日、思いついて、Tさんからのメールの数を数えたら、
既に400通を越えていた。
先に引用した『欲望』の主人公、類子が、
恋い慕う秋葉正巳という男性の会話や手紙の言葉を、
"総体"、つまり、その人そのものだと感じたように、
私も、Tさんから送られる電子メールを通して、
逢えない日々においても、Tという人を感じ、
そこに投影されている彼の姿を見ているのだと思う。
何百というメールが運んでくる彼の言葉の数々は、
まさに、Tという人そのものを私に見せており、
そういう理由で、私は、
前出の『欲望』のくだりに共感を覚えるのだ。
- 2008/01/30(水) 19:56:34|
- T&judie
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我が家に、新聞配達をしてくれている青年。
今日、集金に来た彼のヘアスタイルは、
気合が入っていた。
ターバンの後ろから出ている長い髪は、
うつくしく編み込まれ、
赤と黒の幾つもの筋となったドレッドヘア。
思わず声をかけてしまった。
「わっ!それって地毛?」
青年が答える。
「んっと、半々ですね。
××(←聞いたけれど忘れました)が入ってます」
「触っていいっすよ」と頭を差し出されたので、
手を伸ばしてみた。
触りながら、
「へぇぇ〜!」とか「すごぉい!」とかしか言えない私。(笑)
新聞代を払った後、
いつか訊いてみようと思っていたことを尋ねてみた。
「ねっ、バンドか何かやってるの?」
「はい!」と元気よく答える彼に、
「やっぱりね!かっこいいよっ!」と言って玄関を閉めた。
「ありがとうございますっ!」という声が聞こえた。
降る日も照る日も、真夏も真冬も、
朝、暗いうちから労働をする彼。
昼間、時々道ですれ違ったりもして、
いつも好ましく見てきた。
いつ見ても、
ヘアスタイルには彼の強い主張があって、微笑ましい。
きっと、
夢をいっぱい持ってバンド活動をやっているんだろうな。
がんばってほしい、と心から思う。
- 2008/01/29(火) 19:42:24|
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吉井和哉自伝 『失われた愛を求めて』
The Yellow Monkeyというバンドを知った瞬間に、
私は、このバンドに心を奪われた。
ちょうど10年前のことである。
「このバンド、ただもんじゃない!」
そう私に思わせた楽曲、
「球根」を耳にした時の衝撃は忘れられない。
偶然耳にした楽曲に、
あれほど心を鷲づかみにされ、揺さぶられたのは、
後にも先にもあのときが初めてだった。
残念ながら、この素敵なバンドは、
2004年に解散してしまったけれど、
バンドのフロントマンだった吉井和哉という人を、
私はいまだに見続ける。
今も彼のライブに足を運べることを、
私は、心から幸せに思っている。
吉井和哉氏が半生を語った自伝が、
昨年の暮れに出版された。
発売早々に買っておいたのだが、
やっと数日前から読み始め、本日読了。
これまで、彼の人生におけるさまざまなエピソードが、、
他の著作や雑誌のインタビュー記事などでも、
少しずつ語られてはいたが、
彼はこの自伝で、驚くほど赤裸々に、素直に、
自分自身を曝け出している。
彼自身のことにとどまらず、
彼の身近な人たちについても、
中には、
"そこまで言っちゃっていいんでしょうか?"
と心配になるほどの、
壮絶な内容も語られていたりで、
なんだか、
読者であるこちらのほうが申し訳なく感じるほどだ。
人が生きていくせつなさ、哀しさ、よろこびが、
リアルに散りばめられていて、
心があたたかくなったり、痛くなったり、
泣いたり、笑ったりさせられる本である。
吉井さんの、
ダメなところも含めた、人間らしさがいとおしい。
- 2008/01/28(月) 19:21:03|
- 読書・映画
-
-
| コメント:2
主と一度別れたとき、
私は、別れの悲しみや切なさに襲われると同時に、
調教が突然断ち切られてしまったことを、
心から嘆いていた。
主には、M女として"まっさら"な状態で出会い、
SMの一から教えてもらっていた。
一心に主を信じて、主だけを見て歩んでいたのに、
これからという時に、というよりも、
まだ始まったばかりという時に、
道標を失くし、私は途方に暮れた。
縁あって、主と再出発をして以来、
私は、まるで、
野良になったあの時の虚しさの反動であるかの如く、
主とのSM行為に対して、とても貪欲になったと思う。
最初に志したように、いま、私は、
この主のもとで、M女として成長したいと強く願っている。
私を、自分にとっての理想のM女に創りあげたい、
という主の希望も、私にとっては大きな励ましだ。
辛い調教に際しても、
それをよろこびと思えるような心を持っていたい。
- 2008/01/28(月) 12:36:59|
- T&judie
-
-
| コメント:2
このブログを立ち上げた時から、
書かなければ、と思っていたことがあります。
このブログの前に持っていたブログを、
私は、ある日突然削除しました。
ほとんど"衝動的に"、
あるいは"発作的に"とも言える行動でした。
削除に至る、私なりの理由があったとは言え、
いつもお立ち寄りくださっていた方々に対して、
きちんとご挨拶もせずに消えてしまったことが、
ずっと胸のつかえとなってわだかまっていました。
ブログを削除した時に、
メールのIDも一緒に削除してしまいました。
ID削除後も、一定期間は、
そのアドレスへのメールの送信は可能だったようですが、
もう私に、それを読む術はなく、
送信されたまま、
読まれなかったメールがあったかもしれません。
もし、メールをくださった方がいらしても、
お返事ができておりません。
前のブログを読んでくださっていた方の中には、
メールのみの交流の方もいらしたのに、
メールのIDごと削除してしまった不義理を、
お詫びしたい気持ちでいっぱいです。
そんな私に、今日、前のブログで交流のあった方から、
"復活されたことを今知りました"
というメッセージをいただきました。
偶然、私を見つけてくださったのです。
突然消えるという失礼なことをした私に対し、
"おかえりなさい"という温かいメッセージでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ブログというものを、止めようか続けようかと、
このブログを立ち上げる際にはとても迷いましたが、
今は、戻ってよかった、と心から思っています。
- 2008/01/25(金) 21:44:37|
- ご挨拶
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Tさんと私は、普段のメールのやり取りの流れで、
お互いに、「逢いたい」という言葉を使うことがあるが、
それは、多くの場合、
「近々逢えたらいいですね」程度のニュアンスしか含まない。
いわば挨拶程度の軽いものだ。
もちろん、逢いたいのは山々であり、
もっと頻繁に逢えたらどんなにうれしいか...
