コ・サンさん「韓国宇宙産業の発展に寄与したい」
「韓国人初の宇宙飛行士になることができて本当に嬉しいです。単なるわたし個人の栄光というよりも、韓国宇宙産業の発展に寄与できたらと思います」
韓国人初の宇宙飛行士という夢に一歩近付いたコ・サンさん(30)は5日、モスクワの在ロシア韓国大使館で行ったインタビューで、このように語った。現地時間で早朝5時(韓国時間午前10時)、ソウルから宇宙飛行士に選ばれたとの連絡を受けて目が覚めたというコさんは、同じく候補生だったイ・ソヨンさん(28、女)に一言「すまない」と声を掛けた。
以下はコさんとの一問一答。
―韓国人初の宇宙飛行士に選ばれた感想と今後の抱負は。
「何よりも嬉しい。国がわたしに重要な役割を与えてくださっただけに、残された期間、一生懸命トレーニングに励み、応援してくださる皆さんの期待に応えられるよう頑張りたい。今回の宇宙飛行士選抜が、単に1人の宇宙飛行士を選抜するのにとどまらず、韓国宇宙産業の発展の土台となるよう期待する」
―イ・ソヨンさんとの点差は何だったと思うか。
「(笑いながら)昨年11月に候補生として選抜されたとき、イ・ソヨンさんの方が点数が上だったと聞いているが、ロシアでトレーニングを積みながら、おそらく逆転したのではないかと…」
―男性という点が、選考面で有利に働いたと思うか。
「そんなことはないと思う。ガガーリン宇宙飛行士訓練センターでトレーニングを受けていたときも、互いに横を見れば“今の自分はどの位の実力だ”というのが大体分かったし、結局そうしたトレーニングの結果が反映されたのではないかと思う」
―宇宙実験の専門家として参加することになったが。
「韓国の宇宙飛行士選抜事業は、宇宙実験が主なテーマとなっている。教育分野や生物分野など多くの分野で実験を行うことになるが、とても意義深い実験となるだろう。多くのことを準備して、われわれが得ようとするもの以上のものが得られるよう努力する」
―韓国の宇宙開発に対する覚悟は。
「わたしがすべきことは、韓国の有人宇宙事業や宇宙実験が早く国際水準にまで高まるよう手助けすることだと思っている。子どもたちに対しても、宇宙飛行士への夢や国際協力の土台を構築することがどれだけ素晴らしいかを伝えたい」
―トレーニングの中で最も大変だったことは。
「(宇宙飛行士に選抜されるまで)とにかく夢中で取り組んできたので、1度も大変だとは思わなかった。無重力状態を何度か体験したが、まるでピーターパンになったようで、異次元の世界にでもいるようだった」
モスクワ=権景福(クォン・ギョンボク)特派員
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