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野党ハンナラ党朴代表、遊説中に顔切られ重傷

写真=NEWSIS

 野党ハンナラ党朴槿恵(パク・クンへ)代表が 20日午後、 刃物を持った50代の男に襲われ顔に長さ11センチの傷を負った。朴槿恵代表は3時間半に及ぶ縫合手術を受けた。

 病院側の説明によると、傷は予想より深く、60針以上を縫う手術で、1週間ほどの入院が必要だという。また、朴代表が自由に話せるようになるまで少なくとも数ヶ月がかかるという。

 朴代表はこの日午後、ソウル市長選に出馬した呉世勲(オ・セフン)議員の応援演説のため、ソウル新村現代デパート前に遊説に訪れた。朴代表は演壇に上がる瞬間、文具用カッターを持ったチ某(50)容疑者に襲われ、顔に大けがを負った。朴代表は直ちに新村セブランス病院に運ばれ、午後11時15分まで手術を受けた。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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