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2008年11月14日（金） 19:15 |
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坂出市の姉妹・祖母殺害から1年
坂出市で、幼い姉妹と祖母の3人が殺害された事件から16日で丸1年が経ちます。遺族にとっては苦しみの癒えない1年でしたが、殺人などの罪に問われている祖母の義理の弟の公判は遅遅として進まず、次回は年明けに持ち越される公算が大きくなってきました。
山下茜ちゃん、彩菜ちゃんと祖母の三浦啓子さんが殺害されたのは去年11月16日未明でした。
あれから1年。愛する家族を失った山下清さんにとっては、未だに事件が信じられない時があるといいます。
3人を殺害したとして逮捕・起訴されている川崎政則被告の裁判は、今年7月に罪状認否が行われました。その後、被告の言動に不可解な所があるとして弁護側が求めた精神鑑定が行われることになり、審理は中断しています。
早ければ年内にも判決という見方もありましたが、公判再開のめどは立っていません。川崎被告に対する次回公判は、年明けに持ち越される公算が大きくなっています。
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