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“オバマ暗殺危機”最大のヤマ場は「12・15」

 米国史上初の黒人大統領誕生に向け、バラク・オバマ次期大統領(47)の周辺は世界最高レベルの超厳戒態勢が敷かれている。

「オバマの警護態勢は、通常の2倍とも3倍ともいわれています。警護対象はオバマ本人はもちろん、ミシェル夫人や2人の娘、ケニアの祖母宅にまで及ぶ。いずれも24時間態勢で警護にあたり、オバマの通うジムにも重武装の警備隊が張り付いている。ブッシュ用をはるかにしのぐ硬度のオバマ専用キャデラックの製造を急ぐなど、大統領就任後の警護態勢を急ピッチで整えています」(米在住ジャーナリスト)

 大統領を守るシークレットサービスが過剰なまでに神経をとがらせるのは、過激な白人至上主義勢力などが「オバマ暗殺」を企てる懸念が消えないためだ。すでに3件の暗殺未遂が発覚。来年1月20日の就任式までの間に、いつオバマが不測の事態に巻き込まれても、おかしくはないのだ。

「当面の警護のヤマは、大統領が正式に選出される来月15日の『選挙人投票日』です。それまでに次期大統領が何らかの事態で『職務不能』に陥れば、前例のないケースとなる。共和党と民主党の党規約では、改めて新大統領候補と副大統領候補を選び直す必要がありますが、事実上の大統領選のやり直しに国民が納得するのか。全米に史上空前の大パニックを招くことになります」(前出のジャーナリスト)

 12月15日の選挙人投票後なら、副大統領の当選者が新大統領に昇格し、副大統領を指名する。いつオバマが殺されても混乱必至だが、投票後の方がスムーズに継承が進むのは間違いない。オバマもSSも“見えない敵”に気の抜けない日々が続く。

(日刊ゲンダイ2008年11月11日掲載)


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