[win] Internet Explorer トラブル |
Internet Explorer をセットアップしようと ie5setup を起動しても、「前回のインストールが完了していません」メッセージが表示され、セットアップが中止されてしまうことがあります。
多くの場合、Windows を再起動後にセットアップを再実行することで問題を回避できますが、数回再起動しても問題が継続する場合、次の処置を試みてください。(Q221863)
Windows9x/Me の場合
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から command を起動します。
- 次のコマンドを実行します。
C:\>ren %Windir%\wininit.ini *.bak
Windows NT/2000 の場合
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE \System \CurrentControlSet \Control \Session Manager を開きます。
- 右側の領域にある PendingFileRenameOperations を削除します。
以上の処置を実行して Windows を再起動後に IE のセットアップを実行しても問題が継続する場合、次の処置も試みてください。
- TEMP や TMP フォルダにあるファイルの削除
- ルートフォルダにある $!$!$!$! という名前のフォルダがあれば削除
- インターネットオプションからインターネット一時ファイルの削除
Internet Explorer のアドレスバーで URL を直接指定したり、エクスプローラのアドレスバーで直接ディレクトリを指定した場合、「リソース xxxxx へのアクセスは禁止されています」とメッセージが表示され、目的のページにアクセスできないことがあります。
これは TweakUI や窓の手などのカスタマイズツールで、スタートメニューの [ファイル名を指定して実行]
を非表示にしている場合の仕様です。
なお、URL へのアクセスに関する障害のみは、IE5.01 SP1 で解消されています。
通常 Internet Explorer でファイルをダウンロードする場合、アプリケーションで開くか、ディスクに保存するかを設定するダイアログが表示されますが、「□この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックを解除してしまうと、かってに Temporary Internet Files にダウンロードされ、関連付けられたアプリケーションで開かれるようになります。
元通り、場所を指定してディスクに保存できるようにするには、次の作業を行なって下さい。
- エクスプローラを起動し、[表示]−[フォルダオプション] もしくは [ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。
- [ファイルタイプ (ファイルの種類)] タブをクリックします。
- ダウンロード方法を変えたいファイルの種類を選択し、「編集」もしくは「詳細設定」ボタンをクリックします。
- 右下にある「ダウンロード時に開く確認をする(ダウンロード後に常に開くように設定する)」にチェックをして「OK」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
Internet Explorer で表示中の Web ページを右クリックして [ソースの表示] をクリックしても何も起きなかったり、ページ中の gif や jpeg 画像を右クリックして [名前を付けて画像を保存] しても bmp 形式でしか保存できないことがあります。
多くの場合、インターネットキャッシュが破損していることが原因なので、次の作業を行なって下さい。
- Internet Explorer を起動し、[ツール(表示)]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [全般] タブにある、「ファイルの削除」と「履歴のクリア」ボタンをクリックします。
問題が継続する場合や、キャッシュを削除したくない場合は、Reget などのダウンロード支援ソフトウェアを導入して画像などをダウンロードすることを検討してください。
Internet Explorer で jpeg 形式のファイルを保存すると、拡張子が jpg でなく jpeg や jpe で保管されてしまうことがあります。
レジストリの MIME データベースが変更されてると、この現象が発生するため、以下の手順で MIME の Content Type を確認してください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CLASSES_ROOT \MIME \Database \Content Type \image/jpeg を開きます。
- 右の Extention 値のデータが .jpg になっていることを確認します。
.jpeg などになっている場合は、.jpg に変更します。
mpg ファイルが mpa として保管される場合も、同様の手順で video/mpeg などを確認してください。
Internet Explorer で EXE ファイルをダウンロードしようとすると、表示できない画像のアイコンが表示されてしまうことがあります。
IE の Plugins レジストリに、拡張子 exe が設定されているとこの現象が発生するため、.exe キーを削除してください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE \Microsoft \Internet Explorer \Plugins \Extension を開きます。
- .exe キー (フォルダのアイコン) を削除 (DEL) します。
- レジストリエディタを終了し、Internet Explorer を再起動します。
Internet Explorer で Web ページのフォーム上に文字を入力するときに、入力や変換に長い時間がかかったり、ページ違反が発生することがあります。
