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駒澤大学情報その７ ――千代川宗圓
駒澤大学問題について
私が何故駒澤大学問題（投資の損失）について情報をブログにアップしたのか、その理由を述べたい。
１１月９日、宗門の議会関係者と大学の関係者からこの問題を知らされた。そこで私は駒澤大学が公表している財務諸表を大学のHPからダウンロードして研究し、東洋経済新報社が刊行している「金融ビジネス」（１１月１日発行）が特集した「世界金融危機非常事態宣言」私立大学を徹底調査！ 運用力と安全度ランキングを勉強しました。
その後、私は大学関係者及び宗議会議員、大学理事、職員への調査を開始し、昨日までのレポートを作成しました。
私の利用した資料はどなたでも入手できます。まだ、書店で販売されています。
宗門関係者の中には、私のレポートを信用していない方々がいらっしゃるようですが、紹介した資料をご覧いただければ一目瞭然です。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
私が何故駒澤大学問題（投資の損失）について情報をブログにアップしたのか、その理由を述べたい。
１１月９日、宗門の議会関係者と大学の関係者からこの問題を知らされた。そこで私は駒澤大学が公表している財務諸表を大学のHPからダウンロードして研究し、東洋経済新報社が刊行している「金融ビジネス」（１１月１日発行）が特集した「世界金融危機非常事態宣言」私立大学を徹底調査！ 運用力と安全度ランキングを勉強しました。
その後、私は大学関係者及び宗議会議員、大学理事、職員への調査を開始し、昨日までのレポートを作成しました。
私の利用した資料はどなたでも入手できます。まだ、書店で販売されています。
宗門関係者の中には、私のレポートを信用していない方々がいらっしゃるようですが、紹介した資料をご覧いただければ一目瞭然です。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
駒澤大学情報その６ ――千代川宗圓
大学から宗務庁への報告
大学当局は、本年２月には今まで私がレポートした損失の事実を報告していた事が昨夜判明した。
２月頃の損失額（投資有価証券評価損）は５５億円程度であり、この損失は証券の満期時には解消できるとの報告であったとされている。又、宗務庁内局はこれら大学の報告を受け、本年５月には各宗議に大学の決算書を配布していた。
このような報告を鵜呑みにした大学監事を務めていた渕英徳、森嶺雄、蔵山光堂の各氏と、大学へ理事として入っていた有田惠宗、乙川暎元、葦原正憲、宮前正道、荒澤義範、千葉省三の各氏はその責任を逃れる事は出来ないし、その資料を入手していた各宗議が配布資料を理解できなかったという責任も大きい。
それに他の私立大学でも同様な資産運用を行っているとはいっても、駒澤大学のようなスワップ商品、デリバティブ商品、金融先物取引等の「ギャンブル性のあるハイリスクな資産運用」は少ない。そのうえ、他大学には投資マネージメントチームがあり、充分な研究がなされている。
私が宗門に対し常々感じているのは、知識不足と認識不足（内局も宗議諸氏も）で勉強不足と思う。
お寺の住職としては充分でも複雑多様化している時代、宗門内にそれぞれの専門家の育成が必要となっている。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
大学当局は、本年２月には今まで私がレポートした損失の事実を報告していた事が昨夜判明した。
２月頃の損失額（投資有価証券評価損）は５５億円程度であり、この損失は証券の満期時には解消できるとの報告であったとされている。又、宗務庁内局はこれら大学の報告を受け、本年５月には各宗議に大学の決算書を配布していた。
このような報告を鵜呑みにした大学監事を務めていた渕英徳、森嶺雄、蔵山光堂の各氏と、大学へ理事として入っていた有田惠宗、乙川暎元、葦原正憲、宮前正道、荒澤義範、千葉省三の各氏はその責任を逃れる事は出来ないし、その資料を入手していた各宗議が配布資料を理解できなかったという責任も大きい。
それに他の私立大学でも同様な資産運用を行っているとはいっても、駒澤大学のようなスワップ商品、デリバティブ商品、金融先物取引等の「ギャンブル性のあるハイリスクな資産運用」は少ない。そのうえ、他大学には投資マネージメントチームがあり、充分な研究がなされている。
私が宗門に対し常々感じているのは、知識不足と認識不足（内局も宗議諸氏も）で勉強不足と思う。
お寺の住職としては充分でも複雑多様化している時代、宗門内にそれぞれの専門家の育成が必要となっている。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
駒澤大学情報その５ ――千代川宗圓
常任理事（事務局長）と経理部長はすでに辞表を提出
高橋正弘常任理事（事務局長）と芝経理部長の両名は、９月、この度の資金運用が失敗することを予測し、すでに辞表を提出していた。両名は、定年を前にしての辞表提出である。
