軍事評論家=佐藤守のブログ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!■

2008-11-05 言論封殺、危険な兆候

言論封殺、危険な兆候

 田母神前空幕長の更迭問題は、淀んだ世間に一石を投じ、多くの意見が噴出しているが、ある意味で目的の一つは達せられていると見るべきだろう。

 中には、顔を隠して言いたい放題の者も居るが、それが「言論の自由」を満喫している証拠、その自覚が無いくらいこの国の言論は自由なのである。中には「想像」でものを決め付けているものも多いが、それまた「憲法」で認められた自由の一つ、大いに腹の底から意見を吐き出すが良い。

 ところで今朝の産経2面に「防衛省幹部7人処分」と出たが、その中に気になる部分があるから、私の体験から「独断と偏見」で解釈してみようと思う。


1、麻生首相は浜田大臣を官邸に呼び「再発防止を徹底し、同省の監督責任を明確にするよう指示した」

 

 つまり、言葉を変えれば、「物言えば唇寒し」であることを徹底せよと聞こえる。

 その昔、田村OBが小沢氏、金丸氏をバックにして、自民党から参院選比例代表として出馬したとき、陸と空の将補がこれに対抗して「民社党(当時)」から突然出馬したことがあった。驚いた自民党は庁の幹部を呼びつけて「野党から出るとは何事か!」と怒ったという。つまり、自衛隊という組織は自民党の独占票田だと勘違いしていたのである。

 栗栖陸将の時もそうだった。野党たる民社党から出馬した遺恨を晴らすためか、いわゆる“天下り”をさせず、退官した栗栖氏は「孫の子守り」をしていたから、あまりの子供じみた嫌がらせに驚いたある私立大オーナーが「研究所」を開設して、栗栖氏に軍事の研究を継続させたものである。今回は「アパ」がやるのだろう…?

 麻生首相の「指示」に私は当時を彷彿としているのだが、総選挙にどう影響するか?


2、田母神氏を「定年退職」にした理由は「辞職に当たっての手続きに応じてもらえなかったため」だという。

 将官に昇任する際、「上からの指示に従って辞職する」との誓約書を書かされる。後進に「道を譲る」ためと諒解して私もサインしたのだが、現実はそうとも限らない。

 おそらく田母神氏が手続きに応じなかったのは、次に田母神氏を「懲戒処分にしなかった理由」が「思想的な面がかなり強く、処分規定に当てはまるものが少ない」と判断したからだと書かれている様に、「処分規定」に当てはまるものがない以上、田母神氏が「応じる」必要は無いのだから正当である。むしろ、田母神氏は「不当解雇」として争うべきであろう。


3、浜田氏の再発防止策は「幹部自衛官の教育では今後(先の大戦の侵略を認めた)村山富市首相談話をはじめとする政府の歴史認識を踏まえた適切な教育を進めていく」ことだという。

 これこそ憲法違反の「思想統制」ではないのか?勿論、国家組織の中にあるものとしての「節度」は守るべきだが、自衛官は国防の専門家として「戦史などを含めた」先の大戦の実情を十分研究“させられて”いる。

 巷にはびこる一端の?評論家よりも深い研究をしているものが多い。それが“高官たち”に少ない様に見えるのは、一旦傷が付くと昇進に差し支えるから穏便に?振る舞っているからであり、階級的には「低い」者のほうが良く勉強して論文なども発表しているのである。田母神論文を「学術的ではない」などと揶揄するコメントもあったが、学術論文ではなく「懸賞応募」論文であり、内容は私が見たところでは「幹部教育」に適した内容のものだと思っている。平易で理解しやすく、紙数に限りがある中で一般的な理解を求めた文である。素直に読んで見るが良いと思う。


4、5面に「野党、田母神氏を招致へ」として、「政府批判を強める姿勢」の一環として

田母神氏を国会へ招致し、「政府・防衛省の任命、監督責任を追及していくことで一致」したという。

 勿論与党側は「招致に反対する方針」だが、国会の場で、田母神氏に堂々と意見を述べるチャンスを与えて欲しいと思う。同時に「村山談話」「河野談話」について、政府の見解を改めて問い、侃々諤々の審議をしてほしい。

 最後に、産経13面の「談話室」の意見を掲げておきたい。実に共感するところ大だからである。米国大統領も間もなく判明する。いよいよ2008年最後(いや、北朝鮮情勢が控えているが)の一大イベントの結果が出るのだが、これの行方もゆめゆめ油断せず注目しておこう。


≪「政争の具に使う情けなさ」大学生・田中理恵子(19)

「わが国が侵略国家だったというのはぬれぎぬ」とした論文を発表して防衛省の田母神俊雄航空幕僚長が更迭された。さまざまな問題が山積している中で政府側がこれ以上、政権運営に波風を立てたくないと配慮したからか。しかし、それでいいのだろうか。

 政府側が根拠とした平成7年の「村山談話」については賛否があり、先の大戦についての評価も分かれている。「談話」を否定するような考えを表明しただけで更迭というのは、行き過ぎでは無いかと思う。

 政府の見解と異なるという理由で更迭というのなら、見解に沿った人物しか政府の要職につけず、また一度出した見解は二度と変更することができないことになる。

 現職空幕長がこのような論文を発表することの是非も問われているが、民間の懸賞論文に個人として応募するのを否定するのは言論弾圧といわれても仕方がない。

 現職者も含め、自由な意見・論議は保証されるべきだ。目先の政局にとらわれ、ただ穏便に済まそうとする与党や、政権揺さぶりの材料にしかしない野党に情けなさを感じる」≫

防衛疑獄

防衛疑獄

存亡 UNIFORMED OPERATIONS

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高坂正堯著作集〈第3巻〉日本存亡のとき

高坂正堯著作集〈第3巻〉日本存亡のとき

再現 南京戦

再現 南京戦

大東亜戦争の総括

大東亜戦争の総括

森羅万象森羅万象 2008/11/05 13:18 チャンネル桜見ました。そして、ここを知りました。佐藤氏の言う通りだとおもいます。我々は、もう一度歴史をちゃんと見直す必要があります。その事を今回改めて思い知らされました。佐藤氏の言葉を借りて「軍事を歴史を語らずして、平和を語るなかれ」と今の現代人に言わしてやりたい限りです。そして、これからも佐藤氏・自衛隊・チャンネル桜・諸関係者(右翼は除く)応援しています。字が間違えていたらすみません。

jdia120jdia120 2008/11/05 13:19 ミスリー州のジンクスを知っている方ならすでにもうわかっているしょう。ブラットリー効果もあるのという方も居ますがさすがに今回の選挙は経済問題が絡んでくると共和党が勝つ事は難しいです
あのボーイングもストライキがあったし。
そうなるとかなり内向きな政策にシフトせざるを得ないはずです。逆にいえば日本はそこに付け込むチャンスもある。その見返りと代償をどう区別して出来るかです。アジアで少しずつ中国の影が日増しに大きくなるのに日本は未だに自虐史観で凝り固まっている人たちを見ると・・・。
不安ですね。


大統領専用車故障ブッシュ大統領が
ローマ訪問時の映像
http://jp.truveo.com/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E5%B0%82%E7%94%A8%E8%BB%8A%E6%95%85%E9%9A%9C/id/1294522710

新しいキャデラック1を最初に使うのが
オバマ氏に成ると思いますが。
Presidential Power on the Road
http://www.nytimes.com/2008/11/02/automobiles/02LIMO.html?_r=1&oref=slogin

Presidential State Car (United States)
http://en.wikipedia.org/wiki/Cadillac_One

ageha0ageha0 2008/11/05 13:51 ■結論:田母神前空幕長の行為は、統帥権干犯の色彩が濃いと考えています。

■理由:
 1.自衛隊の最高指揮権は内閣総理大臣にある。
 2.内閣総理大臣は国会の信任を得てその職にある。
 3.国会議員は、国民の選挙を経ている。

 従って、現職自衛官が、政府見解と異なる意見を公にすることは、国民が政府に与えた統帥権を侵犯するものと考えます。ひらたく言うと「上官不服従」。

 軍人さんがこうした厳しい縛りを受けるのは、軍人さんが「武器を持っている」からです。「政府見解に従わない現役軍人」に対しては「反乱罪」の嫌疑を以て臨むが相当と考えます。

 これは言論統制の色彩を帯びます。しかし万一「歴史認識が違うのでこの作戦は気乗りしません」みたような発言が「ふつう」な軍隊があった場合、「軍人さんへのしかるべき敬意」を得るどころか、軍としての職責を果たす事も難しくなるはずです。

 国を思うキモチは分からないではないですが、こうした言論はよろしく辞表提出後に行うべき事と考えます。一部の左派言論人らが好んで使う「たおやめぶり」の情緒コトバ(*1など)には辟易しますが、田母神前空幕長の行為は「村山談話」の賛否や、先の大戦の評価いぜんに武を穢すものと考えます。

(*1)http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20081102/p2

黒煎りゴマ黒煎りゴマ 2008/11/05 14:49 ↓の記事についてぜひ感想を伺いたいです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081104/176177/

jdia120jdia120 2008/11/05 15:54 産経MSNのニュースより

【総連事件「相棒」登場(1)】「総連本部は安倍マター」…発言の主は「麻生首相」(13:16〜13:35)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081105/trl0811051520010-n1.htm

よーく見ておくように!!