オートコンプリートのキャッシュが破損している場合にこの現象が発生することがあるので、次の手順でオートコンプリートのキャッシュをクリアしてください。
- Internet Explorer を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [コンテンツ] タブをクリックし、「オートコンプリート」ボタンをクリックします。
- 「フォームのクリア」ボタンをクリックします。
Internet Explorer で、リンクを右クリックして [対象をファイルに保存] や [対象を印刷] が選択できないことがあります。
コンテンツアドバイザーが有効になっていると、このメニューは使用不可にされるので、どうしても使いたい場合は次の手順でコンテンツアドバイザーを無効に設定してください。
- Internet Explorer を起動します。
- メニューバーから [表示]−[インターネットオプション](IE4) もしくは [ツール]−[インターネットオプション]
(IE5) をクリックします。
- [コンテンツ] タブで、「無効にする」ボタンをクリックします。
- コンテンツアドバイザーを有効にした時に設定したパスワードを入力します。
- 「OK」「OK」をクリックします。
コンテンツアドバイザーのスーパーバイザーパスワードを忘れてしまった場合は、「コンテンツアドバイザーのスーパーバイザーパスワードを忘れてしまいました」を参照して下さい。
Internet Explorer 5.5 および 6 で、URL リンクを新しいウィンドウで開こうとすると、次のような症状が発生することがあります。(281679)
- ページが正しく読み込まれない
- 新しいウィンドウに空白ページが表示される
- スクリプトエラーが発生する
この問題は IEAK を使った場合に発生しますが、次の手順で回復を試みてください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- 名前に regsvr32 urlmon.dll を記入して「OK」をクリックします。
Lotus Notes クライアントの現在使用していロケーション文書で、インターネットブラウザとして Internet Explorer を使う設定になっていると、IE のプロキシ設定が Notes のプロキシ設定で上書きされることがあります。
Notes の個人アドレス帳にある通常使用するロケーション文書を編集し、IE と同じプロクシを設定するか、インターネットブラウザとして Netscape Navigator などを指定して下さい。
Internet Explorer を起動しても「プロキシの設定を検出しています」と表示され、なかなか Web ページが表示されないことがあります。
これはインターネット接続ウィザードなどで、IE のプロキシサーバー自動設定機能が有効になっているために発生します。
企業などで自動設定サーバーを運用していない場合は、サーバーを探す時間がかかるだけなので、次の手順で設定を解除してください。
- Internet Explorer を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [接続] タブをクリックし、「LAN の設定」ボタンをクリックします。
接続がダイヤルアップの場合、お使いの接続を選択して「設定」ボタンをクリックします。
- 「設定を自動的に検出する」のチェックを解除して「OK」「OK」をクリックします。
Internet Explorer を起動しようとすると、Regsrv32.exe、Explorer.exe、Iexplorer.exe などがモジュール Wininet.dll でページ違反を起こすことがあります。
これはインターネットキャッシュに使用できるディスク容量が不足している場合に発生するので、ディスククリーンナップなどを実行してディスクの空き容量を増やしてください。
Internet Explorer (IE) を起動したり、新しいページを開くと「(!)ADDONUI」とだけ書かれたメッセージボックスが表示されることがあります。
これは、SHARP ザウルスのパソコン連携キットに含まれるホームページクリップユーティリティが表示しているので、次の手順で停止することができます。
- デスクトップアイコンなどからホームページクリップユーティリティを起動します。
- 「オプション」ボタンをクリックし、「ブラウザーの起動と同時に本ユーティリティーも起動する」のチェックを解除します。
Internet Explorer 5.0x で、LAN や常時接続しているにもかかわらず、「オフライン作業」ダイヤログが表示されることがあります。
これは IE5.0x の障害なので、IE5.5 以上にアップグレードしてください。(416320)
インターネットで、特定のページを表示させると「ランタイムエラーが発生しました。デバッグしますか?」というメッセージが表示されることがあります。このエラーは、表示しているページに含まれる Java Script コードなどにエラーがある場合に発生しますが、ページの作者以外の人間がデバッグしても意味がないので、デバッグする必要はありません。
もし、気になるようであれば、ご自分の環境 (Windows や IE のバージョン) を添付して、ページの作者に報告してください。
このメッセージを表示させないようにするには、次の手順を実行してください。
- Internet Explorer を起動し、[ツール]−[インターネット オプション] をクリックします。
- [詳細設定] タブをクリックし、ブラウズセクションの「スクリプトエラーごとに通知を表示する」のチェックを解除し、「スクリプトのデバッグを使用しない」にチェックを入れます。
Internet Explorer のウィンドウを、最大化ボタンなどで最大化させると、ディスプレイサイズに最大化されず、ウィンドウ位置がずれてしまうことがあります。
この現象は、レジストリに保管されたウィンドウサイズに不正な値が記録されていることが原因なので、次の手順で位置情報を初期化してください。
- タスクバー(通常は画面の下部にあります)をドラッグ&ドロップして、画面の左右もしくは上部に移動させます。
