女子大生のためのDV講座 11・12日、学院大

トークカフェの内容について話し合う東北学院大の2年生=エル・ソーラ仙台
 恋人からの暴力を意味する「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」を身近な問題としてとらえてもらおうと、東北学院大2年の女子学生7人が11、12の両日、同大泉キャンパス(泉区)で女子大生向けのトークカフェを開く。本音で話ができるよう、対象は女性限定。7人は「気軽に話しながら、一緒にデートDVについて考えたい」と話している。

 漫画を使った説明のほか、参加者に自分の体験がデートDVに該当するかどうかチェックリストを付けてもらったり、グループ討論したりする。

 デートDVが身体的な暴力にとどまらず、愛情を理由に恋人から携帯電話を無断でチェックされたり、行動を束縛されたりといった、幅広い要素が含まれることを知ってもらうのが狙い。

 カフェの開催は、7人が受講する同大のボランティア活動授業の一環。デートDVをテーマに、「せんだい男女共同参画財団」(青葉区)のスタッフの助言を得ながら、6月から議論を重ねた。

 メンバーの1人、移川美由紀さん(20)は「デートDVの実態が体の暴力だけでなく、携帯チェックや行動の束縛なども入ると分かって驚いた。大人だけでなく高校、大学生にとっても身近な問題」と話す。

 学んだ成果を周囲に伝えるのに、紙にまとめるよりも話し合う方がいいと考え、トークカフェの開催を企画した。移川さんは「付き合っている男女が互いを尊重することが大切。女の子同士で楽しみながら話ができたら」と意気込む。

 開催時間は、両日とも午後4時―5時半。定員は1回20人程度。申し込みはメールで。名前、学校名、参加希望日などを記載し、エル・ソーラ仙台のアドレスg−cafe@sendai−l.jpまで。
2008年11月10日月曜日

宮城

文化・暮らし



河北新報携帯サイト

QRコード

東北のニュースが携帯でも読める。楽天・東北のスポーツ情報も満載。

≫詳しくはこちら

http://jyoho.kahoku.co.jp/mb/