まだ論文で騒ぐ奴は・・。って事です。

朝鮮総連事件 
元公安調査庁長官の緒方重威被告公判一覧
http://sankei.jp.msn.com//etc/080527/etc0805271857002-n1.htm

満井被告の弁護人「武藤さんの話はどんな内容でしたか?」

 満井被告「『麻生が言うには、これは安倍マターだ。さわってもいないし、さわれない』と言っていました」

 満井被告の弁護人「安倍というのは安倍晋三元首相のことですか?」

 満井被告「そうです」

 《5月14日の初公判の罪状認否で満井被告は、今回の事件について「安倍元首相の指示で検察がやった国策捜査です」などと述べている。総連の土地・建物についても「安倍マターだった」とすでに説明していたが、その発言の主が麻生首相だったとすれば驚きだ》

 満井被告の弁護人「安倍マターとはどんな主旨ですか?」

 満井被告「まあ、今考えると麻生さんは英語を使うところがあるから…。『安倍のやってることだから自分は関係ない』という言い方に取りました」

 満井被告の弁護人「これは私の口よりも、満井被告から話していただきたい。当時の安倍首相はどんな政策を取っていたんでしょうか?」

 満井被告「土屋先生(公献弁護士)は、『小泉内閣のとき、総連への対応はそんなに悪意的でなかった。まさか競売なんて考えていなかった』と言っていました。『安倍政権になったとたんにRCC(整理回収機構)から返せ、競売にかけると矢の催促があった』ということでした。私も同じ受け止めでした。政治は180度変わったようだと。北への制裁を執拗にやっているんだなと察しがつきました」
 満井被告「土屋先生(公献弁護士)は、『小泉内閣のとき、総連への対応はそんなに悪意的でなかった。まさか競売なんて考えていなかった』と言っていました。『安倍政権になったとたんにRCC(整理回収機構)から返せ、競売にかけると矢の催促があった』ということでした。私も同じ受け止めでした。政治は180度変わったようだと。北への制裁を執拗にやっているんだなと察しがつきました」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081105/trl0811051520010-n4.htm

jdia120jdia120 2008/11/05 16:09 伊東乾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

学歴・職歴
1980年武蔵中学校卒業
1983年武蔵高等学校卒業
東京大学理学部物理学科卒業
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程単位取得退学
1999年東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論博士課程修了、博士 (学術)(Ph.D.)
2000年 - 2007年3月
東京大学大学院情報学環助教授
2007年4月 - 東京大学大学院情報学環准教授

黛敏郎急逝後の一時期(1997-99)、 テレビ朝日系列「題名のない音楽会」の音楽アドバイザーを務めた
音楽とメディアの倫理
伊東の音楽基礎研究は、生理的な音響脳認知の基礎検証とともに、耳からもたらされる音情報が聴き手の意識に先立って情動を喚起し、それによって意思が決定してしまう、という生理メカニズムに基づく倫理的な考察を特徴としている。(「情動は気づきに先立ち、意思を決定する。」(『さよなら、サイレント・ネイビー』))。

この観点から、20世紀初頭のラジオや映画などマスメディアの誕生が人類にファシズムをもたらした経緯を踏まえ、「こころリテラシー教育」プロジェクトなどを組織。その成果は東京大学教養学部・全学必修科目「情報処理」「情報」(2000-2006) での「破壊的メディアマインドコントロール予防教育」カリキュラムなど、実践的な情報教育にも応用されている。(『絶対情報学』講談社)。

2006年には上記の研究成果に基づいて、東京大学理学部物理学科、同大学院時代の同級生である地下鉄サリン事件実行犯、豊田亨被告周辺を取材し、マインドコントロールの問題を追った『さよなら、サイレント・ネイビー』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。そのほかの活動として、米国ノースカロライナ州フォートブラッグ基地に体験入隊してイラク戦争に派遣される米兵の内面を追ったドキュメンタリー「増派に揺れる基地の町」(NHK・BS「地球特派員2007」)、マインド・コントロールと刑事責任能力の関係を論じた団藤重光との連続対談などがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E4%B9%BE

慶応・東大 テレビ朝日・日経とくれば
ビンゴです。

dacadaca 2008/11/05 16:38 自衛隊法への抵触でも普通に問えそうですが
穏便に収めただけではないのかと

#自衛隊法
(政治的行為の制限)
第六十一条  隊員は、政党又は政令で定める政治的目的のために、寄附金その他の利益を求め、
若しくは受領し、又は何らの方法をもつてするを問わず、これらの行為に関与し、あるいは選挙権の行使を除くほか、
政令で定める政治的行為をしてはならない。
2  隊員は、公選による公職の候補者となることができない。
3  隊員は、政党その他の政治的団体の役員、政治的顧問その他これらと同様な役割をもつ構成員となることができない。

#自衛隊法施行令
第八十七条  法第六十一条第一項 に規定する政令で定める政治的行為は、次の各号に掲げるものとする。
十三 政治的目的を有する署名又は無署名の文書、図画、音盤又は形象を発行し、回覧に供し、掲示し、
若しくは配布し、又は多数の人に対して朗読し、若しくは聴取させ、あるいはこれらの用に供するために著作し、
又は編集すること。

内容は文民統制としては普通ですね

匿名匿名 2008/11/05 16:59 言論の規制について
>三軍の長に政治的能力を保証するものが何もない事から目を逸らしている。
検事に裁判長を兼任させようとしているのと同じ事。>
三軍の長ともなればそれなりの政治能力はある。権力が分散化したのは近代になってからだ。古来、王君の権限は軍事権と司法賞罰権と人事権と統治権を兼ね備えていた。ホッブズも人類の伝統である権力の分裂を認めない国家を構想した。
>↑これを満たしているか?
何がこれを満たしているのか??意味不明。
民間に自説の歴史解釈を発表してどこが悪いのでしょうか。言論の制約は社会や国家の破壊転覆を誘発する発言・思想になさるべきものである。例えばマルクス・レーニン主義は内乱と革命を煽る思想なので本来は無制限な流布は禁じるべきものであった。戦前の治安維持法は暴力革命につながる動きは禁圧したが、その思想の流布は禁じなかった。ために、特にロシア革命以降は、共産主義の文書が大量に刊行され、日本の知識人の間に深く浸透した。戦後の左翼の隆盛もここに淵源がある。信長に習い秀吉もキリシタンの布教を許していたが、キリシタンが神社仏閣を破壊し、キリシタン大名の領民はキリスト教以外の信仰は許されないことを知り、日本は神仏を併せ祭る国である、キリシタンは日本国を変えようとしていると禁教に踏み切った。ローマ帝国も多神を併存させている国だった。そこに他宗を認めな唯一神のキリスト教が広まり始めた。帝国変容させられる危険を感じて、禁教に踏み切ったが、キリスト教に征服されてしまった。不寛容な破壊思想を許していたら、日本の神道も仏教も消滅させられていたし、やがてはキリスト教西欧の植民地にされていただろう。思想の流布を禁じられなかった左翼思想は今も日本人を苦しめている。言論公表の規制はこのようなことに限るべきだ。

通りすがり通りすがり 2008/11/05 17:31 >daca氏
重箱の隅的で恐縮ですが、ご指摘の自衛隊法の規定の性格は文民統制としてのそれというよりも、公務員に対する政治的行為の制限のように思えます。
同種の規定は国家公務員法にもあり、この性格は何も制服組に限りますまい。
だから免責が叶うって話でもないですが。

元自衛官元自衛官 2008/11/05 17:58 佐藤様、初めまして。
今回の内容につきましては、佐藤様の元自衛官としての識見に疑問を感じました。
古いものを引用しますが、かつて軍人勅諭にはこのような一節がありました。

一、軍人は忠節を尽すを本分とすへし
 抑(そもそも)国家を保護し国権を維持するは兵力に在れは兵力の消長は是(これ)国運の盛衰なることを弁(わきま)へ世論に惑はす政治に拘(かかは)らす只々一途に己か本分の忠節を守り義は山岳よりも重く死は鴻毛(こうもう)よりも軽しと覚悟せよ其(その)操(みさを)を破りて不覚を取り汚名を受くるなかれ

どのような考えを持つのも自由ですが、自衛官である以上自重すべきだったのではないでしょうか?
我々の後輩達に無用の負担、迷惑をかけただけのように思えてなりません。

jdia120jdia120 2008/11/05 18:42 >>公務員に対する政治的行為の
制限のように思えます。
ここは笑うしかないのですが(笑
これはなんでしょうか?
地方公務員等の政治的行為処罰を図る地方公務員法等「改正」に反対する決議
http://www.jichiroren.jp/download/L050618.pdf
前航空幕僚長:田母神氏の定年退職に
与党幹部からも異論
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081106k0000m010002000c.html


こんな本もありますが
公務員の不祥事と対応Q&A
出版社: 三協法規出版
ISBN-13: 978-4882601494

基本的な事を言っておきます
軍人の処分は本来は軍法で判断し軍法会議で司法権を持った専門職の同じ軍人(幹部職)で裁きます

軍法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%B3%95
軍法会議
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E6%B3%95%E4%BC%9A%E8%AD%B0

日本はそれ以前です

そもそも特別職で治安・国防関連の隊員を公務員法で処罰を決めるというのは間違っているし、法の下で裁く上で不利益を被ることになるという原則が欠けています。自衛官 (軍人)は人権がある程度制限されています。服務の宣誓をし、国防の任に就く上でその制限人権を考慮した上で専門的特殊技能である国防職を一般の公務員倫理規程で裁く事自体無理があるし、処罰対象となる兵士の名誉と人権を誰が守るのですか?

やはり基本的な事がわかっていない方が居ます。

敵性国家に支援された勢力が敵性国家の国益の為に死守活動している憲法問題に絡めて亡国に導く総選挙実施を扇動する意図位わからないと思っているのですか?