- 再度、タスクバーをドラッグ&ドロップして、元の位置に戻します。
なお、以下のようにレジストリを初期化することでも問題を解消できます。
- すべての IE を終了させます。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Internet Explorer \Main を展開します。
- 右側の Window_Placement 値を削除します。
- Widnows からログオフします。
IE でフォントサイズを「小」などに変更しても、気がつくと元に戻ってしまうことがあります。
Outlook (Outlook Exress でないことに注意) を使って、HTML メールを扱っている場合にこの現象が発生するため、マイクロソフトの技術文書にしたがって、Outlook の設定を変更してください。
関連リンク
Internet Explorer 5.5 で Web ページを表示させようとすると、Kernel32.dll でページ違反が発生したり、状況バーが進むだけで一向にページが表示されないことがあります。
これは Reget1.6 (ダウンロード支援ソフト) で IE との連携オプションが設定されているときに発生するので、次の手順で IE との連携を解除して下さい。
- Reget1.6 を起動します。
- メニューバーから [オプション]−[プログラムオプション] をクリックします。
- [連携] タブをクリックし、Internet Explorer のチェックを解除します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
なお、ReGet 1.7 で、この問題は解消されています。
Internet Explorer 6 で特定の Web ページを表示させようとすると、Internet Explorer が停止してしまったり、状況バーが進むだけで一向にページが表示されないことがあります。
これは Reget (ダウンロード支援ソフト) の古いバージョンで IE との連携オプションが設定されているときに発生するので、次の手順で IE との連携を解除して下さい。
- Reget1.6 を起動します。
- メニューバーから [オプション]−[プログラムオプション] をクリックします。
- [連携] タブをクリックし、Internet Explorer のチェックを解除します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
Reget の連携機能を使いたい場合は、Reget を最新版にアップデートしてください。
Internet Explorer で、特定のサイトを「お気に入り」に登録すると、「e」マークでなくサイトが用意したアイコン (favicon) が登録されることがありますが、そのうちにアイコンが「e」マークに戻ってしまうことがあります。
favicon はインターネットキャッシュに保管されているため、インターネットオプションからインターネット一時ファイルを削除すると消えてしまうことがあります。(必ず削除されるわけではないようです。)
お気に入りアイコンを削除したくない場合、使用中の Tempolary Internet Files フォルダ以下の favicon*.ico ファイルに対して、読み取り専用属性を付けるなどの運用を検討してください。
なお、エクスプローラから Tempolary Internet Files フォルダの実体にはアクセスできないため、ファイルマネージャ (Windows9x/Me) やコマンドプロンプトなどからアクセスしてください。
参考
favicon ファイルが削除されても、ShellIconCache にキャッシュされている間は、専用のアイコンが表示され続けます。
Office2000 のメニューや Windows 2000 のスタートメニューと同様、Internet Explorer 5 以降のお気に入りも使用頻度の低いものは表示されなくなります。
これを禁止するには、次の作業を行なって下さい。
- IE を起動します。
- [ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [詳細設定] タブのブラウズセクションにある「個人用に設定したお気に入りメニューを使用する」のチェックを解除します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
- IE を再起動します。
Internet Explorer 5.5 を使っていると「お気に入り」が短くなることがあります。
これは IE5.0 から採用された個人用メニュー機能のためですが、IE5.5 には IE5.0 にあったインターネットオプションの「個人用に設定したお気に入りメニューを使用する」オプションがないため、この機能をオフにすることができません。
IE5.5 を導入した Windows9x で「個人用に設定したお気に入りメニューを使用する」オプションを解除するためには、次の手順を実行してください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main を開きます。
- 右にある FavIntelliMenus 値をダブルクリックし、値のデータを No に書きかえます。
この問題は Windows 2000 に IE5.5 を導入した場合や、Windows Me には該当しません。
Internet Explorer 5.5 で、ダウンロードリンクなどからファイルをダウンロードすると、IE ウィンドウが閉じてしまうことがあります。
IE から別の IE ウィンドウを開いた場合にこの現象が発生することが知られています。
ウィンドウを閉じたくない場合、ダウンロードリンクを右クリックし [対象をファイルに保存(A)] をクリックしてダウンロードしてください。
この障害は IE5.5 SP1 で修正されています。
Internet Explorer 5.5 のスタートページとしてローカルファイル (file:///C:\xxx.html や C:\xxx.htm など) を指定している場合にこの現象が発生します。
