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■仔犬たちの募集ですが、生後1ヶ月半の仔犬ということで雑種ながら驚くほどたくさんのお問い合わせをいただきました。
ただ、条件をご理解いただけていない方からのお問い合わせ(去勢手術はしたくない、お留守番が半日以上など)も多く、また仔犬の可愛さからか成犬時の大きさを考えずにというお問い合わせも多かったです。
その中でまず茶色い子・茶々にお話がありました。我が家からも近い場所で室内飼い、奥様が犬の飼育に詳しく「たんたん家より幸せにするぞとやる気が出ました」との力強い言葉に茶々を託すことにしました。
ここまでの返答:
数回のメールで電話連絡となり、こちらから電話しました。近場とはいえ、突然の電話ですから数分で一度目は終わるはずと思いきや2時間以上。午前中見事拘束。
その後やはり拾い主のこちら側が感じた性格で何度となくメールで辞退しました。一日中の拘束、断り続けたのに一日中アタック・・・。そちらこそ一日中のアタックで「自分自身イヤになる。ほんとしつこいお願いですみません」とありましたよね?
当日になら2日程ならお試し飼育、とトライヤルに至りました。
何だか拘束され、何だか圧迫され、見張られている感じでした。
犬も返したらいけない気がしました。
■1回目のワクチンはこちらでと考えていたのですが「ワクチンから我が家のアルバムに」と言っていただき、すぐさまトライアルに入り正式譲渡となりました。
ただ、正式譲渡となってからまもなく、「夜鳴きがひどく近隣から警察に通報が」というメールがあり奥様がかなり精神的に疲れているようだったのですぐさま取り敢えず迎えに行くと連絡したのですが「もう少し見守って」と言われ数日・・・「やはり辞退する」というメールが数日後にあり「今から迎えに行きます」と即返事をし出かける用意をしていたのですが「やっぱり家族でワクチン接種に行くから見守って」とメールがあり、ワクチン接種後にも「ご家族が心身ともに良い状態になるまで取り敢えず預かりましょう」と言ったのですが「大丈夫」と言われ見守る事にしました。
ここまでの返答;
車がないから雨の夕方迎えに行けない・・・。電車で迎えに行くが時間がかかる・・・。
と言われ、なら連れて行くとメールしましたね。ワクチンを打てば静かになるかな?とメールしましたよね。何好き勝手なブログをしてるんでしょう。
抜粋にも、自分本位にも程がありませんか?
我が家の立地条件に犬の生活と性格があってないかも、と迅速に返却をお願いしたのに・・・。
■そしてその2日後の夜「舌を噛んで死にました」というメールが来ました。
ここまでの返答;
別に言わなくてもよかった。譲渡にあたって近況報告はしない、今後無関係。を条件に里親を申し出た訳です。拾い主の性格から近況報告は必須な気がしていたので、里親を断ってくれるものと思いました。こちらが辞退してもしつこい、なら嫌われるしかないと思ったのです。個人情報を公開している旨もあり、守りたい環境もあり、トラブルのは避けたかったのです。しかし近況報告もいらない、無関係でかまわない、といったのはソチラ。
■最初何が何だか全く分からず、メールにもそれしか書かれておらず訳が分からず返事をしましたが返ってくるメールも良く分からず、「フリーにして目を離していて膝丈の高さの段差から落ちて亡くなった」「気が付いた時には死んでいた」ということだけ分かりました。
まだまだ聞きたいことがありましたが「今日はこれがやっと」というメールが来てもうそれ以上聞く事が出来ませんでした。
ここまでの返答;
報告はしない前提、結論でいいのでは?しつこく問われても答える必要がない。
それよりペット霊園の手配などで携帯を落ち着かせたいのにメール三昧。
譲渡以前の里親辞退の時点で、言ったことを思い出してくれといいたい。
譲渡したらこちらが親、こちらの犬。なのにここまで自分の犬扱い、譲渡の後もこの様。
人の思いは自由で結構だけど、個人情報はブログには出てないものの個人的には裏で何やてるかわからない・・・。ブログに気の悪い書き方して。霊園で拝み続けるのはコチラ!!