通りすがり通りすがり 2008/11/05 19:18 いえ、「あるべき」論ではなく、法治国家としての然るべき対応について述べたまでの事ですよ。
その意気や良しとなれば違法行為も見逃す、では少なくとも組織の運用は成り立ちません。
今後の法制のあり様については、別途大いに論議されればよいと思います。

因みに自治労のリンクを出されましたが、まさに当方が思い至ったのもその点なのです。自衛隊には自治労や日教組などと同種の行為を良しとする愚は犯して頂きたくない。
田母神氏は職を賭して一つの意見を世に問われた。その意見自体の意義は当方認めておりますよ。

公人の作法?公人の作法? 2008/11/05 19:20  何やら、例の懸賞エッセイコンテストに応募することをそそのかした輩が上層部にいるということが事実であるのなら、そのほうに底知れぬ驚愕脅威を感じます。もう軍隊としての「国防」の役割を担う以前の問題かもしれませんね。非常に情けない話です。

懸賞論文に自衛官50人超応募 航空幕僚監部が紹介 11/04 16:31
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/192546/

「思想・表現・言論の自由」とかいう問題にすり替えられているようですが、じつはそんな次元の話ではなくて、賞金というエサに釣られて、普段考えていることをこの際ですから表明してみましょう、という美辞麗句にまんまと釣られてしまったということではないでしょうか? そんな作文コンテストにわざわざ応募することに、国防に励むはずの人々になんの足しになるというのでしょう。そんなのは趣味の領域ではないですか。軍人に必要なのは、コトバではなくて、不測の事態に対応する能力であって、不特定多数に「思っていること」を表明することではないと思います。何か勘違いをした平和ボケに覆われてしまってはいませんか?
 その意味で、今回の騒ぎは、まったく「栗栖陸将」のときとは異なっております。

反米愛国(笑)反米愛国(笑) 2008/11/05 19:47 《田母神俊雄前航空幕僚長にはそれほど関心はないが、定年という話を聞き、60歳というと老人の部類だろうが、私はああ、この人も戦争を知らない戦後の人なのだと思った。スチルの写真を見た。立派な雰囲気を漂わせているのだが、奇妙な甘さと浅薄さが漂っている。世間に汚れたことのない雰囲気もある。そしてこういうのはなんだが薄く女に甘い感じも漂っている。》
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20081105/1225846533

 このくだりを読んで、相手はホテル業界だよな、とうっすら思ってしまった。上海領事館勤務の自衛官のハニトラ自殺の記憶はもはや皆失せてしまったのだろうか?

《マスコミは、故意にか、この論文が日米同盟見直し論であることを、避けていますね。》
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=904

《論理的に擁護できないものを守るのに「国際法」やら「条約」やらを持ち出すのは、文化庁とよく似ている。国際法なんてenforcementのない紳士協定にすぎないのに、いまだに官僚はそれを錦の御旗にすれば、国民はだまされると思っているのだ。》
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/64997180aceb68c1cc4902d31e47e594

凡夫凡夫 2008/11/05 19:56 公務員が思想信条の発表をしてはならないのであれば、日教組の8割くらいは懲罰でしょうね。あと、国立大学の教授陣などもガンガン著作を発表して思想を振りまき、金銭を得ています。

jdia120jdia120 2008/11/05 19:57 この本質は日本は言論の自由は無い
自衛官はアカデミックな論文さえ発表する機会さえ
失いかねない。思想の自由は扇動と異論を排除する自由しかない

官僚と記者クラブが防衛省に居座って税金で部屋を与えてスパイ行為まで許しているそして結託して情報統制をして国民に真実を伝えないメディアを野放ししている。そんな現実を知らない奴に国防を語る資格は無い。区別と差別と公平を知らず、真実を見極める事を教えない教育をした日教組と嘘を報道するメディアを疑わない奴は自由と平和を語る資格はない。

嘘を平気でつき扇動するメディアを疑わない奴は馬鹿の極みである

jdia120jdia120 2008/11/05 20:08 処罰するというのはその処罰される人の尊厳、
経済的損失、社会的地位を失う事になる。

差別を無くせ、人権を守れと声高々に言う輩は
自衛官がどんな基本的人権の制限を受け入れて、
この日本の国防に任じているいるか
考えろ!!

お前たちに裁く権利は無い。

民主主義を守る事とはこの尊い犠牲を知らずしてあり得ない。この程度も理解出来ない奴に田母神閣下を非難出来る奴はよほど物知らずな奴
と言っておく。

         恥を知れ!! 



メディアも似非知識人は忘れている。

jdia120jdia120 2008/11/05 20:20 日本記者クラブ
2008年9月 : 六本木・防衛庁記者クラブ
冷戦下、防衛問題にしのぎを削る丸尾 寿一
http://www.jnpc.or.jp/cgi-bin/pb/article.php?id=1053

記者クラブリスト
防衛記者会
郵便番号162-8801 新宿区市谷本村町5‐1
03-5269-3271
http://www.kisha-club.jp/list.html

自分たちのやった罪は償えよ!!

反米愛国(笑)反米愛国(笑) 2008/11/05 21:51  意見を発表する媒体・機会は、別段、「アパ」懸賞コンテストだけではないはずだと思うのですがで・・・
http://www.bk.dfma.or.jp/~sec/
(「セキュリタリアンHP」)
 言論を封じ込めるなんていう被害者妄想を声高に叫ぶようなどっか勘違いをされている方が多いように思います。
 真の問題は、公人としての立場にありながら、民間主催の「懸賞金つきコンテスト」に応募してしまったということと、立場上微妙な問題である「日米同盟見直し論」であることではないでしょうか。むしろその懸賞金の授受にあるのではないでしょうか。

いっこくいっこく 2008/11/05 22:40 言論を封じ込められ・・と被害妄想ではなく、制限されていることは紛れもない事実です。
一般の公務員、国家だろうが地方だろうが(例外は左派系の教員と左派組合員ぐらいか)公僕としての立場上やむを得ないと思いますが、自ら望んで職業軍人の道を選択し(消防、警察、海上保安官も同様ですが)た方たちは、自らの生命も省みずなのです。
己を知るもののために何とかというやつプラス使命感です。
それだけに政治屋さんにはこの国、国民、国益のためにぶれないでほしいのですがね。
とくに役人上がりは責任を回避することしか考えていないのでね。
命がけの公僕がきちんと報われるような国じゃないとねー。

通りすがり通りすがり 2008/11/05 22:54 アカデミックな論とありますが、上で述べた制限は既に書いたとおり政治的活動に関するものです。技術論なり戦術論なりであれば問題になりません。

「日教組の8割くらいは懲罰」、これは寧ろされて然るべきものです。かたや国公立大学の教授職にあっては職務と絡む場合もあり、グレーゾーンが大きく厳格な適用は難しいのかも判りません。これは今後の課題でしょう。

法の規定が先にあったのであって、それに抵触した以上相応の処断は致し方の無い事です。それを以てして反日勢力が優勢となるのであれば、それは反日側にとって寧ろ敵失でしかありません。

今や守るべきは田母神氏の職ではない筈です。逆にこれこれこう云う事で法令に対する理解に不備があったので爾後徹底させていく(※村山談話をではなく)、然るに国家公務員法の規定に鑑みた際の日教組や自治労の姿勢であるが―とでも持って行けば、民主に対して最低でも牽制、上手くやれば攻勢に転ずる事も可能でしょう。
なぜそちらを指向しないのか。なぜ戻し様の無い不利な条件に縋って反日側に有利な戦いに固執するのか。そこは今一つ理解が行きません。

雑談雑談 2008/11/05 23:09 ふと思ったんだが、イラク戦争を泥沼に導いた米軍って、「無能な味方」つーか「無能な同盟国」になるんだろうか。もしそうなら、テロとの戦いで厄介なのは、アルカイーダではなく米軍だったりして。
え?ラムが?

新入生新入生 2008/11/05 23:35 今回の田母神氏の更迭について、麻生総理を売国奴とか許すなとか言っておられる方がいますね。
怒る気持ちも分からないではありませんが、総理を許さないとして、じゃあ誰が総理ならいいのですか?
小沢さんですか?もしかして福田さんの方がましだったとか言わないですよね。
冷静になって考えてみて下さい、誰がより日本を良い方向に持っていこうと動いているのか。
ベストではなくベターを目指すのもひとつの方法です。性急に結果を求めては、上手く行くものもいかない事がありますよ。

simonsimon 2008/11/05 23:43 >内容は私が見たところでは「幹部教育」に適した内容のものだと思っている。

どこがですか?もし本気でそう考えているのだとしたらあなたには軍人のありかたを誤解しています。

先の大戦は、日本にとっては失敗でした。
どう考えても敵わない相手に無謀にも戦いを挑んでコテンパンに負けたのです。

その大失敗を失敗でないと糊塗することのどこが「教育的」なのでしょうか?
あなたは平成の世の軍人にあの轍をまた踏めと仰りたいのですか?

simonsimon 2008/11/05 23:45 http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html

石破前防衛大臣はなかなかいいことを言っています。

>「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。

あなたも彼の言をお読みになってはいかがか。

名無し名無し 2008/11/06 00:27 >あなたも彼の言をお読みになってはいかがか。
そんなレッテルだらけの言葉をコピペされても。具体的に言わないことには。

