「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」を含むブログ

20081112

読みたいtor_ozakitor_ozaki

asin:4480814965:detail何故か知らんが大流行なので読みたい。金がないない財布が寒い。VimM出て、高専Con出てみないとお金の目処が見えてこないので本とか買えない。あと、この本を「日本語が亡びる"時"」って書いた時点でおまえは表題がら出なおしてこいと言いたくなるのは僕だけ?

日本語が亡びるときmark23mark23

昨日、ふと本屋に飛び込んでいい加減な記憶に基づいた書名、著者名で探してもらったら無事探し出してくれました。とりあえず二章まで読了。asin:4480814965:detail... 続きを読む

何も書く気がしないklim0824klim0824

梅田さんの例の発言から3日程経ったけど、今になってなぜかほとんど何もアウトプットをしなくなった自分がいる。いや、できなくなったのかな?暇さえあればTwitterに色々と下らない事をPostしていたけど、昨日今日はほとんどPostをしていない。正直、文章を読んでも目から脳へ情報がうまく流れていないような状態だ。ある種のショック状態なのかもしれない。他に例えるならマイクタイソンのボディーブローが数日経ってから効いてきたかのような。このショックは梅田さんの発言のみによるものではない。梅田さんの発言、それに対する反応、全ての事象が原因かと。しかし、どれも悪くはない。悪いといえば打たれ弱い自分の心だ。ひょっとしたらこのようなショック症状は自分だけじゃないかもね。なんらかの形で他の人にも現れているのかも。うん、だめだ、うまく言語化できねぇ。とりあえず、「日本語... 続きを読む

20081111

本の買い物fuzzy2fuzzy2

Amazonから到着。 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で/水村美苗asin:4480814965:detail「文系の人が何を言い出したのだろう?」といった程度の興味。

 さっそく買ってきた。kate_dimanchekate_dimanche

本屋さんで一通り探したのだけど、見つからず、目に着いた「BAILA」最新号だけ買って帰ろうと思ったのだけど…。レジで「BAILA」の精算をしているときに、物は試しと訊いてみた。「筑摩書房から出ている『日本語が亡びるとき』って本、ありますか?いえ、文庫じゃないです。」すぐに在庫端末を確認してくれはったのだけど、当該の棚には本が見つからず。店員さん3人がかりで(そのうち一人はバイトを上がるところやったみたい…)探してくれはったのだけど、やっぱりない。一生懸命探してくれはって、一人のお兄さんが「裏も探してみますのでしばらくお待ち下さい」と言うて探してくれはったら、納品シールが貼られたままの本が出てきました。即買い。asin:4480814965:detailパラパラと中を見てみると(中身を確認せず買った)、思ってたよりも文字がぎっしり詰まってる。そして、すごくすごく面白そうです。... 続きを読む

バイナリの日に『日本語が滅びるとき』を読み終えたwakutekawakuteka

isbn:9784480814968:detail 一読してまず、ここ数年自分が日本語で書かれた文章を味わう経験をしていなかった事に気づいて愕然とした。僕が読んでいた活字のコンテンツはニュースを伝える新聞であり、生物学の教科書であり、技術書であり、単なる情報の媒体だった。ライトノベルは? あれはほとんど筋書きなり、ときたま混じる小ネタなりを楽しむものであって、丁寧に紡がれた言葉の中でたゆたう快感を与えてくれるものでは、ない。本書の日本語は綺麗だった。陳腐な表現だが、文化の香りがした。内容よりも、そのことが頭に残った。 僕がこの本に突きつけられた問いは「日本語をより学ぶか、英語をより学ぶか」ではなくて、そもそもこれから後「人文系の教養を身につけていく気があるかないか」だった。本書に出てきた『』も『[isbn:4003100719:tit... 続きを読む

柳家喬太郎がニコニコ動画に。kskmeukkskmeuk

asin:4480814965:title=日本語が亡びるときが話題になっていますが、それより、落語が亡びたらいやだな、などと考えていましたが...誰だ、これ、あげたのwww これは素晴らしい。これはいい仕事。寛容なデアゴスティーニ乙だし、up主さんも乙です。((シンプルだけど乙な編集で興味をひくけど、購買意欲を損ねず、また、できれば生で見てみたい、という気持ちもかき立てるとこがいいですね。))で、柳家喬太郎は化け物かww と。落語ってVTRとかでみても、そこまでではなくて寄席で見る方が、圧倒的に面白いのだけど、これは本人だけやりすぎで実にいい感じw。それから、柳家喬太郎はいま働き過ぎで心配だけど、すごく面白いです。私はちょくちょく寄席に行くのですが、登場するととてもうれしい噺家さんのひとりです。((ちなみに、ハワ... 続きを読む