けれども二人とも、これまでの経験で、
自分たちは、
それがなかなか叶わない環境にあることを思い知っている。
「逢いたい」というメッセージを、
挨拶程度に捉えていなければ、
せつなすぎるのだ。
私がTさんに対して、
切羽詰って、本気で「逢ってください」と訴えたのは、
私の記憶にある限りでは、これまでに二度しかない。
特に、二度目の時は、
二人にとって大きな大きな問題に直面した時で、
そのとき私が発した「逢ってください」という言葉は、
崖っぷちでの叫びのようなものだった。
けれども結局、私のこの訴えは、
Tさんの「時間が欲しい」という言葉で拒否された形となり、
そこで私たちの関係は、一度、完全に壊れることになる。
Tさんのことは、出会ってからずっと、
自分にとって"かけがえのない人"とも、
"女として生きるための希望"とも思っていたが、
肝心な時に、私は、それを死守する努力を放棄したのだ。
あの時起きたことは、どういうことだったのだろうか、
と、私は今も時々考える。
おそらく、私の、人間としての器の小ささによるもの、
さらには、私という人間は、
根が、ひどく冷淡なのだと思うに至った。
ブログで、
Tさんと自分のことを書いたものを読み返してみても、
どこか他人事のような、
冷めた書き方をしているなぁと感じることがある。
頭のどこかを常に冷ましていないと、
相手を失ったときに立ち直れないであろう自分を、
実はよく知っていて、
そのための自己防衛なのかもしれない、とも思う。
私の、聞き分けの良さは、言い換えれば、
私の、人間としての狡さ、弱さ、いやらしさだ。
- 2008/01/24(木) 11:01:44|
- T&judie
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一昨日、突然、パソコンがおかしくなった。
スクリーンが暗くなって、
画面がうっすらとしか読めないのだ。
実を言うと、先日からなんとなく、
パソコンが突然不調になりそうな気がしており、
そうなったら困るなぁ、と漠然と心配していたのだが、
その、嫌な予感が当たってしまった。
私は、ブログやメールの利用だけではなく、
自宅で、パソコンを使った仕事をしたりもしているので、
一日でもパソコンのない状態にすることができない。
今回のように、機械が突然使えなくなったときのために、
もう一台欲しいなぁと思っていた矢先の不調だったので、
液晶画面に異常が出た時、
すぐに、近くの家電量販店まで走り、
新しい機械を買い戻り、半日がかりで設定を済ませた。
なんだか、買い忘れた大根でも買いに行くような感じで、
新しいパソコンを買ってきてしまった。
いま、古いほうのパソコンは、とても気まぐれで、
ご機嫌が直ったみたいに普通の状態になったりもするが、
不調になる頻度は増え、その間隔も短くなってきている。
修理のために、
今日、メーカーに引き取られることになっているが、
この子がメンテナンスを終えて戻ってきたら、
予備の機械としてスタンバイしてくれるだろう。
そうなれば、心強く、ひと安心だ。
- 2008/01/23(水) 12:12:12|
- 未分類
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自宅近くの郵便局の窓口に、
何処となく、
Tさんに雰囲気の似ている人が座ることがある。
昨日、家人に頼まれた郵便物を出しに行くと、
郵便の窓口は二つ開いていて、
ひとつの窓口を、その人が担当していた。
私は、並んだ順番で、そのTさん似の人の窓口へ。
彼は、歳の頃、30前後だろうか。
彼とTさんの姿かたちがとても似ている、
ということはないのだけれど、
彼らがまとっている雰囲気に相通ずるものがあるのだ。
"窓口の彼"は、淡々と業務をこなす。
巻尺で箱のサイズを測り、
"こわれもの"の赤いシールを貼り、
機械のキーボードを軽やかに操作する。
私は、忙しく働く彼の白く長い指先や、俯き加減の表情を、
さりげなく、けれどもしっかりと観察した。
清潔感のあるさらさらの髪に、端整で優しげな顔立ち。
あまり表情に動きがなく、
どこか冷たい感じを漂わせている。
静かな冷たさを湛えている"窓口の彼"に重なって、
調教の時のTさんの表情が、ふっと脳裏をよぎった。
私の心と身体がざわめく。
"窓口の彼"が不意に言葉を発した。
「コレ、キュウデスネ」
自分に言われた言葉の意味がわからず、
「んん??」と首を傾げ、間抜けな反応を返す私に、
彼は、私が持ち込んだ郵便物に書かれた、
郵便番号の0の数字を指して言う。
「これ、9ですね」
そして、横線で0を消し、
その上の余白に、9と訂正してくれた。
Tさんを想起させる"窓口の彼"との、
カウンター越しのそんな小さなやりとりに、
私は、なんとなくうきうきとした気分をもらって、
郵便局を後にした。
山田詠美さんの小説に、
年下の郵便局員の青年に恋をする女性の物語がある。
『A2Z』というタイトルの、とてもかわいくて素敵な作品だ。
