2008年11月9日 11時3分更新
親子でもの作りの楽しさや科学の不思議などを体験してもらおうというイベントが新見市で行われています。
新見市の備北青年の家で行われているイベントには地元新見市などから合わせて110人が集まり小学校の先生などの指導で木工細工や図工の教室など5か所に分かれて作業を開始しました。
このうち図工の教室では荷物を梱包する際に用いられるシートやクリップなどの身近な材料を使った飛行機づくりに挑戦しました。
こどもたちは様々な形の翼をハサミで切って飛行機を完成させ講師の先生に言われたとおりに早速飛ばして遊んでいましたまた縄文時代に使われていた装飾品の「まが玉」をつくる教室では子どもたちは石灰石に下書きをしたあと、紙やすりなどを使って手を真っ白にしながら形に仕上げていました。
8日のイベントではふだん学校では体験できないような活動に取り組んでもらったと言うことで、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。