ドロンパドロンパ 2008/11/06 00:36 今回の処分について、考えるところがあり、いろいろ調べてみて自分なりの結論が出た。
まず、考えるところというのは、シビリアンコントロールとは背広組が制服組をコントロールする事なのか?
である。
守屋前事務次官は、国会での証人喚問で『我々シビリアンは・・・』と発言している。
果たして、防衛庁(現防衛省)採用の彼はシビリアンなのか?
答えは『否』と思う。
防衛庁(防衛省)採用であっても、身分は自衛官である。
よって彼が自らの事を『シビリアン』というのは、間違いであると考える。
今回の処分で増田防衛省事務次官に処分が出るというのは筋から言って矛盾する。
増田事務次官がシビリアンとして扱われているという点だ。
これは、おかしい。
シビリアンとは、議会を指すのではないか(多分)。
最高指揮官は首相だが、文民統制の文民とは議会を指していると思われる。
この考え方から行くと、増田事務次官の処分は筋違いだし、防衛省の内局(官僚)がシビリアンかのごとき解釈は間違いだと思う。

赤江赤江 2008/11/06 01:04 はあ、なるほど。
自衛隊内では言論の自由が保証されていて、
上官の方針に逆らって外部に不満ぶちまけても罰されないのですね?
思っていたよりもずっとリベラルな組織のようだ。

kamekame 2008/11/06 03:40 >内容は私が見たところでは「幹部教育」に適した内容のものだと思っている。

ハァ・・・
佐藤さんが擁護しちゃうのも「こみんてるんのいんぼう」なんですかね

笑止千万笑止千万 2008/11/06 08:24 >顔を隠して言いたい放題の者も居るが

顔を隠さずに
「日中戦争も日米戦争も
 コミンテルンの陰謀だ」
などと恥部を露出されても困るw

おそらく台湾やアメリカを直接非難しない
ための言い訳なんだろうがみっともない。

jdia120jdia120 2008/11/06 10:18 新しい資料が出ました。
Records of the Rosenberg Grand Jury Transcripts

Wilentz, Frank
http://www.archives.gov/research/arc/topics/courts/rosenberg-jury.html

天灰支邦中狂天灰支邦中狂 2008/11/06 11:38 日狂祖が絶対に教えない真実の歴史がここにあります
 垢非新聞などの売国マスゴミが必死になるのも
ムベナルカナ、、、、、、、、


日本は侵略国家であったのか

                         田母神俊雄

 アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守
るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したことがない。 この日本軍に対し蒋介石国民党は頻繁にテロ行為を繰り返す。邦人に対する大規模な暴行、惨殺事件も繰り返し発生する。これは現在日本に存在する米軍の横田基地や横須賀基地などに自衛隊が攻撃を仕掛け、米国軍人及びその家族などを暴行、惨殺するようものであり、と
ても許容できるものではない。これに対し日本政府は辛抱強く和平を追求するが、その都度蒋介石に裏切られるのである。実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた。1936 年の第2 次国共合作 によりコミンテルンの手先である毛沢東共産党のゲリラが国民党内に多数入り込んでいた。コミンテルンの目的は日本軍と国民党を戦わせ、両者を疲弊させ、最終的に毛沢東共産党に中国大陸を支配させることであった。
我が国は国民党の度重なる挑発に遂に我慢しきれなくなって
1937 年8 月15 日、日本の近衛文麿内閣は「支那軍の暴戻ぼうれいを膺 懲ようちょうし以って南京政府の反省を促す為、今や断乎たる措置をとる」と言う声明を発表した。我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。
 1928 年の張作霖列車爆破事件も関東軍の仕業であると長い間 言われてきたが、近年ではソ連情報機関の資料が発掘され、少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。「マオ( 誰も知らな かった毛沢東)( ユン・チアン、講談社)」、「黄文雄の大東亜戦争肯定論( 黄文雄、ワック出版)」及び「日本よ、「歴史力」を磨け( 櫻井よしこ編、文藝春秋)」などによると、最近ではコミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている。日中戦争の開始直前の1937 年7 月7 日の廬溝橋事件についても、これまで日本の中 国侵略の証みたいに言われてきた。しかし今では、東京裁判の最中に中国共産党の劉少奇が西側の記者との記者会見で「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党で、現地指揮官はこの俺だった」と証言していたことがわかっている「大東亜解放戦争( 岩間弘、岩間書店)」。もし日本が侵略国 家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。 我が国は満州も朝鮮半島も台湾も日本本土と同じように開発しようとした。当時列強といわれる国の中で植民地の内地化を図ろうとした国は日本のみである。我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な植民地統治をしたのである。満州帝國は、成立当初の1932 年 1 月に
は3 千万人の人口であったが、毎年100 万人以上も人口が
増え続け、1945 年の終戦時には5 千万人に増加していたのである。満州の 人口は何故爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからである。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけがない。農業以外にほとんど産業がなかった満州の荒野は、わずか15年の間に日本政府によって活力ある工業国家に生まれ変わった。朝鮮半島も日本統治下の35 年間で1 千3 百万人の人口 が2 千5 百万人と約2 倍に増えている「朝鮮総督府統計年鑑」。日本統治下の朝鮮も豊かで治安が良かった証拠である。戦後の日本においては、満州や朝鮮半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したのである。
 我が国は満州や朝鮮半島や台湾に学校を多く造り現地人の教育に力を入れた。道路、発電所、水道など生活のインフラも数多く残している。また1924 年には朝鮮に京城帝国大学、1928 年には 台湾に台北帝国大学を設立した。日本政府は明治維新以降9 つの帝国大学 を設立したが、京城帝国大学は6 番目、台北帝国大学は7 番目 に造られた。その後8 番目が1931 年の大阪帝国大学、9 番目が 1939 年の名古屋帝
国大学という順である。なんと日本政府は大阪や名古屋よりも先に朝鮮や台湾に帝国大学を造っているのだ。また日本政府は朝鮮人も中国人も陸軍士官学校への入校を認めた。戦後マニラの軍事裁判で死刑になった朝鮮出身の洪思翊ホンサイクという陸軍中将がいる。この人は陸軍士官学校2 6 期生で、硫黄島で勇名をはせた栗林忠 道中将と同期生である。朝鮮名のままで帝国陸軍の中将に栄進した人である。また
その1 期後輩には金キン錫源ソグォン大佐がいる。日中戦争の 時、中国で大隊長であった。日本兵約1 千名を率いて何百年も虐めら れ続けた元宗主国の中国軍を蹴散らした。その軍功著しいことにより天皇陛下の金賜勲章を頂いている。もちろん創氏改名などしていない。中国では蒋介石も日本の陸軍士官学校を卒業し新潟の高田の連隊で隊付き教育を受けている。1 期後輩で蒋介石の参謀で何応欽カオウキ ンもいる。李王朝の最後の殿下である李垠イウン殿下も陸軍士官学校の29 期の
卒業生である。李垠イウン殿下は日本に対する人質のような形で 1 0歳の時に日本に来られることになった。しかし日本政府は殿下を王族として丁重に遇し、殿下は学習院で学んだあと陸軍士官学校をご卒業になった。陸軍では陸軍中将に栄進されご活躍された。この李垠イウン殿下のお妃となられたのが日本の梨本宮方子まさこ妃殿下である。この方は昭和天皇のお妃候補であった高貴なお方である。もし日本政府が李王朝を潰すつもりならこのような高貴な方を李垠イウン殿下のもとに嫁がせることはなかったであろう。因みに宮内省はお二人のために
1930 年に新居を建設した。現在の赤坂プリンスホテル別館である。
また清朝最後の皇帝また満州帝国皇帝であった溥儀フギ殿下の弟君である溥フ傑ケツ殿下のもとに嫁がれたのは、日本の華族嵯峨家の嵯峨浩妃殿下である。
 これを当時の列強といわれる国々との比較で考えてみると日本の満州や朝鮮や台湾に対する思い入れは、列強の植民地統治とは全く違っていることに気がつくであろう。イギリスがインドを占領したがインド人のために教育を与えることはなかった。インド人をイギリスの士官学校に入れることもなかった。もちろんイギリスの王室からインドに嫁がせることなど考えられない。これはオランダ、フランス、アメリカなどの国々でも同じことである。一方日本は第2 次大戦前 から5族協和を唱え、大和、朝鮮、漢、満州、蒙古の各民族が入り交じって仲良く暮らすことを夢に描いていた。人種差別が当然と考えられていた当時にあって画期的なことである。第1 次大戦後のパリ講和 会議において、日本が人種差別撤廃を条約に書き込むことを主張した際、イギリスやアメリカから一笑に付されたのである。現在の世界を見れば当時日本が主張していたとおりの世界になっている。
 時間は遡るが、清国は1900 年の義和団事件の事後処理を迫られ1901 年に我が国を含む11 カ国との間で義和団最終議定書を締結 した。
その結果として我が国は清国に駐兵権を獲得し当初2 600 名の兵を置いた「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」。 また1915 年には袁世凱政府との4 ヶ月にわたる交渉の末、中国の言い分も入れ て、いわゆる対華21 箇条の要求について合意した。これを日本の中 国侵略の始まりとか言う人がいるが、この要求が、列強の植民地支配が一般的な当時の国際常識に照らして、それほどおかしなものとは思わない。中国も一度は完全に承諾し批准した。しかし4 年後の1919 年、
パリ講和会議に列席を許された中国が、アメリカの後押しで対華21箇条の要求に対する不満を述べることになる。それでもイギリスやフランスなどは日本の言い分を支持してくれたのである「日本史から見た日本人・昭和編( 渡部昇一、祥伝社)」。また我が国は蒋介 石国民党との間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。常に中国側の承認の下に軍を進めている。1901 年から置かれることになった北京 の日本軍は、36 年後の廬溝橋事件の時でさえ5600 名にしかなっていない「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」。このとき北京周辺には数
十万の国民党軍が展開しており、形の上でも侵略にはほど遠い。幣原喜重郎外務大臣に象徴される対中融和外交こそが我が国の基本方針であり、それは今も昔も変わらない。
 さて日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争に突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本を戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局( N S A ) のホームページに載っている。
膨大な文書であるが、月刊正論平成18 年5 月号に青山学
院大学の福井助教授(当時)が内容をかいつまんで紹介してくれてい る。ヴェノナファイルとは、コミンテルンとアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。アメリカは1940 年から1948 年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1 回限りの暗号書を使 用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争の最中である1943 年から解読作業を開始した。そして なんと37 年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980 年 に至って解読作業を終えたというから驚きである。しかし当時は冷戦の真っ只中
であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了1995 年に機密が解除され一般に公開されることになった。こ れによれば1933 年に生まれたアメリカのフランクリン・ルーズベル ト政権の中には3 百人のコミンテルンのスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2 の財務次官ハリー・ホワイトで あった。
ハリー・ホワイトは日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。彼はルーズベルト大統領の親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルトは共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリー・ホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100 機からなるフライイングタイガースを 派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1 ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカは日本 に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。 ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1 撃を引かせ る必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を
するとになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。
日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えればアメリカから第2, 第3 の要求が出てきたであろう ことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。
強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。 さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの
時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2 百年遅れていたかもしれない。そういう意味で わたしたちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。 一方で大東亜戦争を「あの愚劣な戦争」などという人がいる。戦争などしなくても今日の平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。
亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。
しかし人類の歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。
現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカは日本の首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返ってこない。ロシアとの関係でも北方四島は6 0 年以上 不法に占拠さ
れたままである。竹島も韓国の実行支配が続いている。
 東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63 年を経ても なお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速する。日本の経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法
もアメリカのシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。日本国民は2 0 年前と今とではどちらが心安 らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係は改善の必要があると思っている。
自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いこと
も知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。