スタートページとして「空白を使用」(About:blank) を設定するか、ローカルファイル以外の URL を指定してください。
Internet Explorer 5.5 (IE5.5) をアンインストール後、Internet Explorer 5 (IE5) を再導入すると、IE5 やエクスプローラが WEBCHECK.DLL でページ違反や一般保護違反を起こすことがあります。
これは IE5.5 でオフライン機能の GUID が変更されたことが原因なので、次の操作で IE5.5 のオフラインブラウズパックの GUID を削除して下さい。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE \Software \Microsoft \Active Setup \Installed Components を開きます。
- {3af36230-a269-11d1-b5bf-0000f8051515} キーを削除します。
もしくは、IE5.5 インストール前に導入されていたものと同じバージョンの IE5 をカスタムセットアップし、明示的にオフラインブラウズパックを導入することでも回避できます。
あるときから Internet Explorer (IE) のスタートページに検索バーが表示されたり、IE の検索が知らないページに変更されていたり、Outlook Express (OE) でメールを作成すると見慣れぬ署名が記入されていることがあります。また、お気に入りに見覚えの無いリンクが追加されていることもあります。
この場合、まず以下の手順を実行し、問題が継続するかどうかを確認してださい。
- Web 設定のリセット
- Internet Explorer を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [プログラム] タブをクリックし、「Web 設定のリセット」をクリックします。
- 「はい」をクリックします。(ホームページを変更しない場合はチェックを解除しておきます。)
- Internet Explorer の修復
- コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」を起動します。
- 「Microsoft Internet Explorer 5 とインターネットツール」を選択して「追加と削除」ボタンをクリックします。
- 「Internet Explorer を修復する」を選択して「OK」をクリックします。
以上の手順を実行後も、Windows を再起動するとスタートページが書き換えられる場合、「Windows 起動時にエラーが発生します」の手順で書き換えを行っているプログラムを特定し、問題のプログラムを起動しないように設定してください。
また、悪質なスパイウェアやウィルスに感染している可能性もあるため、「ウィルスやスパイウェアをチェックするには?」を参照してチェックしてください。
特定のサイトが配布する拡張機能によっても同様の症状が発生するため、GoHip という文字に見覚えがある場合は手順に従ってアンインストールしてください。
- インターネットに接続します。
- Removal Instructions for GoHip! Browser Enhancement ページにアクセスします。
- 「1.CLICK HERE」をクリックし、デスクトップなどに機能削除用ファイル (remove.exe) をダウンロードします
- ダウンロードした remove.exe をダブルクリックします。
言うまでもないと思いますが、拡張機能の導入や削除はご自分の判断で行なって下さい。
同様なサイトとして secondpower.com がありますが、こちらも Customer Service ページから「1.Download and run this UNINSTALL PROGRAM」をクリックして機能削除用ファイル (ui.exe) をダウンロードして実行してください。
関連リンク
一部のアダルトサイトなどに接続すると、Internet Explorer の「お気に入りが」アダルトサイトのリンク集になってしまうことがあります。
よく報告されるケースでは、お気に入りが Windows\Favorites でなく Windows\Favorites2 や Favortites22 などのフォルダを参照するように変更されています。
この場合、レジストリを修復しても Windows を再起動すると元に戻ってしまうため、まずウィルスチェックおよびスパイウェアチェックし、問題となるプログラムを駆除してください。駆除が完了したら、以下の手順でレジストリを修復してください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Explorer \Shell Folders を展開します。
- 右側の Favorites 値をダブルクリックし、正しいフォルダ名に書き直して「OK」します。
(Shell Folders キー以下の値が正しい場合、User Shell Folders キー以下もチェックしてください。)
- Windows にログオンしなおします。
関連リンク
Internet Explorer (IE) の「検索」から Infoseek などを使って、Web ページを検索することができますが、あるときから、使用可能な検索エンジンの数が減ってしまうことがあります。
IE の「検索」は MSN の特定ページを表示させているだけなので、MSN (マイクロソフト) と契約の切れた検索エンジンは表示されなくなります。なお、2003/04 以降は MSN のみが検索エンジンとして利用可能です。(トラブル・メンテナンス速報)
(例:LYCOS:Internet Explorerからの検索をご使用の方へ)
IE の「検索」が気に入らない場合、次のような方法でカスタマイズすることができます。
Internet Explorer の「履歴」を表示しても、URL が全く表示されない場合があります。
McAfee VirusScan で特定の設定をしている場合にこの現象が発生するため、以下の手順でフィルター設定を変更してください。
- 次のいずれかの方法で VSheild のインターネット フィルター プロパティを表示します。
