2008年11月7日 19時36分更新
子どもたちに実際に木材に触れてもらい、森や山を大切に思う心を育ててもらおうという木工教室が新庄村で開かれました。
直接木に触れることで子どもたちに森や山の大切さを知ってもらおうと開かれたこの教室。
新庄村保育所には、1歳から6歳までの園児とその保護者、60人余りが集まりました。
木こりにふんした美作県民局の職員が、本物の木の切り株を見せながら木にまつわるお話をします。
木工教室のメーンは、パーツを自由に組み合わせて作る木の自動車作りです。
園児たちは、お父さんやお母さんと一緒に一生懸命、車を組み立てていました。
初めて行われた今回の木工教室。
大人も子どもも楽しめたと言うことで、新庄村保育所では次は「木のおひなさま」づくりを計画したいと言うことです。