 日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。
私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。

aburaabura 2008/11/06 11:56 http://youmenipip.exblog.jp/9588921/

こちらのブログで防衛省前での抗議行動の動画がみられます。
田母神氏を支持、応援する人々が多数集まっており、田母神氏は決して孤立しているわけではありません。

匿名匿名 2008/11/06 12:06 >民間主催の「懸賞金つきコンテスト」>
だから、読み手があると言うことです。
防衛大学の論文コンテストに発表しても、読み手は関係者だけ。自慰行為にすぎない。
>佐藤さんが擁護しちゃうのも「こみんてるんのいんぼう」なんですかね>
今もコミンテルンの工作がつづいているようだが、もうバレてしまったのだから あきらめたほうがいいよ。
>上官の方針に逆らって外部に不満ぶちまけても罰されないのですね?>
左翼国家の軍隊であれば、即刻、“銃殺百発刑”ですからね。
>シビリアンとは、議会を指すのではないか(多分)。
最高指揮官は首相だが、文民統制の文民とは議会を指していると思われる。>
イギリスでは革命期、国王の指揮権を取り上げて、議会が指揮しようとした。でも、議会に軍隊の指揮ができるわけはなく、指揮権は国王に戻された経緯があった。

かくかく 2008/11/06 15:12

佐藤守さん、正気か??

今回の件は、言論の自由云々が問題なのではない。防衛軍という組織の将として、彼がふさわしいのか?という問題がある。

どうも、内規違反があったのでは?という報告もあるし。

かくかく 2008/11/06 15:23
個人が言論の自由を持つことは、当然のことだ。

しかし、防衛軍の将となると、話は別だ。安易にどのようなことを防衛軍の中で話し合われているか、情報を出しtれはいけないのだ。

目に見える戦争だけが戦争ではないのだ。

佐藤守さん、そのことを理解してないのか?田母神前空幕長や佐藤守さんみたいな将がいたから、日本は戦争に負けたんだ?

かくかく 2008/11/06 15:25  
 
田母神前空幕長さんは、むしろ、朝日新聞や売国勢力のスパイなのではないのか?という疑いすらある。田母神前空幕長さんの論文を発表した機関は、韓国系の統一協会と関係が深いという噂もある。

kusabakusaba 2008/11/06 16:02 来世と現世と過去
将来の期待を膨らませての現世の時代であり、それ以前の過去との決別をしなければ現世には期待と不安が入り混じる。舵取りできる現世なればこそ、人々の思惑であります。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20081101-OYO1T00155.htm?from=top

現世と過去の世相が一致するはずもなく、現世のみが正しいと判断できるように持ってくるという事は異質の独裁的な感覚を身に付けている事になります。
ましてや現世の考え方を過去の当時の人々に植え付けさせようとする仕草は感覚がずれているといえる。

現世の考え方で過去の当時もすべきであったと言うのです。

現世の判断に導いてくれたのは過去の人たちではなかったろうか?過去の人たちの判断がなければ現世は生まれてきてはいないのです。なのに過去を差し置いて現世のみの判断が優先するとは思慮の仕方をはき違えているのではなかろうか?

現世の判断は過去の基点があればこそ判断できるのであって、過去を否定しておいて自らの現世の判断がまともであるとは、ちと虫が良すぎはしないか?
現世の人間が真っ当さを貫いているとは必ずしも言えない。

過去を真相究明するならば当時の人たちの墓場まで尋ねて行かねばならず、正当性の言葉はもはや見出すことは不可能である。過去の基点と現在の基点がすりあうはずもなく、あたかも合ったように振舞うは一種のまやかしである。

過去の世相の基点を現世の基点に置き替えて裁いているのであろうが、過去の世相と現代の世相とが一致せねば裁けるはずはないのである。過去の裁判官を連れて来て裁きをするのであれば分からんでもないが、現代人の狡賢さが垣間見える。

現世の人は過去を裁いて涼しい顔している。現世の人は過去の人に物申して涼しい顔している。過去の人は文句をいう事は出来ない。それをいい事に裁きを設けるとは狂人と言うほかない。誰かが守って上げなければならないのに、守ってあげるべき術も心得ていない。同じ国民なのであろうか?質が疑われるところである。

歴史の進行具合は過去の仕草を問われないものだ。問うとすれば、ひとえに歴史の存在を否定しなければならず、過去の歴史の責任追及する場と化す。およそ否定する歴史を人間は構築している事になる。人間が曲がりなりにも親身になって作り得た歴史を否定せねばならないとは?

現世の人と過去の人の対等の関係が成り立たなければならず、一方的に裁きを設けるは不当である。まさに狂人の仕業であろう。

何かの魂胆をこしらえようとしていると疑われるのが落ちであろう。策略は一方の思い込みで都合のいいように企むのであります。

一方の都合だけで事を推し進めれば独裁的な世となり、人々の暮らしは破壊されてしまう。
出来事を一方的に作り上げられるものではなく、嘘のものを造り上げられるものではないのである。過去の人たちの存在を否定しては歴史は成り立たない。歴史の捻じ曲げにほかならない、過去からの責任も消え去っているのである。

人民は国土の遺産として生まれているのであり、将来に合わせて国を立て直さなければならない。

紅 2008/11/06 18:25 >中には、顔を隠して言いたい放題の者も居るが、それが「言論の自由」を満喫して

いる証拠…

権利ばかり主張して間抜けなのが目立ちますね( ̄b ̄;)
工作員はまぁ仕事だし生き甲斐だろうからいいとしても
平和ボケした日本人にも困ったもんですね。

浜田大臣も苦しい立場にお有りになるのはわかりますけども
やはり更迭すべきは大臣かと思いますね。

だいたい「村山談話」なるものを肯定されてる方がどれほど居られるのでしょうか?
この機会に一人一人が考えてみる事が大切ですね!

jdia120jdia120 2008/11/06 19:27 Harry Dexter White
http://en.wikipedia.org/wiki/Harry_Dexter_White

Elizabeth Bentley
http://en.wikipedia.org/wiki/Elizabeth_Bentley

Whittaker Chambers
http://en.wikipedia.org/wiki/Whittaker_Chambers

公文書に見る日米交渉(参照)
(国立公文書館アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/

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不平文士の飲酒日記
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週刊オブジェクト
IPアドレス
59.106.28.144

そろそろフィルタリングとテキストマイニングをしておかないと無秩序に成ります。

自由を守るとは
こういうことをしないと守れませんので。!!

