2005年09月

『成長と成功と読書と語彙』

2005年09月30日

9月がもうすぐ終わる。『9月』について調べてみた。9月はグレゴリオ暦で年の第9の月にあたり、30日間ある。誕生石 - サファイア で、星座 - 乙女座(-9月22日)、天秤座(9月23日 -)、誕生花 - リンドウ、芙蓉だ。

日本では、旧暦9月を長月(ながづき)と呼び、現在では新暦9月の別名としても用いる。長月の由来は、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力である。他に、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が略されたものという説がある。また、「寝覚月(ねざめつき)」の別名もある。

面白いのは9月という名称の背景には

長月
夜長月
稲刈月
稲熟月
寝覚月

という呼び方があるということ(たぶん他にももっとある)。人間、自分の知っていること以上の事は中々想像できない。9月という言葉の後ろにこれだけの意味がある、と知っている人は、単に9月、というフレーズを聞いても、その背景にいろんな意味を見出せるし、色んな視点を持つことが出来る。

読書をする人は成長する

とよく言いますが、それはおそらく『知らない言葉が増える』というのも一つの要因だと思う。無論、ビジネス書などであればそこに書かれているノウハウやスキルなど、即効性のあるものもある。ただ、その他にも『自分の知らない言葉触れる』という影響が、その人に新しい視点をもたらして、他の人とは違う発想や行動が生まれ、成長していくんだと思う。

自分が読書好きであることに感謝感謝です。



『「お金が集まる人」の心理学』について

「お金が集まる人」の心理学

『「お金が集まる人」の心理学 和田 秀樹 (著)』
単行本: 189 p ; サイズ(cm): 19
出版社: 新講社 ; ISBN: 4860810902 ; (2005/09)
を買った。和田英樹さんは結構有名な人だ。他にも何冊か本を持っている。

和田 秀樹さんは1960年大阪府生まれで東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学講師。川崎幸病院精神科顧問という経歴を持っている人だ。

この本に基本的だけど重要な考え方が記載されていた。

『自分の単価』という考え方。P72〜あたり。サラリーマンやOLであれば自分の年収や月収を把握しているはずだけど、自分の時間給や日給をきちんと計算している人は少ない、とこの本には書かれている。例えば、

年収1000万円の人が年間250日間出社すると、日給4万円。実働時間が8時間だとすると時給5千円。労働時間が同じなら年収500万円の時給は2500円になる。実際はここまで綺麗な計算にはならないと思いますが、ここでのポイントは

自分の一時間の値段をきちんと知ること

自分の時間給が3000円(年収600万相当)、5000円(年収1000万相当)、2000円(年収400万相当)等ときちんと把握しているとだらだらすごすことが以下に無意味なことだと実感できる。これをきちんと把握しておけば遊びも勉強も真剣になる、と著者の和田秀樹さんは指摘されています。

経営者や独立している人であれば自分の時間給や生産性をきちんと把握しているはずなのですが、サラリーマンやOLをやっているとこの考え方に中々気がつかない。どれだけやってもどうせ給与は同じ、という感覚になってしまう。大変矛盾した考え方になるんだけど、怠けた分だけ得、という錯覚に陥りかねない。

家に帰ってだらだらテレビを2時間見てしまっていると、自分の時給分×2時間損をしている。そんなことをしないように時給を把握し、更にその生産性を高めるような仕事をしていく人がこれからの時代、稼ぐ人だ、と書かれていました。確かに、自分の時給が5000円とか、10000円もあればだらだらするのもばからしくなりますよね。自分の時給を高めるためにもきびきび頑張りたいものです。



『HONDA帝国』

2005年09月29日

Honda - The Power of
Dreams

今日、とある用事で本田技研工業の工場に行ってきた。印象としては月並みなんだけど、でかい!!大きい!!!ということに尽きる。なんせ社屋の中にATMコーナーがずらっと並び、体育館みたいな食堂が併設されていた。工場だから当たり前といえば当たり前なのだけど。。。

ちなみにホンダの連結売上は

売上高 8,650,105百万円
営業利益 630,920百万円
経常利益 656,805百万円

だ。売上高が8.6兆円もある。最近ライブドアとか楽天が騒がれているけど、あのあたりは売上は数百億円程度。規模が違う。こんな大きな『ホンダ帝国』を作り上げた創業者、本田宗一郎はすさまじい人だったんだろうなあ。器の大きさを実感する。

ちなみに、そこで働いている人たちは本当に車好き、バイク好き、といういい顔をしていた。とても幸せそうだった。企業の目的は色々あるけど、こういう人達を雇用する、というのも一つの使命だと思う。

俺の考え 愛蔵版―ブームをつくる経営の秘密

大きすぎてまだまだ見えないけど、きちんと本田宗一郎からもどんどん学んでいければなあ、と、最近『俺の考え 愛蔵版―ブームをつくる経営の秘密 本田 宗一郎 (著)』も読んでいたのでなおさら思った。



『70年前から学ぶ成功と失敗の法則』

人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?

最近歴史から学ぶことに凝っている。戦前の人の本を読んだりしている。70年周期説とか、何年周期説という言葉あるように、人類の歴史はある程度の周期で同じようなことを繰り返しているので、昔の事件や出来事を学べば今にも充分活用できる事はある。例えばこの本。『人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?神田 昌典 (著)』

出版社 / 著者からの内容紹介
死の直前、老賢人は何を教えたのか?価値観が根底から覆されるこれからの10年を、ボクらはどう生きればいいのだろう?戦争を生き抜き、富と名声をほしいままにした伝説の実業家、近藤藤太。彼が教えてくれた、世代を超えた知恵と勇気!