NHKスペシャル「デジタルネイティブ」を観た話shunsukshunsuk

正直に言うと、あまりオモシロくなかったです。この感覚はどこかで。。。「」を読んだときだ。いや、「」はオモシロかったんですが。昨日放送されたNHKスペシャル「デジタルネイティブ」。放送前から、はてなとかTwitter界隈では話題になっていました。それで、期待して、弟に録画を頼みつつ、携帯のワンセグで録画しつつ、リアルタイムで観てました。絶対に見逃すまいと。公式サイトでは、世界中のデジタルネイティブっぽい人たちのインタビュー動画がアップされています。 http://www.nhk.or.jp/digitalnative/また、デジタルネイティブ度チェックを受けることができます。私は55%でした。このデジタルネイティブ度がそれなりに信頼... 続きを読む

シンクロニシティは個人体験にこそ価値があるのだろうtosikitosiki

少し前のことで言えば、王監督引退の重さと福田元首相の軽さ選挙一辺倒の麻生首相就任演説とオバマ大統領の就任演説ひき逃げ>引き回しの血痕をグロテスクに追ったり校長の理不尽な謝罪をカメラで後押しする報道と筑紫氏の死去昨晩放送のNHKスペシャル|デジタルネイティブをみた個人的には「何をいまさら」という印象なのだが、ここで「それじゃあ何を問題とすべきなのだろう」と課題も見えたWebの価値は明らかだ、青少年に与える問題も多く議論されているもうそろそろそれをまとめて考え、価値のある常識を作る必要があるのではないだろうか。時同じくして「インターネットを使い続けていると頭がよくなったと勘違いしてしまうのではないか」というような趣旨のエントリーを見た。ブログでも2ちゃんねるでもはてな... 続きを読む

水村美苗 日本語が亡びるときgkmondgkmond

あっちやこっちで話題の書。http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107この本は今、すべての日本人が読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51136258.html弾言かつ断言する。日本語で何かを成しているものにとって、本書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。本書「日本語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊 というような取りあげられ方だったので乗ってみることにした。日本語で... 続きを読む

水村美苗「日本語が亡びるとき」を読んだy_yanbey_yanbe

asin:4480814965:detailこれらのエントリでかなりプッシュされていたので試しに読んでみました.http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51136258.html量的には300ページ強なのですが,通して読んだら12時間ぐらいかかりました.私は読むのが(おそらく)遅い方だというのもありますが,それ以上に,私にはあまり読みやすい本ではなかったというのが大きいです.私が普段読む文章としては英語の論文や技術書など,簡潔をよしとするものが多いのですが,それらとは違って,同一表現の繰り返しのあまりの多さに少々閉口しました.こういうのは慣れ,なのですかね..以下,主な箇所の自分なりの要約です. 学問と... 続きを読む

水村美苗『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』を読む。solarsolar

梅田望夫氏のエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1が引き金になってだと思われるが、水村美苗の『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』asin:4480814965がいま、アマゾンで第一位になっている。私も「新潮」に掲載された冒頭の三章は読んでおり、はやく単行本で最後まで読みたかったので、梅田氏のエントリーを読んですぐに書店で購入し、数日前に読了した。創作学科で有名なアイオワ大学で行われた、IWP(International Writing Program)に参加したときの経験((2003年のこと。このときの参加作家一覧がここにある。http://iwp.uiowa.edu/writers/archive/2003bios.html))を綴った最初の章、とりわけその前半部分は、文句なしにすばらしい。IWPはかつて中上健次も... 続きを読む

雑貨とかカフェの世界ではとっくに絶滅寸前だと思われ日本語wsimayansimayan

asin:4480814965:detail立ち読みスマソ・・・水村先生の記事が最近「日経」に出ていました。わがままなお母様の介護で御苦労なさったとか・・・日本語そのもの、というより雑貨屋やカフェの店名はローマ字のオンパレード、雑貨とか手芸関係の作家さんの名前もローマ字のオンパレード、ブランドもローマ字のオンパレード、という現状ではないかと思いますが。あえて日本語のものをといえば「倉敷意匠」ぐらいしか出てこなかったりしますw日本語そのものに関しては、1000万人移民で中国語圏に編入されて、はいおしまい、という所でしょうか。英語よりも中国語の話し手を大勢抱えるあの国の方がこれからは脅威になるような気がしています。

