書式のあるHPのリンク集
物件目録の記載方法
*日弁連のHPで,訴状等の書式を公開しています(一太郎とテキスト)。
*最高裁のHPの家庭裁判所,簡易裁判所関係の書式集(pdf)もあります。
*人事訴訟の書式集(第2弁護士会)もあります。成年後見の申立て書式集(横浜家裁)もあります。その他,家裁関係のワード書式(名古屋家裁),家裁関係のpdf書式(仙台家裁)もあります。
*控訴状の書式(ワード・pdf)もあります。
*高裁判決の再審訴状及び再審申立書の書式(ワード・pdf)もあります。
*知的財産高等裁判所のHPの訴状等の書式集もあります。
*最高裁提出書類の書式集(ワード・pdf)もあります。
*DV保護命令の申立書式(pdf)もあります。
*労働審判の申立書式(ワード,pdf)もあります。
*借地非訟の申立書式(ワード,pdf)もあります。
*支払督促関係の各種申請書書式(ワード,pdf)もあります。
*個人再生の申立て書式集(日弁連),破産申立て書式集(代理人向け)(横浜弁護士会),破産申立て書式集(本人向け)(高松地裁)(pdf),管財人用書式集(横浜弁護士会),破産関係証明申請書書式(ワード,pdf)もあります。
*不動産執行の申請書作成支援ツールの無料ダウンロードサービスや東京地裁の執行関係の書式(pdf)集もあります。ワードの書式としては大阪地裁の執行関係の書式があります。
*引渡命令の申請書の書式もあります。少額訴訟債権執行の申立書式(pdf)もあります。代替執行,間接強制等の申立書式(ワード,pdf)もあります。その他の執行手続の申立書式(ワード,pdf)もあります。
*公示催告関係申立書式(pdf)もあります。
*民事再生の財産評定の書式(日本公認会計士協会近畿会のサイト)もあります。
書式設定について
1行 37字 1頁 26行 上端 35o 下端 30o(下端は記録の綴り上特に統一する必要がありません。裁判所の一部のプリンター(インクジェット式)では35oに設定した方がいいものもあります) 左端 30o 右端 20o(右端は記録の綴りの関係では特に統一する必要はありません) 文字ポイント 12.0 なお,東京地裁民事9部の参考書式では,仮処分申立書などの1頁目の表題(「不動産仮差押命令申立書」等)は,4行目に記載(上3行を空ける)とされています(受付印用のスペース等)。 |
(1) 読点は,「,」ではなく,「,」を使用します(日弁連からの照会に対する最高裁の回答参照)。もっとも,「、」を使用することもできます。 *なお,ATOKで,句読点モードを変更するには,ATOKパレットを右クリック(又は,Ctrl+F12)して,「プロパティ」の「入力変換1」内の「句読点モード」で, 読点を「,」に変更します。 |
(2) 見出し数字は,「第1」「1」「(1)」・・・の順に振ります。(1)の後は,「ア」,「(ア)」,「a」,「(a)」の順に振る例が多いですが,半角カタカナについては,メールやインターネットで一部文字化けする場合があることから,使用すべきでないとの意見もあります。また,「ア」「a」などの,かっこのつかない見出し数字は,本文中に引用された場合に,見出し数字なのか本文中の文字なのか判別しにくいという欠点があります。そこで,(1)の後,@,Tなどを用いる例もあります。 |
(3) 金額については,「3万5000円」などのように,「万」,「億」,「兆」・・について漢数字を用います(「35000円」や「3万5千円」ではなく)。 また,地名,電話番号などについては,全角数字を用い,郵便番号だけは半角数字を使用する例が多いとされます。なお,住所のうち,丁目については,漢数字で「三丁目」というように記載します(住居表示がされている場合,これが,正式名称だからです)。 また,最高裁判所の法廷名も,第一小法廷というように記載します(これが正式名称だからです)。 |
(4) 当事者の記載について,従前の縦書きの場合,「右代表者代表取締役」,「右訴訟代理人弁護士」などと,「右」を入れていましたが,横書きの場合,入れない例(→「代表者代表取締役」「訴訟代理人弁護士」)と,「同」を入れる例があります。 入れない例 原 告 甲野太郎 訴訟代理人弁護士 乙野次郎 |
(5) 複数文書を綴じる場合,左綴じとし,ホチキスにより2か所をとめます。また,印刷は両面印刷ではなく,片面印刷とします。 |