彼はテクニックを教えない。彼は生き様を見せる。彼の人生に触れると、明らかに何かが変わる。修羅場を乗り越えてきた人間の大きさに圧倒され、自分でも何かできるのではないか、と心揺り動かされる。彼の魂に接すると、希望を抱きつづける力、生きる力が得られるからなのだ。そのエネルギーを、本というかたちで缶詰にして、あなたに手渡すこと。そして雷に打たれるような体験を、あなたと共有すること。それが本書における、私の役割である。<プロローグより>

著者は歴史の70年周期説を唱えている。70年は、ちょうど2世代前の人がお亡くなりになり、その頃の知見・経験が生の情報として伝わらなくなってしまう。そうすると同じような「錯誤」を繰り返すためらしい。2005年は、戦後60年だから、ちょうど日本が戦争に突入していき、価値観と歴史が激変していく時代から一周期くらいになる。じゃあ、これから単純に戦争になる!!という事は無いだろうけど、バブル景気から、汚職や大企業の破綻、モラルハザードなどの変化は確かに似ている。

歴史から未来を読む、なんていう大それたことが出来るわけではないけど、昔の人も同じような失敗をして、同じような成功をしていたりすると非常に勉強になる。私たちはどうしても今しか見えていないけど、昔を冷静に見たり、きちんと未来を見ようと少しでも努力すると良いみたいだ。今を生きるのが精一杯の私ですが、頑張ってみないと。。。。



『儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣』

儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣

『儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣 前野 智純 (著), エクストラコミュニケーションズ』を読んだ。通算17冊目のブログ関係の本だ。(内、3冊はSEO中心の本を含む)

著者によると
インターネットは、もともと「個人が発行できるパーソナル・メディア」ですが、今までは作って更新するには専門的な知識が必要、業者に頼むとお金がかかるなど、それを活用するには一定のハードルが存在していました。

ブログは、そんなハードルを取り除くツールです。その意味で、私はブログの普及によって「本物のインターネット時代」が来ると思っています。

本書は、従来のネガティブ・コミュニケーションではなく、ポジティブなビジネスコミュニケーションが期待できるブログの可能性と、身近な活用事例に焦点をあて、可能な限り技術的な側面を排除して解説しました。

特に、お店が集客のために活用する事例、インフォマーシャルとしてのEC活用事例、顧客サポートのための活用事例、社内業務を円滑にするための非公開型ブログ活用事例など、従来の書籍では詳しくカバーしていない事例を豊富に紹介し、ブログの持つ「力」を解説しています。普段インターネットに触れる機会の少ない人にも、ご理解頂けると思います。

とある。企業や職種ごとにブログ活用事例などが載っていてとてもわかりやすかった。特に自分が書いているブログで売上を出してやる!というほど意気込んで書いているわけではないんだけど、やっぱりやりだした以上は色々と勉強して調べた方が面白い。趣味じゃなくて、ビジネスにも活用で着たらな〜〜と少しでも思っている人にはお勧めの本だと思う。



『世界一うまいドリアを出す店』

2005年09月28日

私は滋賀県草津市に育ったんだけど、10年以上前から愛用している喫茶店がある。『ケントハウス』というお店。草津駅の西口にあるお店だ。ここのチキンカレードリアは本当に絶賛。これより美味しいドリアを食べたことが無い。私は一年に300日以上外食をしているから、その中でダントツ一位はかなり自信を持っていえると思う。

私のブログのアクセスを解析(ベストファイブのみ掲載)してみると

都道府県 グラフ
1 東京都  55.86%
2 滋賀県  9.15%
3 大阪府  9.15%
4 神奈川県  7.98%
5 奈良県  4.69%

と、滋賀県の人がピンポイントで一割近くも着てくれている。東京の話題が多いのに、滋賀県向けの話題が少ない!と実感したのでちょっと載せてみました。草津駅前による機会がある人は是非、是非!いってみてください。

10年以上愛用しているけど、ちゃんとメニューを変えたり、新しいメニューを出しては変更したりと、美味しいものをきちんと出そうとしている姿勢が見えるお店です。本当にオススメ。あとは、禁煙席が出来れば100点満点なんだけどな。。。。斎藤一人さんの本に『商いは飽きないと言われてるけど、自分が飽きないのではなく、お客さんに飽きられないことが重要なんだ』と言っていた。まさにそれを地で行っているお店だと思う。

補足情報

ケントハウス
草津市西大路1-28 (077)563-8688
■営業時間 午前8時〜午後9時
●定休日 無休



『安定は焼け野原へ 焼け野原は安定に』

仕事のヒント

『仕事のヒント 神田 昌典 (著)』を買った。

出版社 / 著者からの内容紹介によると

『あなたの会社が90日で儲かる!』発表から5年、多くの経営者、コンサルタントに絶大なる影響を与えてきたベストセラー著者・神田昌典の、ファン待望の新刊ビジネス書。購読者からの成功事例も多数報告されているメルマガ「神田昌典365日語録」から選り抜かれ、あらたに解説が加えられた「ヒント」を、1ページ一言の構成で。ヒントから導き出されたアイデアを書き込んで、あなただけのネタ帳に、また、朝礼や会議でのテーマとして、存分にご活用ください。

という本。中でもビビッと来たフレーズが

安定とは
焼け野原からでも紙とペンがあれば
翌日から稼げる能力である P115

というフレーズ。これからの安定というものはどれだけ変化に対応して稼いでいけるかということだから天変地異が起きて日本が焼け野原になっても稼ぐ能力があることが『安定』ということらしい。ということは、安定を求めて『変化の乏しい安定している仕事』を求める人は知らず知らずのうちに『もっとも不安定な状態へ自分を導いている』という事ですね。コワ。。。。



『カモン!大不況!』


『不況にならないかなあ』
と、とある会社の経営者が呟いていたので『どうしてですか?』と聞いてみると『不況だと他の企業が採用を控えるから良い人材を採用しやすくなるんだよ』といっていた。この社長は創業して15年以上たつ会社の社長さんなんだけど、こんな視点もあるのか〜〜と思った。

確かに景気がいいときは他の企業もドンドン採用するから良い人材を採用しにくい。不景気のときこそ、良い人材という最もすばらしい資源を調達するチャンスだと言う。どんな状況でも、視点さえ変えればチャンスは転がっているものだなあと実感した。というわけで『カモン!大不況!!』らしい。



『嘘 苦あれば楽あり 楽あれば苦ありは 嘘』

斎藤一人無敵の人生

『斎藤一人無敵の人生 著者:芦川政夫 出版社:学習研究社 サイズ:単行本/141p発行年月:2005年10月』

を、読んだ。斎藤一人のお弟子さんシリーズの本だ。書いてある事は他のお弟子さんの本と似ているんだけど、色々と面白いエッセンスがあった。なかでも、『苦あれば楽あり 楽あれば苦ありは 嘘なんだよ』というフレーズが面白い。

『苦の次には苦しかない』
『楽の次には楽しかない』

という教え。中々過激な教えですが『苦あれば楽あり 楽あれば苦あり』という常識を信じすぎてしまっていらない苦労を背負い込んでしまう人は結構多い。楽を得るためには楽になる考え方、行動をしなければならないのであって、苦労している状態の考え方、行動をそのまま続けても楽にはつながらないと言うことだと思う。

確かに、人間今の状況を帰るためには今の状況を作り出した考えや行動のまま生き続けても10年たとうがあまり変わらない事は良くある。なので、重要なのはその状況を作り出している自分自身を根本から変える事。成功しない人は成功しない方法で努力を続けているから、根本から変えよう、というメッセージだと思います。



『人は仕事を失ったときにどう感じるのか?』

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ハロウィンだったからか不思議なオブジェを見た。ムンクの叫び、なのかな?

