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永井謙佑(中央)のハットトリックなどによって日本はイランを下し、ベスト8入りを決めた。永井は現在、得点王争いトップに立っている |
クアラルンプール:AFC U-19選手権2008の得点王争い、3試合を終えて10得点を挙げている日本の永井謙佑がトップに立っている。
第2戦でのイランへの4-2の勝利での2得点をはじめとして、3試合を終えた時点で通算4得点の永井は得点王争いの首位。
イエメンとの初戦、永井は途中出場ながら1得点をマークし、チームの5-0での勝利に貢献。
日本はグループステージ最終戦でサウジアラビアと1-1で引き分け、グループAを首位で終えた。
グループC首位の中国がPKによる1得点を含む通算9得点で日本に次いで得点の多いチームとなっている。サウジは同7得点、UAEとタジキスタンが同6得点で続いている。
3得点を挙げているのは、イラクのオウダフ・ハルボース・アリ、日本の水沼宏太、タジキスタンのサマド・ショフズクロフ、そして中国のリャオ・ジョウの4選手。
イランとの試合で日本の宮澤裕樹は大会最速ゴールを記録。
グループCの中国と北朝鮮は、グループD2位のウズベキスタンは3試合でわずか1失点と強固な守備を誇っている。
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