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今日の日記はとても個人的なことなので
スルーしてくださってかまいません これは私と彼のこれからを護るために 祈りをつむぐ言葉だから ******************************************************************** 私の一番大切な人のことを 詳しく知っている人は少ない およそ通常ではありえない状況で出会い まるで奇跡か運命のような時間を経て そしてあまりにも過酷な今を生きています そのへんのヘタのドラマや映画より はるかに劇的で はるかに幻想的で はるかに残酷な 自分で言うのもなんだけど これほどピュアな話はそうそうないとすら思える いや、私は計算高い邪な女ですが 彼は本当に…人とは思えないピュアな人なんです 見た目はかっこよくて綺麗なビジュアル系 年もまた20代という若さで… そんじょそこいらの芸能人よか目立ってた でも仕事は割りとガテンな人で 腕っ節はよかったので… 細いくせにひ弱な感じがしないところがまた素敵で でもそんな彼を襲ったのは突然の病魔 出会って一年たった時 彼は癌で倒れました 色んな環境で身も心もボロボロになっていた私に 心を尽くして支えてくれて そして、「月布」の夢を与えてくれた人 今度は私が彼の力になりたい… 私と彼はお互いにとって 男と女である前に ひとりの人間として大切な存在でした 私の中に恋愛感情があったことは認めます でもたとえ彼がそうでなかったとしても 想いが届くことがなくても 人として大切である以上 一緒にいられて、失いたくない人 お互いにそれだけは確かだった そして想いが届いた後も 私と彼とは世間一般でいう「お付き合い」はできません 彼は自分で会社をおこしていて 癌で倒れた時、一度会社を手放しました そしてゼロからの再スタート 手術して退院したとはいえ 傷ついた彼の体は必ずしも健康とは言えず… 電話もメールも会うことさえも ロクにできることがなく 未来に不安を抱える彼に 恋愛をしているゆとりなどなかった… それでも、私は彼の側にいたいと願った 生きていてさえくれれば 事情もわからぬまわりの人間から見れば こんな関係、到底理解できないと思う 両想いになったと聞けば 恋に破れた人からは羨ましがられ 恋をする人からはそんな関係(会えないとか)は耐えられないという それが一般的な感情なのだということは 百も承知… 私だってそれに我慢でるきようになるまで どれだけかかったことか 今はこれでも昔に比べたらマシになったと思う それでも私はとても愚かだから メールがないこと、会えないことに 不安を感じて苦しくなって 彼をとても困らせてしまう そんな一般的な甘い恋の不満など この過酷な現実の前には塵のようなものなのに 今日もそんな自分の愚かさから 彼を傷つけてしまった自分が許せない こんな言葉を言わせるつもりはなかったのに… **************************************************** 俺にとって、時間はかけがいのないものなんだ。 正直…自分では考えないようにしてるけど、 実際身体にボロは出てきてる。 本当に、あと10年先の自分が生きていられるのかさえも 自信はないよ。 けど、まだ無理はできるし、身体はついてきてくれてる。 大袈裟かもしれないけど、俺は生きている証が欲しい。 たとえ、今消えてしまっても、 自分の作り上げてきたものが一分一秒でもこの世界で残っていて欲しい、、、 死を直面した倒れた日から、生きている証を残そうと今を生きてます。 **************************************************** 彼のメールの言葉のままです。 きっとこの言葉の切実さを 真に理解できる人は数少ないと思う 私だって…おそらく100%理解できてはいない なぜなら、自分の身体は恨めしいくらい健康なのだから そしてそんな人を愛している私の苦しみを 真に理解できる人も数少ないと思う 彼が作り上げてきたもののひとつが 私の「月布」でもあります 何度も書いているけれど 月布のロゴ文字、名刺、ステッカーイベント用のミニ看板 そして、工事前のHP もうすぐお披露目できる、新しいHP… 月布の中に彼の作り上げてきたものが たくさんちりばめられています 月布が続く限り、彼の作るものは残る 私が月布を続ける限り… そして、月布が大きくなれば また彼の作るものも大きくなる だからね私が彼を死なせたりなんかしない 愛する人の命を護る為に 私の作る服の一着一着が 彼の命の糧になるんだから 出会い方があまりに普通じゃなかったから 私の中に疑念がなかったとは言わない 何度、だまされてるかと疑ったことだろう でももう私は二度と疑ったりはしない **************************************************** 遠まわしに冷たくなんかも、俺の性格上しない。 自分で無理だと思ったら、俺はハッキリ言うよ。 その性格を○○(私の名前)は知らないから、、 きっと誤解してると思うんだ。 そうしないのは、○○をそうを思ってないし、 感謝をいっぱいしてるからでもある。 だから、変に誤解するのは止めて下さい **************************************************** そう…私は彼から冷たい言葉など ただの一度たりとも受けたことがない それは、彼が本当に私を大切に思ってくれているからだと 信じていながら信じきれていなかった その弱さが、一番護りたい人を傷つけてしまった 彼がそんなハッキリ言う人なんて 私には今でもわからないもの 知らないから… でも、知らないということはこの場合は幸せなんだね **************************************************** ただ、、願っていいなら、、 これで終わりなんて悲しいことは言わないで? 俺は○○と対等で、 同じ目線で生きていけるただの人でありたいよ。 何も特別なんかじゃない。 俺は努力することでしか人の目に留まらない小さな人間だよ。 だから、○○こそ、自分をそんなに卑下しないでほしい。 ○○にしかできない事、○○にしか残せない物、 今もこれからもいっぱいあるんだから。 **************************************************** 私と対等であり、同じ目線 それは私も望んでいることだ 私たちに間には甘い言葉も甘い時間も存在しない ただお互いに今を走り続けるしかない けれど心の奥深くで 誰よりも強い絆で結ばれている 私が今回、こうしてここにさらしているのには ひとつ目的がある それは言霊なのか 私が書く言葉は 現実に結びつくことが多い それは書くことで自分自身に決意するからなのかもしれない だからあえて私はここに書く 私はこの世でただひとり 愛する人を護ってみせる 神というものがこの世に存在するならば 私と彼の関係において 神は私の味方をしている ならば、彼が死ぬはずなどない 彼の存在する以外に 私の幸福などありえないのだから 私の不幸を思って呪うものがいても 私はそれに負けたりしない 呪いの力より、祈りの力の方がはるかに強いのだから そして、私の祈りは彼の生 だから私の祈りは届く そして祈りが届き続ける限り 私は不幸ではないのだから 愛する貴方 私は何があっても貴方を護る だから、一緒に生きていこう この同じつながってる空の下で |