どうせなので、本家本元を調べてみた。『叫び(The Scream)1893年』表現主義の画家エドヴァルド・ムンクの傑作『叫び』は≪生命のフリーズ≫と題された中核的主題で描く不安系列の代表作らしい。夕方、ふと空を見上げると、血に染まったかのような赤い雲を見たらしい。そしてその時ムンクはそれを自然を貫く叫びを感じたと言っている。人間の不安に共鳴する幻聴を血の朱色で描いたらしい……何というか、人生しんどかったんかなあ。

仕事を失ったり、ビジネスで失敗した人とかの不安も是非、エドヴァルド・ムンクに描いてみてほしい。『叫び』http://www.salvastyle.com/menu_20th/munch_scream.html



『成果が即上がる営業のコツ―40年の経験から編み出した実戦ノウハウ 阪本 亮一 (著)』

成果が即上がる営業のコツ―40年の経験から編み出した実戦ノウハウ

『成果が即上がる営業のコツ―40年の経験から編み出した実戦ノウハウ 阪本 亮一 (著)』を読んだ。出版社 / 著者からの内容紹介によると

「昨日より1件でも多くアタックする人が売れるようになる」。これが、本書の最初にして最大のメッセージである。

その他にも提案技術など詳しく書いてあるが、「昨日より1件でも……」ということの意味がわからなければ、他の技術にいかにすぐれようともダメなのである。こう書くと、「よくある根性の営業論ではないか」といわれそうであるが、それは断じて違う。

営業マンが求めるものは成果であることは論をまたない現実である。成果を上げようと思うならば、とにかく人より多く「売る機会」にめぐり合わねばならない。そのために即役立つことはなにか? と考えれば、多件数訪問がもっとも手っ取り早くできる行動であることがはっきりするだろう。これは、精神論ではなく科学なのだ。できる営業マンは、細かな技術の前に、前提として多件数訪問で多くの顧客を獲得しているのだ。それから、どうするかまで、適宜解説した本書は、まさに営業マンの必携書である。

と絶賛されている。内容は基本的な営業のやり方を網羅されている本。営業の勉強は定期的に続けていないと自省する機会もなく、成長する機会も失われるので定期的営業の本を読んでいるのだけど、この本は結構よかった。あと、P28あたりに外見についてもいろいろとアドバイスが書かれているのでええ感じだった。



『会社を辞めてもうすぐ1ヵ月』

2005年09月27日

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会社を辞めてもうすぐ一ヶ月がたつ。やめて1ヵ月たつんだけど、仕事の依頼や忙しさとかが特に変わったわけではなかった。この4ヶ月で随分激動だった。学生時代から続けていて取締役にまでなった会社を辞めさせていただき、目標であったアニメ会社に入り、たった3ヶ月で挫折をした。

そして今に至るんだけど、会社というものが無くても仕事は入るし、収入もある。この状態を人は独立と呼ぶのだろうか?でも、独立していても仕事が無ければプーだ。でも、会社にいる人は仕事が出来なくても、プーにはならない。

じゃあ、仕事って言うのは何なのだろうか?仕事と言うのはお客さんに喜んでもらってそれに対する対価を貰うのが仕事のはず。でも、今はそれが会社に所属してとある業務を行うこと、が仕事だと勘違いされている。この違いは大きい気がする。会社に行って机に座ってパソコン開いていると仕事をしている気になってしまっていたものだけど、それが今、大きな勘違いだということに気が付けただけでも今の状況に感謝したい。



『絵本日本国憲法前文』

絵本日本国憲法前文

『絵本日本国憲法前文 桑迫 賢太郎, さかい いずみ』を買った。絵本形式で日本国憲法の前文が読めると言うもの。

この前も総選挙があったばかりだけど、考えてみたら私たちは自分の国の憲法をそれほど良く知らない。その憲法に親しみやすい本、という意味ではとてもよい本だと思う。是非オススメしたい本です。こういう導入の本から、徐々に徐々に詳しくなっていけばいいと思う。

国についてきちんと知っておく、という事はなんだかこの日本では危険な思想のように思われるけど、きちんと把握をしておく事は本当に重要なことだ。

ちなみに、この本を買ったのはこの著者の桑迫 賢太郎さんのご友人の方から直接購入をしたんだけど、何でもこの本『最初に出版した分が完売して2刷目が出ないと黒字にならないらしい』ので応援する気分でも一冊ご購入してあげてください。購入はアマゾンでも、書店(大型書店にしかないらしい)でもどちらでもいいので。。。。

Amazon.co.jp について



『どこまで続く?ガンダム』

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 7ガンダムってどこまで続くんだろう?初代ガンダムが放映されたのが昭和53年だから私と同い年。つまり今年で27歳になる。Bフレッツにはいっているから最新のガンダム、機動戦士ガンダムSEED DESTINY が無料で見れるので何気に毎週チェックしてしまう。ガンダムシリーズはTV、映画、OVA全シリーズほぼ把握しているけど、これだけ息の長いコンテンツも凄い。

初代の二番煎じどころか二十番煎じ位まで作られているんだけど、儲かっているんだし、ここまで開き直って作り直し続けると尊敬すらする。

そういえば、昔、ジョイブ時代 http://www.joyb.co.jp に理系の研究開発のインターンシップを希望する女性がいて、どうして研究開発に進みたいの?と聞いたら開口一番。

将来ガンダムのようなロボットを作るためです!

