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新しいトップガン誕生…高賢喆大尉

 空軍の戦闘機パイロットの夢と希望よもいえる「トップガン(TOP GUN)」に第20戦闘飛行団121戦闘飛行大隊の高賢喆(コ・ヒョンチョル/32/空士45期)大尉(航空自衛隊の一等空尉に当たる)が選ばれた。高大尉は先月、第10戦闘飛行団で行なわれた「2005ポラメ空軍射撃大会」に出場し、「空の帝王」と呼ばれる「トップガン」に上りつめた。

 高大尉は、地上6000メートル上空から時速1000キロメートルの速度で飛行しながら直径1メートルの地上目標物を命中させる空対地射撃と空対空射撃で、2000点満点中1873点を獲得した。

 かつて操縦していたF-5戦闘機から2002年にKF-16に乗り換えた高大尉は、計850時間の飛行時間を有しており、士官学校時代には交換学生として米空軍士官学校で4年間勉強した。

 高大尉は「集中力を持って普段の訓練を実戦のように、大会当日は訓練のように射撃に臨んだことが良い結果をもたらしたようだ」と述べた。

 これとともに今回の大会で空中投下部分では、チェ・ギュファン少領(航空自衛隊の3等空佐に当たる/空軍士官学校39期)と編組を組んで出場した空軍第5戦術飛行団256戦術飛行大隊所属の李知映(イ・ジヨン/27/空軍士官学校51期)大尉(航空自衛隊の一等空尉に当たる)が、女性パイロットとしては初となる優勝をものにした。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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