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2008-11-12 14:00:46 stanford2008の投稿

桜井淳所長の日本原子力学会等各種研究専門委員会での教科書のまとめ-ここ10年間だけでも6冊-

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桜井淳所長は、日本原子力学会等の各種研究専門委員会で、専門家のための教科書の内容の提案・分担執筆・編集を担当し、


(1)『第1回モンテカルロシミュレーション研究会報文集』(原研、2000)

(2)『モンテカルロ計算ガイドライン』(原研、2002)

(3)『モンテカルロ法による粒子シミュレーションの現状と課題』(原子力学会、2002)

(4)『モンテカルロ計算法高度化の現状』(原子力学会、2004)

(5)『モンテカルロ計算ハンドブック』(原子力学会、2006)

(6)『原子力工学のためのモンテカルロ粒子輸送理論』(原子力学会、編集中、近刊、2009)


以上、ここ10年間だけでも、6冊まとめて、問題の整理と今後の人材養成のための体系化を行い、次世代の人たちにバトンタッチできる体制を作ってきました。

2008-11-12 12:56:44 stanford2008の投稿

桜井淳所長の日本原子力学会各種研究専門委員会での議事録のまとめ-ここ10年間だけでも数十回-

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桜井淳所長に拠れば、桜井所長は、日本原子力学会の数種類の研究専門委員会委員・幹事・主査を務め、自ら議事録をまとめる等、委員会の円滑な運営と発展のために、積極的にボランティア活動を分担し、それら数十回の議事録は、一昨年まで、『日本原子力学会誌』の「委員会議事録」欄に、学会事務局によって、1委員会当たり1頁の文量に編集(掲載頁数の関係で委員会出席者の省略や講演・検討内容の簡略化等の編集がなされています)、掲載され(モンテカルロ関係研究専門委員会と未臨界関係研究専門委員会)、一昨年4月から、会誌の薄頁化方針により、議事録等は、日本原子力学会HPの中のファイルに掲載されるようになりましたが(モンテカルロ関係研究専門委員会と未臨界関係研究専門委員会)、桜井所長が主査を務める委員会の講演・調査・検討内容は、それらを検索すれば、把握出来るようになっているそうです。
2008-11-10 16:08:20 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-歴史的な名著が生まれる過程-

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【講演要旨】各分野とも歴史的な名著というものが存在しますが、たとえば、数学や物理の分野では、高木貞治『解析概論』(岩波書店、1938)、山内恭彦『一般力学』(岩波書店、1959)、朝永振一郎『量子力学Ⅰ、Ⅱ』(みすず書房、1952-53)等、そのような名著は、大学での数百回のレクチャをとおして、学生の反応から内容に対する吟味に吟味を重ね、長い年月かけて完成されるものですが、桜井淳所長の経験に拠れば、実際にレクチャを多く繰り返すと、学生の目の動きや顔つきから、どのように受け止め、解釈しているか、手に取るように分かるようになり、それに合わせて講義内容を改正し、講義配布資料や学会投稿論文にしてきましたが、現在、学会投稿論文の域を脱し、学部学生・院生・研究者のための専門書の内容の提案と分担執筆・編集段階に入っており、最初の打ち合わせの時の目標は、朝永振一郎『量子力学Ⅰ、Ⅱ』のように、内容がよく吟味されているだけでなく、物理的意味や面白さ等の教育的配慮がなされ、なおかつ、上品な雰囲気のするものと定め、予定より半年以上遅れていますが、確実に完成に近づきつつあり、近い将来世の中に出るそうです(もちろん、朝永振一郎『量子力学Ⅰ、Ⅱ』の足元にも及ばないそうですが)。
2008-11-09 20:31:43 stanford2008の投稿

桜井淳所長の筑紫哲也氏への哀悼-こなれた独特の言葉で本音が語れる数少ない硬派の論者-

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筑紫哲也氏は、11月7日、73歳で永眠いたしましたが、桜井淳所長は、TBSテレビ「NEWS23」に複数回生出演し、本番前の打ち合わせ等で、筑紫氏の厳しさややさしさに接する機会を持ち、いつか、本音で、この国の未来について対談したいと申し出ておりましたが、残念なことに、実現することなく、筑紫氏は、永眠されましたが、桜井所長が、一番印象的だったのは、1995年の「もんじゅ」事故の時に、桜井所長が「朝日新聞」にコメントしたわずか20行の内容に対し、筑紫氏が、「頭を後ろからぶん殴られるような心境だった、あなたは、わずか、20行で、月刊誌論文ひとつの内容を世の中に伝えたが、我々は、なぜ、そのような指摘事項に気付かなかったのか、恥ずかしい」と言っていたそうです(筑紫氏は、現代社会に対し、厳しさとやさしさで見つめ続け、本音で物が言える数少ない硬派の論者のひとりであり、桜井所長が、最も高く評価したジャーナリストでした)。

2008-11-07 13:46:22 stanford2008の投稿

桜井淳所長から文部科学省への「弥生炉パルス運転出力超過についての公開質問状」-真実を公表せよ-

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文部科学省

担当者殿


東大原子力工学研究施設(茨城県那珂郡東海村)に設置されている弥生炉(定格熱出力2kW)は、研究用の高速炉であり、一定出力運転の他、パルス運転が可能ですが、同施設内からの情報に拠れば、過去のパルス運転時に、認可条件を逸脱(出力超過)した運転がなされた疑い(原子炉規制法違反)があります。よって、以下の質問にご回答ください。


(1)過去のパルス運転日時

(2)パルス運転条件

(3)実験責任者と実験項目

(4)運転日誌ないし関係頁のコピーの提示

(5)制御室に設置してある原子炉熱出力計の実験時の記録用紙ないしコピーの提示

(6)制御室の各種計器と記録計の時間応答(特に原子炉熱出力計)はパルス運転条件に十分対応できることの証明


以上、今月中にご回答ください。


桜井 淳


(以上の文書は文部科学省HPのしかるべき欄から手続きを通して正式に提起した内容です。近藤駿介原子力委員会委員長・鈴木篤之原子力安全委員会委員長・岡芳明日本原子力学会会長は、過去に、原子力工学研究施設で研究しており、この件に、直接関係していたか否かに関係なく、社会の重要な役割を演じる立場から、東大を代表する厳正な行いが求められており、同施設の疑惑については、明確にしておく責任があるように思えます。)

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