私は、"窓口の彼"に恋をしているわけではないが、
この小説を、再読してみたい気分になっている。
- 2008/01/22(火) 02:02:48|
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前の記事に、
Tさんからのメールが三日途絶えていると書いたけれど、
今朝のメールチェックで、
昨夜の2時過ぎに送信された彼のメールを見つけた。
心配していたように、
やはり体調不良で寝込んでいた様子。
とりあえず、彼に、
メールを打つ気力、体力が戻ったことを知り、ほっとする。
普段の私たちの交流は、
だいたい一日一往復のメールのみである。
電話での会話はめったにないし、
メッセやチャットなどの手段を使うことは皆無だ。
メールの間隔が空くこと自体を、
私は、さほど苦痛とは思わない。
Tさんに対しても、お付き合いを始めた最初の頃から、
メールは、時間と気持ちの余裕のある時だけにして欲しい、
と、お願いをしている。
ただ、そうは言っても、
メールの無い空白の日々を、私は、時折、
胸が締め付けられるような不安を抱いて過ごしてしまうこともある。
彼が、ひどい病気にかかったり、
事故に遭ったりしてはいないだろうか。
私と関係を続けられなくなるほどの、
アクシデントが起きたのではないだろうか。
他のどなたかを想い、
私から心が離れているのではないだろうか。
考えてみてもどうしようもない事とわかっていながら、
そんなさまざまな悪い想像で、
頭の中がいっぱいになることがある。
過去に一度、
Tさんと別れるに至ったできごとを体験した時、
私は、別れというものは、
本当に、予期せずに訪れるものだ、ということを思い知った。
私は、あの時のことを思い出すたびに、
将来、ふたたび自分に、
同じことが起きるのではないかと恐怖する。
心に暗い影が差す。
私ったら、実は、
まだ、あの時のことを引きずっているんだなぁ...
- 2008/01/20(日) 13:50:45|
- T&judie
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数日前のTさんのメールに、
どうやら風邪を引いたようだと書かれていた。
そして、三日前のメールには、
インフルエンザでは無いけれどしつこそうな風邪だと書いてあり、
それ以降メールが無いので、
もしかしたら体調を崩してしまっているのではないか、
と気になっている。
Tさんはよく体調を悪くする。
一昨年の後半から彼を見てきているけれど、
風邪に始まり、ノロウィルス、腰痛、歯痛(顔が変形するほど腫れていた)、
過労(入院)、尿路結石と続き、
彼については、
とにかくよく体調を崩す人だというイメージを私は抱いている。
昨年の暮近くにも、
Tさんは逢瀬の日の朝に突然発熱している。
その朝、私が出かける準備をしていると、
携帯にメールが入った。
待ち合わせ場所ではなく、
私の家の近くのファミレスに居るとのこと。
私と逢う時間を捻出するために、前日は会社で徹夜をし、
会社からそのまま待ち合わせ場所に向かうつもりだったらしいが、
体調不良となり、ホテルには行けないが、
帰宅する前に、私の顔だけでも見たいと、
家の近所まで逢いに来てくれたのだった。
Tさんが待つ場所までは、私の家から徒歩で10分程の距離。
電話の声がとても辛そうだったので、とにかく急いで出かける。
Tさんの車に近寄ると、目を閉じて休んでいる彼の姿があった。
窓ガラスを叩いて、到着を知らせる。
車に乗り込むと、車内は、これでもかというほど暖房が効いていて、
異様な暑さになっていた。
やはり、Tさんの具合は相当悪いのだと感じた。
「だいじょうぶ?」
と言いながらTさんの頬に手を伸ばす。
"火照る"という言葉そのままの彼の体温が伝わってきた。
来る途中、二度も吐いてしまったと彼は言った。
そんなにひどい体調で、わざわざ私に逢いに来てくれたことが、
申し訳なくもあり、うれしくもあり、複雑な気持ちになる。
Tさんは、会話をするのも辛そうだったので、
ただ、静かに手を握って、言葉少なにしばらくを過ごした。
私が車の中にいたのは、ものの10分程だっただろうか。
「早く帰って、お薬を飲んで休んだほうがいいわ...」
そう言って、私は、もう一度彼の熱っぽい頬を触った。
「そろそろ帰るよ」と言うTさんに、
私は、「ねぇ...キスしてもいい?」と尋ねる。
Tさんは慌ててかぶりを振って、こう答えた。
「だめだめっ!移るから!」
次の瞬間、私は両手で彼の左手を包んでいた。
そして、彼の手の甲にそっとくちづけた。
すると今度はTさんが、
私の右手の人差し指と中指の間辺りにくちづけを返す。
ちょっと切ないさよならの挨拶だった。
私の右手の指には、熱を持ったTさんの唇の感触が、
いつまでも残っていた。
あの日、Tさんは、帰宅後すぐに、
無事帰宅した旨のメールを送ってくれた。
あの酷い体調の中、彼らしい律儀さだと思った。
Tさんのそんなところが、私はとても好きである。
さて...