と、即答した女性がいた。その女性は当時20歳だと思うけど、なんというか、そこまで人の人生に影響を与える作品も少ないと思う。是非、ガンダムのようなロボットを作って、土木開発とか平和利用して欲しいです。

ただ、どうせならプロダクションアイジーにいた頃も思ったけど『攻殻機動隊を超える作品を作る!』『ガンダムを超える作品を作る!』といきまいてほしいな。ファンとしてはもっともっと凄いのが観たくなるわけだし。ガンダムも27歳。せめて三十路を越える前にガンダムを超えるような作品が出て欲しいものです。



『京都とサービス業』

2005年09月26日

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京都駅前の夜景。京都は日本に誇る観光都市。ただ、アメリカでホスピタリティビジネスを大学で学んで、京都にずっとすんでいる友人にいわせると『京都に住んでいてすら、日本の観光ビジネスは大きく遅れていると実感する』と話していた。

確かに海の家に代表されるように、日本の観光設備は本当に陳腐なものが多い。快適な海の家とかないのかな。それはさておき、日本のホテルは外資系に押されまくっているらしい。日本は風光明媚な国なんだから観光ビジネスは大きな可能性を秘めているはずなのに、日本ではそれをきちんと専門で教える大学がないと友人は嘆いていた。

The Ritz-Carlton OSAKA

たしかに、パークハイアットとかグランドハイアット、マリオット、リッツカールトンとかに比べると日本のホテルオークラや帝国ホテルとかはイメージからして負けている。日本の観光ビジネスはずいぶん遅れているようだ。もっとも、情報格差があるということはビジネスの可能性が大きくあるということだから楽しみでもあるけど、もう少しがんばってほしいな、日本。



『滋賀県の夕陽』

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滋賀県長浜市の夕陽。お墓参りの後に撮影。東京都は空気が違うし、空の色が違う。東京がいかに住むのが大変なところかを実感した。とはいえ、田舎や地方も東京や大阪、名古屋といった大都市圏があるから存在しているわけで、一概に田舎万歳!というわけにも行かない。とはいえ、もう少しこの偏りは何とかならないものなのかな。

ちなみに戦前の日本の人口分布図を何かで見たことがあるんだけど、そのときは新潟県が一番人口が多かった。単純にお米がたくさん取れるところの人口が多かったらしい。なんとものんびりした話だ。



『億万長者のホームレス 儲け脳のつくり方』

"儲け脳"のつくり方 / 高木 雅邦 著

『儲け脳のつくり方 高木邦彦 H&I 1,470円』を新大阪駅の本屋で購入して帰りの新幹線の中で読んだ。億万ホームレスという面白い副題がついていた。年収2000万円からホームレスに1年ほどなってそこから年収1億円になった人の本。結構面白かった。

この著者、独立して2000万円もらっていた頃に、自分のシティバンクのネット口座にハッキングされていきなりすべての現金1640万円(事業の運転資金も含む)を失っている。そしてホームレスに落ちぶれていったんだけど、そこまでいっても『すべての失敗の原因は自分にある』と感じて這い上がってきたとこがすごい。

どうしても理不尽な扱いや、突然の災難、そこまでいかなくてもミスをしてしまうと『言い訳』をしたくなるのが人情。でも、言い訳を言わずにきちんとがんばったのがすごい。大きい視点で見ればどんな理不尽なことも前世も含めると因果応報、すべて自分の責任らしいので、起きた失敗や災難はすべて自分の責任と捉えてがんばったほうが運勢は好転する。

とはいえ、、、年収2000万の人がホームレスになって這い上がるのはすごいことだ。言い訳をしないという姿勢、見習いたいものです。。。



『人脈の作り方 類友法則』

2005年09月25日

『類は友を呼ぶ』とは古典的な言葉だけど、どうやら真実らしい。最近、滋賀県立大学時代の友人と久しぶりに会ってみると、10人いれば半分以上が起業か独立していた。類は友を呼ぶという法則を実感するとともに、いかに自分を高め、よい友人と付き合わなければならない重要性を感じた。

どうすればそんなにたくさんの質のがよい人脈をもてるんですか?と聞かれることがよくある。でも、自分は人脈を作ろう!!と頑張って作ったつもりはほとんどない。たくさんの人とお会いして、付き合いたいと思った人の役に立てることは何か、と考えて行動してきた結果がそこになるだけだ。

人脈を作ろう!!と意気込んでも何にも作れないし、自分よりレベルの高い人とは知り合いになれてもお互い助け合える友人のレベルにまではなれない。結局、よい人脈とかよい友人と出会うためにも自分自身のレベルを高めていくしかない。頑張っている友人たちに置いてけぼりにされないためにも、自分自身がもっと頑張らなければと思った一日だった。



『自助論』

自助論―人生の師・人生の友・人生の書

『自助論―人生の師・人生の友・人生の書 サミュエル スマイルズ (著), Samuel Smiles (原著), 竹内 均 (翻訳)』はこれから就職活動を控えている学生やビジネス界でぬきんでて生きたい人にはかなりお勧め。

これは、イギリスが世界最強であった時代に書かれたもの。 1858年に出され、日本では福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで読まれたという明治の大ベストセラー『西国立志編』の現代語訳版(原題は『Self-Help, with Illustrations of Character and Conduct』)。「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊の精神を広めた、古典的名著。

自助とは、勤勉に働いて、自分で自分の運命を切り開くこと、つまり自己を実現することである。本書は、『学問のすゝめ』とともに明治以来、日本の独立自尊の精神を高めてきた本。

内容はアダム・スミスやニュートン、シェークスピア、…。さまざまな分野で活躍した有名、無名の人々のエピソードや言葉を引用しながら、「自助」の精神の重要性を訴えている。  「世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ」と語ったソクラテス。成功を収めた偉人たちの言葉からは、信念や使命感、努力の力を感じることができる。

今は本当に努力する人が少ないからちょこっとでも努力をすれば勝ち抜けるチャンスに満ち溢れた時代。この本に紹介されているくらい頑張らなくても、ちょこっと爪の垢を煎じて飲めば成功するはずだ。



『一番になって当たり前だ。労働意欲が違う』

『一番になって当たり前だ。労働意欲が違う』とある友人がそういう話をしていた。ひとつ前のブログにも書いた京都の木村さんだ。彼は大学院に通いながら予備校の仕事をして、なおかつベンチャー企業の取締役をしている。その予備校では人気ナンバーワン講師だ。

