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児童精神科医NINAの診察室,少しずつ更新中です。
当面はこのblog「La Place de NINA」を読み直しやすくすることがメインの目的となりそうですが,それ以外の計画もあたまの中で少しずつ練り始めているところです。
このblog同様,サイトのほうもよろしくお願い致します。
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昨日で
学会は無事終了しました。
やはりいろいろ考えさせられる,貴重な機会でした。
今回の学会で私にとっていちばん印象に残ったのは,特別支援教育の課題とも言うべき部分でしょうか。
私自身は特別支援教育を必要とするようなこどもたちをサポートする立場として,「発達障害のこどもたちに十分な支援を行ってます!」と公言してくださるような学校,特別支援教育が充実している学校が増えてくれたらいいなぁ,と思っているわけですが,どうやら現実にはそういうわけにはいかないようで…。
一部の学校では,「特別支援教育が充実していると,学校の人気が落ちる」という実情があるのだというのです。
特別支援教育が充実していると,当然発達障害をもつこどもたち(の親御さん)からその学校の人気が上昇するのでしょうが,そういう「少し変わった(?)」こどもさんが集まる学校にわざわざ我が子(定型発達?)を通わせたくない,ということなのでしょうか。
私のように田舎で過ごしているとそのあたりのことがあまりピンと来ないのですが,特に都心部ではそういう傾向が強いのかも知れません。
そんな話を聞いて,とても悲しくなってしまいました。
特別支援教育は,今や学校教育法にも定められている,すべての教員に課せられた「義務」なわけですよね。それなのに,生徒が集まらないという経営上の理由から特別支援教育に力を入れることができないだなんて,どうしても納得することができません。
そして,特別支援教育は決して発達障害をもつこどもたちだけを対象としているわけではなくて,すべてのこどもたちの個性を大切にして個別の配慮を行おうとするものであって,特別支援教育が充実しているということは仮にこどもさんが定型発達であってもそのこどもさんの個性を大切にしてもらえるよい環境だと思うのですが,そういう発想はなかなか出てきにくいものなのでしょうか。
…特別支援教育って,いろいろと難しい問題を抱えているものなんですね。
発達障害があろうがなかろうが,個性をもった存在として,個人として,こどもたちはひとりひとり大切にされるべき存在。
そんなあたりまえのことが,あたりまえに実現されるような世の中になってほしいな,と思わずにはいられません。

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