今夜あたり、Tさんからのメールは届くだろうか。
最後のメールから三日の空白。
どうしているのかしら、とそろそろ少し心配になっている。
- 2008/01/19(土) 23:51:17|
- T&judie
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生理の周期が、少しずつ狂い始めている。
初潮を見てから、思春期、そして、
女性としての身体に、最も大きな変動があった成熟期を経て、
いま私は、閉経期に差し掛かった。
これまではほぼ狂いの無かった身体のリズムが乱れ始める。
先月は生理が無かった。
そして、今月の生理が来てみると、
まるで先月の分を合わせでもしたかのようなひどい状態だ。
昨日はそのピークで、思わず声を漏らすほどの生理痛に、
鎮痛剤を飲んで、いっとき、横にならずにはいられなかった。
痛みを遣り過ごそうと横になりながら、私は、
二ヶ月ほど前の逢瀬の折にTさんから言われた、
ある言葉を思い出していた。
その日も、ちょうど生理の日だったのだが、
調教後、ベッドで二人寄り添っている時に、
Tさんは私にこう言ったのだ。
「早く、僕だけの女になれよ」
私の閉経が近いことを彼は知っている。
女性は、閉経を迎えたときに初めて、
子宮を、女性器を、
自分の快感のためだけに使えるようになるのだと彼は言う。
「早く、僕だけの女になれよ」という彼の言葉には、
そういう意味が含まれているのだ。
以前、Tさんが、メールで、閉経について触れたことがあった。
その時彼が書いてくれた文章の中に、
いまだに強く印象に残る言葉がある。
昨日、ひどい生理痛の中で、
私はふたたびそれを思い返していた。
「judieが閉経を迎えた時は、
僕に、"おめでとう"と言わせて欲しい」
- 2008/01/18(金) 15:06:12|
- T&judie
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前回の逢瀬の朝、ストッキングを穿いていて、
嫌な感触が手に伝わってきた。
繊細なストッキングの表面が、
皮膚の小さな小さなささくれに引っかかるあの感じ。
私は、自分の踵が、ひどく荒れていることに気付いた。
肌が乾燥する季節だから、とか、年令のせいではなく、
人目につかない部位に気を抜いて、
お手入れを怠っていたせいだ。
とりあえず、その場で、
角質ケアのクリームを塗りたかったのだけれど、
そんな時に限って、乗るべき電車の時間が迫っており、
一瞬迷いはしたものの、家を出がけの1〜2分が惜しく、
結局私は、がさがさの踵のままでストッキングを身に着けた。
電車には間に合ったが、その日、私は、
踵にクリームを塗ってこなかったことを、
ずっと後悔することになる。
その後悔が最大になり、
そのうえ惨めさまで加わったのは、
主に、四つん這いの姿勢を命じられた時だ。
問題の踵は、主の直ぐ目の前に...
主に背を向けて、責めを受けながら、私は、
"どうか、主が、この哀れな踵に気付きませんように"
と、頭の隅で祈っていた。
恥ずかしくてたまらなかった。
変な比較だけれど、その時の私は、
拡げた性器を見られるよりも、
荒れた踵を見られるほうが恥ずかしいと思った。
手入れを怠った結果の、がさがさの踵を晒すのは、
「恥ずかしい」というよりも、
「恥である」という感覚に近いかもしれない。
女として、恋人として、奴隷としての恥と感じたのだと思う。
何にせよ、これは、たいせつな逢瀬のひとときに、
相手の目には触れさせたくない類のものである。
この恥ずかしい思いをしてから、
私は、毎日、踵のお手入れを欠かさないようになった。
自分が、相手の思い出の中で、
興醒めの情景となって残ったりしないように。
この記事を綴りながら、ふと思う。
次があるとは限らないのだ、と。
何か、予期しない悪いことが起きて、
先日の逢瀬が、
主と私の最後の逢瀬となることだって有り得るのだ。
もしそうなった時に、
主が見た最後の私と、
がさがさの踵のイメージが重なるなんてことは、
考えるだけでも哀しくなる。
一期一会という言葉を頭に浮かべた。
以後、心していたい。
- 2008/01/17(木) 12:02:42|
- 調教の日のこと
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「お風呂行こう」
責めの後、
穏やかな口調で、私に、そう声をかける段階で、
傍目には、
主のSのスイッチは、一旦、切れるかに見える。
口調も、しぐさも、雰囲気も、
そこで普段の"Tさん"に戻るからだ。
そして、私に関して言えば、
主の声かけで浴室にいざなわれた後、
