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政治
舛添氏、医療制度見直し強調 「改革怠れば自民政権終わる」(11/10 21:20)「今、わたしの提言を受け入れなかったら、自民党政権は終わる」−。舛添要一厚生労働相は10日発売の月刊誌「中央公論」のインタビューで、自ら提言した後期高齢者医療制度の見直しの必要性を強調した。 舛添氏は見直しを実行するに当たり(1)国民健康保険との一体化の方法や健保組合などからの財政支援の在り方(2)現在市町村で異なる国保保険料(税)を都道府県で統一する際の激変緩和措置(3)都道府県が運営主体となるための条件整備−の3課題を挙げた。 また新制度導入後、徐々に公費負担を拡充し、公費増加分には消費税を充てるとしている。 舛添氏の見直し発言をめぐっては与野党から批判が出たが、舛添氏は「わたしは今、西郷隆盛のつもりでことに臨んでいる。先が読めない人たちにはスタンドプレーに映るかもしれないこの間の行動も発言も、すべてはその気持ちの発露である」と、現状を幕末の激動期にたとえ、意気込みを示した。
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