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国交省キャリアが勤務中にデリヘル (2/2ページ)

2008.11.15 05:03
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 国交省によると、エリート官僚の男性は上司の依頼で地図を購入するため、7月1日午後3時すぎに東京・霞が関の職場から外出。上京中の大学時代の友人から電話が入り、2人でJR鶯谷駅へ向かったという。駅近くのホテルでデリヘル嬢を呼んでプレーした。

 さっぱりして職場に戻ったのは午後6時ごろ。上司は依頼後に会議に出席しており、戻ったときには男性は席に着いていた。地図だって買っている。“禁断のヌキ”はだれにも気付かれることはなかった。

 しかし! 10月28日発売の週刊誌「SPA!」が「国交省エリートが勤務時間中にデリヘルで中出し!」との見出しで報道。お相手を務めたデリヘル嬢(27)の告白記事で、「彼が選んだのは80分2万円のコース」と紹介。デリヘルといえば本番NGだが「膣の内に射精されたんです」とも。その後男女の仲に発展し「彼は私のGカップ(97センチ)でパイズリするのが大好き」だったらしいが、出会いから1カ月半後に破局したという。

 男性は記事では名前こそ伏せられていたが、9月半ばにデリヘル嬢とトラブルになっていると上司に相談していたことから、記事が出た途端“疑惑の職員”として浮上。10月29日に処分担当者が男性を呼び出して事情を聴いたところ、デリヘル利用を認めたという。

 男性は独身で仕事ぶりはまじめ。「不祥事を起こし猛省しています」と話したという。処分は27歳のキャリアだと「残業代などを除き額面で20万円ちょいなので半年間は毎月4万円ずつ減ることになる」(航空局)。

 国交省は「著しく不適切な行為で誠に遺憾。職員の服務規律の保持について、より一層の徹底を図る」と説明。「当人間でトラブルになっているため、本番行為の有無についてはコメントは差し控えたい。職員は警察や弁護士に相談しているが、刑法に触れる行為はなかったとしている。今後そのような事実が明らかになれば改めて厳正に対処したい」とした。



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