お湯を張った浴槽の中に座って、
背中から主に抱かれる定位置に納まると、
調教で興奮した頭と身体が、すーっとクールダウンし、
そこでMのスイッチが切れるのが常である。
けれども、前回の調教の日、
私のスイッチはなかなか切れなかった。
後ろから主に包まれていても、
身体の震えが治まらず、
時おり、痙攣するような動きを繰り返し、
その度に、浴槽のお湯を揺らした。
主は、そんな私を抱いたまま、
首筋や肩に何度もくちづけながら、
息だけの声で囁く。
「ウゴクナヨ...」
それでも、
私の、小刻みな震えは、
止まらない。
- 2008/01/15(火) 02:36:42|
- 調教の日のこと
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主は、私を、ソファの上にM字開脚で縛ると、
ずしりと重い鎖の付いたクリップで、
私の両方の乳首を挟んだ。
先日私が、一人で乳首を挟む練習をした時に、
痛みに耐え切れず、
すぐさまギブアップしたクリップである。
乳首に加えられた痛みに、
私は、悶え、悲鳴を上げる。
そして、主はと言えば、
私がどんなに叫ぼうが、喚こうが、
平然と次の責めに移るのだ。
バイブレーターが膣に、深々と挿入される。
乳首の痛みに集中していた意識がふっと逸れた。
そして、主が、バイブを抜き差しし始めると同時に、
クリップによる乳首の痛みが次第に遠のき、
やがては、不思議なほどに痛みを感じなくなる。
いつの間にか、私の悲鳴は消え、
ついには、静かな息づかいのみとなる。
主がいつか話題にした脳内麻薬。
生命維持、自己防衛本能として、
脳内に放出される麻薬成分。
私はそれを体感する。
「ほら、自分でやれよ」
そう言うと、
動かしていたバイブレーターから主は手を離した。
今度は、私がそれを手にして自慰をする。
クリップによる乳首の痛みが去ると、
私は、両乳首の間に渡った重い鎖を揺らしたくなった。
主の目の前で、
M字開脚のまま、バイブレーターで自慰をしながら、
私は、狂ったように上半身を揺らした。
鎖が、ジャラジャラと、重そうな音を立て、
私をいっそう興奮させる。
ある瞬間、
ソファに接しているお尻の辺りに、違和感が生じた。
ひどく濡れている。
どうやら、私は、潮を吹いたらしい。
その頃、私は、
クリップで挟んだ乳首に、
痛みが戻り始めているのを感じていた。
再び増してくる痛みに、
私は身体を揺らすのを止める。
そして、大きくなった痛みに閉口しはじめた頃、
主は、私の乳首から、唐突にクリップを外した。
クリップは、着ける時よりも、外す時の方が数段痛い。
左の乳首からクリップが外される時に一度、
右の乳首からクリップが外される時に一度、
私の喉から、二度の大きな悲鳴が迸った。
クリップを外すと、主は私の乳首にくちづける。
そして次に、それを、甘く、優しく、口に含むのだ。
私の乳首に、
ちょうど、悴んだ手をお湯に浸けた時のような、
ジンジンとした感覚が広がってゆく。
ついさっきまで、激しく痛めつけていた乳首を、
まるで壊れものに触るかのように、そっと口に含む主。
主の気分次第で、
いたぶられたり可愛がられたりする我が身を、
玩具のようだと感じる瞬間だ。
- 2008/01/14(月) 02:36:31|
- 調教の日のこと
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| コメント:4
少し前まで、私は、
まだ本気の調教を施されていないことを感じており、
それを、ずっともどかしく思っていた。
そして、主に、
サディストとしての本当の顔を見せてほしいと、
幾度となくお願いをしてきた。
それまでの、どこか抑制されたような調教は、
SM経験の浅い私を気遣っての、
主の配慮だったのかもしれないが、
それとは別に、
主の心の中の深い部分で、
自らの本質を露わにすることを躊躇わせる要因があったのだ。
先日、主は、初めて、それが何なのかを私に語ってくれた。
あの時、私たちは、二人が越えなければいけない障害物を、
ひとつ克服したのだと思う。
その日以来、主は、まるで何かを吹っ切ったように、
私の前で自分を解放するよろこびを表してくれるようになった。
調教時の言葉遣いにも、それは顕著だ。
以前の主からは想像できないほど、
時に、激しく、残忍で、乱暴な言葉が吐かれることがある。
調教の内容もよりハードになった。
今、主は、
「調教に、労わり、温もり、優しさなんていらない」と言い切る。
望むところである。
ぼろぼろになるまでいたぶられて、
主の足元にひれ伏したい。
行ってみたいと思う。
二度と戻れない深淵まで。