- VirusScan を起動して [オプション]−[VSheild..] をクリックし、「インターネット フィルター」アイコンをクリックします。
- タスクトレイ(通知領域)の VSheild アイコン (盾のアイコン) を右クリックして [プロパティ]−[インターネットフィルター] をクリックします。
- [スキャン] タブの「Java と ActiveX のフィルタを有効」のチェックを解除します。
関連リンク
Internet Explorer で、Yahoo などのページを表示して [表示]−[ソースの表示] をクリックすると、メモ帳に文字化けしたテキストが表示されます。
これは、IE 標準ソース表示プログラムであるメモ帳が Shift JIS しか扱えないためなので、EUC などで記述されたソースを見たい場合は、ソース表示エディタを EUC-JP もサポートするものに変更してください。
EUC をサポートするエディタは、Vector のテキストエディタカテゴリで検索するといいでしょう。
ソース表示プログラム変更方法は、レジストリで IE のソース表示プログラムを変更や、メモ帳トラッパーの使用を検討してください。
Internet Explorer でブラウザ上のパスワードを保存しようとしても、保存できないことがあります。
オートコンプリートの設定によっては、パスワードが保存されないため、次の設定を確認してください。
- IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [コンテンツ] タブをクリックし、「オートコンプリート」ボタンをクリックします。
- 「フォームのユーザー名およびパスワード」にチェックされていることを確認して「OK」します。
なお、Windows 2000/XP で IE のユーザー名/パスワードダイアログのパスワードが保存できない場合、Protected Storage に問題が発生している可能性があります。次の手順でレジストリおよびサービスの設定を確認してください。
- 「Outlook Express のメールパスワードが保存されません」を参照して、ユーザーの Protected Storage レジストリを初期化します。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から services.msc を起動します。
- Protected Storage サービスが開始されていることを確認します。
参照できる Web サイトを規制できるコンテンツアドバイザですが、規制内容を変えられないようにパスワードを設定することができます。
もし、このパスワードを忘れて設定を変更できなくなってしまった場合、次の作業で回復させてください
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行]から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\ Software\ Microsoft\ Windows\ CurrentVersion\ Policies\ Ratings を開きます。
- Ratings キー (フォルダのアイコン) を削除します。
- Windowsを再起動します。
コンテンツアドバイザの規制ファイルである RATINGS.POL ファイルが破損している場合、IE 起動時にこのエラーが表示されます。
次の手順で RATINGS.POL ファイルを削除して、コンテンツアドバイザを再設定してください。
- IE が起動していたら終了します。
- [スタート]−[プログラム]−[MS-DOS プロンプト] を起動します。
(Me の場合は[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[MS-DOS プロンプト] です。)
- 次のコマンドを実行します。
C:\WINDOWS>cd system
C:\WINDOWS\SYSTEM>attrib -r -h ratings.pol
C:\WINDOWS\SYSTEM>ren ratings.pol *.old
- IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [コンテンツ] タブをクリックし、必要な規制を再設定します。
デスクトップにある「Internet Explorer」のアイコンが消えてしまった場合、次の手順で復活させることができます。
- IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [詳細設定] タブをクリックし、「デスクトップに Internet Explorer を表示する」のチェックを入れます。
Windows XP の場合は、次の手順で IE アイコンの表示/非表示を切り替えることができます。
- デスクトップを右クリックし [プロパティ] をクリックします。
- [デスクトップ] タブをクリックし、「デスクトップのカスタマイズ(D)」をクリックします。
- [全般] タブの「Internet Explorer(I)」にチェックして「OK」します。
Internet Explorer 5.0 導入後、ダイアモンドマルチメディア社製のディスプレイドライバーを更新すると、システムが起動しなくなることがあります。
これは COMCTL32.DLL がディスプレイドライバーに含まれるものに上書きされる結果、発生します。修正版のディスプレイドライバーを使用するか、ドライバー更新後に、あらかじめバックアップしておいた COMCTL32.DLL をリストアして下さい。
Windows98 SE にアップグレードしたのに、Internet Explorer 5.0 がアップグレードされないことがあります。(Second Edition に含まれる IE5.0 のバージョンは
5.00.2614.3500 です。)
以前の Windows98 で Windows Update から「お気に入り問題の修正プログラム」をダウンロードして導入しているとこの現象が発生します。アップグレードされなかった場合、Windows\System にある Iemigrat.dll ファイルを別の名前に変更後、Second Edition を再導入してください。