とりあえずオレは読むけど?hamatsu1974hamatsu1974

話題ですな。なんかいつの間にか頭の中では「梅田望夫さんの本」って認識になりかけている(これが「はてな脳」ってヤツか?)「日本語が亡びるとき」なる本。悲しいかな、海外に住む身としては簡単にAmazonに発注かけられるワケでもなく、来月の帰国の際に書店に寄ってみるかー、程度の勢いになってしまうのではあるが、それでも結構な興味はある。asin:4480814965:detail読んでいない現時点では、特に「アツい何か」を感じているワケでもないので思っている事を垂れ流し的に書いてみる。前に書いたGoogle App Engine の超訳エントリでも触れた事だが、「これから先、ネットで有益な情報が欲しけりゃ英語は必要だよ!」って話についてはその通りだと思うし、そこで何か議論をするつもりもないのだけれど、「そういう時代の英語って、今我々が想像する英語と同じものなのかね?」という疑... 続きを読む

日本語が亡びるときnoranekonoraneko

asin:4480814965:detailいやはや、困った。この本のなかで一番共感できたのは第一章の、世界中の作家がアイオワの大学に集まり、「しばらく普通の大学生」として生活するくだり……で、後半にいくに従って、だんだんと共感も肯定も出来なくなっていく。この第一章だけは、本当にもう、「エッセイ」としてとても読みがいがあって、政治的状況や経済的に困難な状況下で、それも、かなりぎりぎりの生活を送っていても、なおかつ「書くこと」をやめることが出来ない世界中の作家たちの様子を読んでいると、「作家の業」とでもいうべきものを感じて、ぐっとくるものがある。だけど、その後はねぇ……。一つは、この本で主張されるような内容を「説得力を持って」書くには、この著者の知識は少し偏重しているし、視野も狭かった……ということが、わたしのような素人にもわかってしまうほどに、「内容が薄く」、従来からいわれて... 続きを読む

数々の制約の中でsamma-sati-tarosamma-sati-taro

asin:4480814965:detailまだ、読み終わっていないが、上記書籍の冒頭に「三四郎」の一場面が引用されていた。青空文庫「三四郎」夏目漱石http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card794.html「しかしこれからは日本もだんだん発展するでしょう」と弁護した。すると、かの男は、すましたもので、「滅びるね」と言った。偶然かNHKで録画した、悩む力〜姜尚中が読む夏目漱石で同じ場面が解説されていた。やはり、世界の中での日本は、ちっぽけなローカルな国なのだろう。さて、来年の試験準備自分の試験も会社の試験もある。早朝の有効活用が必要だ。働いているとどうしても時間は限られてくる。勉強の質そのものも大切だか絶対量もふやす事が肝要のような気がした... 続きを読む

[書物]suisjeaksuisjeak

asin:4480814965:titleのいいところは、それが、著者個人という立場で書かれているところだ。自分自身の、困惑とか怒りとか悲しみが、書くことと不可分に結びついていて、主張も、あるいは論証の過程も、個人的なものだ。つまり、社会学的でない、といってもいいかな。ところで、なんか売れてるらしい。筑摩書房も予想外だろうな。

20081110

「デジタル・ネイティブ」と『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』oshimagooshimago

今日放送されたNHKスペシャル「デジタルネイティブ〜次代を変える若者たち〜」と、ここのところネット界隈で話題になっている書籍『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』に触れてちょっと思った。■NHKスペシャル「デジタルネイティブ〜次代を変える若者たち〜」 http://www.nhk.or.jp/digitalnative/■『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』 http://www.amazon.co.jp/dp/4480814965/○物心ついたころからインターネットがあったような世代(10代前半くらいまで)の連中には、我々オジサン世代がどう逆立ちしても勝てっこないわ(況んやこれから生まれてくる世代なんて、をや)○やっぱこれからは英語だわ、英語。英語ができないとそもそも「ネット上での勝負の土俵」に上がれないんだもん。オレも同世代の連中に比べれば、ネットは使いこ... 続きを読む

[life]KusumiKusumi

買いました。明日からの電車で読みます。asin:4480814965:detail久しぶりに不快なやり取り見た。会社の飲み会が終わったら即効で帰宅。デジタルネイティブを見てました。面白かったです。最近調子の悪いテレビデオも、はてなが終わるところまではもってくれました。