- 2008/01/12(土) 02:19:55|
- T&judie
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「奴隷に、顔にオシッコをかけられたのは初めてだ」
どうやら私は、
主の顔にオシッコをかけてしまったらしい。
「らしい」というのは、私に全くその自覚がないからだ。
どれくらいの程度で濡らしてしまったのかを、
見せられたわけでもなく、
(排泄に気を取られていて、私はそれどころではなかった)
実は、主からそう告げられても、いまだにピンと来ない。
前の記事に書いたように、
浣腸され、オムツ姿で鞭打たれた私は、
最後に、トイレに行くことを許された。
普通に便座に座って排便しようとする私に、主が言った。
「右足上げろ」
私は、
正面でビデオカメラを構えてしゃがんでいる主によく見えるよう、
右足を便座に置いて、排泄を始めた。
最初に、浣腸液が出て、そのあとに勢いよく排便が続く。
堪えていた便意から解放される快感に身を任せていると、
「あ...」という主の声。
そして、その声の続きに、
一行目に書いた言葉が発せられたのだ。
「奴隷に、顔にオシッコをかけられたのは初めてだ」
そう言うと、主は立ち上がり、私の髪を鷲掴みにした。
あ...叩かれる!と思って身体を固くしていると、
主はふっと力を抜いて、
「ゆっくりしておいで」と静かに私に言い残すと、
そのままトイレを出て行った。
私は、排便に集中するあまり、
オシッコを制御しようという意識が全く働いていなかった。
飛び出した奴隷のオシッコを、
顔に受けてしまったご主人様は気の毒だ...(-_-;)
- 2008/01/10(木) 21:48:49|
- 調教の日のこと
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-
| コメント:2
ソファとテーブルを壁際に移動させ、
広々となった部屋の床に、
四つん這いになるように命じられる。
その姿勢で待っていると、主が近づき、
私の背中の上に、ゆっくり、一つ、二つと、
二個のイチジク浣腸を置き、こう言った。
「おまえ、浣腸が大好きなんだよな?」
実は、どちらかと言うと、私は、浣腸は苦手である。
浣腸に、ひどく萌えたりもしないし、
排泄系は、できることならばスルーしたい。
こんな感じだから、
主の問いかけにも返事をするのが遅くなる。
問いかけに対し、肯定の言葉を出せないでいる私に、
「好きなんだよな?」
と、主が再度尋ねてくる。
私は、小さな声で「はい...」と答えた。
「じゃ、"私は浣腸が大好きです"って言えよ」
主にそう言われて、
私は、主の言葉を復唱する。
「私は...浣腸が...大好きです...」
主の声がした。
「変態。ケツ上げろ」
イチジク浣腸のノズルがアナルに差し込まれ、
2本分の冷たい浣腸液が入ってくる。
「オムツ着けろ」
主にそう言われて、
私は、
自分で買って持参したパンツタイプのオムツを穿いた。
そう、オムツは私が買ってきたもの。
浣腸をされて、オムツを着けた状態で、
フェラチオをし、鞭打たれるというのは、
先日、主から
宿題を出された時に、
私自身が考えた浣腸プレイの一つなのだ。
まず、オムツ姿でフェラチオをさせられる。
フェラチオを始めた私に、上から主の声が降って来た。
「フッ(笑)...何だよ、おまえ、すごい格好してるな」
「オムツでフェラやって、うれしいのかよ」
引いては寄せる波のような腹痛と便意を振り払うかのように、
私は、フェラチオに集中する。
ややあって、主が言った。
「よし...立て」
鞭打ちが始まる。
主に背を向けているので、
黒と赤の鞭のどちらが使われるのかわからなかったが、
一打めの、乾いて軽い感触に、赤い鞭だとわかった。
最初は背中やお尻、
そのうち、前に回って胸やお腹も打たれた。
鞭の痛みよりも、時折襲ってくる強い腹痛に苦しみ、
つい身体を折り曲げてしまうと、
すかさず、主の声が飛んでくる。
「ちゃんと立ってろよ」
けれども、
真っ直ぐに立っていられる時間はしだいに少なくなり、
ついに、私は、床に膝を付いてうずくまった。
そんな私に、今度は重いほうの黒い鞭が振り下ろされる。
「頼めば、トイレに行かせてもらえるかもしれないぞ」
そんな主の助け舟を、私は一度は拒み、
振り絞るような声で、言った。
「我慢します」と...
その後またいくつかの鞭を受けたあと、
私は漸く主にお願いをする。
「トイレに行かせてください」
このあと、トイレで排泄する様子を、
主の目の前で見られることになるのだが、
そこで私は、ある粗相をしてしまう。
そのお話は、また次回の記事に...