Internet Explorer 5.0 には修復機能がありますが、Windows98 SE に含まれる IE5.0 は修復機能を実行できません。これは仕様です。(修復は、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」の [インストールと削除] に IE5.0 が登録されていないと実行できません。)
修復を行うためには、IE5.01 SP2 などをインストールしてください。
Internet Explorer 5 ではリンク先の html ファイル名に全角文字が含まれる場合にリンク先に移動することができないことがあります。また、IE4 以前では表示できていたイメージデータが表示されなくなることがあります。
これを回避するためには、以下の作業を行なって下さい。
- IE5 を起動します。
- [ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [詳細設定] タブをクリックします。
- 「ブラウズ」セクションの「いつも UTF-8 として URL を送信する」 のチェックを解除します。
- 「OK」ボタンをクリックします。
- IE を再起動します。
Internet Explorer で jpeg や gif 画像は表示されるにもかかわらず、png 画像だけが表示されないことがあります。
何らかのアプリケーション導入などによって、png 用フィルタドライバの登録が破損した場合にこの現象が発生するため、次の手順で修復を試みてください。
Windows 2000/XP の場合、System を System32 と読みかえてください。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regsvr32 /u %windir%\system\pngfilt.dll を実行します。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regsvr32 %windir%\system\pngfilt.dll を実行します。
なお、コンピュータに保管された PNG ファイルを開こうとすると、ファイルのダウンロードが始まってしまう場合、以下のレジストリファイルを適用して修復を試みてください。
Internet Explorer などで、特定のページにアクセスするといくつかの画像が表示されないことがあります。
次のような原因が考えられるため、各項目をチェックすることをお勧めします。
- ファイアウォールなどで広告ブロック機能を有効にしている
お使いのファイアウォールソフト (Norton Internet Security や Outpost Firewall など) の広告ブロック機能で非表示にされている場合があります。
- インターネットキャッシュが破損している
次の手順でキャッシュをクリアしてください。
- IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [全般] タブの「ファイルの削除」ボタンをクリックします。
- 画像の表示がオフになっている
次の手順で画像の表示設定を確認してください。
- IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [詳細設定] タブをクリックし、「画像の表示」にチェックされていることを確認して「OK」します。
Windows XP に SP1 を適用後、Internet Explorer で Web サイトをブラウズすると、一部のサイトで画像が表示されないなどの問題が発生することがあります。
Norton Internet Security (NIS) や Norton Personal Firewall (NPF) をインストールしたまま SP1 を適用した結果、この症状が発生した場合は一度 Norton Internet Security などをアンインストール/再インストールしてください。
[スタート]−[すべてのプログラム]−[Norton Internet Security]−[セキュリティアシスタント] から、インターネットで使うアプリケーションをスキャンし直すだけでも、問題が緩和されるケースがあります。
Internet Explorer 5 以降ではオートコンプリート機能が拡張され、検索キーワードや、ユーザー名などの情報も記憶して、以前入力された候補を表示できます。
この機能は便利ですがセキュリティやプライバシー上の問題にもなるため、次の作業で制御することができます。
- IE を起動します。
- [ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [コンテンツ] タブをクリックし、個人情報の「オートコンプリート」をクリックします。
- 使いたいオートコンプリートの使用目的だけをチェックします。
□ Web アドレス
□ フォーム
□ フォームのユーザー名およびパスワード
- 「フォームのクリア」「パスワードのクリア」ボタンをクリックすると、これまでに記録したものをクリアできます。
- 「OK」 をクリックします。
フォームに入力した個々の単語は、次の手順で削除することができます。
- IE を起動し、目的のページの目的の入力エリアをダブルクリックします。
- これまでに入力したキーワードのリストが表示されるので、マウスや矢印キーで選択し、Del キーで削除します。
関連リンク
Internet Explorer のメニューバー (ファイル、編集、表示など) やツールバー (戻る、進むなど) が表示されなくなってしまうことがあります。IE の表示関連のレジストリが破損している可能性があるので、以下の手順で初期化してください。
- すべての Internet Explorer を終了させます。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Internet Explorer \Toolbar \WebBrowser キーを展開します。
- 右側の ITBarLayout 値を削除します。
