東方神起、首都圏で日本ツアー最終公演
男性アイドルグループの東方神起が5日午後、3回目となる日本ツアーの最終公演地「さいたまスーパーアリーナ」のステージに立った。徹底的な現地化戦略を取り、人気絶頂にあるメンバーらは、流ちょうな日本語も披露し、1万5000人のファンから歓声を浴びた。
黒のスパイ服に身を包んだ東方神起は、日本で過去4年間に発売したシングルから「NO PAIN NO GAIN」、「Beautiful you/千年恋歌」、「パープルライン」などを次々と歌い、2時間半にわたりファンを魅了した。
合い間には磨きをかけた日本語で短いトークやギャグを披露し注目を浴びた。観客席にはコメディアンの関根勤さんも詰めかけ、メンバーが関根さんの持ちネタである東方神起の物まねを逆披露すると、会場は爆笑に包まれた。
東方神起はコンサート直前に行った記者会見で、「ずっと日本語を勉強してきた。まだ下手だが、トークショーで通訳なしでも何とか話せるレベルになった」と上達ぶりを説明した。
今回のライブツアーは3月19日に始まり、公演1回当たり1万人前後の観客を動員する大規模ツアーとなった。これだけの規模のツアーは日本の歌謡界でも「成功神話」に数えられている。今回のツアーは当初11回の公演を予定していたが、ファンの反響が大きかったため、6回の追加公演を行うなど成功裏に進んだ。さいたまスーパーアリーナでの3回の公演だけで4万5000人を動員し、日本のファンの高い関心を証明した。
東方神起は「初めて日本に来たときには六本木で数十人のファンを前に公演を開いた。その後、300人、1000人と徐々に公演の規模が大きくなり、ここまで来ることができた。ツアーをほぼ終えた今、夢があるとしたら東京ドームでの公演にチャレンジすることだ」と抱負を語った。
東方神起の今回のツアーは、4月23日に発売した22枚目のシングル「Beautiful you/千年恋歌」が前作「パープルライン」に続き、オリコンの週間シングルランキングで1位に輝いた時期に開かれ、ファンにとっても意義深いものだった。
キム・ユンヒ記者
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