なんて不遜な、と普通は思われるけど私はその通りだと思う。仕事をがんばっている人というのは

『不眠不休は当然』
『月間400時間以上労働当然』
『休みなし当然』
『勉強して当然』

という人たちだ。これが普通の人たちになると

『土日は休みたいのが当然』
『月間労働時間は法廷基準168時間程度でそれ以上は残業代』
『いつも睡眠時間が足りない』
『勉強はしたくない』

という意識に落ちてしまう。また、こういう人たちが多いのも事実なんだし、言い換えればこういう人たちの中で本気でがんばればTOPになれて当然という事だ。

彼の担当英語なんだけど、授業はとても面白くて、授業の最中に

受験勉強のために英語をするな!』

と教えているらしい。英語という手段を勉強することによって人生の選択の幅が広がる。だからこそ英語を勉強すべきだ。大学に合格して遊んでばかりで英語忘れたらどうなる?就職の際も不利になるし、人生の選択肢自体も狭くなる。生涯年収が変わってくるんだぞ!と教えているとの事だ。

そして、今、授業を受けに来ている世代というのは親が就職氷河期や経済の不況を経験している親の子供たちだからそういうことには真剣に耳を傾けるらしい。確かに、私たちの世代、ちょうど8〜10年前の受験勉強のころにそういうことを言われてもぴんとこなかっただろう。

彼の一番になって当然という発言と、予備校に通う生徒たちの意識を聞くと、日本も変わってきたなあとかなり実感した。多分、これからは中間所得層がどんどん消えていって富裕層と年収300万円以下の層にどんどん分かれていくんだろうなあ。政治ではその流れを止めることはできないだろうから、自分が努力するしかない。がんばろう。



『京都の友人 今日も俺、寝てしまう』

京都で滋賀県立大学時代の友人の木村君に会った。私のひとつ上で昭和52年生まれで今は関西の大学院に通っている。大学院に通いながらベンチャー企業の取締役をして、予備校の講師の仕事もしている。なかなか痛快な友人だ。

彼が言っていたせりふの中で面白いものが何個かあったんだけど、

『今日も俺、寝てしまう』

と言うせりふが面白かった。毎晩毎晩眠りについてしまうのが嫌らしい。もっと仕事がしたい、もっとやりたいことがあるのに今日も寝てしまう。寝る時間がもったいない。もっと色んなことがしたいのに!という気持ちで寝ているらしい。これは面白いと思った。生物として必要最低限の睡眠は必要だとしても、このスタンスはとても面白い。

若者がもっとこういうスタンスで働いてくれたらいいのになあ、とこぼしていた。大学時代の友人が『若者が。。。』という発言をいうのを聞いていると月日が流れていることを実感する。私も負けずにがんばろうと思った再会だった。



『お墓参りの作法』

2005年09月24日

彼岸花を眺めつつ車で移動するとご先祖様が眠っているお墓につく。お墓についたらまずすることはお墓の掃除だ。水をかけてあげてごしごし手で拭いてあげる。なんせ野晒しになっているものだからごみがたまりやすくなっている。たわしとかで拭いてあげるのもいいんだけど、私は手で拭いてあげたほうが愛情を伝えられうなので手で拭いている。
 
今日だけで三つほどのお墓を洗ったんだけど、墓石も新しい石はピカピカしていて、古い石になればなるほどざらざらしている。新しい石は手で磨いてもつるつるしている。古い石は手で磨くとざらざらごしごしという感じになる。お墓の石もまるで人間と同じだ。古くなればざらざらになるし、新しければつるつるだ。きちんとお手入れをしてあげないとね。
 
ちなみに、お墓参りにも作法があるらしい。こういう作法は日常生活には役に立たないけど、人間に深みを持たせてくれると思うのでぜひ知っておいてほしい。
 
1 先ず掃除をします。お墓の周囲の雑草や落ち葉、お墓にそなえられた古い花やお線香の燃え残りなどをきれいに取り除きます。お墓参りに必要な手桶や柄釈、水などは霊園に常備されていますので、ゴミ袋やタワシなどの清掃用具は自宅で整えて持参しましょう。
 
2 古い卒塔婆が残っている時は抜き取って燃やします。新しい卒塔婆を立てる場合は、お墓がきれいになってから卒塔婆立てます。
 
3 墓石を清めます。タワシなどでこすり、埃や苔を水できれいに洗い流しましょう。
 
4 花立てに水を入れます。新しい花を生け、水鉢に水を入れます。このとき水鉢の水にしきみの葉を浮かべる古いしきたりもあります。水手向けといってこのしきみの葉でお墓に水を振り掛ける姿もよくみかけます。
 
5 お線香の束に火をつけ、線香立てにたてます。神式のお墓参りの場合は墓前に線香も花も供えず、榊を立てて拝みます。
 
6 菓子や果物を供える場合は、器か紙などにのせてください。
 
7 墓石の一番上から手桶の水をまんべんなくかけます。
 
8 血縁の深い順番に合唱礼拝します。墓碑が比較的に低い位置にある場合はなるべく墓碑より身を低くしてお参りしましょう。
 


『お墓参りの彼岸花』

今日は滋賀県長浜市にあるお墓にお墓参りをしてきた。最寄の駅から歩いていけないくらい遠くて、車で行く。周りのあぜ道や田んぼの近くに彼岸花がたくさん咲いていた。彼岸花はお彼岸に咲く花だから家に持って帰ってきてはいけないとか、触ってはいけないとか結構悪者扱いされている。(綺麗なんだけどね。)

彼岸花は学名がLycoris radiata var. radiataといって、別名『マンジュシャゲ(曼珠沙華)』とも言われる風情のある花だ。秋の彼岸頃に咲くのでこの名前になっているらしく、暑さ寒さも彼岸まで、といわれる。

彼岸に咲いたり、赤すぎて真っ赤な色が火を連想させるので不吉だからあまり歓迎されない。でもそれは、彼岸花に毒がある(リコリン)ので、子どもがそれに触らないようにとの親心もあったともいわれています。昔の人はうまくいったものですね。



『牛!牛!!国産牛は日本の牛じゃない 牛!!!』

2005年09月23日

家族で焼肉を食べに行ったのでhttp://blog.livedoor.jp/s531223y/archives/50153480.html牛にはどんな種類があるのだろうかと思って調べてみたらびっくりした。物凄く沢山の種類に分けられていることに驚いた。参考 (社)日本食肉格付協会 http://kakuduke.lin.go.jp/

tnt05.gif 37x49 1.11KBそもそも、かなりややこしいのだけど『国産牛』と『和牛』は違うらしい。和牛と言えるのは、黒毛和種、褐色和種、日本短各種、無角和種の4種類のみ。最近はJビーフとも呼ばれている国産牛とはどういう牛は、なんと一定期間(例えば輸入されてから3ヵ月間)以上日本国内で飼育されていればどんな牛であろうと国産牛と称されるつまり日本で生まれた牛とは限らない。

