Fri, February 09, 2007

崖っぷち犬の里親も大変だ。

テーマ:動物
崖っぷち犬が美談で済んで良かったと思いましたが
現実には難しい面があるようです。雷

2/7の関西ローカルの朝日放送「ムーブ」で
「飼い犬になった崖っぷち犬」という題で
週刊朝日の記者が崖っぷち犬に会いに行った様子を
パネル画面の読み上げで解説していました。テレビ

記者が里親の家に行って見ると「リンリン」と書いた立派な犬小屋の横で
一心に穴掘りをする犬がいたので思わず駆け寄ると犬が記者にすごい声で吼え始め
飼い主の馬木さん(66)が出てきて「気をつけて下さい、噛みますよ」と言う。わんわん

馬木さんによると犬を飼ったことはないが息子が飼いたいと言ったので
譲渡会に参加し、9歳の孫が「リンリン」と名付けたそうです。
「彼女のおかげで私まで人気者です。」と馬木さんは笑っていましたが、にひひ
リンリンは生まれつきの野犬なので人にはなつかず、
逃げ回って吠え、遠吠えまでして、
りっぱな犬小屋には寝ずに毎晩畑に穴を掘って寝るとか。

警備会社経営の息子さんも会社のマスコット犬にしようと思っていたようですが、
なでようとして手を噛まれたそうです。しっぽフリフリ
でも、馬木さんがご飯をやろうと近づくとリード一杯に後退りをしていたのが、
最近、やっと手から食べ物をとるようになったという。

某動物管理センターのスタッフは
人への恐怖心があり、リードをつけての散歩がやっとで
素人の飼育は無理ではないかとコメント。ガーン
スタジオのゲストはそんなことはない根気が要り時間は掛かるが
いずれなついてくれるという意見でした。ラブラブ

やはり、元野犬を飼うのはそう簡単ではないようです。
愛情ドキドキを持って接すればいずれは通じると信じたいけれど
はじめて犬を飼う人には大変な負担でしょうね。わんわん

コメント

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■そうなんです。

短すぎる得意の一行コメント、詩のようにつたわってくれませんでした。

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