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ページ更新時間:2008年11月15日(土) 00時41分

ボージョレ・ヌーボーの輸入検査

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 今月20日に解禁日を迎える、フランスの新酒ワイン、ボージョレ・ヌーボーが中部国際空港にも到着し、税関での輸入検査がピークを迎えています。

中部国際空港では、大手酒造メーカーが発注した、ボージョレ・ヌーボーの輸入検査が行われ、税関職員がワインのラベルにある、原産国や原材料などをチェックしました。
今年、日本に輸入されるボージョレ・ヌーボーは、去年よりおよそ150万本少ない660万本。
円高にもかかわらず、輸入量が減った背景について税関では、「景気低迷でワインだけでなく、輸入量全体が冷え込んでいるため」と説明しています。
今年のボージョレ・ヌーボーは、夏の気温が低かったものの、収穫期は好転に恵まれ、芳醇な味わいが楽しめるということです。
ボージョレ・ヌーボーは、今月20日に解禁されます。(14日11:37)