ならば、両名への退職金は支払われたのだろうか？
学校法人監事の渕英徳宗務総長、森嶺雄・蔵山光堂両参議は、どう判断を下すのか？
また、宗議会および宗議はどう判断するのか？
私は、事務局長と経理部長の退職金に関しては、支払いを停止すべきだと思う。
資金運用に関する真相と、宮本延雄理事長および関係者の責任も、究明されるべきだと考える。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
高橋正弘常任理事（事務局長）と芝経理部長の両名は、９月、この度の資金運用が失敗することを予測し、すでに辞表を提出していた。両名は、定年を前にしての辞表提出である。
ならば、両名への退職金は支払われたのだろうか？
学校法人監事の渕英徳宗務総長、森嶺雄・蔵山光堂両参議は、どう判断を下すのか？
また、宗議会および宗議はどう判断するのか？
私は、事務局長と経理部長の退職金に関しては、支払いを停止すべきだと思う。
資金運用に関する真相と、宮本延雄理事長および関係者の責任も、究明されるべきだと考える。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
続、駒澤大学情報 ――千代川宗圓
昨日、大学関係者が宗務庁を訪れ問題を正式に報告した。
渕英徳氏と森嶺雄、蔵山光堂の両参議がこの報告を受けたとの事である。私の知るところによると、この問題（事件）については先週既に大学側は非公式に両参議に報告をしていた。
何故大学側はこの３名に報告するのか？
それは上記の方々は学校法人駒澤大学の監事（公益法人や学校法人などで財産及び理事の業務執行を監査する）の役職にあるからだ。監事が本来の役目を果たしていたら、こんな不祥事は防げたのではないか。問題意識欠如症の渕英徳氏とロートル権威主義の両参議では無理だったのか？
学校経営の責任者は宮本理事長である。私が得た大学職員からの情報では既にこの問題と関連し経理部長の芝氏や事務局長の高橋氏などは数か月前から学校を辞職するという噂があったとされている。又、ソートーブラザーズというハンドルネームの宗議氏の投稿によると「この手の投資ならば、どこの学校法人でも行っているし、駒大の被害は少ない」との情報であるが、もし国の補助金を受けている私立大学が金融先物取引を行っていたならば、文科省の会計監査は通らないのではないか？
私はこのコメントを疑問に思うし補助金対象の学校法人が金融先物取引により大損失が生じた場合は国会での尋問も有り得ると思う。
多々良学園で世間の冷笑を買い、駒澤大学で大失態を演じる宗門学校の管理責任は一体誰にあるのか？
宮本理事長は辞任し、この問題処理に事務局長、経理部長共々専念すべきである。そして決して証拠、事実を隠蔽させないよう、大学に宗門から実務能力のある理事や管財人的担当者の派遣を提案する。
今や曹洞宗は実務能力を持った人材を必要としている。しかし宗議会に議席を持つ人間でなければ宗門の要職に就けない制度では優秀な人材の確保は難しい現状だ。
宗議諸氏に申し上げたい。
貴殿達の能力不足によって宗門の現状がある事を認識して欲しい。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
渕英徳氏と森嶺雄、蔵山光堂の両参議がこの報告を受けたとの事である。私の知るところによると、この問題（事件）については先週既に大学側は非公式に両参議に報告をしていた。
何故大学側はこの３名に報告するのか？
それは上記の方々は学校法人駒澤大学の監事（公益法人や学校法人などで財産及び理事の業務執行を監査する）の役職にあるからだ。監事が本来の役目を果たしていたら、こんな不祥事は防げたのではないか。問題意識欠如症の渕英徳氏とロートル権威主義の両参議では無理だったのか？
学校経営の責任者は宮本理事長である。私が得た大学職員からの情報では既にこの問題と関連し経理部長の芝氏や事務局長の高橋氏などは数か月前から学校を辞職するという噂があったとされている。又、ソートーブラザーズというハンドルネームの宗議氏の投稿によると「この手の投資ならば、どこの学校法人でも行っているし、駒大の被害は少ない」との情報であるが、もし国の補助金を受けている私立大学が金融先物取引を行っていたならば、文科省の会計監査は通らないのではないか？
私はこのコメントを疑問に思うし補助金対象の学校法人が金融先物取引により大損失が生じた場合は国会での尋問も有り得ると思う。
多々良学園で世間の冷笑を買い、駒澤大学で大失態を演じる宗門学校の管理責任は一体誰にあるのか？
宮本理事長は辞任し、この問題処理に事務局長、経理部長共々専念すべきである。そして決して証拠、事実を隠蔽させないよう、大学に宗門から実務能力のある理事や管財人的担当者の派遣を提案する。
今や曹洞宗は実務能力を持った人材を必要としている。しかし宗議会に議席を持つ人間でなければ宗門の要職に就けない制度では優秀な人材の確保は難しい現状だ。
宗議諸氏に申し上げたい。
貴殿達の能力不足によって宗門の現状がある事を認識して欲しい。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
