オペレーティングシステム サポートポリシー

このページではトレンドマイクロ製品における、各ベンダー提供の オペレーティングシステム(以下、OSという)へのサポートポリシーについて説明します。

弊社では、セキュリティ上の脅威が高度かつ多様化する中で、設計の古いOSには技術的制約が多く、今後の技術革新や市場変化に伴う製品開発が非常に困難となります。

また、OSのサポート終了により、OSメーカーからの技術サポートの供給が打ち切られるため、OSに起因する技術的問題が発生した場合の調査及び解決をすることが出来ない状況になる可能性もあります。

そのため、トレンドマイクロ製品における、OSのサポートポリシーを設定し、お客さまには最新の技術を駆使した、より安全性の高い製品を安心してお使いいただく必要があります。

トレンドマイクロ製品におけるOSサポート期間は、基本的にベンダー各社におけるOSのサポート期間に準拠します。
但し、一般市場における利用者数が多いなど、影響度が大きいと判断した場合には、ベンダー各社にて提供される標準的な延長サポート期間と弊社における技術ソリューションの提供可能期間などを踏まえたうえサポート期間を都度設定し情報を公開するものとします。

ベンダー各社のサポート終了情報と連携したトレンドマイクロにおけるサポート終了の例を以下に示します。

本OSサポートポリシーの適用により、現在トレンドマイクロ製品によるサポートの終了が決定しているマイクロソフト社OSは、以下のとおりです。詳細についてはリンク先をご確認ください。 (2007年3月時点)

(*注釈)
2010年7月13日までサポートサービスを継続いたします。
現在、マイクロソフト社におけるWindows 2000 のサポートは「延長サポート期間」となっております。弊社では、一般市場における影響度を鑑みてトレンドマイクロ製品におけるWindows 2000 のサポートは、マイクロソフト社の提供する標準的な「延長サポート期間」(2010年7月13日)に合わせてサポートサービスを継続いたします。

※ 対象となる弊社製品バージョンは、動作要件にWindows 2000が含まれるバージョンのみとなります。また、弊社製品自体のサポート期間がWindows 2000の延長サポート期間にあわせて延長されることをお伝えするものではございません。弊社製品自体のサポート期間はこちらをご確認ください。


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