ゲーム業界でくすぶり続ける中古ゲームソフト問題。これをアメリカ市場の大問題ととらえている米Epic Games社の Michael Capps社長は、「中古ゲームの購入者は、ラスボスとの戦闘をプレイするためにお金を支払わなければいけない 仕様にしたらどうか」という趣旨の発言をし、ゲーマーたちの反発をかっている。
ニュースサイト“videogaming247”が報じたところによると、Epic社の人気ソフト『Gears of War』を実際にプレイしている人 の数は、購入者の2倍を軽く超えている。ところが、ゲームレンタルや中古販売ではメーカーのもとに一銭も入らないため、 Capps氏はたいへん不満を抱いているとのこと。