やまかんむりやまかんむり 2008/11/06 19:48 幹部に対して村山談話に基づいた歴史教育をするそうですが、講師を誰にするのでしょう。 自重せよとしか言うことがないでしょう。 自衛隊員諸氏は実に我慢強い人たちです。

現役隊員に村山談話に対する認識についてアンケートをとったら全員が誤りだとするでしょう。 それなら全員排除して自衛隊がなくなれば、めでたく非武装国家の誕生です。 国民に同じアンケートを行って、政府見解に従わないものは非国民とすれば、半分の国民がめでたく非日本人です。

排除された自衛隊員と非国民とされた一般人で自主憲法の下に真正日本を再建したいものです。これだけずぶずぶにされているとクーデター起してもどうにもならないでしょうし、日本はただ沈んでいくしかないのでしょうか。 経済で沈んでも再浮上は可能ですが、こんな沈み方ではなんとも。

航空自衛官航空自衛官 2008/11/06 19:55 田母神氏、防鶏大臣の退職金返還要求を拒否してくれたか、安心した。
絶対に返還なんかしないで欲しい。
直接伝えられないのが残念だ。

誠 2008/11/06 20:17 閣下には大きく失望しました。

石破農水大臣のブログの言。
>「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なる
>ものをほとんど読まず、読んだとしても己
>の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国
>心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、
>彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところに
>あるように思われます。

民族派というレッテルはどうかと思いますが、
理解できない相手が悪い、という思考では、
だれにも自分たちの論を理解させることは
できないでしょう。

内容が正しいからそれでいいんだ。という
思考では、誰にも理解されることは無いでしょう。
内容の正当性云々ではなく、その論が相手に
きちんと伝わるような内容かどうか、が
問題なのです。
あのタイミングで一般化されていない論を
「現役将官」が発表する以上、一分の隙も
ない論でなければ、むしろ逆効果です。
自分たちの仲良しクラブだけで「俺たちは
正しい」と憂国にひたるだけなら簡単ですが、
それは異論を唱える者を小馬鹿にして排除
するだけで満足する共産主義者どもと
同レベルです。

大変失望しました。

相手に理解させるために何をすべきかすら考えられないとは、あきれ果てて者も言えません。

笑止千万笑止千万 2008/11/06 20:30 例のAPAグループの懸賞論文だけど
応募者の1/3は航空自衛隊

しかも大半がAPAグループの総帥
元谷外志雄氏が友の会会長を務める
小松基地所属だとか。

ちなみに陸上、海上自衛隊からの
応募はゼロだったとか。

コミンテルンの陰謀といい、
上記の件といい、なんか
イタいことばっかりですなw

いっこくいっこく 2008/11/06 20:42 やまかんむり 様
幹部に対して村山談話に基づいた歴史教育をするそうですが、
本当ですか?
村山談話?ボケ老人、左巻き及びその取り巻きの戯言を北鮮よろしくコミンテルンよろしく歴史教育ですか?
政策でもない世迷言を・・
その意志決定をした人物、省庁、部署はどこですか、ご存知でしたら、晒して下さい。
皆が喜びます。

来栖 太一(仮名)来栖 太一(仮名) 2008/11/06 20:54 田母神前空幕長が更迭された事で、わかった事がいくつもある!
1、この国はもう駄目である。
2、野党も与党も目下の政局の材料にしかできず、本質を議論するつもりは更更ない。
3、朝日新聞は、ずるい逃げ口で、紙面を悪戯半分に飾る。

僕は本当に失望した!
仮にエリートとして東大やらを卒業して、一般に頭の良いとされる彼らの頭がこんなにも低俗で、幼稚で、馬鹿なんて本当に吃驚だ!
僕は田母神前空幕長の論文が発表される前から、インターネットで色々情報を集めて、様々な意見を検証して、田母神前空幕長の論文が正しいと理解できるが、メディアの否定的な目を押し付けられた国民が、田母神前空幕長の論文を正しく理解できる人は意外に少ないんじゃないか?と思う。

また、こんな馬鹿げた二大政党が政権を握ってるかと思うとゾッとする。
僕は今、17歳の現役高校生であるが、少なくとも彼等、政治家、メディアよりは良識を持っていると思う。
はっきり言うと、今の高校生で、僕みたいに、政治やらに関心を持っている人は30%未満である現状が何よりも怖い。
僕のクラスメイトらは、メディアの言ってる事を鵜呑みにする奴らがいるのである。
そして、ニュース、新聞すら見ないといった高校生も多い。
まるで話しにならない!
それでも、僕の通ってる高校は進学校であり、北京柔道で金メダリストが出た中堅進学校である。
このような浅慮な若者がただ闇雲に勉強だけして、社会の一員となる事が僕は非常に怖い。
どうか今の大人たちが、重い腰をあげて頑張って正しい歴史観、正しい教育をしていってくれないと、僕はとても同世代の若者たちに信頼をおけない。
いま、日本国が置かれている状況は危機的であると言える。
いくら経済が発展しても、正しい歴史、正しい国民が居なければ国家とは呼べないのではないだろうか?
そのように僕は思う。
17歳の拙い文章力で失礼しました。


P.S
今日、合格発表だった航空学生二次試験おちました。悔しいです。こんなに国を航空自衛隊を愛してるのに。

匿名匿名 2008/11/06 21:06 このニュースを知った世界の一般大衆は奇妙に思っているだろうな。侵略国家じゃないと自己主張している者が、自国民?に叩かれているのだから。どこの国も自国の正義を言い張るのは常識だ。
>あのタイミングで一般化されていない論を「現役将官」が発表する以上、一分の隙もない論でなければ、むしろ逆効果です。>
またありもしないことで、誤魔化している。歴史上の論争で「一分の隙もない論」など、組み立てられるはずがないではないか。数学の証明じゃあるまいし。過激なマルクス主義だって、論破されなかった。そのうにちとうとう、遅れていたロシアで実験されることになった。科学であれば実験で結果のでない理論は間違いと断定される。ところが、ソビエトはつぶれてしまったのに、未だに左翼は跋扈している。この脳足らずが!

誠 2008/11/06 21:36 匿名殿
自分に心地よい論はずさんであろうが何だろうが、とても甘美に聞こえるでしょうが。
それは敵勢力に利用されない程度の理論武装もされていないのなら、
それはつまり敵勢力に対する燃料供給にすぎないのですよ。
田母神前空幕長閣下の論文と称する文章は、
読書感想文程度のレベルです。明治や大正の昔ならともかく、
現代であのように公にされることが明白な場に応募する文章があのレベルでは、敵対勢力に利用され放題なのは明白です。
まず、自分が何をしようとしているのか
それすらも理解できないようでは、
高級将官たる資格はありません。


それ以前に、匿名氏は、まず下品な罵倒語などを使わずに議論することを覚えるべきでしょう。
愛国者は礼節を知る必要も無いとお思いでしょうか。
礼節も無い者に発言の資格などありません。

abcdabcd 2008/11/06 21:43 >あまりの子供じみた嫌がらせに驚いたある私立大オーナーが「研究所」を開設して、栗栖氏に軍事の研究を継続させたものである。今回は「アパ」がやるのだろう…?


本当に。
田母神前空幕長がAPAグループに就職すれば爆笑モノの喜劇として完了すると思う。

ゲルって…ゲルって… 2008/11/06 21:47 「侵略国家」の定義も確認せず、言葉の印象だけで踊ってる頭の弱い方が多すぎますね。
石破議員も、そう。彼があんな馬鹿らしいコメントをするとは、見下げたものだ。

笑止千万笑止千万 2008/11/06 21:56 >どこの国も自国の正義を言い張るのは常識だ。

それは自己愛性人格障害者の常識だろう。

どこの国でも、こういう連中による極右の迷惑行為にウンザリしている。

>笑止千万>笑止千万 2008/11/06 22:12 なるほど、東京裁判はアメリカを裁いた、ソ連をさばいた、シナを裁いた。
それが君の解釈か?

それは三国・同和系の曲解だと思うぞ。
pax

私は右翼です私は右翼です 2008/11/06 22:18 ていうか、田母神は、日本が侵略をしたということ自体を否定しているからね。侵略したが事情があった、日本だけを侵略国というのはアンフェアだというなら支持できるが、「日本は長い歴史を持つ素晴らしい国家で、侵略国ではない」とまでおっしゃるなら、言い間違いではないな、こいつ頭悪いや。
この馬鹿が現役中に有事が起こらなくてよかった
・・・

自称右翼=笑止千万へ自称右翼=笑止千万へ 2008/11/06 22:44 >> 私は右翼です <<

すると、大東亜戦争では日本はシナ、アメリカ、ソ連を侵略した。
(だから日本は侵略国)

で、アメリカも侵略国で太平洋戦争で日本を侵略したと。
ソ連も第二次大戦末期に日本をを侵略したと。
シナはシナ事変以来の対日侵略だと。

アホか?
それが三国系同和系の自己愛性人格障害者の常識だろう?
pax

かずかず 2008/11/06 23:30 来栖 太一くん
若いのに立派ですね 誠にく嬉しく思います! 
来栖くんたち若い世代に期待しつつも私達大人が頑張らねばと
思いました。  ありがとう

赤江赤江 2008/11/06 23:31 佐藤さん、あなたはただ同じ釜のメシを食った仲というだけで、田母神氏は擁護して、温情ある処置をした政府を批判しているのではないですか?
あなたにとって、政府とはなんです?
利己主義と保身に汲々とする卑怯者の集団ですか?
あなたにとって、国民とはなんです?
目の覚めていない平和ボケした愚者の集団ですか?
あなたにとって、自衛隊とはなんです?
我が身をかえりみず国を憂える真に賢明な志士の集団ですか?
あなたにとって、日本国民は導くべきおろかな子羊で、身内とは自衛官だけなんじゃないですか?