- 同様に HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Toolbar\ShellBrowser キーから ITBarLayout 値を削除します。
Thanks to めるさん
Windows XP のエクスプローラや Internet Explorer で、ステータスバーが表示されないことがあります。
メニューバーから [表示]−[ステータスバー] をクリックすることでステータスバーを表示できますが、別のフォルダなどに反映されない場合があります。
すべてのウィンドウでステータスバーを表示させたい場合、次の手順を試みてください。
- エクスプローラを起動します。
- [ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。
- [表示] タブをクリックし、「各フォルダの表示設定を保存する」のチェックを解除して「OK」をクリックします。
- メニューバーから [表示]−[ステータスバー] をクリックしてステータスバーを表示します。
関連リンク
Internet Explorer 5.0 を導入すると、エクスプローラのステータスバーにオブジェクトの数が表示されなくなります。(一瞬表示されますが、すぐに消えます。)

IE5.0 の障害なので、暫定的に回避するには Web
表示を禁止して下さい。
([表示]−[Webページ] にチェックが無い状態にして下さい。)
マイクロソフト以外からダウンロードしたり、プロバイダーの CD-ROM で提供された Internet Explorer (IE) をインストールすると、右上に表示されるアニメーションが標準マーク以外のものになることがあります。
IE はプロバイダーなどがこのビットマップをカスタマイズできるように設計されているため、プロバイダー独自仕様に改編されたものが置かれていることがあります。これを標準(マイクロソフト純正)に戻すには次の作業を行なって下さい。
- 純正販の IE5 を入手し、IE5 をセットアップし直します。
(branding.cab だけ純正に置き換えてセットアップしてもかまいません)
セットアップし直しただけではファイルがコピーされるだけなので、レジストリを編集します。
(このとき、IE5 が起動していてはいけません)
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main をクリックし、右側に表示される Window Title に「Microsoft Internet Explorer」以外の文字列が設定されている場合は、Window Title をダブルクリックして「Microsoft Internet Explorer」に戻します。
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\Toolbar をクリックし、右側に表示される BrandBitmap と SmBrandBitmap を削除します。
Internet Explorer 5 および 6 で、表示されたページのフォームに検索文字列やユーザー名を入力しようとしても、日本語入力がをオンにできないことがあります。
いったん Web ページが表示されたあと、別のプログラムやデスクトップをクリックしてしまうと、この障害が発生します。
この状態から、日本語入力をオンにするためには、次のいずれかの作業を試してみて下さい。
- アドレスバーをクリックしてみる
- 別のページを表示させてから戻ってくる
- IE を再起動する
また、<半角/全角> キーで IME が起動できない場合でも、<Alt>+<半角/全角> キーで起動できることがあります。
Outlook 98 が「企業/ワークグループ」モードでセットアップされた環境に、Internet Explorer 5.0 を導入すると Outlook 98 がページ違反を起こして起動しないことがあります。この場合は一度システムを再起動後、Outlook 98 を再セットアップして下さい。途中のコンポーネントに関するオプションではすべてのコンポーネントを再インストールする」を選択して下さい。
Internet Explorer 5 を標準構成や完全構成で導入した場合に導入される「言語の自動選択」は、世界各国の文字コード判別機能を持つ代わりに日本語コードの判別精度が劣るため、文字化けが発生しやすくなります。
特に、Yahoo など <meta> タグで文字コードを指定していないサイトで文字化けが顕著に表れます。
IE5 で、日本語と英語のページしか閲覧しない場合は、[表示]−[エンコード] から「日本語(自動選択)」を選択して下さい。
なお、このメニューは現在表示しているページの文字コードを表すので、このメニューを開いたときに「日本語(自動選択)」になっていることはありません。
Internet Explorer 5 以降の仕様です。
特定の ftp サイト (ftp.ibm.co.jp など) に Internet Explorer 5/6 でアクセスすると、IE がハングすることがあります。
セキュリティオプションなどの影響でこの現象が発生することがあるので、次の設定を行って回避してください。
- Internet Explorer を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
- [詳細設定] タブをクリックし、ブラウズセクションの「FTP サイト用のフォルダビューを使用する」のチェックを解除します。
(「パッシブ FTP を使用する」が存在する場合は、フォルダービューのチェックは変更せず、パッシブ FTP にチェックします。IE5 の初期バージョンは、PASV モードを設定するために「FTP サイト用のフォルダビューを使用する」を解除する必要がありました。)
- 「OK」をクリックします。
Internet Explorer や Outlook Express を起動すると、Kernel32 が Explorer や、Commgr32、Mprexe、Msgsrv32 などでページ違反を起こすことがあります。
パスワードリストファイルが破損しているとこのエラーが発生することがあるので、次の手順でパスワードリストファイルを削除して下さい。
