上戸彩&上地雄輔の“上上(アゲアゲ)”コンビが初共演! 新ドラマ「セレブと貧乏太郎」制作発表記者会見
フジテレビ系で10月14日(火)から放送されるドラマ「セレブと貧乏太郎」の制作発表記者会見が6日、都内で行われた。出演者の上戸彩、上地雄輔、国仲涼子、若村麻由美、山下真司、風間杜夫らが出席。上戸は水色のスパンコールのドレスに白い帽子、上地は作業着姿で首にタオルを巻いた役衣装で登場した。
本ドラマは、父はホテル王、母は日本人初のオスカー女優、その娘で欲しい物はなんでも手に入る超セレブなお嬢様・美田園アリス(上戸)と、5年前に妻を亡くして古びた一軒家で子どもたち3人と暮らす超ビンボー男・佐藤太郎(上地)がひょんなことから出会い、次第に引かれ合っていくラブコメディー。
主演の上戸は「セレブ役ということで、多い日だと1日に10回ぐらい頭のウィッグから爪の先のチップまでを(衣装を)変えて、たくさんおしゃれをさせていただいてます。『今までにないくらいナルシストになりきってみようかな』と思っています。全衣装、全スタイルを楽しんでいただきながら、お金では手に入らない愛を見つけてほしい」と話した。
初共演となる上地については「(自分と)似たような空気感を持っている方だなと思っていて、人間観察をする必要がないくらい考えていることが似ている気がしています。仲良くなれるように頑張ります(笑)」と印象を。
また、“ぜいたくをしているなと感じたとき”と“貧乏性だなと感じるとき”を聞かれ、「“ぜいたくをしているなあと思うとき”は、事務所の社長とご飯を食べるときにメニューを見ないでご飯を食べることができたとき。“貧乏性だと思うとき”は家の冷蔵庫を開けて(食べられるかどうか)怪しい食べ物はをとりあえず食べてみてから判断するところですね(笑)」と意外な一面を見せた。
一方、上地は「佐藤太郎という役は強く、心が満たされている人間なので、皆さんの憧れる男になるように演じていきたいです」と意気込みを。ぜいたくと貧乏を感じる時を聞かれ、「“ぜいたくだ”と思うときは後輩の松坂(大輔)とご飯を食べに行ってる時に、『どうせ奢られる』と思って値段を見ずに注文している時。“貧乏だな”と思う時は松坂以外の後輩と食べに行く時は僕が(支払うため)店を選ぶところですね」と答え、会場を沸かせた。
ドラマ「セレブと貧乏太郎」
10月14日(火)スタート 毎週火曜夜9:00-9:54 フジ系で放送
※初回は夜9:00-10:04