世界経済フォーラムは12日、世界各国の男女平等の度合いを指数化した「ジェンダー・ギャップ指数」の2008年版を発表した。日本の総合順位は前年より7つ下がり、98位に後退。女性国会議員が少なく政治面での参加が遅れ、経済面でも収入や昇進などで男女間に大きな格差が残っているためだ。
首位はノルウェー、2位はフィンランド、3位はスウェーデンで、北欧勢が前年に引き続き上位を占めた。日本は先進国で最低の評価。順位を16上げて57位に躍進した中国には大きく引き離され、イスラム諸国の一部にも抜かれた。評価対象は全130カ国で、日本は下から数えて33番目だ。(17:27)