自称右翼自称右翼 2008/11/06 23:43 現代史家 秦郁彦による田母神論文批判(週刊新潮より)

1.張作霖爆殺事件は関東軍河本大作大佐によるものという史実が判明している。コミンテルン説などありえない。

2.盧溝橋事件で劉少奇が外国人記者との会見で 「現地指揮官は自分だった」と証言していると田母神論文には書かれているがそんな会見は存在しない、デッチ上げ。

3.事件の首謀者を中共と書いているが、論文に引用されている私(秦郁彦)の著書『盧溝橋事件の研究』では事件の首謀者=中共説をはっきり否定している。私は軍閥宗哲元率いる第29軍の兵士が偶発的に撃った銃弾と結論付けている。

4.太平洋戦争がルーズベルトの罠なんて学問的には世界中の誰も認めていない。コミンテルン陰謀説など風が吹けば桶屋が儲かる的な妄想。

5.ハリー・ホワイトはハル・ノート当時は次官ですらなく財務省の一部長に過ぎない。ホワイトがハル・ノートを決めたなんて妄想を膨らませた結果に過ぎない。

自称右翼自称右翼 2008/11/06 23:43 現代史家 秦郁彦による田母神論文批判(週刊新潮より)

1.張作霖爆殺事件は関東軍河本大作大佐によるものという史実が判明している。コミンテルン説などありえない。

2.盧溝橋事件で劉少奇が外国人記者との会見で 「現地指揮官は自分だった」と証言していると田母神論文には書かれているがそんな会見は存在しない、デッチ上げ。

3.事件の首謀者を中共と書いているが、論文に引用されている私(秦郁彦)の著書『盧溝橋事件の研究』では事件の首謀者=中共説をはっきり否定している。私は軍閥宗哲元率いる第29軍の兵士が偶発的に撃った銃弾と結論付けている。

4.太平洋戦争がルーズベルトの罠なんて学問的には世界中の誰も認めていない。コミンテルン陰謀説など風が吹けば桶屋が儲かる的な妄想。

5.ハリー・ホワイトはハル・ノート当時は次官ですらなく財務省の一部長に過ぎない。ホワイトがハル・ノートを決めたなんて妄想を膨らませた結果に過ぎない。

匿名匿名 2008/11/06 23:54 脳足らずと使ったのは二度目だが、左巻きが、「右翼は感情に走るバカだ」と言い立てていたからだ。「言論の自由」とは言葉による戦争だから、相手に応じて、こちらも言葉を選択しなければならない。
>どこの国でも、こういう連中による極右の迷惑行為にウンザリしている。>
右翼が「自己愛性人格障害者」か? じゃ、左翼はナルシストではないと。自国とその指導者を人類の救世主と持ち上げていない共産国家があっただろうか。偉大な指導者、太陽、なんとかかんとか、思い出せないくらいに長い敬称が付く。レーニンしかり、スターリンしかり、毛沢東から こんにちお忙しい親子の将軍様まで。恥ずかしくもなく自賛のオンパレード。左翼国家では共産党一党が政治を執る。それは共産党だけが正義と自認しているからだ。そんな国は非を見つめるようなことはしない。ノモンハンで日本軍より十倍の被害を出していながら、勝った勝ったと宣伝した、スターリンの赤い辞書には敗北はないのである。共産国家こそ完全無欠だ。それは今は昔の左翼の妄想だ。日本の左翼は今も砂漠の真ん中で赤い砂上の楼閣の蜃気楼を追い求めている。

週刊オブイェクトって週刊オブイェクトって 2008/11/07 00:02 週刊オブイェクトのアホは、「精神教育」とか知らんからな。
カエルが成層圏の事を話すようなものだ。

右翼左翼目糞…右翼左翼目糞… 2008/11/07 00:13 ■事実を等閑に付した田母神論文【おかしいぞ産経新聞】
http://kuzubana.exblog.jp/10083125/
>誤った大東亜戦争アジア解放論

やはり、現実に生きる我々は、歴史を冷静に見渡したいと思います。

名無し名無し 2008/11/07 00:32 >4.太平洋戦争がルーズベルトの罠なんて学問的には世界中の誰も認めていない。

世界中とは何のことですか?それと、その世界中とやらが正義で、日本が悪という認識が当然の前提にあると言う理解でいいですね。

新入生新入生 2008/11/07 00:33 >ノモンハンで日本軍より十倍の被害を出していながら、勝った勝ったと宣伝した
たしかに日本よりソ連の損害の方が多かったのは事実ですが、航空機や戦車(装甲車を含む)の被害をもって十倍というのは無理ではないでしょうか。
死傷者では言えば2倍にもなりませんし、そもそも投入した兵力に対する損害比で言えば、やはり日本の方が高かった訳です。
しかも国境確定では、南部を除きソ連の主張するラインで決定された事を見れば、勝敗は明らかではないのでしょうか。
戦争とは損害の多寡だけではなく、結果で決まります。

simonsimon 2008/11/07 02:12 >来栖 太一さま

>1、この国はもう駄目である。
もしも「駄目」だとしたらそれは国民に責任があるのです。

>僕は田母神前空幕長の論文が発表される前から、インターネットで色々情報を集めて、様々な意見を検証して、田母神前空幕長の論文が正しいと理解できるが、

いいえ。それは「理解」ではありません。
ただの自慰行為であり事実へと近づこうとする学問ではありません。




>僕は今、17歳の現役高校生であるが、少なくとも彼等、政治家、メディアよりは良識を持っていると思う。

それも「思い込み」に過ぎません。
もっとたくさん、いろいろな本を読んで(耳に心地よい本だけを読んでいたのではダメです)この世界について学んでください。


>このような浅慮な若者がただ闇雲に勉強だけして、社会の一員となる事が僕は非常に怖い。

あなたのようなバランス感覚の無い若者がもてはやされる世間にだけはならないでほしいです。


>今日、合格発表だった航空学生二次試験おちました。悔しいです。こんなに国を航空自衛隊を愛してるのに。

あなたはおそらく能力が足りなかったのでしょう。
愛しているからといって無条件に採用していたのでは自衛隊がダメになります。
愛情の有無ではなく能力の有無で判断している自衛隊はまだまだ真っ当な組織なのでしょう。

教材にどうぞ。教材にどうぞ。 2008/11/07 03:20 >週刊オブイェクトのアホは、「精神教育」とか知らんからな。
カエルが成層圏の事を話すようなものだ。

ひどいことをいいますね。。。
どちらに「精神教育」が必要なのか、これでも見て、勉強してください。特に二つ目のがお勧めです。追い詰められると人間こうなっちまうんだなあって。

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/08/post_458e.html

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/05/post_bfc5.html

誰ということなく誰ということなく 2008/11/07 05:47 オブイェクト君は、例えるなら設問の解答の間違いが許せない。
100点満点主義と言ってもいいかも知れない。
持参している解答集の厚みには恐れ入るし、よくやっている。
ただその設問を世に出す意味や政治的意図には関心がないかあまり考察されない。
モノサシがシンプル過ぎる、だから信頼出来るツッコミ屋以上になっていない。

今回の論文問題では珍しく感情交じりの批判になっているのが、面白い。
おそらく(好意的に解釈するなら)向き合った設問解答集が、彼の理性限界を超える数の間違いを含んでいるのか、
自身で意識していないレベル下での反発、通称自虐史観等の反発があったのかも知れない。が、あくまで想像。
ブログでの冷静な語り口とは裏腹に、他所でのコメント文が挑発的になっているのも興味深い…。

以上個人的感想でした。

笑止千万笑止千万 2008/11/07 06:39 >じゃ、左翼はナルシストではないと。

私は共産主義者ではない。
上の左翼は「共産主義者」だろ?
いい加減字を覚えて正しく漢字表記してくれ。日本人ならなw

笑止千万笑止千万 2008/11/07 06:46 >右翼は感情に走るバカだ

正確にはバカというより○違い。

自己肥大化がはなはだしい。
自分に関わるものは何でもかんでも良いといいたがる。
そして他人も皆そうだと勝手に思い込む。

いっとくが一般人はそこまで自惚れてない。
だからといって自己嫌悪してるわけでもない。

自惚れと自己嫌悪は表裏一体。
自己嫌悪しやすい人がそれを嫌がって自惚れたがる。
精神的に弱いのである。

名無し名無し 2008/11/07 07:43 http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/a6b3c5eee7562fc9f7aba0b24a17f55e
コメントから
>>>現代史家 秦郁彦による田母神論文批判(週刊新潮より)
>
>まずハルノートに関しては草案の原本が残っています
>二種類あるんですが、片方はハル国務長官のもので、もう片方がハリー=ホワイト
>財務次官補のものである事はすでに資料分析で確定しています。
>何しろ現物があるので、実際に日本に突き付けられた「ハルノート」である事は
>否定しようが無いのです
>
>コミンテルンの日米開戦工作の陰謀に関しては、旧ソ連の資料分析が終わるまで
>結論を保留するのが正しい態度ですが、現時点までにわかってるだけでも真っ黒に
>近い灰色です
>例えば当時の米民主党内に大量のスパイがいた事がすでにわかっていますよ


http://oncon.seesaa.net/article/109150304.html
> かつて、ルビャンカカーゲーペー本部は日米の激突を画策し、知る人ぞ知る
>「雪」(スニェク)工作を立案した。これはソビエト情報部のつくった数々の
>諜報工作の中でも傑作とされ、日本軍の真珠湾攻撃はルビャンカで
>計画されたといえるものなのだ。
>
> 最近、この工作の意義を矮小化しようとする歴史家やジャーナリストがいるが、
>これらはいずれもソ連の卑劣な陰謀工作を隠蔽・正当化しようとする
>カーゲーペー系の人たちである。「雪」工作やその他のいくつかの極秘工作はやがて
>ソ連の原爆実験に結実するが、その功をもって工作責任者であるあのロシア人なら
>忘れようにも忘れられない怪人物、ラヴレンチィ・パブロヴィチ・ベリヤは、
>スターリンの最高機密命令でソビエト名誉市民に推挙された。
>この事実は今でも知る者は少ない(132ページ)。

赤江赤江 2008/11/07 08:39 引用しか書かない人って、何を言いたいんだ?
英語で言えば、So what?
コメントですら自分の意見を述べられない人か?
主旨を書け。主旨を。

