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 更新時間: 2008年11月11日23:26:26

名古屋地検が愛知県の男性を18日間、不当こう留

名古屋地方検察庁が罰則規定の適用を誤り、愛知県に住む30代の男性を18日間、不当に勾留していたことが分かりました。

不当にこう留されたのは愛知県に住む30代の男性です。名古屋地検によりますと、この男性は、10月22日、盗難品であるナンバープレートをつけた軽自動車を運転していたとして、道路運送車両法違反の現行犯で、愛知県警守山署に逮捕されました。本来、軽自動車につけるナンバープレートの不正使用には、罰則がないにも関わらず、男性は、逮捕後、名古屋地検に送致され、18日間、こう留されたということです。11日になり、地検の事務官が誤りに気付き、男性を釈放しました。名古屋地検の飯倉立也次席検事は「不当にこう留した男性にお詫びを申し上げたい。今後は関係各署に指導を徹底したい」としています。

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