驚愕の事件 ――千代川宗圓
「駒澤大学が投資に失敗して莫大な損失」
「金融先物取引で８０〜１２０億円を失う」
私のもとに、上記のような情報が飛び込んできた。
事もあろうに、宗門の最大の学校法人駒澤大学が金融先物取引（スワップ）で８０〜１２０億円の損失をこうむったというのだ。この事実は、１０月中旬以降に関係者の間では話題となっていたが、宗門に知らされたのはつい先頃だという。
この不祥事には、理事長、事務長、経理部長が本件に携わっていたと思われる。この学校には、遷化した二人の「天の声」の分身といわれる宮本理事長が送り込まれていた。このような取引を銀行と開始したのは、池野前理事長の時代からとも言われている。
多々良学園でも大きな問題が起きている矢先に、なぜ再びこのような失態が生じるのか。
それ以前に、なぜ駒澤大学が金融先物取引に手を出さなければならなかったのか。学校経営とは無関係な金融ビジネスになぜ手を染めるのか？
私には、理解も想像もできない。
宗門は一体、なにを管理しているのだ。
渕総長、乙川映元前教学部長、葦原正憲前総務部長は駒澤大学の理事ではなかったのか？
この責任は一体、誰が取るのか？
大学は、宗門に、そして学生や保護者たちにどのような説明をするのか？
多々良学園裁判のように、「宗門とは別の法人だから」と言い訳できる話ではない！
私は、この問題についてこれからもみなさんに情報を提供し、意見を求めたい。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
「金融先物取引で８０〜１２０億円を失う」
私のもとに、上記のような情報が飛び込んできた。
事もあろうに、宗門の最大の学校法人駒澤大学が金融先物取引（スワップ）で８０〜１２０億円の損失をこうむったというのだ。この事実は、１０月中旬以降に関係者の間では話題となっていたが、宗門に知らされたのはつい先頃だという。
この不祥事には、理事長、事務長、経理部長が本件に携わっていたと思われる。この学校には、遷化した二人の「天の声」の分身といわれる宮本理事長が送り込まれていた。このような取引を銀行と開始したのは、池野前理事長の時代からとも言われている。
多々良学園でも大きな問題が起きている矢先に、なぜ再びこのような失態が生じるのか。
それ以前に、なぜ駒澤大学が金融先物取引に手を出さなければならなかったのか。学校経営とは無関係な金融ビジネスになぜ手を染めるのか？
私には、理解も想像もできない。
宗門は一体、なにを管理しているのだ。
渕総長、乙川映元前教学部長、葦原正憲前総務部長は駒澤大学の理事ではなかったのか？
この責任は一体、誰が取るのか？
大学は、宗門に、そして学生や保護者たちにどのような説明をするのか？
多々良学園裁判のように、「宗門とは別の法人だから」と言い訳できる話ではない！
私は、この問題についてこれからもみなさんに情報を提供し、意見を求めたい。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
アンケート集計
［曹洞宗関係者への緊急アンケート］
11月６日までに、１４人の方がアンケートにご協力くださいました。そのほかに、入力ミスなのか、投票データが正確に届かなかったケースが２例ありました。
想像したよりは、はるかに少数でしたが、曹洞宗にとっては初めての試みではなかったかと思います。今後のためにも、このようなアンケートは必要ではないでしょうか。
途中経過を報告します。
項目の前の数字が合計数です。
�‖拭肯紐惘猝簑蠅砲弔い�
６ 金融機関と和解をするべき
０ 勝訴を信じて、今後も裁判を続行するべき
７ 曹洞宗側の責任をはっきりさせるためにも、裁判の続行を
１ どちらともいえない
�∩脹”�興計画について
13 計画案および予算を、議会において見直すべき
０ 現行計画案でよい
１ どちらともいえない
�Ａ�挙制度について
11 野合馴れ合いを防ぐために、単記制度にする
１ 現行通り、連記制度でよい
２ どちらともいえない
�ぢ萋鷦±柴盒匹砲弔い�
１ 渕英徳総長を信任する
11 渕英徳総長を不信任
２ どちらともいえない
�ソゝ腸颪砲弔い�
12 解散すべき
１ 解散する必要はない
１ どちらともいえない
［寄せられた意見］
［多々良裁判］
○宗門の責任は「調査書」等を開示すれば明らかである。
○一番大切なのは、多々良問題の解明です。そのために裁判に意味があると考えていますので、「和解」「継続」のどちらでもいいのですが（出来れば無駄金を宗門の顧問弁護士には払いたくないので、早めの結審を望みますが）関係者の処分を徹底的に行い膿を出し切っていただきたいものです。これを曖昧にすると宗門は折角の改革の好機を失います。
○和解すべき。和解金の金額や、それをどうやって捻出するか（宗費に上乗せ？）、次の問題も大きいと考える。
［祖院復興計画について］
○計画案および予算を見直すべき。ただし、信仰の対象を守る、という姿勢を崩してもらいたくない。積み重ねられた歴史を損なわないことを希望する。
［選挙制度について］
○立候補が定数の場合は信任投票をおこなう。
