2008年11月15日 9時57分更新
岡山県新見市のスキー場では本格的なスキーシーズンに向け、降雪機を使ってゲレンデに人工の雪を敷き詰める作業が始まりました。
新見市千屋の「いぶきの里スキー場」では、来月12日のオープンに向けてゲレンデに人工の雪を敷き詰める作業が、14日から始まりました。
5人の作業員が、山の中腹にある降雪機の調整を行ったあと、スイッチを入れると雪が勢いよく吹き出し、ゲレンデに白い雪の山ができました。
ゲレンデでは、14日から24時間態勢で、降雪機を稼働させて雪を敷き詰める作業が行われるほか、まもなくリフトの取り付けも始まります。
ここ数年はスキー場への人手が伸び悩んでいるということで、スキー場の関係者は、「ことしはできるだけ多くの人に訪れてほしい」と話していました。