記事入力 : 2005/07/05 07:17:54
本物の苦虫を噛み潰した朴智星
イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドへの入団を控えた4日午前、大韓サッカー協会を訪れた朴智晟が有名製菓のキャラメルを食べ、生きている虫を噛み潰したのだ。
朴智星は同日、鄭夢準(チョン・ムンジュン)大韓サッカー協会会長に面会した後、広報局に置いてあったクラウン製菓の「ピーナッツ・キャラメル」を口の中で噛み、驚いて白い虫を吐き出した。
2個目を食べた時だった。長さ1.3センチメートル程の白い虫は、生きたままうごめいていて、周りの人たちも気持ち悪がった。朴智星の顔は虫を噛んだ瞬間歪み、直ぐに協会を出て行った。
広報局関係者は、「賞味期限が過ぎた訳でもなく、午前に近所のスーパーから配達してもらい、直ぐに袋を開けたキャラメルなのに、虫が出てきて私たちも本当にびっくりした」と話した。
広報局には、各種キャンディーやキャラメルが置いてあるが、こんな事が起こったのは初めてだ。
広報局は直ちに同社に連絡して事実を伝え、クラウン製菓の顧客満足室の職員が午後、サッカー協会を訪れ謝罪した。
業者側は「キャラメルから出てきた虫は、別名米蛾と呼ばれるノシメマダラメイガの幼虫」とし、「製造過程では高温処理や窒素包装をするため、虫が入り込むことはないが、流通過程でキャラメルの包装材質(フィルム)に穴を開けて入り込んだようだ」と釈明している。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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