カブール(CNN) アフガニスタン南部カンダハルで12日午前8時頃、登校中の女学生の集団がバイクで接近してきた男2人に水鉄砲で酸をかけられ、少なくとも2人が失明した。軍報道官が明らかにした。
米軍関係者がアフガン軍の情報として語ったところによると、事件では女学生4人が負傷し、病院で手当てを受けた。うち2人は既に退院し、失明した残り2人は現在も入院中。
男2人は現場から逃走した。今のところ犯行声明は出ていないが、カタールの衛星放送アルジャジーラは、イスラム原理主義勢力タリバーンの戦闘員による犯行の可能性を伝えた。
カンダハル当局者は負傷者数を6人、うち1人が重傷と述べる一方、容疑者らを「教育の敵」と非難した。
旧タリバーン政権時代(1996─2001年)には、女子の通学が禁止されていた。アルジャジーラによると、犯行に使用された酸は電池由来で、負傷者には姉妹も含まれていた。カンダハルでは女学生が制服で判別できるという。