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ラケット折れてもオグシオ折れずに有終Vあと2

ラケット折れてもオグシオ折れずに有終Vあと2
試合中にラケットが壊れてしまった潮田だが、ゲームは壊さず白星を手に

 オグシオが有終Vへ、あと2勝とした――。バドミントンの全日本総合選手権第2日は14日、東京の代々木第2体育館で行われ、今大会を最後にコンビを解消する女子ダブルス4連覇中の小椋久美子(25=三洋電機)、潮田玲子(25=同)組は、2回戦で神ゆかり(23=七十七銀行)、大森舞(18=同)組にストレート勝ち。準々決勝では日野由希江(27=広島ガス)、小池温子(24=同)組に逆転勝ちして4強入りした。15日は準決勝が行われる。

 会見場での小椋の姿が、準々決勝の激闘を物語っていた。「ホッとしている気持ちです」。6年連続4強入りの安ど感で目は潤み、61分に及んだ戦いの疲れで、ほおは真っ赤に染まっていた。

 潮田が「前のシングルスの試合が意外と早く終わって慌ててアップをした」と明かした第1ゲーム。全日本社会人選手権3位の日野・小池組にペースを握られ、19―21で落とした。第2ゲームも左ひざと腰に不安を抱える小椋がミスを連発。13―12の場面では2人が交錯し、潮田のラケットが「バチン」と大きな音を立てて折れた。だが、動揺するどころか「ラケットは2万5000円もする。もったいないなと思った」と余裕で振り返った潮田が、焦りの見えた小椋をフォロー。1度は逆転されながら22―20でこのゲームを取ると、第3ゲームも21―15で連取して逆転勝ちした。

 「今回で最後という思いがあって変な重圧があった。勝ってよかった」。笑い飛ばした潮田とは対照的に、小椋は会見後も左足を引きずりコーチの肩を借りて歩くほど状態が悪い。それでも、オグシオ最後の大会で負けるわけにはいかない。準決勝の相手は高校王者の高橋・松友組だが、2人は「経験では負けない」と口をそろえた。


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