○単記制を。しかし、誰が誰に投票したかがすぐにわかる自己記入方式は、選挙民支配の道具になる。
［宗議会について］
○解散すべき。ただし、単記制でやらないと、現況との変化は何も起こらない。
11月６日までに、１４人の方がアンケートにご協力くださいました。そのほかに、入力ミスなのか、投票データが正確に届かなかったケースが２例ありました。
想像したよりは、はるかに少数でしたが、曹洞宗にとっては初めての試みではなかったかと思います。今後のためにも、このようなアンケートは必要ではないでしょうか。
途中経過を報告します。
項目の前の数字が合計数です。
�‖拭肯紐惘猝簑蠅砲弔い�
６ 金融機関と和解をするべき
０ 勝訴を信じて、今後も裁判を続行するべき
７ 曹洞宗側の責任をはっきりさせるためにも、裁判の続行を
１ どちらともいえない
�∩脹”�興計画について
13 計画案および予算を、議会において見直すべき
０ 現行計画案でよい
１ どちらともいえない
�Ａ�挙制度について
11 野合馴れ合いを防ぐために、単記制度にする
１ 現行通り、連記制度でよい
２ どちらともいえない
�ぢ萋鷦±柴盒匹砲弔い�
１ 渕英徳総長を信任する
11 渕英徳総長を不信任
２ どちらともいえない
�ソゝ腸颪砲弔い�
12 解散すべき
１ 解散する必要はない
１ どちらともいえない
［寄せられた意見］
［多々良裁判］
○宗門の責任は「調査書」等を開示すれば明らかである。
○一番大切なのは、多々良問題の解明です。そのために裁判に意味があると考えていますので、「和解」「継続」のどちらでもいいのですが（出来れば無駄金を宗門の顧問弁護士には払いたくないので、早めの結審を望みますが）関係者の処分を徹底的に行い膿を出し切っていただきたいものです。これを曖昧にすると宗門は折角の改革の好機を失います。
○和解すべき。和解金の金額や、それをどうやって捻出するか（宗費に上乗せ？）、次の問題も大きいと考える。
［祖院復興計画について］
○計画案および予算を見直すべき。ただし、信仰の対象を守る、という姿勢を崩してもらいたくない。積み重ねられた歴史を損なわないことを希望する。
［選挙制度について］
○立候補が定数の場合は信任投票をおこなう。
○単記制を。しかし、誰が誰に投票したかがすぐにわかる自己記入方式は、選挙民支配の道具になる。
［宗議会について］
○解散すべき。ただし、単記制でやらないと、現況との変化は何も起こらない。
疑惑の人事異動
渕総長の能力不足、優柔不断、無策ぶりは今にはじまったことではなく、すでに多くの方々が承知のとおりである。去る９月２９日の庁議でも、宗門のみなさんの問題意識を嘲笑するかのように、こんな人事異動が話し合われた。
当時の須川法昭人事部長名で、有道会の不正会計問題で、現在東京地裁で民事訴訟が進行中の小林千秋氏（元教化部国際課長）が、芝園不動産（檀信徒会館管理会社）から世田谷学園へ移動となった。
この異動に関しては事前に鈴木有道会長や釜田幹事長にも連絡がなかったという。
そればかりか、この事実をつい最近まで知らなかった有道会宗議がほとんどだ。
私は先日、宗務庁を訪れた際、宗務庁内に設置されていた掲示板でこの事実を知って愕然とした。すぐに、友人の宗議にこの件についてクレームを付けた。それが広がって、現在では大問題になっているという。
小林千秋氏は、有道会の不正会計の発覚と同時に宗務庁を解雇されて当然である。しかるに当時の須川人事部長（現総務部長）は、この事件は会派の問題なので、宗務庁内部の問題ではから解雇に理由にはならない、と言って芝園不動産に異動させた経緯がある。
しかし、今回の小林氏の異動で問題なのは、当時の乙川教学部長の強い意向があったと言われている点だ。ご存じのように、世田谷学園の理事長は乙川氏だ。
これは、単なる内部異動では決してない！
小林千秋氏の共謀者は、宮崎英輝氏である。
宮崎・小林の両名は、現在、東京地裁で有道会と戦っている。
乙川氏は、なぜ小林千秋氏を、みずからが理事長をつとめる世田谷学園に異動させねばならなかったのか!? その理由が、まったく理解できない。
以下は私の私見だが、宮崎英輝氏が乙川教学部長にこの異動を依頼し、それを渕英徳総長が承認したのではないだろうか。それを、須川人事部長名で発令したのだろう。
この図式が正しければ、なぜ、多々良学園事件や不正会計問題の裁判に影響を与えるような人事異動を、渕総長が承認するのか。乙川氏は、なぜこんな要求をするのか。
宮崎英輝氏との関係に大いなる疑問が残る。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
当時の須川法昭人事部長名で、有道会の不正会計問題で、現在東京地裁で民事訴訟が進行中の小林千秋氏（元教化部国際課長）が、芝園不動産（檀信徒会館管理会社）から世田谷学園へ移動となった。
この異動に関しては事前に鈴木有道会長や釜田幹事長にも連絡がなかったという。
そればかりか、この事実をつい最近まで知らなかった有道会宗議がほとんどだ。
私は先日、宗務庁を訪れた際、宗務庁内に設置されていた掲示板でこの事実を知って愕然とした。すぐに、友人の宗議にこの件についてクレームを付けた。それが広がって、現在では大問題になっているという。