なんか半分詐欺みたいな話だ。。。普通、国産牛とかかれていたら純然たる日本の牛と思うだろう。BSE問題などで海外のお肉を食べないようにしようと思っている皆さんが、国産牛を買ったら必ずしもそれは日本の肉ではない可能性があるのだ。どないやねん。

外来種(ホルスタインなど)でも日本で3ヶ月以上育てば国産牛なのだ。スーパーで和牛ではなく国産牛とラベルされているのは、日本で3ヶ月以上育された「和牛」以外の牛となるらしい。怖い話だ。

ちなみに有名な兵庫県の神戸牛の黒毛和種だけで

神戸ビーフ(神戸牛)
但馬牛
三田牛
神戸六甲牛  
丹波ささやま肉 
湯村温泉但馬ビーフ 
あわじビーフ 
黒田庄和牛

も種類がある。果たして違いがわかって購入する人とかいるんだろうか??

黒毛和種とは?

大理石模様の霜降り肉を生産する品種。中国地方で古くから飼われていた在来種に、洋種のシンメンタール種、エアシャー種、ブラウン・スイス種などを輸入して和牛に交配した結果 、肉質に優れる品種を作ることに成功したらしい。和牛の90%近くを占めている。銘柄牛としては、但馬(神戸)牛、近江牛、米沢牛(近江牛、米沢牛の種牛はともに但馬牛系)が有名で、松阪牛は但馬牛を特別に松阪で肥育した牛。

褐毛和種

肉質が黒毛和種に近く、体が大きく育ちも良い品種。熊本県や高知県で飼われていた朝鮮牛を基礎とした赤牛に、明治以降にシンメンタール種や朝鮮牛を交配し、改良した品種である。熊本系は肥後の褐牛、高知系は土佐の褐牛と呼ばれいる。熊本系は産肉量が黒毛和種に勝り、高知系は黒毛和種の肉質に近い。

日本短角種

明治初め、使役牛だった南部牛とショートホーンとデイリー・ショートホーン種を交配させた品種。名前の由来はショートホーンからであり、実際に角が短いわけではない。放牧に適し、おとなしく手間がかからず成長が早い品種で、岩手県を中心とした東北地方と北海道で飼育されている。赤身の肉質である。肉質は繊維が粗く、脂肪交雑も黒毛和種に比べて劣る。

無角和種

山口県阿武郡で在来和牛をアバーデン・アンガス種によって改良して生まれた品種で、成長が早く歩留まりが良い。肉質の面では脂肪交雑やきめなどが黒毛和種に比較すると劣っている。山口県萩市と隣接する阿武郡で飼育されている。

乳用種

ホルスタイン(乳用種)は牛乳を搾取するための牛だが、雄牛は肉用にもなる。 肉質は赤身が多く柔らかいのが特徴。味は和牛に比べ淡白。価格面で輸入牛肉と張り合える。

雑種

生産コストの引き下げ、 肉質の向上を目的に「肉専用種」と「乳用種」を交配させた品種。 

輸入牛

主輸入先は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンなどで、ショートホーン、ヘレフォード、シャロレーなどの肉用種が一般的。

などがあるらしい。



『近江にてなぜか鹿児島牛』

『何を食べに行きたい??』

肉の画像

久しぶりに実家に戻ったので家族にそう聞いてみた。そうしたら『焼肉』という返事が返ってきたので焼肉を食べに行った。しかし、食べに行った先はなぜか鹿児島牛という看板がデカデカと書かれていた。

滋賀県に着たのになぜ、近江牛ではなく鹿児島牛??疑問を感じつつも美味しかったのでよしとしよう。ちなみに、今まで食べた中で東京の水道橋駅から行く焼肉屋『京城』が一番美味しかった。近江で近江牛を食べるところはないのか??

ちなみに現在日本で食用として流通している牛は、輸入牛(外国で育った牛)、国産牛(日本で3ヶ月以上飼育した牛)、和牛(和牛の血統を持つ牛)の三種類らしい。このうち近江牛は和牛の90%を占める黒毛和種であり松坂牛、神戸牛と並ぶ日本三大和牛の一つで、流通量としては一番多いようだ。

参考サイト http://www5a.biglobe.ne.jp/~keijyou/

京城 水道橋店

ホント、美味しい!とある社長に食べに連れて行ってもらったお店なんだけど、めちゃめちゃ美味しかった。上等なお肉というやつはこんなにもうまいのかーー!!と驚愕した覚えがあります。その後、人と数回いったりしましたけど、やっぱり全員大絶賛のお味でした。

東京都千代田区三崎町2−10−3
03−3230−2921
(JR水道橋駅より徒歩2分)

水道橋店マップ



『ISDNかよ! 我が家のデジタルディバイド』

滋賀県に帰ってきた。半年振りくらいだろうか。ずいぶん久しぶりに帰ってきた気がする。実家からブログを更新しようと思ってパソコンを使わせてもらおうと思ったら回線の速度が64Kbpsであることに驚愕した。とうきょうのわたしのいえはBフレッツだから100Mbps。なんというか、初代ゲームボーイとプレイステーション2ぐらい差がある。

実家はADSLや光ファイバーのサービス対象外地域なのだろうか??ちょっとショックだ。。。と思って調べていたらどうやらADSLや光ファイバーへの変更方法を知らないだけらしい。でも、考えてみたら東京ほど滋賀県は宣伝がされていないし、知らないのも無理はない。

東京にいるとブロードバンドが全国に広がっているような印象を受けるけど、まだまだ高速回線の普及率はそれほど高くないようだ。にしてもいまだにISDNとは、、、アナログ33.6モデムの時代からネットをやってきた人間としては隔世の感を覚えます。



『今日から滋賀県』

2005年09月22日

今日から久しぶりに滋賀県の実家に帰る。ドタバタで親への挨拶も出来ていなかったし、これからの人生の方向性について報告もしなければ。。。家族とのコミュニケーションは大切だしね。。。

『強い人は求めない』

2005年09月21日

『強い人はね。相手に求めないんだよ』

最近読み返した斎藤一人さんの本にそういうことが書いてある文章があった。いちいち人に期待せず、独立独歩の人になれ、ということらしい。

たとえば、付き合っている最中に当然恋人に期待することがある。これくらいはしてほしい、これくらいの連絡はしてくれて当然だ、誕生日にはこれくらいのことをしてほしい。。。という要望がきっとあると思う。

ただそういう期待はゼロのほうが多分うまくいく。100点満点で相手にデフォルトで50点を期待してしまうと30点の事を相手がしてくれた時に、マイナス20点という判断になり、ストレスがたまってしまう。もともと0点だ、と思っていれば1点の事をしてくれただけで感謝の気持ちがわく。

そんなのはいやだ!!私はこれくらいのことは相手にしてほしい!!!

