日本のメディア芸術100選
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エンターテインメント部門】メディアとしてのWebの力を象徴する『やわらか戦車』

エンターテインメント部門の得票総数は45,337票。1位に選ばれたのはラレコ氏の制作による『やわらか戦車』でした。『ピタゴラスイッチ』や『24時間戦えますか』に見られるような映像作品、『スーパーマリオブラザーズ』『ニンテンドー DS』のようなゲーム作品が上位に選出されるなか、個人の作品が第1位として選出されたことがWebの伝播力を象徴しているのかもしれません。
シリーズとして出ているゲーム作品は、原則として第1作目の発売年代でまとめて掲載しています。例外として、受賞作品はシリーズの特定タイトルまたは全タイトルを掲載しています。
作者名は原則として発表当時のものとなっています。
1位イメージ 1位『やわらか戦車』(2000年代)

「livedoorネットアニメ」上で公開されたFlashアニメ。戦車なのに柔らかくて弱いという設定の「やわらか戦車」が歌ってしゃべる映像はかわいらしく、ブログなどの口コミで人気が広まった点でも話題を呼んでいます。
(c)ラレコ/ネトアニ

2位イメージ 2位『ピタゴラスイッチ』(2000年代)

NHK教育テレビの15分番組。暮らしのなかに隠れているさまざまな不思議や構造、法則を取り上げています。見ることで頭のスイッチが入り、考え方についての考えを育てるという番組は大人が見ても十分刺激的です。
「ピタゴラスイッチ」
NHK教育テレビ 水曜日
午前10:30〜10:45
 

3位イメージ 3位『スーパーマリオブラザーズ』(1980年代)

ファミリーコンピュータゲームの代名詞ともいえるソフト。マリオ・ルイージ兄弟がさらわれたピーチ姫を助け出すというシンプルな横スクロールアクションゲームは、当時の小中学生を中心に大ブームとなりました。
(c)1985 Nintendo
作品リスト1 作品リスト2
自由記入欄で得票数の多かった作品

「日本のメディア芸術100選」では作品リストの他にも自由記入欄を設け、皆さまの声を募集いたしました。そのなかから各部門で、得票数が多かった10作品をご紹介します。
『大神』
(c)CloverStudio Co., Ltd.
2006 All Rights Reserved.
DISTRIBUTED
BY CAPCOM CO., LTD.
1位 『大神』  クローバースタジオ社

2位 『ICO』  ソニー・コンピュータエンタテインメント社

3位 『ゼノギアス』  スクウェア社

4位 『テイルズ オブ シリーズ』  ナムコ・テイルズスタジオ社

5位 『クロノ・トリガー』  スクウェア社

6位 『幻想水滸伝シリーズ』  コナミ社

7位 『2ちゃんねる』  西村 博之

8位 『MOTHERシリーズ』  任天堂社

9位 『タクティクスオウガ』  クエスト社

10位 『サクラ大戦シリーズ』  セガ社

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