匿名匿名 2008/11/07 08:49 新入生さんの述べていることはソ連の旧来の宣伝資料に基づいている。
>しかも国境確定では、南部を除きソ連の主張するラインで決定された事を見れば、勝敗は明らかではないのでしょうか。>
それは日本軍がいよいよ反撃に転じようとした時、中央政府から戦線の不拡大の命令を受け、終戦になってしまったからだ。日本は情報の伝達がうまく機能していないから、現場の実態を中央政府が捉えられていなかったようだ。南京虐殺の件でも外務省経由の情報では何かしら虐殺があったとされている。それは敵の宣伝情報を拾っているのである。
>私は共産主義者ではない。
今頃、日本でも自らを共産主義者と名乗るものはいない。今の左翼は赤から白に色替えしている。
>正確にはバカというより○違い。
右翼がキチガイなら、左翼は権力の化け物である。日本国内では反権力反国家、戦争の放棄、無防備都市、市民の自由、内面の良心の自由、国歌国旗反対と叫んでいるが、一端権力を取ると権力の化け物とかして、反革命分子の名目で自国民を大量に殺し、自由はゴキブリのように踏みつぶして、核兵器を持ちたがる将軍様のような国になる。

新入生新入生 2008/11/07 10:39 >匿名さん
日本が反攻に移ろうとする時に、中央が止めたせいみたいな事をいわれてますが、相手がある事を忘れてないでしょうが?相手がこれ以上増援できない状況なら、日本の勝利になるでしょうが、こちらの都合だけで戦争はできませんよ。
相手も増援できる事をお忘れなく。
たらればもいいですが、結果が全てです。

紅 2008/11/07 12:26 >来栖 太一(仮名)さん

既存メディアだけでなくネットなどで自ら情報を得ている
あなたのバランス感覚は正しいと思いますよ。
くだらない反論してるバカも居ますが華麗にスルーしてやってください。

>教材にどうぞ。さん
教材て( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(ェ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;;)
確かに面白い生き物が集まってますが>>週刊オブイェクト

匿名匿名 2008/11/07 13:55 新入生さん
ネットばかりから情報を得ていませんか。最新の情報はネットには載りません。若い人はネットを見れば何でも分かると思っているかもしてませんが、ネットの情報は古くなっています。最新の情報は対価を払ってでないと手に入りません。タダには限界がある。(^_^)
それと、近年日本経済もアメリカナイズされて、ワーキングプアの境遇にあり、左に傾いた若い人が投稿されているかもしれませんが、資本主義が醜いからと言って『蟹工船』を読んで、左翼に走っても幸福にはなれませんよ。資本主義と共産主義はイングランド・フランス革命が生んだ二卵性双生児です。人間の二大欲望である金銭欲と権力欲のうち、資本主義は自由経済の名目で自由すなわち制約のない利潤を追求する。かたや共産主義はプロレタリア独裁の名目で独裁・専制すなわち制限のない権力を追求する。自由と専制はどちらも制約を受けない意味で同義語です。右も左も限界のない欲望の母から生まれた双生児なのです。かたや富豪の金銭の奴隷になる。かたや独裁者の権力の奴隷になる。奴隷の身分は同じです。革命は身分制度を壊したと喧伝されている。そうではないようだ。旧体制(アンシャン・レジューム)、日本で言えば維新以前の歴史を見直す価値がある。

stst 2008/11/07 18:07 田母神空幕長の件、
 いま気がついたのですが、麻生総理、元は河野派
でした。
 国家や部下のことを思う真面目な田母神空将をま
るで罪人のように「厳しく処罰せよ」と言ったのは、
内心は、河野氏と同じ考えの人ではないのですか?
 裏で繋がっていることも考えるべきでは。

名無し名無し 2008/11/07 20:15 あちこちのブログや掲示板に、マルチコペピをしている自称右翼君の投稿が赤江君に怒られている。

>引用しか書かない人って、何を言いたいんだ?
>英語で言えば、So what?
>コメントですら自分の意見を述べられない人か?
>主旨を書け。主旨を。

だってさ。

笑止千万笑止千万 2008/11/07 20:38 >今の左翼は赤から白に色替えしている。

赤=共産主義 なら 白=リベラル か?

面白いことに、共産主義者からファシストに転向しても、リベラルに転向することはない。

共産主義もファシズムも自由を否定する点では共通しているが、リベラルは自由を第一に考えるから相容れない。

共産主義者は実は自由が嫌いなのである。

>左翼は権力の化け物である。
>一端権力を取ると権力の化け物とかして、
>反革命分子の名目で自国民を大量に殺し、
>自由はゴキブリのように踏みつぶして、
>核兵器を持ちたがる将軍様のような国になる。

もともと共産主義者は反権力ではない。
ファシズムと同じ権力志向である。
共産主義者なら憲法9条は賛同しない。
強大なる人民軍こそが彼らの望みである。
だからウヨクとサヨクは実は協調できる。
しかしリベラルはどちらとも協調できない。

笑止千万笑止千万 2008/11/07 20:49 >資本主義と共産主義は
>イングランド・フランス革命が生んだ
>二卵性双生児です。

細かい話だが
イギリス=イングランドではない。
イギリスを「イングランド」というと
スコットランドの人に殴られるよw

それはともかく、
クロムウェルもロベスピエールも
リベラルではない。

革命は権力闘争なのでリベラルが前面に出にくい。
全ての権力亡者が滅んではじめてリベラルが顔を出す。
イギリスでもフランスでも同様である。

>自由と専制はどちらも制約を受けない意味で同義語です。

否。そもそもリベラルは資本主義とは異なる。”自由経済”という名の無制限な経済活動は、個々人の自由を損なうからリベラリズムに反する。当然経済のコントロールが必要である。但しそれは共産主義のような官僚による計画経済とは異なる。

>革命は身分制度を壊したと喧伝されている。そうではないようだ。

誰も江戸時代には生まれていないから、勉強しない限りは好き勝手な想像ができるが、そんな想像は現実とは異なる。
封建的な位階制社会の厳しさを知れば、誰もそんな社会には暮らしたくないだろう。(もちろん、特権階級なら話は別だがw)

笑止千万笑止千万 2008/11/07 20:53 田母神氏とAPAグループの元谷氏は
田母神氏が小松基地指令だった頃からの
知り合いらしい。

実際、今度の懸賞論文も航空自衛隊では
宣伝まで出て、小松基地では幹部に対する
課題作文を、そのまま懸賞論文に応募した
とかいう話。

これは癒着以外の何者でもない。
コミンテルン云々はどうせ○違い学者の
渡部昇一のホラの丸写しなんだろうが、
ここまでAPAグループに追従するのは
なにか疚しいことでもあるのではないか?

おいおいおいおい 2008/11/08 00:05 反論トラックバックを削除して言論封殺ですか

これは危険な兆候ですね

          2008/11/08 00:14 言論封殺の意味を知らないようですね。わかります。

うーんうーん 2008/11/08 00:18 どうなんでしょうね。こうなることが嫌だったのではないかと。言論以前の問題でしょう、これは。

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/08/post_458e.html

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/05/post_bfc5.html

皮肉w皮肉w 2008/11/08 00:22 トラックバックの削除が「言論弾圧」wこれって新手の「平和ボケ」?

最悪の対応最悪の対応 2008/11/08 00:36 なるほど、自ら具体例を示した訳ですね
バカは反論を封殺すると

貴方のトラバ削除、しっかり眼に焼き付けました

熱湯欲熱湯欲 2008/11/08 00:47 >>皮肉
>>最悪の対応

http://obiekt.seesaa.net/
のトラバを削除したのは彼がソビエト連邦の戦車を愛するコミンテルンの一員、つまりコミンテルンの陰謀だからだよ!

すごーいすごーい 2008/11/08 00:48 >貴方のトラバ削除、しっかり眼に焼き付けました

その瞬間を、目に焼き付けたと。すごーい、すごーい、すごい特技ですね。

ぬるま湯ぬるま湯 2008/11/08 00:50 >>皮肉
>>最悪の対応

http://obiekt.seesaa.net/
のトラバを削除したのは彼が粘着キモ野郎で情緒不安定になったら意味不明な人格攻撃で自爆するからだよ!

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/05/post_bfc5.html

ネタにしろと、よね?ネタにしろと、よね? 2008/11/08 00:56 >>皮肉
>>最悪の対応

http://obiekt.seesaa.net/
のトラバを削除したのは彼がパイロットになりたかったけど、夢ついえた理由を「乱視」のせいにしていた自分の情けなさをひどくつかれて「やっか民」に転落してしまったからだよ!

モス魔王とお呼びモス魔王とお呼び 2008/11/08 01:09 >>皮肉
>>最悪の対応

http://obiekt.seesaa.net/
のトラバを削除したのは彼が軍事知識は超一流のはずが、モスボールをモスバーガーの派生品だと思っていたからだよ!

   2008/11/08 01:38 >>皮肉
>>最悪の対応

http://obiekt.seesaa.net/
のトラバを削除したのは彼が大石ブログに突撃し、集中砲火を浴びて姿を消したと思ったら、一週間後にひょっこり現れて、戦場を放棄した理由として「いえ、あの、家族が、病で」と信じられないことを抜かした典型的な「無能な指揮官」だからだよ!

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/08/post_458e.html

違うわ違うわ 2008/11/08 02:20 >>皮肉
>>最悪の対応

臭慣オブイェクト
のトラバを削除したのは彼が大石さんとこで「人格攻撃」しちゃうまでにぼろぼろになりながら、自ブログの「大本営発表」を鵜呑みにする「無能な味方」に慰められる「かわいそうな子」だからよ!

違うわ違うわ 2008/11/08 02:24 >>皮肉
>>最悪の対応

臭慣オブイェクト
のトラバを削除したのは彼が敗戦の八ヵ月後にみえみえの「私怨エントリー」をぶちまける「痛い子」だからよ!

クリック広告不正クリック事件2008年04月02日

なまえなまえ 2008/11/08 02:54 言論封殺の危険な兆候だな・・・佐藤さん

ゲスト




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