そう考えるのは人の自由だ。でも、残念ながら自分の思い通りの人が現れることは本当に少ないし、相手がそのとおりに変わってくれることもない。自分は自分、相手は相手、ときちんと独立をしていたほうがお互いを最終的に助け合えるし、相手をきちんと大事にできると思う。

ただ、最初から期待はしなくても、こんなことをしてほしいな、という要望は持っていてもいい。そしてそれを相手に伝えるのも重要なことだ。間違えてはいけないのはそこで相手がやってくれなかったときにマイナス点をつけないこと。そしてそこで相手を無理やり変えようとしないことだ。そうすると確実に関係は破綻する。

これは恋人関係だとわかりやすいので一例としてあげてみたけど、すべての人間関係に言えることだと思う。夫婦とか、友人とか、上司部下とかすべての関係にいえる。ほとんどの人が相手に『これくらいはしてほしい』という無意識の期待をしている。そしてそれが果たされなかったときにストレスを感じている。これほど無意味なものはない。

強い人は相手に求めない

私はぜんぜんその境地には達していないけど、経済的にも精神的にも自立した人格を目指して生きたいと思った。相手の欠点やストレスを感じる部分があれば自分が変わったほうが手っ取り早いし、成長もできる。でも、人は相手を変えることにパワーを割く。人生短いのにね・・・



『恋愛と結婚』

恋愛と結婚について少し不安になることがあった。

私は今現在26歳で独身で、同世代で結婚しているカップルがかなりいる。彼らと話す機会があって話を聞いているとほとんどのカップルが『子供にどのような教育を施したいのか』『互いの親の老後はどうするのか』『将来どれくらいの生活レベルを望むのか』といったことを話していない事実に気がついた

できちゃった結婚とかであればそこまで話す余裕もなくばたばたしてしまうのだろうけど、数年付き合って一緒になったカップルでもそういったことを話していないようだ。でも、教育レベルとか、生活レベルをどれくらいにしたいのかそういう事はきちんと話し合っておいたほうがいいんじゃないだろうか??

たとえば子供を私立にいれて教育をして、大学まで出そうと思うと相当なお金がかかる。少なくともすべて国公立にするよりも数千万円は違ってくる。でも、子供にどれだけの教育を施したいか、ということをきちんと数字まで、細かい尾可燃の話にまで落とし込んで話し合っているカップルは少ない。

そんなことを話すのは無粋だ

と思うかもしれないけど、本当にその人のことを思えばきちんとそういうものは考えておいたほうがいいんじゃないだろうか。今大学生のカップルがいて、付き合っている彼女が教育にお金をかけたい!と望んでいるのであれば、男性はちゃんとお給与が出るような、また実力制でお給与が上がるような業界を目指したほうがいいだろう。

ビジネスも恋愛も結婚も、ロマンは大切だけど、きちんと数字に落とし込んでいくことも大切だ。ロマンを現実化していくことこそが夢の実現だし、そこが楽しい。付き合っている人がいるのなら、そのあたりをきちんと話すと新しい人生の視点が生まれるかもしれない。(もっとも、それですれ違いがあると感じて別々の道を歩き出すことになってしまったら、、、それはそれで幸福だ。)



『またNANAを観に行く』

2005年09月20日

Nana (11)また映画 NANA』を観に行った。この前(http://blog.livedoor.jp/s531223y/archives/50097091.html)とは別のメンバーで観に行った。二回見ても面白かったけど、二回も見直すなんて最近は中々無いことだ。昔は時間が合ったから好きな漫画とかアニメは何度も見返していたものなんだけど。

原作も知り合いから借りたり漫画喫茶に行っていくつか読んでみた。高校卒業するまでは全てのアルバイト代とお小遣いを『コミック購入費』『アニメビデオ購入費』『ゲーム購入費』だけに使っていた。その頃にコミックは数千冊持っていたんだけど少女漫画も全体の10〜15%持っていたのを思い出した『僕の地球を守って』『赤ちゃんと僕』『天使禁猟区』とか何冊か今でも覚えている。

少女漫画を読んで思う事は『女性とは全く別の考えをする生き物なんだなあ』といことが良くわかると言うことだ。同じ恋愛ものでも男性向けの漫画と少女漫画は全然展開が違う。知り合いの女性が行っていたけど、少女漫画の恋愛の展開は『1・ハッピーエンド2・略奪愛3・別れる』という展開が殆どだそうだ。この三つのゴール?に向かうためにどれだけの感情の起伏があるか、修羅場があるか?それを描くのが少女漫画だと。少年漫画のゴールが『勝つか負けるか』というのを考えると、随分少女漫画は複雑だ。

今でも毎月数十冊の漫画とビジネス書、3〜5本の映画を映画館で観るけど語彙が増えるのに随分役立っているような気がする。人間自分の言葉の量以上のものは考えられないから、色んな文章や単語を知っておくという事は重要だと思う。それにより新しいアイディアも産まれるはずですからね。



移転のお知らせ
ブログ移転のお知らせ

昨年より本ブログをアニメゲーム漫画専門の求人サイト ラクジョブ

http://raku-job.jp/

内のブログに移転いたしました。

http://raku-job.jp/blog/

このブログも色々な方に見に来ていただきましたが、移転後もよろしくお願いいたします。
プロフィール
滋賀県立大学卒業。2001年にジョイブ(株)。大企業からベンチャーまで数千人以上の社長さんとお会いし、数千人以上の面接をこなす。役員まで務めたが2005年にジョイブを退社。夢であったアニメ会社プロダクションアイジーに転職。アイジー時代に色々と思うことがあり業界全体の発展のためにビ・ハイア株式会社を設立し代表取締役に就任。世の中のため、アニメ、ゲーム、マンガを常に愛し、成長を手助けするために日々奔走中。
更に詳しいプロフィール

