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「権良淑女史の顔が変わった」 ネチズンの間で話題騒然

 3・1節(独立運動記念日)に姿を現した大統領夫人、権良淑(クォン・ヤンスク)女史の姿がネチズンの間で話題になっている。

 まぶたが垂れ、睫毛が眼球に刺さるという「眼瞼皮膚弛緩」により、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と共に二重の手術を受けたというのが大統領府の公式的な説明。

 ネチズンはしかし、各新聞社電子版の掲示板で、権女史ついて「顔のあちこちを美容整形手術したようだ」、「大統領夫人が外見を飾り立てることにばかり気を使っているようで残念」と主張している。

 ハンドルネーム「catseye0522」さんは、チョソン・ドットコムへの書き込みで、「(権女史が)額にコラーゲン抽入の手術をしたことは既に知っていたが、今回は鼻まで整形しましたね。鼻の前部分の軟骨の長さが短くなり、先端にラテックス(latex)を入れましたね。私が鼻の美容整形をしたのでよく知ってます!一体、国の事には関心があるの?」とした。

 ハンドルネーム「likegolf」さんは、中央日報インターネット版の掲示板で、「アゴも削り、鼻筋も通し、頬骨にも手を加えたようだ。外見を飾り立てることではなく、その余力で国民の痛みを思い遣ってくれればというのが国民の切実な願い」とした。

 ネイバー利用者のハンドルネーム「shin8090」さんは、「そうでなくても美容整形天国だと言われているところに大統領夫婦まで加勢するとは…」とした。

 ネチズンらは大体、目の上下、額のシワ、鼻、鼻の横のシワ、頬骨を手術したようだと指摘している。

 これと関連、盧大統領と権女史の二重の手術をしたとされているソウル大学病院側は、「大統領夫人の美容整形に関しては確認できない」と伝えた。

 大統領府の金鍾民(キム・ジョンミン)スポークスマンは、「そんな事をいちいち確認したくない」と述べ、大統領府付属室関係者も「噂好きな人たちがどんな話をしたのか分からないが、いちいち相手をしていられないとだけ伝えて欲しい」と述べた。

イム・ホジュン記者 imhojun@chosun.com

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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