- 2008/01/10(木) 13:39:38|
- 調教の日のこと
-
-
| コメント:0
今週、休みを取ってくださるという主の言葉通り、
今日は、今年初めての逢瀬が叶った。
待ち合わせの場所で、主の車に乗り込む。
既に松の内を過ぎてはいたが、
お互いに新年の挨拶を交わして、
いつものホテルへと向かった。
以前は、調教と言っても、
まず恋人同士のような優しい抱擁があり、そのあと、
"何となく、徐々に"という感じで始まっていたものだったが、
二人が一度別れた後に、ふたたび主従関係を結んでからは、
調教の内容が深まったとともに、
調教時のけじめが、
とてもはっきりとつけられるようになった。
ホテルの部屋に入り、荷物を置いたら、
主には、お茶を飲みながら暫しソファで休息いただく。
その間に、私は、浴槽にお湯を張り、
テーブルの上にお道具類の準備をする。
お道具を並べ終えたら、主の目の前で全裸になり、
正座し三つ指をついて、
奴隷のご挨拶をすることになっている。
ホテルの部屋に入ってから、
私が奴隷のご挨拶の言葉を発するまでは、
二人とも極力言葉を交わさず、
調教に向けて、気持ちを集中させていく。
今日もそのつもりで、
私は黙々と準備を続けていたのだけれど、
洋服を脱ごうとした時、主から声がかかった。
「ちょっとそのままで待ってて」
主はそう言うと、ソファから立ち上がり、
私との距離を縮めた。
次の瞬間、私は主に抱きしめられた。
私は、この予期しない流れに少し戸惑い、
ほんの一瞬ではあったが、
主の背中に腕をまわすことさえ躊躇する。
さらにそのあと、甘く唇を重ねられて、
私はちょっとだけ固まってしまうのだが、
この思いがけない展開を、
主の腕の中で、
私は、素直に、そしてしみじみとうれしいことと感じた。
そして今、
あの時の主の、私に対する甘く優しい扱いを思い出し、
あれはご主人様から奴隷へのお年玉だったのかな、
などと考えたりもしている。
- 2008/01/09(水) 21:26:12|
- 調教の日のこと
-
-
| コメント:5
昨日の記事に書いた、
三つのプレイに対して、
主から返信が届いた。
「先ずは、合格」との評価でほっとする。
SMに関して言えば、
私は、昨年、漸くその入り口に足を踏み入れたばかりだ。
SM初心者の私を考慮して、主は、時として、
調教を受けるこちらがもどかしくなるほどの慎重さで、
一通りのプレイを、広く浅く試してくださった。
先日いただいたメールに、
「今年は、judieが望む通りに、
より深い部分を教えてあげるよ」
と書かれていたが、
今回の、三つの責めを考えるようにとの指示の、
平凡な内容ではいけないという条件の辺りに、
初心者の域からまた一段、
私をステップアップさせようという主の意図が、
何となくではあるが、伝わってくるような気がしている。
- 2008/01/07(月) 17:55:48|
- T&judie
-
-
| コメント:2
自分がして欲しいと思う「アナル責め」「浣腸責め」を三つ考えよ、
という宿題が、主から出された。
しかも、平凡な内容ではだめだという。
難しい宿題だと思ったが、よく考え、
アナル責めを一つ、浣腸責めを二つ、
計三つのプレイの内容を書いて、返信をした。
主に、気に入ってもらえたらいいのだけれど...(祈)
- 2008/01/06(日) 22:35:04|
- T&judie
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「あぁ、本を読む事って、なんて楽しいんだろう」
読書をしていると、
たまに、そんな感慨に包まれることがあるが、
小池真理子著『恋』を読み進む途中、
私は、何度か、そのような気持ちを抱いている。
それを感じたのは、
主人公である大学生、矢野布美子と、
彼女の人生に深く深く関わることになる大学教授夫妻の、
片瀬信太郎、雛子が一時期をともに過ごした、
軽井沢のうつくしい自然や風景の描写だったり、
彼らの、退廃と官能とある種の優雅さに満ちた日常の描写だったり、
さまざまなシーンにおいてであるが、
豊かで艶のある、美しい文章に触れる感動に、
至福の時をいただく思いがした。
そもそも、小池真理子さんの文体が、
私はとても好きなのである。
作品を語る時には、
その作品の内容に、まず重きが置かれるべきなのだろうが、
私は、それよりも、
作品を構成している一文一文における、
言葉の選び方や表現の仕方などに、
より心を動かされ、惹かれてしまうようなところがある。
同じ作家さんの本を、二、三冊読んでみれば、
自分が、その人の文体に馴染めるか否か、
好きか、嫌いか、などという判断もできるものだが、
そういう意味においても、
小池真理子さんは私のお気に入りの作家さんだ。
先日、書店で、
彼女の『無伴奏』という著書を初めて手に取ったところ、
私の大好きな石田衣良さんが、解説文を書いていた。
思わずその場で立ち読みをしたその解説文は、
こんな言葉で始まっていた。
「興奮して眠れなくなってしまった。
この解説書を書くために、久しぶりに『無伴奏』を読んだのだ。
おもしろかった。
勢いがついてとまらなくなってしまった。
そこで『恋』を読み、それでもとまらずに『欲望』を読んだ。
それがこの明け方である」
そして、解説文は、こう締めくくられていた。
「これから『無伴奏』を読むあなたが、うらやましくてならない」と...
衣良さんにそこまで言わせる作品ならば、ぜひ買おう。
『無伴奏』だけではなく、『恋』も、『欲望』も、まとめて買おう。
そう思って、
私は、迷うことなく、その三冊をレジへと運んだのだった。
人との出会いも、モノとの出会いも、
こういうささいな偶然によっていただくものだと思う。
『無伴奏』、『恋』、『欲望』の三冊と私との出会いは、
衣良さんによってもたらされたようだ。(ん...ちょっと大げさ?)