何も事情もわからないで書くな。
■正直まったく納得いきませんでした。
何より何度か送られてきたメールには一言も「あの子に申し訳ない」「すみませんでした」という言葉が無かったのです。(結婚記念日なのにという事は書いてありましたが。というか本来そういう事はメールでやり取りすることではないと思います。)
ここまでの返答;
なぜ誤る必要があるのか? 譲渡以前の辞退の時点の話を思い出せ。
譲渡になったら無関係、私たちが親。帰る場所はソチラの家じゃない、と理解したのでは?
なぜ無関係のアナタに誤る必要があるのですか?
■夜鳴きの苦情対処で声が出ないということでずっとメールのやり取りになっていましたが、それでも「亡くなった」・・・本来ならば出ない声でもご主人でも電話ではないのでしょうか。
ここまでの返答;
私が判らない主人の意向を理解したのはアナタ。主人の「譲渡後はうちの犬」を理解して里親を何度も依頼してきたのでしょう。こちらも承諾したのでしょう。
勝手なこと言わないでよね。
■そのため私は私を責めるしかありませんでした。
その夜、10月1日はたんたんも仕事で留守、たった一人でその苦しみに耐えねばなりませんでした。
もちろん不慮の事故もあれば、目を離していて・・ということもあるでしょう、それは理解できます。
でも「すみません」の一言が無かった事が何より私にはショックでした。
信頼しきっていた人だけに完全に裏切られた気持ちでした。
目を離しての仔犬の事故死は最も気をつけなければならないことですし、目を離して段差のあるところでフリーなどしてはいけないと分かると思うのです。目を離すならケージへ。
そして何より私ならば何を置いても「すみません。申し訳ありません」の言葉を言ったと言えるから・・・。
ここまでの返答;
好き勝手なブログも自由。なぜ謝罪が必要か?
■私が飼育に自信のある人だと過信してしまったのがあの子を殺してしまった、夜鳴き云々という時に2度も連れ帰る機会があったのに無理やりにでも連れ帰れば死なずに済んだのかも」「私に見る目がなかったのがあの子を殺した」・・・・もう気が狂いそうでした。
生後2日目くらいから2時間置きの授乳・排泄と本当に我が子のように世話してやっとここまで大きくした子「うちより幸せになるように」と出したのにわずか10日ほどで、生後60日で死んでしまった。死なせてしまった。
子育て経験のない私には本当の我が子の子育てでした・・・幸せになれるよう願いを込めて育てたのに・・・。
翌日たんたんが帰ってきた時、私はもうボロボロでした。
夕方になって「最終報告」というメールが送られてきて「もう生体飼育からは手を引く」という内容で初めて「すみませんでした」という文字がありました。
でももうその時には私は正気ではありませんでした。返事など出来ませんでした。
その後で「メール届いてますか」というメールが来て、私の代わりにたんたんが「妻はメールを打てる状態ではない」と送ったところ「○○さんなら奥さんでもご主人でも関係ない。返事は求めてない」という内容のメールが送られてきてこのメールで私はまた半狂乱になりました。
「やっぱり私が託す人を間違ったんだ。私が茶々を殺した」と・・・
手のつけられない状態になった私をたんたんは翌日心療内科に連れて行ってくれました。
先生が私の気持ちを理解してくれることはありませんでした(「今病院の前に仔犬が100匹いたらみんな育てられますか?」という全く外れた事を言われました)が精神安定剤を点滴してもらい、薬を貰い帰りました。
私が殺したことをしっかり誰かに叱って欲しくて京都のMさん(今私が一番信頼する愛護団体代表さんで友人)に会いにも行きました。
私の罪は罪としっかり言ってもらい、またご自身の経験など色々話してもらいました。それでもまだ涙涙でした。
私の心の中は「茶々を死なせてしまった事と茶々の亡くなる3日前(9月28日)にトライアルに出た黒い子・ショーちゃんの事でいっぱいでした。
ショーちゃんの方もトライアル2日目の夕方(29日)から「食事も水も摂らずぐったりしている、病院に行った方がいいか」と30日の午後に電話があり、すぐ行っていただけるようお願いしていました。