『清水有高の更に詳しいプロフィール』
京都生まれの近江商人

1978年 誕生(産声が大きすぎて病気と間違われる)
1985年 草津市立笠縫東小学校入学(算数と理科とファミコンが好きな小学生)1991年 草津市立新堂中学校入学(アニメオタクの道に目覚めてしまう)
1994年 滋賀県立大津清陵高等学校入学(アニメオタク街道まっしぐら)
1997年 滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科アジアコース入学(初めて恋愛を知り、オタクは人生のスパイスであると理解する)
2002年 滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科アジアコース卒業して本格的に仕事を始める(仕事はやった分だけ返ってくる!なんて面白いんだと実感)
2007年 現在東京都杉並区在住
大学時代は新聞部と環境系のサークルに所属。
趣味はアニメ・漫画と書籍集めと読書と経営者相手の営業
『超』がつくほどの本好き 本の形、香り、存在自体が好き

ジョイブ株式会社インターン時代から営業を続け、インターン営業マンの分際で東証一部上場企業の社長に飛び込み営業をするほど営業好き。インターン時代に東京支社の立ち上げと新規営業先開拓をしながら滋賀県の大学を卒業するという離れ業を実践。3万文字の卒論を2日で完成させ、やれば出来るもんだと感心した覚えがある。

今でも覚えているのですが、東京支社設立の仕事をインターン2ヶ月目でやることになり、いきなり滋賀県在住の私は新宿区に住むことになりました。それまで22年間関西の田舎から出たことが無い人間がいきなり新宿区曙橋で一人暮らしです。『じゃあ、片道切符で頑張れ(笑)』と当時、社長はお話をしてくれたのを覚えています。たぶん冗談だったんだろうけど、私はド真剣でした。

おかげさまでジョイブもかなり軌道に乗り、ビジネスを随分覚えさせてもらいました。そこまで頑張ったジョイブですが約4年半営業を続け取締役までやらせて頂くが退職。夢であったアニメ会社プロダクションアイジーに転職。アイジー時代に色々と思うことがあり業界全体の発展のためにビ・ハイア株式会社を設立し代表取締役に就任。世の中のため、アニメ、ゲーム、マンガを常に愛し、成長を手助けするために日々奔走中。

現在、自分が作ったビ・ハイア株式会社代表取締役社長。

『人間やれば出来るもんだ!!』の精神で気合を入れて爆走中。

その他技能など

・早起き 朝4時代に起きることに喜びを感じる(実際は5時〜6時くらいに起きることが多い)
・お菓子作り アップルパイはセミプロ級です
・体力 90日間無休で働いてもOK、特に持病も無く健康体
・営業力 特に経営者と仲良くなる事が得意です
・イラスト 昔、漫画家を目指していたため、簡単なイラストを描く事が可能
・とにかく新しい人と会うのが好き

読書について

・月に10〜30冊ほど書籍を読みます。主にビジネス書が中心ですが、東洋哲学(安岡正篤など)も好きです。基本的にハウツー本はあまり読みません。また、無類の 漫画好きでもあり、漫画雑誌だけで月15種類近く読みます。ただし、殆ど立ち読みで、一冊にかける時間は10〜15分で長くても20分程度です。また、自分なりの読書術として興味を持った分野の本は20〜50冊近く読んで詳しくなることや、気に入った本を15回以上読み返します。本ラブ!な人です。

好きな音楽

布袋寅泰
椎名林檎
中島みゆき
UA
MISA
林原めぐみ
平原綾香
hitomi
なんか雰囲気のいいクラシック
なんか雰囲気のいいJAZZ


好きな服

スーツなどカチッとした服装
カジュアルな服装は苦手
赤と白と黒が好き
ロングコートが好き
厚着のファッションが好きなので、どちらかというと冬の方が好き(12月産まれだし)
きらきらしたピンズやカフスボタンが好き
スーツよりもシャツとネクタイに凝る方(シャツとネクタイがいいと、スーツがAOKIでも勝手に高いと思い込んでくれる。。。)

好きなネクタイ

ブルガリ
ポールスミス
ポールスチュワート
ジャンポールゴルチェ
その他派手な色もモノ

好きなシャツ

バーバリー
ヒューゴボス

好きな食べ物

野菜炒め
豆料理
牡蠣料理(お腹を壊さない程度に。。。)
手料理(なんといってもこれに尽きる。作る人は他人でも自分でもどっちでもやはり手料理)
全ての外食産業は手料理に跪く
健康マニアなので、サプリメントとかも結構買っている(20歳の頃から)。

漫画やゲームについて

好きな漫画は『宇宙英雄物語』『最終兵器彼女』『ヨコハマ買出し紀行』など。ガンダムシリーズや、ロボットものは大好き。ひそかにシューティングゲームがかなり好きで『グラディウス』『レイストーム』『レイクライシス』『斑鳩(続編希望)』は大好き。

好きなアニメ

好きなアニメはなんといっても『NG騎士ラムネ&40』。これが今の私の原点となっているといっても過言ではない。あとはスレイヤーズ、勇者王ガオガイガー、各種ガンダムシリーズ(特に0083)などが好き。アニメLOVE!な人。日本のアニメーションは世界一!をずっと続けて欲しいと思う。声優は林原めぐみが中学生くらいから好き。

立ち読みするコミック雑誌

週刊少年ジャンプ(ワンピース好き)
マガジンGREAT
ビッグコミックスペリオール(三国志好き)
ビジネスジャンプ
ビッグコミック
少年ガンガン
ウルトラジャンプ(天上天下好き)
サンデーGX
IKKI
アフタヌーン
少年エース
マガジンZ
ヤングキングアワーズ
ビッグコミックオリジナル
月刊少年ジャンプ
月刊少年マガジン
スーパージャンプ
ヤングチャンピオン
チャンピオンRED
ヤングアニマル
ヤングキング
イブニング
コミックバンチ
ビッグコミックスピリッツ
ヤングマガジン
週刊少年サンデー
週刊少年マガジン
ヤングジャンプ
ヤングサンデー
モーニング
週刊少年チャンピオン