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盧大統領の写真と星条旗を燃やした反FTAデモ

 大学生約800人が星条旗と盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の写真を燃やし、韓米自由貿易協定(FTA)反対デモを行った。

 「新自由主義反対」を主張する民衆民主(PD)系総学生会所属の学生たちは30日午後、ソウル乙支路訓練院公園で「青年学生闘争大会」を開き、「世界的な新自由主義の拡散が労働者の生存権を脅かしている」とし、韓米FTA反対、非正規職法案反対、米軍基地拡張反対などを主張した。

 学生らはデモの後国鉄一号線南営駅方面に移動し、国防部建物の方向に向かった。警察がこれを制止するとあらかじめ用意していた盧大統領の写真と星条旗を燃やした。

 警察は、大統領の写真と星条旗を燃やした学生たちに対し、立件捜査を検討していると述べた。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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