東京・武蔵野市の宗教関連施設で火事 男女2人が煙を吸うなどしてけが
東京・武蔵野市の宗教関連施設で4日夜、寄宿舎およそ600平方メートルを焼く火事があり、男女2人がけがをした。
4日午後11時50分ごろ、武蔵野市関前の宗教団体「立正教団」の施設から火が出た。
東京消防庁は、消防車35台を出動させて消火にあたったが、木造モルタル2階建ての寄宿舎およそ600平方メートルを全焼して、火はおよそ4時間後に消し止められた。
この火事で、男女あわせて2人が煙を吸うなどして病院に運ばれたが、いずれも命に別条はないという。
警察と消防が、出火原因を調べている。
(11/05 13:09)