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2008年11月12日(水) 19:20 |
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香川県で教育者の不祥事相次ぐ
香川県で、教諭2人が懲戒免職になるなど不祥事が相次いでいます。県立高校の男性教諭は、教え子の女子高校生とホテルに行き、不適切な行為をしたとして懲戒免職になりました。
懲戒免職処分になったのは、香川県立高校の31歳の男性教諭です。 この教諭は、2004年12月頃から約4ヵ月の間に、少なくとも3回、教え子の女子高校生とホテルに行き、不適切な行為をしたということです。 男性教諭は県教委に対し、「やってはいけないことを続けていた。生徒には申し訳ない」と話しているということです。 また、これとは別に、先月3日、男性教諭が教え子へのわいせつ行為で懲戒免職になっていたこともわかりました。香川県教委は、保護者の希望により発表しなかったと説明しています。
一方、高松市立の小学校の58歳の男性校長が、先月高松市で追突事故を起こし、男性に軽傷を負わせたまま立ち去ったとして、警察から事情を聞かれていたことが分かりました。 校長には持病があり、警察の調べに対し「事故当時の記憶がない」などと話しているということです。 警察では近く校長を書類送検する方針で、県教委でも処分を検討することにしています。
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