ともあれ、この年末年始のあいだ、
私はとてもしあわせな気分で、
「恋・三部作」と呼ばれる三つの小池作品を紐解いている。
『無伴奏』の響子、『恋』の布美子、『欲望』の類子は、
それぞれ、高校生、大学生、社会人である。
主人公の年令が若い順に、まず『無伴奏』を読了。
いま、『恋』を読んでいるところである。
ちなみに、『恋』は、第百十四回直木賞受賞作品。
読み応えがある。
- 2008/01/04(金) 13:50:02|
- 読書・映画
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鞭が好きだ。
主も、そして私も。
生まれて初めて主に鞭打たれた日、
私は、お尻や背中を打たれながら、潮を吹いた。
ただ、その瞬間は、私にそんな自覚は全く無く、
打擲を終えた主に言われて、
初めてそれを知ったのである。
主に示された、フローリングの床の上を見ると、
勢いよく飛び散ったらしい潮の跡が見て取れた。
自分の無意識下で起きた現象の名残りを目の当たりして、
とても不思議な気持ちを抱いたのを覚えている。
女性の身体の神秘とでも言おうか、
その身体の持ち主である自分自身にさえ、
計り知れない部分だ。
のちに、その時の事を振り返り、
主はメールにこう書いている。
「ジュディには、いつも色々な初めてを経験させてもらうけど、
初めての鞭打ちで潮を噴いたM女は、本当に初めてだ。
ああ、オシッコを漏らしたなって思っていたら、潮だった。
綺麗な放物線を描いて、迸って居たよ」
今日は、今年初めての、鞭のお手入れをした。
黒と赤の二本のバラ鞭。
黒い方は、
柔らかくずっしりとした上質の革が使われていて、
単発でも、身体の深い部分に重い打撃を伝える鞭。
赤い方は、連打に適した軽めの鞭で、
私の身体の表面を紅く染めあげる。
それぞれの鞭にミンク油をごく薄く塗り、
革がまとった新たな艶を眺めたあと、匂いを嗅いでみた。
革の匂いを、胸に深く吸い込み、うっとりとする。
主の掌が握り締めるグリップの部分には、
思わず頬擦りをし、くちづける。
主の血を滾らせる鞭。
私に素敵な痛みをくれる鞭。
主と私の、愛しい責め具だ。
- 2008/01/03(木) 11:43:46|
- T&judie
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これからも僕は、ジュディを理不尽にいたぶると思うよ。
でも、調教の時間が終わり、ベッドの中に入ったら、
存分に、僕に甘えれば良い。
(僕が甘える時間なのかも知れないけど...)
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少し前に、Tさんから、
こんな文章を含んだメールを受け取った。
これを読んだ時、
ちょっと驚き、そして、うれしいと思った。
Tさんが、私を、
甘えることのできる対象にもしてくれていること、
そしてそれを正直に伝えてくれているということが...
主従関係を結んではいるが、
私たち二人の関係はかなり曖昧である。
主と奴隷になる時もあれば、恋人同士になることもある。
場合によっては、姉と弟のような感じの時もある。
たとえば、先日、調教の後、
ベッドで彼に寄り添って、
とりとめもない話をしていた時のこと。
その日、Tさんは病み上がりで、
体調があまり思わしくなかった。
「あとでちょっと会社に寄ろうかな」と言う彼に、私は、
「お休みを取ってるんだから、今日はもう、お家に帰りなさいよ」
と言った。
言ってしまってから、「わっ!"帰りなさいよ"だって...」
と、私は、自分が発した言葉に、心の中でツッコミを入れた。
まるで姉が弟に言うような言葉遣いをしている自分に、
内心苦笑したが、
彼のほうはと言えば、
「うん...そうだね...」と穏やかに答えている。
とても、直前まで残忍に鞭をふるっていた主と、
惨めに鞭打たれていた奴隷との会話とは思えないが、
あの場では、ごく自然で、
表面上は全く違和感の無い会話だったと思う。
こんなふうに、いたぶったり、慈しんだり、甘えたり、
彼の気持ちのままに、
私という存在を求めてほしいと思っている。
そして私は、求められる自分を、
存分に彼に与えられたらしあわせだ。
奴隷でも恋人でもパートナーでも、呼び方は何でもいい。
僕のジュディ。
ただ、そう思ってほしい。
- 2007/12/29(土) 16:35:08|
- T&judie
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ひょっとすると今日逢えるかもしれない、
との連絡があり、
Tさんの予定が確定するのを、
前夜まで待っていたのだけれど、
抜けられない仕事が入ったとのことで、
結局、逢うことは叶わなかった。
残念だが、これは仕方がないこと。
一度別れ、
そしてブランクののちに関係を修復して以降、
Tさんは、毎週のように、私と逢う機会を作ってくださり、
特に、今年の終わりの二ヶ月は、
本当に、信じられないほど多くの回数を逢うことができた。
前の日に徹夜をしてでも、翌日の仕事を済ませ、
私と逢う時間を捻出してくださったりもした。
彼が見せてくれたそんな誠実さ、真摯な努力を思うとき、
私は、感謝の気持ちでいっぱいになる。
今年、2007年は、二人にとって、思い出深く、
いろいろな意味で大きな大きな一年となった。
2006年の秋から、
親しくメールでの交際を始めてはいたが、
初めて逢えたのが今年の1月のはじめ。
漸く主従の契りを結び、二人で歩く日々が始まった。
Tさんに導かれて、
私のM女としての人生が始まったのもこの時からだ。
途中、一旦交流が途切れるという、
辛く悲しいこともあったけれど、
あの空白の時期があったからこそ、
お互いが本当に必要としているものがわかったわけで、
あの離れ離れの日々も、
二人にとってのよい経験だったと、
今は心から思えている。
お互いが、自分の正直な思いを相手にぶつけて、
正面から向き合ったことで、
二人とも、良い意味で気が楽になったというか、
より素直に、正直に、
自分を曝け出せるようにもなったようだ。
SMに関しても、実際の調教時はもちろんのこと、
逢えない日々には、
メールを通じてよく話し合い、伝え合い、
一歩ずつではあるが、
二人の世界が創りあげられていると思う。
来年、二人の二年目が、本当に楽しみだ。
- 2007/12/28(金) 08:43:17|
- T&judie
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