ENCYCLOPEDIA OF UNUSUAL SEX PRACTICES



    
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                フェティッシュ-FETISHES-
        
   フェティッシュとは、それ自体が、本来的な愛情の対象となってしまった
       なんらかの物体の事を言う。
       体の一部(例えば胸や手、足、髪等)や、あるいは、無生物(靴、毛皮、ガーターベルト等)で
       ある
       また、フェティッシュは、感覚的なものであり、その対象によって、自分が保護されていると感
       じる場合もある
       蜘蛛や髑髏に対してフェティッシュわ感じるのは、かなり変わっている
       
       フェティッシュの選択には、条件付けや学習行動が伴い、それを獲得する際には、強い刺激
       が必要となる
       一般に男性の方が、女性よりフェティッシュに依存しがちである
       これは女性が同姓に育てられるのに対し、男性は異性に育てられる為、刷り込みが入りやす
       いのではないか
       
       又、人間に限らず、ブーツフェチの猿等の報告例もある
       (誰が誰に報告するんじゃ、そんな事)
       又、RYONAIがパーカッションを、花や羽等でたたくが、これをホイッピングという
       
       
       ホイッビング-WHIPPING-
       
   ホイッブと呼ばれる鞭は、手の力を強めたり弱めたり出来る様、デザインされている
       羽やベルベット、ゴムで出来たホイップは、打撃を和らげ、反対にそれぞれの帯の先に
       おもりのついた皮製のホイップは、刑罰の為に使われている
       が、RYONAI様に限り「可愛いから〜」とか「機材ブッ壊しちゃうから〜」
       という理由かもしれない
       
        ▼革鞭愛好 DORAPHILA
        ▼鞭打ち FLAGELLATION
       
  ドラァグクィーン-DRAG QEEN-
       
    ドラァグクィーンとは、主に女装する同姓愛者の事をいう
       また、異性や対極にある年齢集団の服を身に着けるのを、クロスドレッシングと言う
       ドラァグクィーンはスタイルやその目的が様々で、女性として着飾るゲイや、女性として
       通用させようとする男娼
       カタルシスとして、あるいは人を楽しませたりする手段として利用するのもいる
       
       ドラァグクィーンはイタリアで流行した
       異性愛者は、彼等の魅力的なコスチュームや、特に自分がゲイである事に悩まないで
       男性と「ピー」する事実に魅かれ、男娼やドラァグクィーンに寛容的である
       
       こうした文化の男性は、女装をしても実際に女役にならなければ、ゲイとは見なされない
       RYONAI様は一体何者で、どうジャンル分けされるかは不明
       
       
       SENSORY DEPRIVATION
       
   五感を全て奪ってしまう行為で、頭部から指先に至るまで、皮膚を覆っている RYONAI
  の衣装はこれにあたる
       
       
       フェイスヴィンディング-FACE BINDINGS-
       
   顔や頭部を緊縛する行為
       いわゆるヘッドギア 圧迫する箇所は常に変えていかなければならい
       
       ギャグ-GAGG-(口かせ)
                             
        喋れないようにする為のもので、猿轡、ディルドー、ボールギャグ、バーギャグ、マウスカバ
        ー等が一般的に知られている(一般的!?

         ▼ 苦痛愛好 ALGOPHILA
  ▼ 調教 DISCIPLINE
  ▼ 服従倒錯TRANSVESTITES
                             
  ボンデージ(拘束)-BONDAGE-
                             
  ボンデージとは、相手を肉体的、精神的に拘束する事を言う
        瞑想の効果あり、浮遊感や状態を引き起こす
        もしくは、拘束に逆らって、アドレナリンや陶酔感の激発を引き起こすのが、好ましいと言わ
        れている
        単純にカッコイイからといって、予備知識無しにマネると危険でもある
                             
                             
        コルセット-CORSETS-
                             
  ウェスト周りに身につける拘束具の事を言う
        元来はボンデージの一種で、捕まえた女性を逃げない様にして、かつ、与えられた仕事を
        こなす様に使用されたと考えられている
                             
        キリスト教徒が、一種の苦行として、研磨剤の着いた衣服を使用したのが、始まりで、コル
        セットを着け始めた
                             
        コルセットは深呼吸出来ない為、酸欠に陥り易い危険性がある
        また、ボンデージは身体の間接部位を絞めると、バランスを崩した際、容易に脱臼してしま
        う 
        最近していないが、ギャグと言われる「口かせ」に於いては、通常2分が限界とされている
        こうして、身体全体に身体的ストレスを装着し、総重量?kgのボンデージ衣装で踊るという
        事は、実はスゴイ事なのだ しかも喋りまくる
        
        以上の事から、ボンデージは危険な行為でもある
        プレイの際、パートナーは、(じゃ無くて、ライヴの際、周囲の人間は)、常に呼吸や血液循
        環、体温 室温をチェックしなければならない(クーラーの無い控え室なんて論外)
        また、決して放置してはならない(笑)
        絶えず安心させ、リラックス状態に置いてあげるのが基本
                              
                              
        檻-CAGES-
                              
  BLAM HONEYのビデオクリップで、お二人が檻の中にいましたが、単にケージに入るだ
         けで無く、リングスカートや、ステージのオブジェとなっている花篭等も、このケージ愛好の
         ひとつである
         この様にブラムのステージは、それ自体、ダンジョンとして成り立っていた
                              
                              
        そして、これらコルセット、リングをファッションとして積極的に取り入れたのが
        かつての Vivienne Westwood である

 
ディバイン
カルト映画「ピンクフラミンゴ」
世界一バッチイ女(ドラァグ)と
謳われてます
実際のこの方は、質素で大人しく
品のいいおじいちゃん(今は)だそうです
Vivienneのファションショーの客席の椅子の上
に置かれていたパンフレット
何枚も綴りで豪華
ヴィヴィアン立川店の店長さんに頂きました
(もう店長変わってしまったの/悲)

ヴィヴィのポストカードは何だかんだで、30種
以上たまりました
ちょっとしたコレクションになりつつあります
千秋ちゃん表紙のヴィヴィアン本
これは過去にコンビニでも売っていたので
持ってる方も多いと思います

ヴィヴィアンの歴史やスタンス等についての豆知識は
嶽本野ばら著の小説
「世界の終わりという名の雑貨店」と「鱗姫」に
登場人物の会話として、たくさん盛り込まれています
ヴィヴィアン好きには(そうで無くても)楽しめる小説です
パラダイスロスト

今無くなってしまったのでしょうか?
南青山にございました
アートギャラリー「AZZLO」にて購入
千寿姫のお勧めで買いました
芸術です
AZZLOの店内は、それはもぅ怪しい
の一言
何故か行く度、毎度電気屋が来て、
所在なさげでした
デリカテッセンが静かに流れてたなぁ
ラバー ボンデージはファションという
より本格志向でカッコ良かったです
AZZLO
http://www.azzlo.com/

 
                

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