ご夫婦共犬(仔犬)の飼育経験ありと聞いて安心していたのですが構い過ぎによる体調不良だったようで少し不安になりました。
注射が効いて翌日には食べるようになったそうでしたが夜にはまた戻したりしたそうでした。
・・・大丈夫と言い聞かせていたところに茶々の死、そして対応(メール)でした。
私はもうショーちゃんのことも心配でたまらなくなり「あの子まで死んだり脱走したりしたら生きていけない」と考えるようになり、心療内科の先生やMさんからも「トライアル中ならお願いして連れ帰った方がいいのでは」と言われ、何より私があの子の「生きている温もり」を確かめたくて、でないと気が狂いそうで・・・小さなお子さんの熱望によりというご家族でしたので本当に申し訳なかったのですがお願いして返していただきました。
本当に相手様には多大なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
そしてショーちゃんは6日目に我が家に戻ってきました。
その日の午前中にワクチン接種に行かれたという事でした。
「はやく外に連れて行きたい」という電話にも「ワクチンを打ったらまた2日ほど食欲が落ちる可能性が高いから(兄弟犬は2日食欲が無くなったと聞いていました)しっかり元気になってから」とお願いしていたので、トライアル中に連絡無しに行かれるとは思っていませんでした。
「ワクチンを打ってから食欲が無い」と聞いていたので体調不良(環境変化も含め)を心配しましたが車酔いも無く、帰宅後パクパクと食べてくれ安心しました。
半狂乱であった私もショーちゃんを連れ帰り、相手のご家族さまにも辛い思いをさせてしまったのですからその分も私がしっかり育てなければと頑張りました。
1日1日・・・泣きながらもショーちゃんにそして他の子らに助けられ何とか日々を送れるようになりました。
それでも日記を書くことは出来ませんでした。
「祝!茶々・ショーちゃん幸せになりました〜!!」という正式発表までに亡くなってしまったのですからどう書いていいのか・・・書かずに済ませることも出来たのでしょうが私はあの子の死を無駄にしたくない、これを知った方が仔犬にそして犬に対してもっと気を配られるようになって事故がなくなるよう祈りを込めて、そして乳飲み子の時から見守ってくださった皆様にはちゃんと本当の事をご報告しなければと思いました。
先日茶々の里親さんから「茶々とショーちゃんの画像や動画を上げて欲しい」というメールが来たのですが、私にはまだ亡くなった子の動画を見ることは辛くて出来ません。
応援してくださった皆様にはあの子が生きた証としていつか見ていただきたいとは思いますが今はまだ時期ではないと思いますのでメールにもそう返事しました。
今回このことを書くことは了承していただいています。
「里親募集の難しさ(対応の仕方)・仔犬を迎える大変さ(夜鳴き・通報・体調不良など)・仔犬のフリー飼育の危険性」など多くのことを学ぶ結果となりました。
「命」という大きな代償共に・・・。
そして皆さんにも知っていただきたいと・・。成犬以上に仔犬は難しいのだと・・。
私はこれから茶々の十字架を背負っていきます。
いつか茶々の元へ行った時に抱きしめてそして「ごめんね」と謝れる日まで・・・。
応援していただいた皆様にも本当に申し訳ない結果となり心よりお詫び申し上げます。
私が募集をする自信が無くなったこと、個人では立ち入った事を聞きにくい・言いにくいこと、ショーちゃんを連れ帰る時に「今後募集はしないこと」と相手様から条件をいただきまし
たので今後私共が里親募集をすることはありません。
読む気がしないので最終的な感想;
謝罪を求めている理由がわからない。
辞退している家庭に何度もアタックしておきながら好き勝手なブログ立てている気が知れない。
ペット霊園に今後も通う私達に泥を投げている気持ちになる。
ひどい飼育環境を想像させる様な内容、死因は別にあった。報告義務なし、意思なし。
誹謗中傷に感じられるブログに遺憾。
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