小林千秋氏は、有道会の不正会計の発覚と同時に宗務庁を解雇されて当然である。しかるに当時の須川人事部長（現総務部長）は、この事件は会派の問題なので、宗務庁内部の問題ではから解雇に理由にはならない、と言って芝園不動産に異動させた経緯がある。
しかし、今回の小林氏の異動で問題なのは、当時の乙川教学部長の強い意向があったと言われている点だ。ご存じのように、世田谷学園の理事長は乙川氏だ。
これは、単なる内部異動では決してない！
小林千秋氏の共謀者は、宮崎英輝氏である。
宮崎・小林の両名は、現在、東京地裁で有道会と戦っている。
乙川氏は、なぜ小林千秋氏を、みずからが理事長をつとめる世田谷学園に異動させねばならなかったのか!? その理由が、まったく理解できない。
以下は私の私見だが、宮崎英輝氏が乙川教学部長にこの異動を依頼し、それを渕英徳総長が承認したのではないだろうか。それを、須川人事部長名で発令したのだろう。
この図式が正しければ、なぜ、多々良学園事件や不正会計問題の裁判に影響を与えるような人事異動を、渕総長が承認するのか。乙川氏は、なぜこんな要求をするのか。
宮崎英輝氏との関係に大いなる疑問が残る。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
渕英徳総長に対する信任、不信任のアンケート
渕英徳氏の政治姿勢に疑問
�‖拭肯斌簑�
第一次渕内局では有道会高田三雄氏が議場で述べたように、問題や資料を一切開示しない隠蔽体質でこの問題は全て宗門の弁護士任せであった。そして第二次内局では有道会の若手宗議達はマッチポンプの千葉省三氏（伝道部長）を本来は総務部長として送り込み、多々良問題をオープンにして、その進展を計るつもりであったという。しかし、さすがの渕総長もそれを拒み伝道部長に任命したとされる。
若手宗議達は千葉省三氏が内局入りする事により情報（内局の動き）が入手し易くなると確信し、伝道部長案を受け入れたと見るべきである。又、千葉省三氏を送り込む事により、多々良問題について内局不一致で渕政権に揺さ振りをかけるものと想定される。
渕氏はこの問題をオープンにするのか、それとも隠蔽を続けるつもりなのか。その方向を示すべきである。
また、須川総務部長で多々良事件及び裁判の舵取りが出来るのか大いに疑問である。
�⇒�道会長と渕総長
私は、何故鈴木有道会長は「会長＝総長論」であるにもかかわらず、鈴木会長自らが宗務総長にならないのか不思議でならない。
鈴木氏には総長となるべく能力が不足しているのかもしれない。二重構造の有道会では渕氏の求心力も鈴木氏への求心力も無いように思う。
私の感覚では渕氏が有道会長で鈴木氏が会長代理のように思えてならないし、若手宗議で策を労している方がいるが、果たしてその策で実を結ぶか疑問でならない。
�Ａ�挙制度
渕氏は第一次政権で現在の宗議選挙制度に言及しているが、未だ新たな方針を出していない。又、先の宗議会において若手宗議の通告質問に応じ「未だその制度を変更する時期に至っていな」と答弁している。
私は先のレポートでも述べたように、両会派候補連記制から会派別単記制にするだけで、宗議会を大きく変える原動力になると思う。中央においては対派とか野党とか言っている宗議達も選挙区においては選挙協力し、野合馴合いし、宗議会においてもその状況が続き「野合馴合い政治」が横行してしまうのである。これでは宗門改革は進まないのではないか？
�ち脹ヾ慙⇒住仕�
祖院関連予算について全国の寺院はその透明性を求めている。その声は既に各宗議の方々にも地元の声として届いている。その全国の声を何故渕氏は聞こうとしないのか？
渕氏が恐れた「天の声」もいない現在、総和会会長選挙でも話題になったこの問題を何故再審議しないのか？
政治とは有権者の声を反映する為のものではないのか？
もし渕氏にその気力、能力が欠如しているのであれば、私は全国に渕英徳総長不信任を呼び掛けたい。
そしてこの掲示板で渕英徳総長に対する信任、不信任のアンケートの実施を試みたいと思う。同時に多々良問題や選挙制度、祖院復興関連問題等についてもアンケートを実施し全国の皆様の意向を総長にお届し公表したいと考えます。
又、渕総長は１０月議会の後、中外日報社のインタビューに応じ次の様に述べている。「本音で語れる政治を」そして「全国の寺院が何を求めているか的確に把握したい」と。私の試みはきっと渕総長にとって大きな参考になるものと確信します。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
�‖拭肯斌簑�
第一次渕内局では有道会高田三雄氏が議場で述べたように、問題や資料を一切開示しない隠蔽体質でこの問題は全て宗門の弁護士任せであった。そして第二次内局では有道会の若手宗議達はマッチポンプの千葉省三氏（伝道部長）を本来は総務部長として送り込み、多々良問題をオープンにして、その進展を計るつもりであったという。しかし、さすがの渕総長もそれを拒み伝道部長に任命したとされる。
