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2008年11月12日(水) 12:10 |
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津山市でつるし柿作りが最盛期
西条柿の産地、岡山県北の津山市でつるし柿作りが最盛期を迎えています。
民家の軒先が鮮やかな橙色に彩られていきます。 津山市の旧加茂町は、この季節、霧が少なく乾いた風が吹くことから、味の良いつるし柿ができます。 1つ1つ丁寧に皮をむき、10個ずつ1本の紐にまとめた後、1ヵ月以上乾燥させます。 干し柿を作る坂手さんは、今年は実太りも良く、これからの冷え込みで甘みも増していくことから、質の良い干し柿ができると話しています。 加茂のつるし柿、来月中旬からは柚子を巻き込んだ巻き柿作りも始まります。
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