(パスワードリストファイルを削除すると、ファイルに記憶させたパスワードも消去されます。ISP などのパスワードを Windows に覚えさせている場合は、事前にパスワードを確認して下さい。)
- [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] をクリックします。
- *.pwl を指定して「検索開始」ボタンをクリックします。
- 見つかった pwl ファイルを全て削除します。
Internet Explorer でリンクを右クリックし、[新しいウィンドウで開く] をクリックしても、新しい IE ウィンドウが開かないことがあります。
これは特定の DLL が正しく登録されていない状態で発生するため、次の手順で回復を試みてください。(180176)
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regsvr32 actxprxy.dll を実行します。
- 続けて、[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regsvr32 shdocvw.dll を実行します。
- Windows を再起動します。
IE5.5 SP2 以降で、マイクロソフトが Netscape 形式ブラウザプラグインのサポートを打ち切った影響で、従来の QuickTime プラグインが使えなくなっています。
IE5.5 SP2 以降の IE で QuickTime を再生するためには、QuickTime の Active X コントロールをインストールしてください。
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Internet Explorer を起動して [ツール]−[インターネットオプション] をクリックすると、「このコンピュータの制限により、処理は取り消されました。システム管理者に連絡してください。」というメッセージが出てインターネットオプションが開かないことがあります。
また、コントロールパネルには「インターネットオプション」アイコン自体がありません。
これは inetcpl.cpl ファイルが破損しているか消失している場合の症状なので、「Windows98/Me CD-ROM から特定のファイルを抜き出すには?」を参照して inetcpl.cpl ファイルを Windows\System フォルダに抽出してください。
Windows 2000 の場合は、コマンドプロンプトで expand コマンドを使って Windows 2000 CD-ROM の i386 フォルダの inetcpl.cp_ を %Systemroot%\System32 の inetcpl.cpl として抽出してください。(いずれの OS の場合も、Internet Explorer の再セットアップで inetcpl.cpl を回復させることができます。)
Windows NT/2000 で Inetcpl.cpl に対する読み取りアクセス権を変更することで、ユーザーごとにインターネットオプションの使用権を制御することができます。
インターネットオプションの [全般] タブで「履歴のクリア」ボタンをクリックしても履歴がクリアできないことがあります。
これは Easy CD Creater の特定バージョンをインストールしている場合に発生するため、Easy CD Creater を 4.05 以上にアップデートしてください。
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Windows は、フォルダを開いたままシャットダウンや再起動しても、次回 Windows 起動時、前回開いていたフォルダウィンドウが開いた状態で起動します。
再起動すると、以前のフォルダウィンドウが再現されない場合、次の設定を確認してください。
- 設定を保存しないレジストリが設定されている
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \Currentversion \Policies \Explorer を開きます。
- 右側に DWORD 値の NoSaveSettings があれば、これをダブルクリックして、データを 0 に変更します。
(データが 1 の場合、ウィンドウ設定などが保存されなくなります。)
窓の手で「設定を保存しない」設定をすると、このレジストリが設定されます。
- IE6 以上をインストールしている
IE6 以上をインストールした場合、ウィンドウ状態を保持しなくなります。以前のようにウィンドウ表示を保持したい場合は、以下の設定を行います。
- [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
- HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Explorer \Advanced を展開します。
- [編集]−[新規]−[DWORD 値] をクリックし、PersistBrowsers を作成します。
- PersistBrowsers をダブルクリックし、データに 1 を設定して「OK」します。
- Windows からログオフします。
XP では、フォルダオプションの [表示] タブにある「ログオン時に以前のフォルダウィンドウを表示する」にチェックすることで、上記レジストリを設定することが可能です。
インターネット オプションの [詳細設定] タブでは、チェックボックスで設定値のオン/オフを制御できますが、チェックボックスが表示されなくなることがあります。
チェックボックスは 3D オブジェクトの色属性を使うため、3D オブジェクトの前景色を白にすると見えなくなってしまいます。表示させたい場合は以下の手順で設定を変更してください。
- デスクトップの何もない場所を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
- [デザイン] タブをクリックし、指定する部分として「3D オブジェクト」を選択します。
- 前景色を黒系統の色に設定して「OK」をクリックします。