若手宗議達は千葉省三氏が内局入りする事により情報（内局の動き）が入手し易くなると確信し、伝道部長案を受け入れたと見るべきである。又、千葉省三氏を送り込む事により、多々良問題について内局不一致で渕政権に揺さ振りをかけるものと想定される。
渕氏はこの問題をオープンにするのか、それとも隠蔽を続けるつもりなのか。その方向を示すべきである。
また、須川総務部長で多々良事件及び裁判の舵取りが出来るのか大いに疑問である。
�⇒�道会長と渕総長
私は、何故鈴木有道会長は「会長＝総長論」であるにもかかわらず、鈴木会長自らが宗務総長にならないのか不思議でならない。
鈴木氏には総長となるべく能力が不足しているのかもしれない。二重構造の有道会では渕氏の求心力も鈴木氏への求心力も無いように思う。
私の感覚では渕氏が有道会長で鈴木氏が会長代理のように思えてならないし、若手宗議で策を労している方がいるが、果たしてその策で実を結ぶか疑問でならない。
�Ａ�挙制度
渕氏は第一次政権で現在の宗議選挙制度に言及しているが、未だ新たな方針を出していない。又、先の宗議会において若手宗議の通告質問に応じ「未だその制度を変更する時期に至っていな」と答弁している。
私は先のレポートでも述べたように、両会派候補連記制から会派別単記制にするだけで、宗議会を大きく変える原動力になると思う。中央においては対派とか野党とか言っている宗議達も選挙区においては選挙協力し、野合馴合いし、宗議会においてもその状況が続き「野合馴合い政治」が横行してしまうのである。これでは宗門改革は進まないのではないか？
�ち脹ヾ慙⇒住仕�
祖院関連予算について全国の寺院はその透明性を求めている。その声は既に各宗議の方々にも地元の声として届いている。その全国の声を何故渕氏は聞こうとしないのか？
渕氏が恐れた「天の声」もいない現在、総和会会長選挙でも話題になったこの問題を何故再審議しないのか？
政治とは有権者の声を反映する為のものではないのか？
もし渕氏にその気力、能力が欠如しているのであれば、私は全国に渕英徳総長不信任を呼び掛けたい。
そしてこの掲示板で渕英徳総長に対する信任、不信任のアンケートの実施を試みたいと思う。同時に多々良問題や選挙制度、祖院復興関連問題等についてもアンケートを実施し全国の皆様の意向を総長にお届し公表したいと考えます。
又、渕総長は１０月議会の後、中外日報社のインタビューに応じ次の様に述べている。「本音で語れる政治を」そして「全国の寺院が何を求めているか的確に把握したい」と。私の試みはきっと渕総長にとって大きな参考になるものと確信します。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
千葉省三伝道部長殿
初入局おめでとうございます。
貴殿の多々良学園問題に関する執着は異常に思える程、激しいものがござました。それが見事に裁判所にも取り上げられた今日のご気分は如何でしょうか？ これは貴殿の正義感から生じたものなのか？ それともご自身の宗政家としてのパフォーマンスの成せる業なのか。
私は以前に貴殿に対し申し上げた事があります。
「貴殿は故大竹明彦氏が多々良学園プロジェクトを発足させた当時、宗議会議場において、どのような発言をしたのか？」
「プロジェクト賛成の提灯演説を行ったではないか」
と。
貴殿はそれ以来、私とは話をしなくなりました。
千葉省三伝道部長、これからの多々良裁判は貴殿の発言及び行動が中心になると思われる。貴殿は金融機関、宗門側双方から証人として出廷を求められる事になると思うが、裁判所ではパフォーマンスは通用しない事を忠告しておきます。
伝道部長は、言うまでもなく、宗門内においては重要なポストであり、今後は貴殿の「一挙一動」が注視される。責任の重大さを知って欲しい。
そして今までは一議員であったが、これからは部長として宗門の公人になられた事を肝に銘じて欲しい。
貴殿の入局を嫌って任期途中で内局を辞任した乙川、葦原両氏は、貴殿の信念のないパフォーマンスを嫌ったと理解すべきであります。そして貴殿は、多々良学園問題の調査委員長として知り得た情報を宗教マスコミに証拠書類を添付して流出させた（その一部は私にも届いた）。
宗教マスコミの方々には、貴殿は情報を取り易い人として有名である。
更に私は先に裁判所からの文書提出命令書に貴殿の名前が多く出て来るのを不思議に思った。何故千葉省三氏の名前がこんなに多く出て来るのか。
関係者によると貴殿は調査委員長として作成した報告書のコピーを一部マスコミに流し、その一部が裁判関係者にも流れたと噂になっているのをご存知ですか。
貴殿は宗門内では有名な「マッチポンプ」でもあるのです。
今後の多々良裁判は千葉省三伝道部長が主役であります。我々は主役としての千葉省三氏に注目して参ります。
裁判の進展次第では渕英徳総長の任命責任が問われる事にもなりますし、有道会長、幹事長が何故貴殿の内局入りを推薦したのか問題が生じる可能性があります。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
貴殿の多々良学園問題に関する執着は異常に思える程、激しいものがござました。それが見事に裁判所にも取り上げられた今日のご気分は如何でしょうか？ これは貴殿の正義感から生じたものなのか？ それともご自身の宗政家としてのパフォーマンスの成せる業なのか。
