このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。
桜井淳所長は、日本原子力学会等の各種研究専門委員会で、専門家のための教科書の内容の提案・分担執筆・編集を担当し、
(1)『第1回モンテカルロシミュレーション研究会報文集』(原研、2000)
(2)『モンテカルロ計算ガイドライン』(原研、2002)
(3)『モンテカルロ法による粒子シミュレーションの現状と課題』(原子力学会、2002)
(4)『モンテカルロ計算法高度化の現状』(原子力学会、2004)
(5)『モンテカルロ計算ハンドブック』(原子力学会、2006)
(6)『原子力工学のためのモンテカルロ粒子輸送理論』(原子力学会、編集中、近刊、2009)
以上、ここ10年間だけでも、6冊まとめて、問題の整理と今後の人材養成のための体系化を行い、次世代の人たちにバトンタッチできる体制を作ってきました。
筑紫哲也氏は、11月7日、73歳で永眠いたしましたが、桜井淳所長は、TBSテレビ「NEWS23」に複数回生出演し、本番前の打ち合わせ等で、筑紫氏の厳しさややさしさに接する機会を持ち、いつか、本音で、この国の未来について対談したいと申し出ておりましたが、残念なことに、実現することなく、筑紫氏は、永眠されましたが、桜井所長が、一番印象的だったのは、1995年の「もんじゅ」事故の時に、桜井所長が「朝日新聞」にコメントしたわずか20行の内容に対し、筑紫氏が、「頭を後ろからぶん殴られるような心境だった、あなたは、わずか、20行で、月刊誌論文ひとつの内容を世の中に伝えたが、我々は、なぜ、そのような指摘事項に気付かなかったのか、恥ずかしい」と言っていたそうです(筑紫氏は、現代社会に対し、厳しさとやさしさで見つめ続け、本音で物が言える数少ない硬派の論者のひとりであり、桜井所長が、最も高く評価したジャーナリストでした)。
文部科学省
担当者殿
東大原子力工学研究施設(茨城県那珂郡東海村)に設置されている弥生炉(定格熱出力2kW)は、研究用の高速炉であり、一定出力運転の他、パルス運転が可能ですが、同施設内からの情報に拠れば、過去のパルス運転時に、認可条件を逸脱(出力超過)した運転がなされた疑い(原子炉規制法違反)があります。よって、以下の質問にご回答ください。
(1)過去のパルス運転日時
(2)パルス運転条件
(3)実験責任者と実験項目
(4)運転日誌ないし関係頁のコピーの提示
(5)制御室に設置してある原子炉熱出力計の実験時の記録用紙ないしコピーの提示
(6)制御室の各種計器と記録計の時間応答(特に原子炉熱出力計)はパルス運転条件に十分対応できることの証明
以上、今月中にご回答ください。
桜井 淳
(以上の文書は文部科学省HPのしかるべき欄から手続きを通して正式に提起した内容です。近藤駿介原子力委員会委員長・鈴木篤之原子力安全委員会委員長・岡芳明日本原子力学会会長は、過去に、原子力工学研究施設で研究しており、この件に、直接関係していたか否かに関係なく、社会の重要な役割を演じる立場から、東大を代表する厳正な行いが求められており、同施設の疑惑については、明確にしておく責任があるように思えます。)