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注目アニメ紹介:「かんなぎ」 神様は「学校のアイドル」 オープニングのダンスに注目

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「ハルヒ」「らきすた」の山本寛監督新作アニメ「かんなぎ」 (C)武梨えり/一迅社・アニプレックス
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 武梨えりさんが「月刊Comic REX」(一迅社刊)で連載中の人気マンガが原作。ごく普通の高校生のもとに現れた神様が、恋のさや当てやドタバタをくり広げる、どこか懐かしい「アイドル」ラブコメディーだ。

 地区展に出品する精霊像が会心のできで、ゴキゲンに学校に行こうとしていた美術部員の御厨(みくりや)仁。そのとき、像が光り出して、生身の女の子が顕現(けんげん)した! わらわこそ産土神(うぶすながみ)、「この大地の母じゃ」といばり始めたナギは、土地にはびこるケガレも一人でおはらいすらできない、ダメ神様だった。

 精霊像の材料は、実は切り倒されたご神木。力を失って行くあてもないナギは、なしくずしに仁の家に転がり込む。神様とはいえ、ちらりと見える太ももに、お年ごろの仁はどぎまぎ。ささいなことで口げんかしていると、仁の幼なじみの青葉つぐみが訪ねてきて気まずい雰囲気に……。

 そんな「一つ屋根の下」的なラブコメに、華やぎを添えるのが「アイドル」という要素。神様もないがしろにされる今どき、人々の「信仰」を集めるには--と企んで、ナギは仁の学校にデビュー。「学校のアイドル」になった彼女の前に現れたのは、「神薙町のアイドル」であるざんげちゃん。神木を株分けして作られたもう一人の神様、つまりナギの妹だった。

 ナギや仁らを取り巻く美術部員たちも、脇役に甘んじている面々ではない。無口だが天才肌の響大鉄はさておき、美術部部長で“腐女子”の気がある木村貴子や、副部長の大河内紫乃などが、悩める仁を楽しげにいじる。また、オタクの秋葉巡が「アイドル」のうんちくを語る熱さは原作をしのぎ、まるでスタッフの「アイドル愛」が乗り移ったかのようだ。

 監督は「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」を手がけた山本寛(ゆたか)さん、シリーズ構成は「かみちゅ!」や「バンブーブレード」の倉田英之さん。山本さんの関わった作品でいつも話題となるオープニングは今回も凝りに凝っていて、80年代のアイドルのようなナギのダンスに見とれてしまう。また、細やかな演出に定評ある山本さんと、学園生活の空気感を描く名人である倉田さんとのタッグによる、地に足の付いた日常ドラマからも目が離せない。

◇放送スケジュール

東京MXテレビで毎週土曜日午後10時半など

 2008年11月9日

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