私は以前に貴殿に対し申し上げた事があります。
「貴殿は故大竹明彦氏が多々良学園プロジェクトを発足させた当時、宗議会議場において、どのような発言をしたのか？」
「プロジェクト賛成の提灯演説を行ったではないか」
と。
貴殿はそれ以来、私とは話をしなくなりました。
千葉省三伝道部長、これからの多々良裁判は貴殿の発言及び行動が中心になると思われる。貴殿は金融機関、宗門側双方から証人として出廷を求められる事になると思うが、裁判所ではパフォーマンスは通用しない事を忠告しておきます。
伝道部長は、言うまでもなく、宗門内においては重要なポストであり、今後は貴殿の「一挙一動」が注視される。責任の重大さを知って欲しい。
そして今までは一議員であったが、これからは部長として宗門の公人になられた事を肝に銘じて欲しい。
貴殿の入局を嫌って任期途中で内局を辞任した乙川、葦原両氏は、貴殿の信念のないパフォーマンスを嫌ったと理解すべきであります。そして貴殿は、多々良学園問題の調査委員長として知り得た情報を宗教マスコミに証拠書類を添付して流出させた（その一部は私にも届いた）。
宗教マスコミの方々には、貴殿は情報を取り易い人として有名である。
更に私は先に裁判所からの文書提出命令書に貴殿の名前が多く出て来るのを不思議に思った。何故千葉省三氏の名前がこんなに多く出て来るのか。
関係者によると貴殿は調査委員長として作成した報告書のコピーを一部マスコミに流し、その一部が裁判関係者にも流れたと噂になっているのをご存知ですか。
貴殿は宗門内では有名な「マッチポンプ」でもあるのです。
今後の多々良裁判は千葉省三伝道部長が主役であります。我々は主役としての千葉省三氏に注目して参ります。
裁判の進展次第では渕英徳総長の任命責任が問われる事にもなりますし、有道会長、幹事長が何故貴殿の内局入りを推薦したのか問題が生じる可能性があります。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
有道会の今後 ――千代川宗圓
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渕内局の重鎮葦原正憲氏が残り僅かな任期中に辞任した。同時に総和会のプリンスと称された乙川暎元氏も歩調を合わせるように辞任した。
渕英徳氏の求心力はこれで失墜したと見るべきである。有道会長の鈴木秀一氏は口では辞めると言っているが、その気配は少しもない。国安宗議会議長は、有道会執行部が交代を迫ったが「私は辞任しない」と開き直り続投となった。
釜田幹事長にしても３期以上の宗議に対し、その指導力が充分に発揮できていない。２期以下の宗議達（若手中心）は突出した活動をすると「妬まれる」と言い、先輩議員の様子見状態である。
これでは宗政は変化せず改革、改革と言っていた連中も「トーンダウン」をしてしまう、このような状況下で渕英徳氏は妥協の産物として総長職を続投している。
�■横憩�に執行部会
“液状化”した有道会宗議会議員の現状で、一体誰がオピニオンリーダーなのか？ 大変失礼とは思うが、鈴木秀一氏には渕総長をコントロール出来ず、国安氏をはじめとする長老諸氏にも自らの方針を伝えられない。鈴木、釜田体制で本当に有道会は体制を立て直せるか？
有道会宗議の大多数は「渕総長ではダメ」と言っているが、会派利害だけで総和会には政権をわたせないとも言っているが、それで全国の有道会員は満足しているとは思えない。
今こそ、強い意志と強力なリーダーシップを発揮できる人物の出現を願う。そして悪しき因習を払拭し、真の宗門改革を実行して欲しい。神野宗議や金子宗議のような、将来の宗務総長を嘱望されている若手が、有道会の会長、幹事長に立候補すべきと私は思う。
�５腸餡鮖兇硫椎柔�と選挙制度
対派総和会は、宮前派と鬼生田派の「ガチンコ状態」であり、対立軸が明確である。一方有道会はポストに汲々としている議員だけで、総和会と比較して能力不足で、体育会系的宗議の和合馴合いのまとまりのない少グループと化している。
私は提案したい。有道会の改革派（反渕総長グループ）は総和会の改革派（鬼生田派）と連合し、多々良学園問題や、祖院復興問題で全国に「真を問う」為に議会を解散し、宗議選挙を行うべきである。そして選挙制度については、現在のような両会派２名を記入する方式から、永平寺系候補１名、総持寺系候補１名を別々に投票する方式に改めて実施するべきであると思う。つまり、「連記制」から「単記制」への変更である。
全有権者が永平寺系１名、総持寺系１名を投票すれば、今より優秀な議員が誕生するはずだ。そうなれば、真に改革を求める議員が増え、宗政の政策も明確になるだろう。同時に、両会派の談合を防ぐこともできる。
再度言う。混沌とした宗門政治を正しい方向に導く為には、早期に議会解散をすべきである。全国の有権者はそれを望んでいる。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
渕内局の重鎮葦原正憲氏が残り僅かな任期中に辞任した。同時に総和会のプリンスと称された乙川暎元氏も歩調を合わせるように辞任した。
渕英徳氏の求心力はこれで失墜したと見るべきである。有道会長の鈴木秀一氏は口では辞めると言っているが、その気配は少しもない。国安宗議会議長は、有道会執行部が交代を迫ったが「私は辞任しない」と開き直り続投となった。
釜田幹事長にしても３期以上の宗議に対し、その指導力が充分に発揮できていない。２期以下の宗議達（若手中心）は突出した活動をすると「妬まれる」と言い、先輩議員の様子見状態である。
これでは宗政は変化せず改革、改革と言っていた連中も「トーンダウン」をしてしまう、このような状況下で渕英徳氏は妥協の産物として総長職を続投している。
�■横憩�に執行部会
“液状化”した有道会宗議会議員の現状で、一体誰がオピニオンリーダーなのか？ 大変失礼とは思うが、鈴木秀一氏には渕総長をコントロール出来ず、国安氏をはじめとする長老諸氏にも自らの方針を伝えられない。鈴木、釜田体制で本当に有道会は体制を立て直せるか？
有道会宗議の大多数は「渕総長ではダメ」と言っているが、会派利害だけで総和会には政権をわたせないとも言っているが、それで全国の有道会員は満足しているとは思えない。
今こそ、強い意志と強力なリーダーシップを発揮できる人物の出現を願う。そして悪しき因習を払拭し、真の宗門改革を実行して欲しい。神野宗議や金子宗議のような、将来の宗務総長を嘱望されている若手が、有道会の会長、幹事長に立候補すべきと私は思う。
�５腸餡鮖兇硫椎柔�と選挙制度
対派総和会は、宮前派と鬼生田派の「ガチンコ状態」であり、対立軸が明確である。一方有道会はポストに汲々としている議員だけで、総和会と比較して能力不足で、体育会系的宗議の和合馴合いのまとまりのない少グループと化している。
私は提案したい。有道会の改革派（反渕総長グループ）は総和会の改革派（鬼生田派）と連合し、多々良学園問題や、祖院復興問題で全国に「真を問う」為に議会を解散し、宗議選挙を行うべきである。そして選挙制度については、現在のような両会派２名を記入する方式から、永平寺系候補１名、総持寺系候補１名を別々に投票する方式に改めて実施するべきであると思う。つまり、「連記制」から「単記制」への変更である。
全有権者が永平寺系１名、総持寺系１名を投票すれば、今より優秀な議員が誕生するはずだ。そうなれば、真に改革を求める議員が増え、宗政の政策も明確になるだろう。同時に、両会派の談合を防ぐこともできる。
再度言う。混沌とした宗門政治を正しい方向に導く為には、早期に議会解散をすべきである。全国の有権者はそれを望んでいる。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
呆れた醜態 ――千代川宗圓
本日（１０月９日）こんなニュースが飛び込んで来た。
乙川教学部長と葦原総務部長が、昨日、渕総長に辞表を提出して、本庁に出てこないという事態である。
ご両人の任期は１０月２０日までであるが、何故今の時期に辞任するのか？
葦原氏の辞任について、有道会長の鈴木氏には事前に知らされなかった様子である。辞任の理由について考えられる事は、渕総長の無策、無気力、そして優柔不断に嫌気がさしたからとの憶測が流れている。一方、乙川氏については、有道会の千葉省三氏が次期内局に入るのがその理由とも囁かれているのだ。
いずれにせよ僅かな任期を残し今頃辞任するなど大人気無い行為であり、これを渕総長に対する面当てと取る事もできる。
渕氏の支持母体である有道会の液状化現象は醜いものであり、渕氏の求心力低下は顕著になっている。今まで渕氏を支えて来た総和会も二派に分裂し渕内局に対し鬼生田派は完全野党にあると思う。
今後の渕内局の行方を誰が支持するのか、有道会の長老グループでさえ、もう渕が「ダメ」と言い出す始末であり、新内局で渕総長の残り２年間を支え切れるのかどうか注目される。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
乙川教学部長と葦原総務部長が、昨日、渕総長に辞表を提出して、本庁に出てこないという事態である。
ご両人の任期は１０月２０日までであるが、何故今の時期に辞任するのか？
葦原氏の辞任について、有道会長の鈴木氏には事前に知らされなかった様子である。辞任の理由について考えられる事は、渕総長の無策、無気力、そして優柔不断に嫌気がさしたからとの憶測が流れている。一方、乙川氏については、有道会の千葉省三氏が次期内局に入るのがその理由とも囁かれているのだ。
いずれにせよ僅かな任期を残し今頃辞任するなど大人気無い行為であり、これを渕総長に対する面当てと取る事もできる。
渕氏の支持母体である有道会の液状化現象は醜いものであり、渕氏の求心力低下は顕著になっている。今まで渕氏を支えて来た総和会も二派に分裂し渕内局に対し鬼生田派は完全野党にあると思う。
今後の渕内局の行方を誰が支持するのか、有道会の長老グループでさえ、もう渕が「ダメ」と言い出す始末であり、新内局で渕総長の残り２年間を支え切れるのかどうか注目される。
合掌
迎福寺住職
千代川宗圓
九拝
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